2026/07/16 - 2026/07/17
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多摩川コナンさん
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この旅行記のスケジュール
2026/07/17
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この旅行記スケジュールを元に
「日本人であれば、人生で1度は富士山に登ってみたい」
東京にある実家の窓からは富士山が見え、私は子供のころからそう思っていた。
そして2026年7月、私は早めの夏休みをとれることとなり、一念発起で予てから夢であった富士登山にチャレンジすることになった。
初めての富士登山に当たっては、準備から入念に進めていった。
<登山前の準備>
・2週間前に、富士山の週間天気予報をチェックし、おおむね天気が安定しそうな日にちに目星をつけ有休を取得(今回は7/16-17の1泊2日で登山)
・バスタ新宿から富士山吉田口5合目までの高速バスを予約(今回は6:45発、9:20着の便)
・富士山山小屋予約サイトから、山小屋を予約(今回は7合目の「鎌岩館」に宿泊しました)
・富士山の5合目で受け取れる山道具レンタル店のサイトで、登山装備一式を予約(登山靴、泥除け、ストック、カッパ(上下)を予約しました)
・吉田口の富士山入山料4000円をオンラインで支払い、QRコードを取得
・買い出し(ウイダーインゼリー、カロリーメイト、ソイジョイ、水、ポカリ、歯ブラシ、ウエットティッシュなど)
そして今回のスケジュール全体は結果的に以下の通りになった。
<7/16(木)>
早朝:新宿バスタ→富士山吉田口5合目(到着後、お店で登山装備をレンタルし、1時間ほど待機して高度順応)
午前:10時に吉田口5合目から登山スタート、入口でQRコードをかざし、リュックにつけるタグをもらう(これをなくすと下山時にもう一度4000円を払うことになるらしい・・)
午後:14時に7合目の鎌岩館に到着(高度順応)
夜:食事ののち、ひたすら高度順応(高山病との闘い)
<7/17(金)>
早朝:7合目からご来光を眺める→5時に登山開始
午前:11時に山頂到着→お鉢巡りへ
午後:13時に下山→17時に吉田口5合目戻り(レンタル装備を返却)→路線バスで富士山駅へ
夜:富士山駅周辺の日帰り温泉施設でゆっくり→富士急行とJR中央線で帰宅
私自身初めての富士登山を終え、これから富士登山をしたいと考えている方にいくつか参考にしてほしいポイントをお伝えしたいです。
①慣れてない人の弾丸登山は絶対に無理!必ず山小屋に一泊することをお勧めします。
②ストック、泥除け(足首に巻くやつ)、カッパ、防寒具、頭痛薬は必須。(ストックを持っていない人はみんな上の方で死にそうな顔をしていましたし、そもそも道も転びやすいので危ない。また、小石や砂が入ってくるので、泥除けがないと歩きづらいかもしれません。また山の天気もすぐ変わるので上下が分かれたカッパも必要です。何度も着たり脱いだりを繰り返しました)
③現金と100円玉は多めに持っておく。(道中はトイレが有料で200円~300円程するので必要。また電子決済は基本的に使えないので現金も多めに。100円玉は10枚以上ほしいところ)
④高山病になることを覚悟する。(自分は山小屋で激しい頭痛と吐き気に襲われました・・・。が、無事高地順応できて翌日すっかり元気になりました)
⑤疲れる前にこまかな休みを取り、疲れをためない。またこまめにチビチビと水を飲む。
⑥岩場を登るときは逆にストックをしまい、手袋をはめて手で上る。
⑦2日間お風呂に入れないことを覚悟する(山小屋にはお風呂もシャワーもありません。歯磨きも持参の水でやります。トイレの水は水鉄砲みたいなやつで流します)
⑧下山もまた大変であることを覚悟する。(また違う筋肉を使うので疲れました。あと急な砂利道で何度もコケそうになるので怖かったです)
⑨下山後の温泉は最高!(説明するまでもないですね)
以上、参考になれば幸いです!よい富士登山を!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2026年7月16日(木)、早朝6時45分発の富士山五合目行きバスに乗るべくバスタ新宿に到着。
バスタ新宿 乗り物
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バス乗り場の窓からは大都会新宿駅南口が見えるが、自分がこれから富士山を登りに行くと思うとなぜか不思議な気持ちになる。
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今回乗車する高速バスが到着。
今回は京王高速バスの6:45発富士山五合目行き2号車の乗車。 -
席は満席で、半分くらいが外国人だった。これで中央道を経由して富士山に向かう。
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中央道が富士吉田に入ったらこれから上る富士山が見えた。そう、これからこの山に登るのだ。期待と不安が入り交じり、なんかドキドキしてきた。。ここから富士スバルラインに乗り入れ、5合目に向かう。
富士スバルライン (富士山有料道路) 名所・史跡
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高速バスは中央道を出た後、富士の樹海を走り抜け、予定よりも10分早く富士山5合目(富士スバルライン)に到着した。たくさんの観光客でにぎわっている。
到着後、まずこの写真の裏側にある「やまどうぐレンタル屋」に向かい、予約していた登山装備を受け取る。カウンターは売店の奥の方にあった。
ここでストック、登山靴、泥除け、カッパ上下を受け取り、3階の更衣室でフィッディングをした(もしサイズが合わなければ交換も可)。履いてきたスニーカーやいらない荷物をコインロッカーに預け、ここで1時間ほど高地順応のために待機。なお、お店の中のトイレは有料だが、1階下がったところにある駐車場のトイレは無料。富士山5合目 自然・景勝地
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5合目の広場にはこんな記念プレートがあった。
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待機中に5合目にある売店を散策。富士山メロンパンナるものが売られていた。
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いろんな旅行会社のプレートが飾られていた。
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富士山の案内。今回は一番初心者向けの吉田ルートから行くが、須走、富士宮、御殿場などいくつかの登山道がある。また、6合目までは馬でも行くことができる。
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こちらがそのお馬さん。
(「なんで富士山に来て馬に乗るんだろう・・」と思っていたが、下山したときに馬に乗りたくなる気持ちがよく分かった・・) -
この写真の裏側にあるカウンターで係員に呼び止められ、装備品や登山スケジュールについて確認され、窓口で入山料のQRコードを提示し、入山用のタグと木彫りのキーホルダーをもらった。タグはリュックなどの見えるところにつけなければならない。
いざ登山道の入口へ向かい、富士登山がいよいよスタート! -
まず始めはなだらかな広い道が続く。
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ひたすら平坦な道を進む。
