2009/02/14 - 2009/02/14
185位(同エリア218件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2009/02/14
-
電車での移動
大阪842→(特急「サンダーバード7号」→1146ごろ (1113)金沢
-
電車での移動
北鉄金沢1200→(北陸鉄道浅野川線内灘行き)→1217内灘
-
電車での移動
粟ヶ崎1231→(北陸鉄道浅野川線北鉄金沢行き)→1247北鉄金沢
-
車での移動
金沢1300ごろ→(タクシー)→1315ごろ野町
-
電車での移動
野町1331→(北陸鉄道石川線加賀一の宮行き)→1405加賀一の宮
-
電車での移動
加賀一の宮1428→(北陸鉄道石川線野町行き)→1357新西金沢
-
電車での移動
西金沢1512→(北陸本線普通富山行き359M)→1517金沢
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2009年も前年に引き続いて、私鉄の乗りつぶしに精力的に取り組んでいた私。
2月には北陸の石川県・富山県を訪問。石川県では同年10月31日限りでの廃止が決まっていた石川線鶴来~加賀一の宮間を含む北陸鉄道の全線と、のと鉄道の全線を乗りつぶしました。
本稿では、北陸鉄道全線乗りつぶしの様子を中心にお届けします。
2日目ののと鉄道七尾線乗りつぶしの様子については、こちらの旅行記をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11877403
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー JR特急 JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
2009年2月14日(土)
大阪駅8時42分発の特急「サンダーバード7号」富山行きで旅立ちます。
当初の予定では1本前の特急「雷鳥」金沢行きに乗車する予定でしたが、ちょっとしたアクシデントに見舞われ乗車列車を変更した次第です。大阪駅 駅
-
大阪駅9・10番ホームの発車案内。
特急「北近畿」、大阪駅始発の特急「しなの9号」長野行きなど、懐かしい列車が揃っています。
なお、乗車予定の特急「サンダーバード7号」は富山行きですが、発車案内にはなぜか「京都(行き)」と表示されていました。
この辺りの事情については、追って説明させていただきます。大阪駅 駅
-
実はこの日は強風により湖西線が運転見合わせになっており、大阪と北陸を結ぶ特急列車は東海道本線米原経由での迂回ルートでの運転となっていました。
そのため、「サンダーバード7号」も山科から本来の湖西線ではなく、琵琶湖の東岸を走る東海道本線に入ることになりました。
大阪駅の発車案内で、「サンダーバード7号」が「富山行き」ではなく「京都行き」と表示されていたのは、強風に伴い迂回ルートでの運転になったことが関係しているのかもしれません。 -
「サンダーバード7号」は本来ならば経由しない米原駅を徐行して通過。
ここから北陸本線に入ります。米原駅 駅
-
余呉湖を過ぎると、間もなく近江塩津。
ここで本来のルートに復帰します。余呉湖 自然・景勝地
-
11時46分、「サンダーバード7号」は定刻より33分遅れで金沢に到着。
ここで下車します。金沢駅 駅
-
駅東口(現兼六園口)のもてなしドームから地下通路に降り、北陸鉄道浅野川線の北鉄金沢駅に向かいます。
正面に見えるのは鼓門。もてなしドーム 名所・史跡
-
明るい雰囲気の地下通路を進んだ先に
北鉄金沢駅 駅
-
北陸鉄道浅野川線の始発駅・北鉄金沢駅がありました。
現在の駅は2001年に地下化された、地方都市には珍しい地下駅です。北鉄金沢駅 駅
-
北鉄金沢駅の横には、採光窓を兼ねた日本庭園がありました。
-
窓口で石川線と共通のフリーきっぷを購入し、12時発の普通内灘行きに乗車します。
車輌は8900形、元京王井の頭線3000系です。北鉄金沢駅 駅
-
蚊爪~粟ヶ崎間に架かる大野川橋梁。
-
イチオシ
12時17分、終点の内灘駅に到着。
隣の車輌基地には8800形が留置されていました。
8800形も元京王井の頭線3000系ですが、8900形が量産タイプの両開き扉車なのに対し、8800形は初期ロットの片開き扉車です。
