2007/02/17 - 2007/02/17
98位(同エリア119件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2007/02/17
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電車での移動
上野651→(常磐線中距離電車勝田行き)→815石岡
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電車での移動
石岡853→(鹿島鉄道線鉾田行き)→947鉾田
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電車での移動
新鉾田→(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線鹿島神宮行き)→鹿島神宮
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電車での移動
鹿島神宮→(鹿島線普通)→香取
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電車での移動
香取→(成田線銚子行き)→銚子
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電車での移動
銚子→(成田線普通)→成田
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飛行機での移動
成田国際空港→(全日空NH2179便)→大阪国際空港
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この旅行記スケジュールを元に
大学卒業を控えていた2007年春、卒業旅行の第一弾として首都圏での鉄道乗り潰し旅行に出かけました。
この旅行のメインイベントの一つが、同年3月31日限りでの廃止が決まっていた鹿島鉄道のお名残り乗車でした。
本旅行記では鹿島鉄道の乗車レポートと、復路成田国際空港に向かう途中で立ち寄った銚子電気鉄道の風景をお届けしようと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
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イチオシ
2007年2月17日(土)
東京メトロ銀座線稲荷町駅前の商人宿「ツクバホテル」を早朝にチェックアウトし、今は亡き01系に乗って上野駅へ。
上野駅からは6時51分発の常磐線中距離電車勝田行きに乗り換え、鹿島鉄道の始発駅である石岡駅に向かいました。
中距離電車勝田行きの車輌はE531系。
当時まだサービス開始前で、追加料金なしで乗車できたグリーン車の2階席を利用しました。
※常磐線でグリーン車サービスが開始されたのは2007年3月18日改正から。石岡駅 駅
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8時15分に石岡駅着。
走り去るE531系電車を見送ります。石岡駅 駅
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石岡駅の跨線橋。
改札を通らずにJRと鹿島鉄道相互の乗換が可能な構造になっています。
本来ならばここから直接鹿島鉄道のホームに行き、8時17分発の常陸小川行きに乗りたかったのですが、跨線橋にはICカード対応の改札機がなかったため、一旦駅舎にある改札口に行って「ICOCA」の出場処理を済ませる必要がありました。石岡駅 駅
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思わぬトラップに足をすくわれる格好になりましたが、何とか石岡駅の鹿島鉄道線ホームにたどり着きました。
写真は鹿島鉄道線ホームから撮影した常磐線ホーム。石岡駅 駅
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イチオシ
広い構内に留置されているKR-500形気動車KR-503号。
1992年に新潟鐵工所で製造された比較的新しい車輌でしたが、廃線後は他社に譲渡されず解体処分となっています。石岡駅 駅
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味のある木造のホーム屋根に吊るされた、周辺の釣り場案内図。
下に入ったポカリスエットとカロリーメイトの広告も、手書きで味のあるものでした。
写り込んでいる415系中距離電車も、翌月のダイヤ改正で引退しています。石岡駅 駅
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運転系統図。
利用ニーズに合わせて、石岡~常陸小川間、石岡~玉里間といった区間運転の列車が設定されていました。石岡駅 駅
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ホーム上には、木造の駅事務所・案内所が設置されていました。
石岡駅 駅
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「鹿島鉄道株式会社 石岡車掌区 運転指令室」の看板が掲げられた、駅事務所・案内所。
入口には、お名残り乗車に訪れた利用者向けの注意書きが掲示されていました。
実際、この日も朝から、カメラを抱えた様々な年齢層の鉄道ファンが大挙して石岡駅に押し寄せていました。石岡駅 駅
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石岡駅で購入した「鹿島鉄道一日フリーきっぷ」
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「鹿島鉄道一日フリーきっぷ」の裏面。
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キハ430形キハ432。
1957年東急車輛製造製で、元は富山県の加越能鉄道加越線のキハ120形キハ126として活躍していましたが、1972年の同線廃止で関東鉄道鉾田線(のち鹿島鉄道)に譲渡されました。石岡駅 駅
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中央のクリーム色と緑色の気動車は、キハ430形キハ431。
キハ432と同形式の車輌で、いずれも廃線後は有志により大切に保存されているそうです。石岡駅 駅
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ホーム先端は立ち入り禁止になっていました。
石岡駅 駅
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年季の入った、石岡駅の駅名標。
隣の石岡南台駅は、1989年に開業した新しい駅で、駅名標には修正の跡が残っていました。石岡駅 駅
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8時49分、折り返し8時53分発の鉾田行きになるKR-500形KR-505号が入線。
前面のヘッドマークだけ撮影して、早めに車内に入ります。石岡駅 駅
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桃浦駅付近で、進行方向右手に霞ヶ浦が見えてきました。
霞ヶ浦 自然・景勝地
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桃浦駅。
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KR-505号車の前面展望。
運転室のかぶりつきを楽しんでいるお客さんがたくさんいる様子でした。 -
玉造町駅で、石岡行きの列車と行違うため3分停車。
するとやってきたのは…。 -
イチオシ
対向の石岡行きはキハ600形キハ601号。
元をたどれば1936年川崎車輌製の鉄道省キハ42000形ガソリンカーキハ42032号だった車輌で、日本に最後まで残った戦前製の現役気動車として有名な存在でした。
ちなみに、上野駅であと1本早い常磐線中距離電車に乗れていたら、接続の鉾田行きはこのキハ601号でした。