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ふと横を見ると、眼下に富士の樹海が広がっていた。
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30分ほど進むと分岐点があり、ここで富士山頂方面に向かう。
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まだ5合目付近は自然が多い。空気も澄んでいて気持ちいい。
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ふと上を見上げると火山礫が広がっていた。緑が多いがやっぱりここは火山地帯なのだ。
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うっそうと生い茂る森を抜けていく。ところどころにさっきの馬の糞が落ちているので要注意。
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この辺は道が平坦でちゃんと階段も整備されている。
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登山開始から50分ほどで6合目に到着。ちょっと広場のようになっており、ここでちょっと休憩する+ストックを取り出して準備する。
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今からこの山を登るのか・・・
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富士山のルート案内。富士山の吉田ルートは登山道と下山道が分かれている。普通の人でここから山頂まで5~6時間かかるそうだ。
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6合目を出発。まだ比較的平坦な道が続いている。あまり急がず、ゆっくり小い歩幅で歩みを進めていく。
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ジグザグに進み高度を上げていく。まだ気温は涼しく、半そでTシャツでちょうどよいくらい。
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雲の中を歩いているみたいだ。うっすらと遠くに富士吉田の街並みが見える。
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ひたすらジグザグに進んでいく。
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霧がかかっているが、だいぶ高いところまで登ってきた。
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ふと雲が割れて地上が見えると、富士の樹海や自衛隊演習場が見えた。自分が雲と同じ高さにいるのがわかる。
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上を見上げると雲がうねっていた。
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雲は刻々と形を変えていく。
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まだまだジグザクと道を進みます。
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ここで岩場ゾーンに突入。足元に注意しながら岩場をよじ登っていく。
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7合目の最初の山小屋「花小屋」に到着。ここでちょっと休憩する。
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休憩がてら、おいしそうだったので唐揚げを注文。
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休憩を終えて、さらに岩場を進んでいく。ここでストックをしまって手袋をはめ、手を使いながらよじ登っていく。
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続いて日の出館に到着。疲れる前にこまめに休憩をとる。
日の出館 宿・ホテル
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日の出館から上を眺めるとまだまだ道が続いていた・・雲がかかって山頂も見えない。
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引き続き険しい岩場を登っていく。。
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7合目トモエ館に到着。ここまでくるとさすがに疲れてきた。また空気が薄くなり、行き苦しくなってきた。。
七合目 トモエ館 宿・ホテル
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トモエ館での休憩を終え、再び岩山を登っていく。ちょうど私が登山をしているとき、隣の富士宮ルートで転んで運ばれていった人がいたようだ。
ここで仲良くなったアメリカ人の一行としゃべりながら道を進む。 -
アメリカ人の一行と別れ、14時に今回宿泊する山小屋、7合目の「鎌岩館」に到着。2016年にオープンした比較的新しい山小屋だ。まず、受付のイスに座り、動画で山小屋の説明を受ける。夕食は16:30からとのことだった。靴を袋に入れていただき、部屋まで案内いただいた。トイレや洗面台は外にあるとのこと。
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今回はドミトリータイプの部屋を予約。梯子を上って自分のスペースに向かう。
鎌岩館 宿・ホテル
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こちらが今回宿泊するドミトリースペース。運よく角部屋を予約できた。なお、隣のスペースとはカーテンで仕切られており、ある程度のプライバシーは守られている。設備も新しくて快適だった。部屋にはコンセントもあり、充電もできるほか、寝袋も用意されている。
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こちらが洗面台。なお、水は出ないので、自分のミネラルウォーターで口をゆすぐ。
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こちらがトイレ。200円のチップがいるが、宿泊客は無料で利用できるとのことだった。トイレットペーパーは備えてあるが、水はシャワーのようなもので流すタイプだった。
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16:30に夕食の時間になるとスタッフの方に呼ばれ、会場に移動。今回の夕食は牛丼だった。味はおいしいのだが、実はこの時すでに高山病気味で体調が悪く、半分ほどしか食べれなかった・・。
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夕食後、さらに高山病が激しくなり、頭痛と吐き気、倦怠感に襲われた。鎌岩館は標高2700m地点にあり、高山病を発症するエリア(2500m以上)に位置している。
