2024/09/16 - 2024/09/16
3067位(同エリア4245件中)
- #ため息橋
- #アックア・アルタ
- #コッレール博物館
- #サン・ザッカリーア教会
- #サン・マルコ寺院
- #サン・マルコ広場
- #ドゥカーレ宮殿
- #聖ジョルジョ・マッジョーレ聖堂
- #鐘楼
- #ヴェネツィアでもシシィ
関連タグ
piglet2017さん
- piglet2017さんTOP
- 旅行記98冊
- クチコミ2705件
- Q&A回答5件
- 408,590アクセス
- フォロワー3人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2024年度は、かつてのヴェネツィア共和国の領土を中心に、北イタリアの世界遺産を巡ってきました。
ヴェネツィア観光3日目。週明けの月曜日、いよいよヴェネツィアの中心部サン・マルコ広場に足を踏み入れましたが、予期せぬ状況にヴェネツィアならではの洗礼を受けることになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ローマ広場から、ヴァポレット2番線に乗ってSan Giorgio下車、エレベーターで上がれるという鐘楼の展望台目当てに、パッラーディオ設計のサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会に立ち寄りました。ところが係員の「closed !」の一言で引き下がることとなりました。
サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
-
主祭壇の左右は、ティントレットの絵画が飾られていました。日常の延長のような雰囲気の「最後の晩餐」です。天井付近に幽鬼のように見えてしまう天使たちが浮遊しています。
サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
-
テーブルの周りでは使用人たちが忙しく働いています。何かおいしそうなものがないかと、猫も籠の中をのぞきこんでいます。
サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
-
再びヴァポレット2番線に乗ってS. Marco-San Zaccaria下車、船着場から徒歩2分のところにある聖ザッカリア教会にやってきました。Chorus Pass加盟の教会です。
サン ザッカリーア教会 寺院・教会
-
ジョヴァンニ・ベッリーニ「玉座の聖母と諸聖人」。絵画の中にも祭壇の柱が描かれ、現実の祭壇と絵画が一体化しています。
サン ザッカリーア教会 寺院・教会
-
Chorus Passを提示して、Sant'Atanasio礼拝堂に入場しました。(2026年現在、サン・マルコ寺院のチケット提示で見学できるようになっています。)
ティエポロ「エジプトへの逃避」。聖家族とロバが、船に乗って海上を進んでいます。海の都ヴェネツィアならではの作品です。サン ザッカリーア教会 寺院・教会
-
パリア橋の上から、ため息橋を眺めました。ゴンドラツアーの外せないルートなのか、ゴンドラが渋滞気味で数珠つなぎになっていました。
ため息橋 建造物
-
運河沿いにドゥカーレ宮殿を飾る彫刻を見ながら、サン・マルコ小広場へ歩いていきます。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
-
柱の上から、東の方向を見ているライオンが出迎えてくれました。柱もライオンも、第4回十字軍がコンスタンティノープルから略奪してきたものです。古代オリエント文明の獅子像に新たに翼を付け加えたものだそうですが、飛び去ることなく柱の上でヴェネツィアを守護し続けています。
-
ドゥカーレ宮殿の角には、アダムとイブの彫刻がありました。アダムはサン・マルコ小広場を、イブは運河を眺めています。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
-
人混みの中、サン・マルコ小広場をじわじわ進んでいくと、国立マルチャーナ図書館の隣にそびえる鐘楼が見えてきました。
鐘楼 建造物
-
行列の後ろに付いてサン・マルコ時計塔の方へ歩いていきます。平日でも観光客であふれていて、サン・マルコ広場自体が見えないほどです。時計塔の隣の行政長官府の回廊を歩いてコッレール博物館を目指します。回廊の床は濡れていて途中で水たまりが大きくなり、最後は回廊全体が浸水していて逃げ場もなくなり、水の中をそろそろ歩いて、やっとの思いでコッレール博物館入口に到着しました。
サン マルコ時計塔 博物館・美術館・ギャラリー
-
コッレール博物館前から見たサン・マルコ広場です。回廊だけでなく広場にも水が広がっていて、水面にサン・マルコ寺院や鐘楼が反映していました。これが噂に聞くアックア・アルタなのだとようやく気付きました。サン・マルコ寺院前と広場の間にフェンスが並べられ、寺院前からは広場に直接入れないようになっていました。
サン マルコ広場 広場・公園
-
ヴェネツィア観光共通券City Pass - All Veniceを提示して、コッレール博物館に入場しました。第14室から、3階の絵画館へ向かいます。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
フランドル絵画コーナーにブリューゲル(子)の「東方三博士の礼拝」がありました。2023年にスイスのオスカー・ラインハルト美術館で見てきたお父さんの絵の模写とのことですが、記憶に残るブリューゲル(父)の作品とは印象が全く違います。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
帰国後、2023年の写真を見てみました。ブリューゲル(父)の作品では、画面全体に雪が降りしきっているため、視界が悪くなっています。人々は降り積もる雪の中、足を取られそうになりながら歩いています。犬も足先が雪の中に埋まって困惑しています。雪の日の寒さが伝わってくる臨場感です。
一方、ブリューゲル(子)の作品では、雪が降っていないので登場人物がはっきりと見えます。雪も踏み固められていて靴も見える状態です。父子の作品を見比べると、やはりお父さんの方がずっと迫力があり、親子の力量の差が明らかです。オスカー ラインハルト美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