後継車輌の導入に伴い、8900形は2023年までに、8800形は2025年までにそれぞれ全廃されました。内灘駅 駅
-
北陸鉄道8900形の側面方向幕
内灘駅 駅
-
内灘駅の駅名標
内灘駅 駅
-
バスターミナルが併設された内灘駅の駅舎。
内灘駅 駅
-
折り返し時間を利用して、隣の粟ヶ崎駅まで歩いてみることにします。
北陸鉄道 浅野川線 乗り物
-
内灘~粟ヶ崎間の線路は、道路と並行しています。
北陸鉄道 浅野川線 乗り物
-
内灘駅から歩くこと7分。粟ヶ崎駅に着きました。
粟ケ崎駅 駅
-
粟ヶ崎駅のホームから見た大野川橋梁。
名撮影地として知られており、車輌の置き換え時などには鉄道ファンで賑わうスポットです。粟ケ崎駅 駅
-
粟ヶ崎駅のホームから内灘方向を望んだスナップ
粟ケ崎駅 駅
-
粟ヶ崎駅の待合室内部
粟ケ崎駅 駅
-
しばらく待つと、12時31分発の普通北鉄金沢行きがやって来ました。
地元テレビ局の撮影クルーが降りるのを待って乗車します。粟ケ崎駅 駅
-
12時47分に北鉄金沢駅着。
今度は石川線の始発駅・野町駅に向かうため北陸鉄道バスの乗り場を探しましたが、都合の良い時間帯にバスが無い様子。北鉄金沢駅 駅
-
イチオシ
都合のいい時間にバスがないならということで、思い切ってタクシーを利用することに。
金沢駅東口から15分ほどで、バスターミナル併設の野町駅に着きました。野町駅 駅
-
野町駅のバスターミナル。
北陸鉄道石川線に接続する形で、金沢市内中心部方面への北陸鉄道バスが発着しているようです。野町駅 駅
-
バスターミナルに設置された、バスと電車の接近案内。
野町駅 駅
-
野町駅の待合室に掲示された、小堀酒造店の清酒「萬歳楽」の広告。
白山市鶴来の地酒だそうです。野町駅 駅
-
13時31分発の普通加賀一の宮行きに乗車する予定ですが、列車別改札を実施しているため発車間際でないとホームには入れないようです。
野町駅 駅
-
小松空港特急バスと京浜急行電鉄の乗車券を組み合わせた「羽田京急きっぷ」の広告。
2009年当時は北陸新幹線が金沢まで通じておらず、東京~金沢間の移動で航空機を使用する人は多かったと聞きます。野町駅 駅
-
自動券売機
加賀一の宮から先、白山下まで伸びていた金名線は20年以上前に廃止されましたが、鶴来からバスに乗り換えれば白山麓にアクセスできるようになっています。野町駅 駅
-
野町~加賀一の宮間の往復切符に、御神酒とおはぎの引換券が付いた白山比咩神社参拝用の企画切符「白山さんお参りクーポン」が売られていました。
石川線の末端区間である鶴来~加賀一の宮間の利用促進を狙った商品だったようですが、当該区間の存続には結びつかなかったようです。野町駅 駅
-
野町駅の駅名標
野町駅 駅
-
「普通 加賀一の宮」の側面方向幕
野町駅 駅
-
加賀一の宮行き電車は7700系での運行でした。
浅野川線の8800形・8900形と同様、京王井の頭線の3000系からの改造車ですが、浅野川線と石川線では架線電圧が違うため、電装品は異なっているそうです。北陸鉄道 石川線 乗り物
-
イチオシ
車内案内表示器の「加賀一の宮行」表示。
この表示は、2009年10月31日限りで見納めになりました。北陸鉄道 石川線 乗り物
-
電車は金沢のベッドタウンを抜けて白山市へ。
白山山系が近づいてくると、間もなく鶴来駅です。北陸鉄道 石川線 乗り物
-
イチオシ
14時05分、終点加賀一の宮駅に到着。
旧加賀一の宮駅 駅
-
「普通 加賀一の宮」の前面方向幕
旧加賀一の宮駅 駅
-
駅舎は鶴来寄りにありました。
旧加賀一の宮駅 駅
-
「東急車輌 昭和42年」の製造銘板
旧加賀一の宮駅 駅
-
出口のサインも年季の入ったものでした。
旧加賀一の宮駅 駅
-
加賀一の宮駅の駅名標。
鶴来~加賀一の宮間の廃線により、ここ加賀一の宮駅と隣接する中鶴来駅が廃止されました。旧加賀一の宮駅 駅
-
野町への折り返しを待つ7700系電車。
旧加賀一の宮駅 駅
-
「獅子吼高原」の広告付きの年季の入ったベンチ。
昭和20~30年代のものと思われます。旧加賀一の宮駅 駅
-
加賀一の宮駅のホーム先端から、中鶴来・野町方面を望んだスナップ。
旧加賀一の宮駅 駅
-
毛筆体の駅名標が残っていました。
旧加賀一の宮駅 駅
-
豪雪地帯とあり、除雪道具が用意されていました。