ついに我慢できなくなり、1度トイレで戻してしまった。その後も頭痛は続き、ひたすら深呼を意識しながら寝付くのをまった。
0時に目が覚めてトイレに出たところ、きれいな富士吉田の夜景が見えた。風も涼しく、ちょっと気分が晴れた。 -
翌朝、4時過ぎに鎌岩館のスタッフさんに起こされて、ご来光を見に外に出る。もう東の空がうっすらと明るくなっていた。風がなく、空気も澄んでいて気持ちいい。
このころには体調もすっかり良くなっていた。高度順応が上手くいったようだ。 -
東の空が刻々と表情を変えていく。
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だいぶ明るくなってきた。
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外に出て待つこと10分、太陽が徐々に上がってきた。
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無事、雲の隙間からご来光を拝むことができました。
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ご来光を見た後は、朝5時に鎌岩館をチェックアウトし、山登りを再開。
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鎌岩館のスタッフの皆さんありがとうございました!
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鎌岩館の裏側から岩山を登っていく。
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ストックを駆使しながらゆっくりと山を登っていく。だいぶ景色も富士山っぽくなってきた。
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横から見ると、登っている斜面はこれくらい急。45度くらいかな
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岩山をよじ登りながら先に進む。
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そしてようやく視界に山頂が見えてきた。
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適宜休憩を取りながら登っていく。ふと後ろを振り返ると光が差し込んでいた。
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上に行くにしたがってどんどん斜面が急になっていく。
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8合目太子館に到着。昨日一緒に登っていたアメリア人はここに泊まると言っていた。
八合目太子館 宿・ホテル
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太子館前のベンチに座り、荷物を降ろしてしばし休憩。
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いつの間にか自分は雲よりも高いところに来ていた。
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空が近い。ようやく頂上も見えてきた。
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後ろを振り返って1枚。ご来光を頂上から観たい人はとっくに出発しており、また早朝到着組はまだここまでこれていないので人は疎らだった。
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細い道を進んで行く。だいぶ疲れてきた…
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休憩中に後ろを振り返って写真を撮った。だいぶ雲の上の高いところまできたようだ。体調は悪くないが、空気が薄くすぐ息が上がる。
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突然雲が上がってきて、視界が真っ白になった。そして雨も降ってきた
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富士山の斜面も赤くかつ急になってきた。
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元祖八合目に到着。八合目は長いな…九合目が遠い
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少し登っては休憩を繰り返し、着実に頂上を目指す。
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山小屋横の細い路地を通り抜けていくのが面白い。
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ジグザグ進みながらここまで登ってきた。
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最後の八合目、トモエ館に到着。お城の城壁のように石を積み上げているのが圧巻
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こちらが八合目トモエ館
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ここが山頂までの最後の売店&トイレとなる。
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ちょっと休憩した後に、最後の力を振り絞って9合目へ。本八合目胸突という名前の通り、胸を突くような急な道のりが続く…
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やっぱり疲れてしまい岩場に座ってちょっと休憩
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奥に下山道が見える
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ふと雲の隙間から青空が見えた。
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富士山山頂まであと少し…
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また突然雲が切れて青空が見えた。
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八合目から40分ほどで九合目に到着。なお、九合目には売店やトイレなどはなく、山小屋も廃墟になっている。
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九合目から山頂へ。この区間が一番きつかった…
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疲れ切っているなか、ゴール目前で最後に急な岩山を登らなければならない。しかも雨も降ってきた…。まるで自分の人生のようだ
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やっと山頂の鳥居に到着!
