2026/04/16 - 2026/04/19
792位(同エリア1137件中)
Mr.noone specialさん
- Mr.noone specialさんTOP
- 旅行記60冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 16,623アクセス
- フォロワー5人
弘前から南下して東北の桜の名所を巡った旅の記録の抜粋版。完全版は下記ブログ参照。
https://aamns2021.livedoor.blog/archives/cat_444823.html
********************
駅から市内巡回バスでんでんむしに乗って上の橋まで行って、いつものように大丸屋で和菓子を購入。店前の盛岡最古の喫茶店ママは三代目が亡くなって1年近く閉まっているとのこと。「ママでもパパでもだれか継いでくれたらいいんだけど」と女将さん。確かにここまで灯し続けてきた火が消えてしまうのは勿体なく思う。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
-
ここから歩いてホテル小田島へ。途中石割桜の姿を初めて拝む。散り始めだがまだまだ頑張っていた。
-
思ったよりも全然石を割っていて驚く。
-
ホテルは道路を挟んで南は繁華街だが、ホテルのある北側は官庁街で夜は静かな環境。1Fにファミマが併設されていて便利。お手頃価格で諸々整っていて申し分なかった。
-
【バーバロン】
ホテル隣の盛岡郵便局から二泊分の洗濯と持ち重りする羊羹などの土産を自宅へ発送し、まずは口開けに前回の盛岡訪問で行けなかったバーバロンへ足を運ぶ。
開店早々に伺うと客は自分のみ。なので高名なマスターとサシで対峙することに。口コミで色々と書かれていて身構えて入店したが、初手から気さくに「どっから来たの?」と話しかけてくれたので、話が弾んで小一時間盛岡の最近の話題から店の来歴などあれこれ話が盛り上がる。マスターによれば1964年の盛岡城址公園の桜が生涯で一番見事な桜だったそうだ。
御年86歳を迎えてなお店を続ける理由を伺うと「結局なんかやりたいことが出てきて、自然と店に足を運んでしまう」とのこと。腰を痛めて身体が不自由にも関わらず、一意専心生業に従事する姿は尊く、市中にひっそりと棲む阿闍梨のようにも見えた。
軽くシェイクしたサイドカーは柑橘の風味が立ち、春の宵にぴったりの一杯で大変美味しかった。東北に来たからには・・・とニッカの宮城峡でハイボールを作ってもらうと、気が合ったからなのかサービスしてくれて4フィンガー仕立てに。さすがに濃すぎて少し飲んだところで「ソト」を注いでもらうホッピースタイルになったのは良い思い出になるだろう。 -
これにチャームで3000円。実質3杯分だから伝統あるバーで飲んだわりには格安と言っていい。90歳になったマスターのサイドカーを飲みに行く約束をしたので、今からその日が来ることを楽しみにしている。マスター、楽しい夜をありがとうございました。
-
【直利庵】
ほろっと酔って良い気分になったので、腹ごしらえに直利庵へ。バスセンターは立派な建物が出来ていた。 -
まだ夜は肌寒いので、店内にはストーブが炊かれていた。ここは肴が酒飲み心をくすぐる逸品が多く、選ぶ楽しさがある。この日は烏賊の塩麹漬けとぬる燗、それに天ぷらそばを注文。
-
烏賊は塩辛よりはあっさりした味わいで、ぬる燗によく合った。
-
天ぷらそばは美しい仕上がりで美的センスの高さを感じる。
-
街場の蕎麦屋としてはなかなかの値段だが、席は客で埋まっていて根強い人気を誇っていた。酒とつゆで温まった身体をかかえていよいよ盛岡城址公園の夜桜見物へ向かう。
-
中津川の橋を渡ったところの入口を入ると、見事な枝垂れ桜が出迎えてくれて圧巻。
-
遠くに屋台の明かりが見えて気持ちも昂る。
-
階段を上って石垣の上に到着すると、見事な夜桜が眼前に広がる。
-
照明を控えめにして幽玄さを醸し出しているのが良い趣向。皆さん思い思いに楽しんでいるが、酔って大声で放歌するものなどはなく、静々と心に美しさを刻み込んでいるようだった。
-
石垣を下って見上げての一枚。
-
存分に堪能し、帰りがけには石割桜のライトアップも鑑賞して、忘れ難い盛岡の一夜となった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
盛岡(岩手) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 東北花見遊山
0
16