アントワープ出身のボスのフォロワーによる「聖アントニウスの誘惑」です。ボスのフォロワー達による作品は、ボス自身の作品の10倍もの数が現存しているそうです。ボスのフォロワーの筆頭がブリューゲル(父)でした。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ボスの熱烈なファンであることがよくわかる摩訶不思議な作品です。魚が焼けるのを待っている猫の背後には、うっとりとした表情で立っている子豚の姿も見えます。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
カルパッチョ「二人の貴婦人」。ラグーンでの狩りに出た夫の帰りを待っています。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
昨日訪れたクェリーニ・スタンパーリア財団で見たロンギ「ラグーンでの狩猟」です。ラグーンでの狩猟は、男性のみに許された娯楽でした。
クェリーニ・スタンパーリア財団 博物館・美術館・ギャラリー
-
手前の女性は、飼い犬二匹と遊んでいます。前脚を握ってもらっている小型犬は、甘えた表情でこちらを見ています。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
レアンドロ・バッサーノ「聖ドミニコの晩餐」。パンがなくお腹を空かせた修道士達を前にして、聖ドメニコはテーブルにいつも通り食器を並べ、祈りを捧げました。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
すると神からの使いの二人の天使が、籠一杯のパンとワインを持ってきてくれました。籠からあふれるほどのパンを落とさずに、天から運んできたことも奇跡のように思われます。足元で猫も神妙な表情で奇跡の場面を眺めています。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
絵画館の見学を終えて2階に戻り、隣接する考古学博物館を通り抜けました。
メドゥーサの首を埋め込んだ防具を身に着ける女神アテナ像国立考古学博物館 (ベネチア) 博物館・美術館・ギャラリー
-
考古学博物館のさらに先に、ヴェネツィア共和国の公共図書館だったマルチャーナ図書館がありました。
国立マルチャーナ図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
図書館に続く入口階段のヴォールト天井に施された漆喰装飾は、ドゥカーレ宮殿の黄金の階段に匹敵する豪華さでした。
国立マルチャーナ図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
玄関ホールの天井には、ティツィアーノ「知恵」がありました。
国立マルチャーナ図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
図書館ホールの天井は、ティツィアーノと建築家サンソヴィーノによって選ばれた画家7人のフレスコ画で飾られていました。
国立マルチャーナ図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ティツィアーノと建築家サンソヴィーノは、7人の画家の作品を見比べた結果、ヴェロネーゼの作品が一番素晴らしいと高く評価しました。ヴェロネーゼの描いたフレスコ画は3枚あり、こちらは「音楽」です。
国立マルチャーナ図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
コッレール博物館に戻ってきました。2階はヴェネツィア共和国時代の展示となっていました。
ヴェネツィア共和国元首ドージェ専用の儀式用のガレー船、ブチントーロの模型です。櫂まで金で塗られた豪華船だったそうです。コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
中央に停泊しているのは、ヴェネツィア大司教が乗ってきたものです。現代の観光用の黒いゴンドラとは大違いの派手な造りです。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
暑い季節には、ゴンドラで運河を巡りながら夕涼みをしたそうです。ゴンドラの漕ぎ手の数も、現代とは比べ物になりません。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
コッレール博物館の出口付近にある豪華な9部屋が、修復されて公開されていました。ナポレオンが失脚してから50年間、ヴェネツィア共和国の領土はハプスブルク帝国が領有することになりました。公開されている9部屋は、皇帝フランツ・ヨーゼフ、皇后エリザベートのために用意されたものです。ヴェネツィアが、シシィゆかりの地の一つだったとは意外でした。期せずして、トリエステのシシィゆかりの地巡りの続編となりました。Empress’ Boudoirの天井に描かれた女神は、新婚時代のシシィに似ていると言われたそうです。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
皇后の化粧室には、オーストリアとバイエルンの紋章が飾られていました。壁には、シシィの好きなすみれ色の花の装飾がありました。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ヴェネツィア滞在中、シシィが賓客との面会時に使っていた謁見室です。ヴェネチアングラスのお花のシャンデリアが下がっています。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
シシィの肖像画もありました。ウィーン生まれの肖像画家Anton Einsleの作品です。
コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
最後の部屋はダイニングルームでした。これら9部屋は、シシィゆかりの部屋ということで公開の運びとなったようで、シシィの人気のほどがうかがえます。
トリエステでシシィゆかりの地巡り
https://4travel.jp/travelogue/12030330コッレール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
この旅行記のタグ
- #ため息橋
- #アックア・アルタ
- #コッレール博物館
- #サン・ザッカリーア教会
- #サン・マルコ寺院
- #サン・マルコ広場
- #ドゥカーレ宮殿
- #聖ジョルジョ・マッジョーレ聖堂
- #鐘楼
- #ヴェネツィアでもシシィ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ベネチア(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37