2026/04/15 - 2026/04/17
263位(同エリア345件中)
ねずみんさん
福島市に住んでいた叔父夫婦(亡き母の弟夫婦)が、息子さん(私にとってはイトコ)の住む白河市に転居したのは、昨年の秋。80代の叔父夫婦が広い家を手放して、見知らぬ土地に引っ越すことは勇気のいったことだろう。
叔父夫婦のお誘いを受け、新天地でのお話を聞きに伺ったのは桜散る4月。元気な叔父夫婦と楽しく過ごした2泊3日だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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白河は福島県だが栃木県寄りで、東京から新幹線で1時間ちょっとで着く。思っていた以上に近い。
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東京駅で購入した駅弁。ゆっくり食べていたらもう新白河に到着。
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新白河駅。改札で叔父叔母が待っていてくれました。
ちなみに、ここ新白河駅は、城下町白河の西の郷にある「磐城西郷駅」という名前で親しませてきたが、「新幹線の停まる・新い白河駅」東北新幹線開業の昭和57年に「新白河駅」と名称が変わったそうだ。 -
駅ピアノでは学生さんがショパンを弾いてました。思わず拍手。
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白河は、だるまが有名だそう。(知らなかった)
福島県白河市で受け継がれてきた張子だるまで、顔には鶴亀松竹梅が描かれ、ひと目で「縁起の良さ」が伝わるのが最大の特徴だそう。 -
「白河だるまは“縁起の総合力”が高いので、願いの種類を選びません。とくに相性が良いのは、家内安全・健康、商売繁盛、合格祈願、必勝(勝負事)」
福島、東京、山形の高校の野球部や剣道部、部活のユニホームを着た必勝だるまも並んでいた -
駅前から改札口への階段は、ラーメン。
【白河ラーメンとは?白河は全国的にも知られるラーメン処で、市内近郊には約100軒を超す味自慢の店があります。コシがある手打ちのちぢれ麺と、味わい深いスープが絡み合い絶妙な風味を醸し出します】
この2泊のあいだでラーメン食べたいな。 -
新白河駅は新幹線と東北本線。さっそく叔父叔母に案内してもらい、東北本線に乗る。SUICA使えず、叔母が切符を買ってくれた。切符で電車に乗るのって、久しぶり。
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2両の車両は空いていて、走ってすぐに車窓からお城が見えた。これからいく「小峰城」
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3分で隣の白河駅に着く。白河駅は、木造の小さな駅。「ステンドグラスのある赤瓦の屋根の大正ロマン漂う駅舎」として、東北の駅百選に選定されたそう。
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白河駅外観。三角屋根がかわいらしい。駅名のフォントも雰囲気がある。
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線路の下の地下通路を通り、少し歩く。もうそこは小峰城。
【白河小峰城は、福島県白河市にあった日本の城。単に小峰城ともいう】
本丸と二之丸をつなぐ重要な門「清水門」は修復中だった。 -
石垣の間から本丸跡へ。叔父叔母は昨年こちらに越してきてから何度も散歩できているという。ここからは夫と二人でお城の見学。
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本丸跡に続く城壁の間を行く
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白河小峰城は、東北地方では珍しい総石垣造りの城で、盛岡城、若松城と共に「東北三名城」の1つにも数えられているそう。
草原のような本丸跡の向こうに、三重櫓。 -
三重櫓は残されている絵や発掘調査を元に、平成3年に復元されたもの。
青空の下、黒と色のコントラストが美しいです。
中を見学する。なんと入場無料! -
幕末期に起こった戊辰戦争において、白河で銃撃戦があり、三重櫓復元のための杉材を伐採したさい、戦闘時の弾丸が発見されたそう。近くにいた管理している職員の方が説明してくださった。入場無料なのに・・・ありがとうございます。
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写真以上に急な階段、ここで滑り落ちないように慎重に下りる。
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平成3年に復元したと書いてある。
この復元事業は、のちに各地で盛んとなった城壁建造物の木造復元の先駆けとなったもので、掛川城天守、大須城天守、金沢城の門や櫓などが復元されたそう。 -
三重櫓から、二の丸跡を見る。
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阿武隈川へと続く外堀は見ごろの終わった桜並木のピンク色
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「小峰城歴史館」へ
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松平定信時代の小峰城を再現したジオラマ。
小峰城を築いた白川結城家から江戸時代の藩主松平家に至る、ゆかりの古文書や美術品など見ごたえ充分。 -
平成23年の東日本大震災では、石垣が10か所に渡り崩壊する大きな被害を受けた。崩れた石垣は江戸時代の伝統工法に基づいて修復が行われたそう。
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小峰城の復旧を市民の方たちと進めるため工事現場を公開。石垣背面に使用する石には復興への思いを書くイベントも行われた。「もうこわれませんように」「七転八起」など、市民の熱い思いを感じる。
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小峰城からは、白河市循環バス「こみねっと」に乗って、新白河駅に戻る。この循環バスは市内の公共機関やショッピングモール、観光地などをめぐるコースが6コースもある。車のない市民の貴重な足になっている。しかも運賃100円。(しかし一つのコースの時刻は朝昼夕方の一日3便。バスの時間に合わせて行動しなくちゃね)
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2泊した「カーサホテル新白河」楽天トラベルから予約。
叔父叔母にホテルなんてもったいない、うちに泊まりなさいと言ってもらったけど、手を煩わせるのが忍びなくホテルをとった。ホテルは、新白河駅と叔父叔母の住むマンションのちょうど中間地点。 -
