2026/06/18 - 2026/06/18
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2026/06/18
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沖縄3日目の朝は霧で窓の外のゆいレールも見えないくらいでした。
シャワー浴びた後は1階のレストランピストロドゥラメールに降りて朝食を頂く
今日はヨーグルトにシリアルトーストとフルーツ
今日は沖縄県立博物館・美術館です。
昨日は修理中の首里城を見学する(みせる復興)ガイドツアーにいってきたのですが、そこで鎌倉芳太郎という首里城を守った人物の名前を知りました。
博物館の図書室なら情報を入手出来そうかなと思ったのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1階のレストランの名前はビストロドゥラメールです。
天井が高いので開放感のある空間です。
7割は台湾からの観光客、それも家族旅行客が多かったです。ビストロ ドゥ ラ メール グルメ・レストラン
-
ドジャーズ大谷くん好投で勝利投手、HRの数は出遅れているけど今年は投手で頑張るみたい。
ホテルからUberで県立博物館美術館へ行きます。1630円沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
-
入場料は70歳以上は無料になります。
-
頂いた無料入場券
当日に限り再入場出来ます。 -
施設のレイアウトです。
ピンクが美術館エリア
ブルーが博物館エリア -
さっきチケットを受け取ったチケットカウンターです。
優しくて丁寧な対応でした。
沖縄には親切な人が多いと思う。 -
入り口を入って左側に情報センターという名前の図書室があります。
ここで気になっていた鎌倉芳太郎について少しですが知ることが出来ました。 -
鎌倉芳太郎(1898香川県三木町生~1983東京)
老朽化により取り壊しの決まった首里城の解体工事を中止させた人物
沖縄文化の記録保存と復興に貢献した研究者
沖縄の伝統工芸である型絵染の人間国宝(重要無形文化財保持者)
撮影した当時の首里城の写真(ガラス乾板1000枚以上)は今回の修復(火災後の修復)の考証に大きな参考になっています。
写真はありし日の講義中の鎌倉芳太郎です。 -
鎌倉芳太郎の生まれた三木町は香川県のこの位置にあります。
鎌倉芳太郎
香川師範大学~東京芸術大学を卒業後に女子師範学校の教師として沖縄に派遣されます。
1924年、沖縄県が老朽化を理由に首里城正殿の取り壊しを計画していること知った鎌倉芳太郎は恩師の東京大学の伊東忠太教授へ連絡し保存活動を始めます。
二人の尽力で取り壊しは阻止され首里城は国宝に指定され保存されることになりました。
首里城の物品や旧王家財産は「尚侯爵家(旧琉球国王・尚泰の一族)」が管理しており一般の立ち入りや撮影は厳しく制限されていましたがこの首里城保存の貢献に対して尚家側から鎌倉芳太郎へ感謝のしるしとして「何か希望する謝礼はないか」という申し出がありました。
それに対して鎌倉芳太郎が求めたのは「撮影許可」でした。
「尚家に伝わる門外不出の伝来品(家宝)と首里城を写真に撮影し記録させてほしい」
この申し出に尚家は深く感銘を受け通常であれば一般の立ち入りや目撃すら許されない歴代国王の肖像画「御後絵(おごえ)」や王冠、最高級の染織品、城内の非公開部分に至るまでの全面的な撮影と調査許可が下りることになりました。
この「お礼代わりに撮影許可をもらう」という鎌倉芳太郎の選択がのちに沖縄戦で灰燼に帰した首里城や琉球文化の姿を21世紀に蘇らせるガラス乾板写真を生み出す決定的なきっかけとなったのです。 -
鎌倉芳太郎の残した沖縄の歴史、民俗、芸術の資料は国の重要文化財に指定されています。
ガラス乾板1229枚、台紙付き紙焼き写真851枚、調査ノート81点、紙焼き写真2952枚、文書資料178点、伝統工芸の紅型の型紙2154点、陶磁器資料67点
総計7512点 -
沖縄の伝統工芸である紅型の伝承技法の調査
古い型を2000以上収集し記録しています。
その後、鎌倉芳太郎は型を使った染色(型絵染)を始め、60歳から本格的に制作、75歳には型絵染の人間国宝に指定されています。
写真は制作中の鎌倉芳太郎です。 -
香川県三木町の観光協会では鎌倉芳太郎が収集した型をベースに制作された
Yoshitaro Tenuguiを販売しています。 -
情報センターを出ると博物館と美術館の広い共通エリアがあって時期に合わせた展示が行われています。
今回の展示は23日の慰霊の日に合わせて「沖縄戦写真パネル展」です。
「当館に保管されている沖縄戦関連の写真やデータを展示しています。沖縄戦を再認識され戦争とは何か、平和とは何かを考える機会になれば幸いです」
というコメントがあった。 -
嘉手納海岸に上陸した米軍(1945.4.1)左下
戦闘中の米軍(1945.4) 中央上
普天間街道を南下する米軍(1945.4) 中央下 -
パネル展示
慰霊の日6月23日は沖縄守備隊である第32軍の牛島司令官と長参謀長が自決し日本軍による組織的な戦闘が終了した日です。
大本営の沖縄戦終了発表は6月25日
米軍の沖縄侵攻作戦終了宣言は7月2日
沖縄戦での被害
戦没者20万人
一般人犠牲者94000人 -
ここから美術館の紹介です。
特別展示「屋良朝彦展」
屋良朝彦(1953~)沖縄美術界を牽引してきた(やらあさひこ)の初期の作品から本土復帰を経てその後の作品を網羅して展示しています。 -
「My Space ドリッピングシリーズ」1997~2001
