2026/07/18 - 2026/07/20
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Ibrahimさん
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ボルネオ島の小国ブルネイを訪れた方、あるいはご存じの方であればご理解いただけると思うが、ブルネイは国土が二分されていて、ブルネイ・ムアラ(Brunei Muara)地区、ツトン(Tutong)地区、ブライト(Belait)地区がある本土と、飛び地のテンブロン(Temburong)地区に分かれている。
本土とテンブロン地区を割いているマレーシア領の町はリンバン(Limbang)といい、ブルネイ全土の地図を見るとこの町(リンバン)の存在に興味が湧く方も少なくはないであろう。
ブルネイの国土を割って二分しているマレーシア領の町リンバンであるが、東西をブルネイ領に挟まれているため、陸路では他のマレーシアの都市と道路がつながっておらず、ある意味孤立している。
(陸路以外であれば、空路でマレーシアの他の複数都市から、海路でマレーシア連邦直轄地ラブアンから直接アクセスはできる)
ブルネイの首都バンダルスリブガワン(Bandar Seri Begawan)から川を挟んでほぼ南隣にありながら、自家用車を持たない一介の外国人旅行者がブルネイから簡単に行けないことも手伝ってか、ますますこの町に興味がわいてきたのだった。
(行ってもとくに何もないことはわかっていたけど、行って見てきたというネタがほしかっただけである)
わざわざ行きたいと思う旅行者はいないと思うけど、ブルネイから陸路でどうしても行きたいという方がいらっしゃれば、2026年7月現在の陸路越境・訪問方法を参考にしていただければと思う。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブルネイから隣のマレーシア領リンバンへ陸路で行く手段は、
1、ブルネイ人と仲良くなって彼らがリンバンへ行くときに便乗させてもらう
2、国際バスで行く
3、国境越えエージェントに依頼して、Door to Doorで運んでもらう
のいずれかとなる。
以前(コロナ禍より前)はブルネイの首都バンダルスリブガワンからリンバンまでスピードボートも運行していたそうだが、ブルネイ湾をまたぐテンブロン大橋(正式名Sultan Haji Omar 'Ali Saifuddien Bridge)が2019年に完成して開通してからスピードボートは廃止となったそう。
ブルネイで国境越え許可証付でレンタカーを借りようと思ったけど、外国人旅行者が運転するレンタカーには国境越え許可証は付与できないとのことで、この方法は断たれた。
ブルネイ人と仲良くなって、という方法は一介の外国人旅行者では、なかなか難しいであろう。たとえ仲良くなって連れて行ってくれるとしてもタイミングまで合わせるのはなかなか困難なことが予想される。
シピタン・エクスプレス(Sipitang Express:http://www.sipitangexpress.com.my/)というボルネオ島を横断運行しているバス会社がバンダルスリブガワンーリンバン間を運航しているものの、2026年7月現在、1日1往復しかなく、毎日の運行ではない。
しかもブルネイ発は乗車地がガドン・ナイトマーケットで、出発時刻が朝8時(戻りはリンバン中心部のバス停発で午後2時発)。ガドン地区に宿を取っていなければ、朝8時出発のバスに乗るのは難しいかもしれない。
今回私が選択したのは、Find Me Logistics(https://linktr.ee/findmefmtransport)というブルネイーミリ(マレーシア)間をモノあるいはヒトを輸送している運送会社。
ここに、通信アプリWhatsAppを使ってバンダルスリブガワンーリンバン間を往復で連れて行ってもらえるかを尋ねたところ、BND180で可能との回答。
条件は、バンダルスリブガワン市内の宿泊ホテルからリンバン市内の宿泊ホテルまでDoor to Doorで往復、国境越え手数料込み、荷物も一緒に運搬、マレーシアおよびブルネイの電子入国カードをあらかじめ自分で作っておくこと(当日の使用車のナンバーも示してくれるのでそれも入力する)。
やや高いと感じたものの、ネタ作りのためには全然許容範囲として、正式依頼した。 -
出発日正午に、バンダルスリブガワン市内のホテルに迎えにいく、とのことだったが、正午きっかりに迎えに来てくれた。
時間には正確。
中華系ブルネイ人の女性ドライバーの運転する車に乗り、いざ出発。 -
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-
2019年に開通したテンブロン大橋(Sultan Haji Omar 'Ali Saifuddien Bridge)。
全長30km、東南アジア一長い橋。
さすが金持ち国家ブルネイ、通行料などというケチなものは一切取らない。
ちなみに、ブルネイには多くの高速道路が走っているが、これらも一切無料。
ちょうどブルネイ湾のど真ん中を走行中(笑) -
マップ上はすでに陸地だけど、沼地や森林のため、橋がまだまだ続く・・・
まさに、森の中を走行中。
(途中で、特に海のど真ん中でクルマがエンコしたらどうなるのだろう、と思うと、ちょっと怖いかも) -
やっと橋の終点、テンブロン地区に到着。
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国境検問所。
私のパスポートを女性ドライバーさんに預け、私のパスポートと彼女のパスポートを係官に提出し、彼女は国境越え許可のQRコードをスキャン。
Find Me Logisticsの車両がすでに越境許可を取得しているため、車内に座ったままパスポートへの押印だけで越境できた。
(トランクの中や私の荷物をチェックすることは一切なかった) -
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マレーシア領内。
しばらく森の中を走行。 -
町らしい景色が見えてきた。
-
リンバンの中心地に到着。
バンダルスリブガワン市内のホテルを出発して1時間ちょい。
この写真の奥(左側)に映っている七色の建物が、宿泊ホテルであるプルナマ・ホテル(Purnama Hotel Limbang)。
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