この時の私は、時間に余裕を持ってホテルをチェックアウトしていれば貴重なキハ601号に乗れたのにと、悔やんでも悔やみきれない思いでした。 -
車内から、名残惜しい気持ちとともに遠ざかっていくキハ601号を見送りました。
キハ601号ですが、廃線から20年近くが経過した2026年現在も鉾田市内で大切に保存されているそうなので、機会があれば一度見学してみたいところです。 -
イチオシ
榎本(えのきもと)駅
年配の方なら往年の喜劇王を、ある程度若い世代の方なら大投手と結婚した人気のアイドル女優を連想する駅名です。 -
イチオシ
9時47分、終点の鉾田駅に到着。
下車した乗客たちは、こぞってKR-505号の写真を撮影して思い思いに別れを惜しみました。鉾田駅 駅
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側面のサボ(行先表示板)
鉾田駅 駅
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地元の学生たちが作成したフライヤー
鉾田駅 駅
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こちらも地元の住民や学生たちが作成したフライヤー。
「かしてつを救え」と書かれていました。
鹿島鉄道の存廃問題が浮上したのは、2001年に航空自衛隊百里基地への燃料輸送列車の運行が終了した時のこと。
それ以来沿線地域では自治体・民間の双方で地域の足である鹿島鉄道を守るべく活発な存続運動が展開されましたが、最終的に親会社の関東鉄道がつくばエクスプレス開業のあおりを受けて減収となったことで命運尽きた格好になりました。鉾田駅 駅
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KR-505号と鉾田駅舎。
KR-505号は現在も鉾田市内で、先ほど紹介したキハ601号と一緒に大切に保存されています。鉾田駅 駅
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鉾田駅の駅名標と名所案内。
鉾田駅 駅
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線路終端部
鉾田駅 駅
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鉾田駅では駅員さんのほか、地元の人々が下車客を出迎えてくれました。
地元のご婦人や少女たちからは、お茶を接待していただいたり、ガイドブックや特産の人参をいただきました。鉾田駅 駅
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鉾田駅の駅舎。
1939年に建てられた、洋風のファザードを設けた和洋折衷の味のある駅舎でしたが、老朽化のため廃線後に解体されました。鉾田駅 駅
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このファザードを見るだけでも、鉾田駅に来た甲斐はありました。
鉾田駅 駅
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改札口
鉾田駅 駅
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改札口からホームを撮影
鉾田駅 駅
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駅舎の出口
鉾田駅 駅
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鉾田駅といえば、駅舎内の立ち食い蕎麦店兼たい焼き店が有名でした。
この立ち食い蕎麦店兼たい焼き店は、廃線後もしばらくの間駅に隣接する建物に移転して営業していたそうですが、2011年に閉店したそうです。鉾田駅 駅
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鉾田駅で名物のたい焼きをいただいた後、徒歩で鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の新鉾田駅を目指しました。
今日はこれから途中銚子に立ち寄って、成田国際空港を目指します。 -
1.5Kmほど歩くと、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の高架が見えてきました。
※2010年再訪時に撮影。 -
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の新鉾田駅。
※2010年再訪時に撮影。新鉾田駅 駅
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何とか、鹿島神宮行きの普通列車に間に合いました。
※2010年再訪時に撮影。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 乗り物
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新鉾田から鹿島神宮まで乗車した、鹿島臨海鉄道の6000形気動車。
※2010年に水戸駅で撮影。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 乗り物
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鹿島神宮駅に到着する直前、カシマサッカースタジアムが見えました。
いつか、ここにアントラーズの主催試合を観に行きたいところ。カシマサッカースタジアム 名所・史跡
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鹿島神宮からはすぐの接続で鹿島線の普通電車に乗り換え、成田線との接続駅・香取を目指します。
北浦の橋梁を渡れば、その先はもう千葉県。JR鹿島線 乗り物
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鹿島神宮→香取間でお世話になった113系電車。
少し前まで房総半島のそこかしこで見かけた車輌ですが、現在は全車引退しています。香取駅 駅
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EF65形電気機関車牽引の貨物列車。
香取駅 駅
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しばらく待って、211系の成田線銚子行き普通電車に乗車。
香取駅 駅
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この後はフィルムに余裕がなかったのであまり写真を撮れなかったのですが、手短に銚子電気鉄道訪問の様子を紹介。
仲ノ町駅の車庫。ここで名物の「ぬれ煎餅」を買うことができました。仲ノ町駅 駅
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終点の外川駅。
このほか、たい焼き屋のある観音駅にも立ち寄り、鉾田駅に続いて本日2個目のたい焼きをいただきました。外川駅 駅
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銚子からは成田線と京成本線を乗り継いで成田国際空港の第1ターミナルへ。
ここから長距離国際線用のB777-300ERが充当される全日空NH2179便に搭乗し、大阪国際空港(伊丹空港)に向かいました。
使用機材はスターアライアンス特別塗装のJA731A号機でした。
座席は事前に指定していた、前方の「New Style CLUB ANA」仕様のビジネスクラス席。この座席で優雅に寛いで帰路に就きました。
※写真は2010年に撮影した、「New Style CLUB ANA」仕様座席。成田国際空港 空港
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ツクバホテル
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