立てた状態のキャンバスに薄く溶いた絵の具を流す
その繰り返しで出来た絵の具の滲みや流れ落ちた痕跡で作品を制作している。 -
「沖縄美術の流れ」
この展示は常設展なんだと思います。
前回見たものが多く展示されていました。 -
設計の石本建築事務所としては美術館部分は自然光を取り入れた照明計画を考えたとしている。
全般的に余裕のある空間設計になっている。 -
この空間演出も素晴らしいですね。
美術館棟から奥にある博物館棟を見ています。
左側に入り口とチケットカウンターがあります。
2008年グッドデザイン賞、照明優秀施設賞 -
ここからは博物館棟の展示のご紹介です。
琉球王国が中国(明)への貢物を運ぶ為に使用した「進貢船」の1/10縮尺模型 -
琉球王国の最高位の神女である聞得大君(きこえおおぎみ)の衣装を復元したものです。
「伊平屋の阿母加那志(あもがなし)正装」
尚円王が与えた特別の神職の名前です。
この考証にも鎌倉芳太郎が1972年に描いた調査スケッチが大きな参考になっています。 -
首里城修復記念事業の参考展示
琉球の扁額(へんがく)
首里城正殿の扁額「中山世土」試作と復元
扁額とは壁や門などに掲げる木製の額のことです。 -
首里城正殿の扁額「中山世土」の試作
今回の復元は最近発見された多数の新しい知見をもとに作業が行われています。
大きな変更点は地板の色や文字の表現や額の縁の龍も彫刻表現です。 -
首里城の扁額の文字の試作品の展示です。
浮彫技法という別材で作った文字を貼り付ける方法で制作された。
文字の厚みや、角の残し方などを各種作り推敲している。 -
各々の展示にはモニターが置かれていて動画と音声による解説が出来るようになっています。
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薩摩藩による琉球王国支配の時代の展示です。
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日本敗戦後の米軍支配時代の展示です。
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博物館の見学を終えてランチにします、
2階にミュージアムカフェがあります。 -
ミュージアムカフェは2階にあります。
名前は「カメカメキッチン」
(かめかめ)は食べてたくさん食べての意味でおばあちゃんが孫に食べてのような使われる方
丁寧な場合や目上に対してのどうぞ召し上がれは(うさがみそーれ)が使われます。カメカメキッチン グルメ・レストラン
-
カメカメキッチンのカウンター
奥が厨房になっています。
自慢のメニューはカレーライス
グリーンカレーセット1780円
バターチキンカレーセット1680円
を頂きました。
スパイシーでけっこうなお味でした。 -
カメカメキッチンのカウンターの上にある黒板にチョーク画
沖縄美術高校の女子の作品だと聞いた。
Came Cameの左側のCameの上にローマ字でUSAGAMISORE うさがみそーれ 召し上がれ と書かれています。
見えますか?
ここはクーラーが効いていて気持ちよく休憩出来ます。 -
カメカメキッチンを出たところ2階からの景色です。
スペインのバルセロナのガウディの設計した教会にインスパイアされたのかもしれませんね。 -
美術館の奥には彫刻庭園があります。
楽しげでカラフルな現代彫刻が並んでいます。 -
琉球王国の城(グスク)をイメージしたデザインで素材には断熱効果を狙って琉球石灰石が使われている。
石本建築事務所と二基建築設計のJV -
朝の天気が嘘のような快晴です。
太陽のジリジリとした照り付けが梅雨明けが近いことを教えてくれます。
Uber呼んで牧志市場に向かいます。1100円 -
第一牧志公設市場にある三芳商店でマンゴーとパイナップルのセットを購入しました。
7月に入って配送してくれる予定
7500円(送料無料)第一牧志公設市場 市場・商店街
-
同じく牧志にある琉球商店でお買い物しました。
アグー豚肉味噌
ソーキそば
沖縄そば
沖縄産太もずく
島どうふ
本鰹手揉み
などで7000円
写真は琉球商店でいつも貰える「お守り」(サングァー)
今回はにふぇーでーひる -
牧志での買い物を持ってUberでホテルに戻ります。900円
荷物を置いて夕方までひと休み
冷蔵庫も活用メルキュールホテル沖縄那覇 宿・ホテル
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夕食はホテルから歩いて10分のわたんじ通堂町という居酒屋さんへ
カウンターの脇の壁に飾られた古くからの看板の写真
わたんじ(渡地)は那覇にあった古くからあった港町の名前です。わたんじ通堂町 グルメ・レストラン
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地元の人が仕事帰りに気軽に楽しめるような雰囲気の活気のある居酒屋さんでした。
-
オリオンのノンアルです。
突き出し -
まぐろ刺し
わたんじサラダ
山芋鉄板焼き
甘海老の唐揚げ
イカ墨麺の焼きそば(わたんじのオススメ料理)
5210円 -
写真は店の自慢料理
イカ墨麺の焼きそば
見た目はあまり良くないけどオススメだけあって美味しかったです。
お支払いはカードタッチ方式でした。
店を出ると丁度良くタクシーが来てくれてホテルまで 600円 -
明日は帰ります。
小さい方のバッゲージにお土産関連を入れて見て大丈夫か確認
シャワーして就寝
見下ろせば壺川駅です。
駅前ホテルでの宿泊でした。壺川駅 駅
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