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無事、11時に富士山山頂に到着。
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こちらが富士山頂浅間大社奥宮
富士山頂上 浅間大社奥宮 寺・神社・教会
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多くの登山者がぐったりしている。私が登り始めた時に多くいた登山者も、頂上では半分くらいに減ってしまったような気がする。多くの人が途中でリタイヤしたようだ(実際に折り返しで下山していく人も多く見た)。自分もベンチに腰掛けてしばし休憩。
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すこし休んだところでお鉢巡り(富士山の火口を一周する)を時計回りでスタート。途中富士山の火口が見えた。火口には万年雪が積もっている。
この手前の岩々から妙な熱気が出ており、触ってみるとちょっとあったかい。
「火山の影響なのかな?」と思っていたが、調べたところ黒い石が太陽光の熱を吸収してあったかくなっているとのことだった。富士山 自然・景勝地
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お鉢巡りをスタート、霧がかかったり晴れたりの繰り返しだが、道は割と平坦なのでまだ歩きやすい。
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この辺の岩は熱を帯びていた(太陽光の熱を吸収してこうなっているらしい)
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途中、富士宮ルートの頂上に到着した。ここには郵便局がある。
ここでしばし休憩。 -
休憩中にカロリーメイトを出してみたら気圧の影響でパンパンに膨れていた。
もはやウイダーインゼリー見たくなっている。 -
富士山の中の富士山、最も高い「剣が峰」を目指す。この手前にある坂「馬の背」が非常に難所で上りにくく、転ぶ人が多いらしい。
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転ばぬよう一歩一歩慎重に登っていく。
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剣が峰の頂上には富士山気象観測所がある。
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こちらが3776mの碑。たくさんの人がこの石碑の前に並んで記念撮影をしていた。また、右隣には白いブロックのような「二等三角点」も設置されている。
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剣が峰を下り、お鉢周りを再開。このころから雨が激しくなってくる。
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1時間ほどで火口を1周し、吉田ルートの頂上に戻ってきた。
近くの山小屋で豚汁(1200円)を注文。暖かさと味が身に染みる・・・ -
山頂にも自販機があったが、水が1本600円と激高。
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富士山頂上で計2時間ほど過ごし、13時過ぎに下山をスタート。吉田/須走下山ルートで下り、元来た5合目に戻る。
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下山ルートは砂礫のジグザクが永遠に続くスタイルで、非常に滑りやすい。登りとまた違う筋肉を使うため、違った大変さがある。ストックをうまく使いながらサッササッサと下っていく。
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眼下には富士の樹海が広がる。途中、足をくじいて倒れこんでいる欧米人がいて、周りの人が救助を呼んでいた。
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めっちゃ赤い層。
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下山ルートの8合目付近で吉田ルートと須走ルートの分岐点に差し掛かった。係員もいて、帰り道を間違えないよう注意喚起をしている。自分はちゃんと左に進みました。
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急な斜面をジグザグに何度も切り返しながら下っていく。
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7合目付近に戻ってきた。高度が下がったためか、息苦しさはだいぶなくなってきた。
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落石が多いゾーンにはこうしたトンネルが設けられている。
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無事6合目付近まで戻ってきた。ここまでくると深い森林が広がっている。みんなどこに行ってしまったんだろうというくらい人がおらず、一瞬道を間違えたのかと不安になってしまうほど。みんなどうやって下山しているのだろうか・・・
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無事吉田ルートの6合目を抜け、元来た5合目に戻ってきた。もうこのころには疲労困憊で写真を撮る気力がなく、なぜか最後が5合目の森の写真になってしまった。
この後、17時に吉田ルート5合目に戻りやまどうぐレンタル屋に一式を返却、路線バスで富士山駅へと向かい、駅周辺にある「富士山溶岩の湯 泉水」で温泉につかってきた。やっぱり富士登山後の温泉は最高だった。その後、富士急行と中央線を乗り継ぎ、東京に戻ってきました!
非常に大変な2日間でぐったり疲れましたが、富士登山という人生に目標を一つクリアすることができました。最後まで閲覧いただきありがとうございました!
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