旧加賀一の宮駅 駅
-
加賀一の宮駅の線路終端部。
もともと鶴来~加賀一の宮間は、金沢と岐阜県の美濃白鳥を結び、美濃白鳥で越美南線に接続して名古屋に達する計画だった金名鉄道の手により開業した区間でした。
しかし、美濃白鳥までの路線延伸計画は莫大な建設費を要するため見果てぬ夢に終わり、辛うじて開業させた区間も加賀一の宮~白山下間が1987年に、鶴来~加賀一の宮間が2009年に廃止される運命にありました。旧加賀一の宮駅 駅
-
白山下を経て美濃白鳥方面に繋がるはずだった線路終端部を見つめる、北陸鉄道7700系。
旧加賀一の宮駅 駅
-
加賀一の宮駅の時刻表。
野町発の列車のうち約半数は鶴来折り返しで、加賀一の宮まで乗り入れる列車はおおよそ1時間に1本のみでした。旧加賀一の宮駅 駅
-
訪問3日前の2月11日、白山市内で鶴来~加賀一の宮間の存続を求めるシンポジウムが開催されていたそうです。
旧加賀一の宮駅 駅
-
手作りの毛筆体の看板が掲げられた出札口。
旧加賀一の宮駅 駅
-
出札口の横には、地元の保育園児たちの作品が飾られていました。
旧加賀一の宮駅 駅
-
運賃表
旧加賀一の宮駅 駅
-
イチオシ
加賀一の宮駅の駅舎。
1940年竣工の木造駅舎で、廃線後は登録有形文化財に指定されたうえで大切に保存・活用されているとのことです。旧加賀一の宮駅 駅
-
長年の風雪に晒された感のある、加賀一の宮駅駅舎正面の看板
旧加賀一の宮駅 駅
-
駅前の北鉄白山バスのバス停は「一の宮」。
※2026年に「加賀一の宮・白山比咩神社」に改称されたとのことです。旧加賀一の宮駅 駅
-
旧金名線の代替交通機関である白峰車庫方面への路線バスが発着していますが、本数は少ないようでした。
旧加賀一の宮駅 駅
-
加賀一の宮駅前を通る旧街道。
白山比咩神社へは、表参道を兼ねたこの旧街道を白山方面に進む形になります。
毎年正月の初詣期間や祭事の日になると、このあたりは石川線の電車を降りた参拝客で賑わっていました。 -
加賀一の宮駅前の周辺案内図
旧加賀一の宮駅 駅
-
この先が白山比咩神社の境内のようです。
-
そろそろ折り返しの電車の時間なので、加賀一の宮駅に戻りました。
旧加賀一の宮駅 駅
-
加賀一の宮駅は金名線の廃止時に無人化されたそうですが、立派な出札窓口が残されていました。
旧加賀一の宮駅 駅
-
イチオシ
駅舎内のベンチで金沢駅で調達しておいた笹寿司の包みを開き、昼食とします。
旧加賀一の宮駅 駅
-
慌ただしく昼食をいただいた後、14時28分発の普通野町行きで折り返します。
旧加賀一の宮駅 駅
-
先頭車から鶴来・野町方面を望む。
旧加賀一の宮駅 駅
-
7700系の車内。
昔ながらの広幅貫通路が健在でした。北陸鉄道 石川線 乗り物
-
こちらも7700系の車内。
幼い頃、京王井の頭線を利用していた当時のままの空間でした。北陸鉄道 石川線 乗り物
-
14時28分に加賀一の宮を発車。
発車後しばらくは、手取川に沿って走ります。北陸鉄道 石川線 乗り物
-
14時57分に新西金沢着。
次の目的地に向かうため、ここで下車します。新西金沢駅 駅
-
新西金沢駅の駅名標。
新西金沢駅 駅
-
ホームから駅舎までは構内踏切を通る形になります。
新西金沢駅 駅
-
新西金沢駅前には、旧鶴来町と白山比咩神社の観光案内が掲示されていました。
新西金沢駅 駅
-
新西金沢駅の駅舎。
新西金沢駅 駅
-
イチオシ
新西金沢駅の真向かいが、北陸本線(現IRいしかわ鉄道)の西金沢駅。
現在は北陸本線→IRいしかわ鉄道の線路を覆い隠す形で北陸新幹線の高架橋が建設されており、駅舎も橋上駅舎に建て替えられました。西金沢駅 駅
-
西金沢駅の周辺案内図
西金沢駅 駅
-
西金沢駅からは15時12分発の北陸本線普通富山行きで金沢まで出て、そこから15時27分発の特急「サンダーバード21号」に乗車。次の目的地の高岡に向かいました。
普通富山行きは413系、「サンダーバード21号」は681系での運用でした。(おわり)西金沢駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
白山・白峰温泉・一里野温泉(石川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2009年2月北陸乗り鉄旅行
0
78