経年劣化はありますが、部屋は清潔感。ただ冷蔵庫の作動音が大きくて気になり、季節的に冷やしたいものがないので、OFFにして眠る。枕を自由に選べるサービスがあるのに、気が付いたのは帰るころ。チェックインの時に説明してもらっていたのかなあ。いろんな枕を試せず残念。
朝食は無料サービス。ごちそうさまでした。 -
ホテル内には自販機、コインランドリー、電子レンジがあります。私は使いませんでしたが長期滞在者には便利ですね。
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今夜の夕飯は、叔父叔母がおすすめの「海鮮居酒屋 美国(びくに)」Googleのクチコミは、4.1。
叔父叔母の近くに住む息子さん(私にとってはイトコ)おススメの、おさかなの美味しいお店。叔父叔母が予約しておいてくれました。ありがとうございます。 -
掘りこたつ式のテーブルに案内してもらう。はじめは私たち4人だけだったのに、あっという間に満席。人気のお店のよう。テーブルにあるタブレットで注文。お通しは魚のあら煮。これ私の知ってるお通しの量じゃない。お通しだけで満足できそうな量と美味しさにびっくり。
頼んだのは、美国特製シーザーサラダ(ハーフサイズだったと思うが4人で食べきれないほどたっぷり)お刺身盛り合わせ(新鮮でひと切れが肉厚) -
叔母から勧められて、めひかり、山菜の天ぷらも美味しい。叔父叔母から新天地白河での生活、大きな家からマンションに引っ越すときの荷物整理の話などを聞く。美味しい食事とおしゃべりで楽しい夕餉であった。
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おはようございます。2日目の朝、ホテルで無料の朝食をいただきました。
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白河循環バス「こみねっと」に乗車。車窓から見えた散る間際の桜並木
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「南湖東口」で降りて歩いていきます。循環バスのコースや時間は叔母が事前に調べてくれていました。まるでツアー添乗員のよう。
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【南湖公園】南湖は寛政の改革で知られる白河藩主・松平定信により、身分の差に関係なく誰もが楽しめる「士民共楽」という理念のもと、享和元年(1801)に築造されました。(白河市ホームページより)
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行楽だけでなく、湖水は灌漑用水、水練・操船訓練として利用され、造成工事は領民の救済事業としての性格も持っていました。湖水面積は17.7ヘクタール、周囲は約2キロメートルあり、那須連峰や関山を借景に、松、桜、楓が植えられ、四季折々の景色を楽しめます。
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叔父叔母と記念撮影。二人とも健脚です。
ここに転居して来る前は、福島市の山あいの大きな家に住んでいた。舅姑と同居した叔母。二人の子どもを育てた思い出深い家を手放すことは大変大きな勇気が必要だったことだろう。昨年秋に、息子さんの住む白河に転居した。80過ぎた二人は車も手放したが、白河では車が必要ないくらい便利な場所のマンションに住んでいる。近くに息子さんがいることが気持ちを明るく落ち着かせてくれているそうだ。 -
散り際の桜や芽吹いた緑のあいだを散策。道沿いには食堂やカフェなどもあり白河市民の憩いの場となっているよう。
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南湖のほとりには【南湖神社】白河藩主・松平定信公(白河楽翁公)を祀っている神社。
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楽翁桜祭は5月上旬まで。
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境内の枝垂れ桜がみごとでした。
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隣接する【翠楽苑】
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【翠楽苑】の名は、「南湖」の緑と、湖と水に通じる「翠」と、定信の精神を受け継ぎ、日本の伝統文化の伝承と活動の拠点となるべき施設であることから、「楽」の一字を名称に入れ名づけられました(パンフレットより)
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園内は、池泉回遊式の日本庭園で、どの方向から眺めても借景が見事です。
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水の流れの音に癒されます。
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書院造りの「松楽亭」この日は福島のテレビ局が、この松楽亭で白河の良さを発信しるロケの準備が行われていました。今日の夕方放送されるんだそう。
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「松楽亭」美しい庭園を眺めながら抹茶と月ごとに変わる生菓子をお楽しみいただけます。
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優雅な気持ちでお抹茶とお菓子、いただきました。
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叔父叔母の家でお夕食。家から歩いて行ける距離にメガステージ白河という巨大ショッピングゾーンがあり、その一角にあるヨークベニマルでお買い物。新鮮なお野菜や肉魚なんでも揃うし、お惣菜もより取り見取り。叔母が焼いてくれたステーキがごちそうです。テレビで、さっきお抹茶をいただいた松楽亭からの中継の情報番組を見る。今行ってきた場所がテレビに映る様子を見ながら4人で夕飯を食べたのも楽しい思い出。
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3日目、この日は、叔母が国指定史跡の「奥の細道・白川関跡」へ行く計画を立ててくれていました。しかし循環バスの本数が少ないし、思った以上に山間で遠い。白河の関は諦めて、叔父叔母の家でおしゃべりして過ごす。
お昼は、「白河ラーメン」すっごく楽しみ♪ 行ったのは、宿泊したホテル近くの「菜華軒」 -
日本三大ラーメンのひとつにも数えられる「白河ラーメン」鶏ガラをベースにした澄んだ醤油スープと、職人が丁寧に打ち上げる手打ち縮れ麺が織りなす一杯は、素朴ながらも奥深い味わいが魅力だそう。白河には、老舗の名店から個性豊かな人気店まで、多彩なラーメン文化が根付いているそう。
開店は11:00開店。ちょっと遅れて到着したら満席で、15分ほど外で待つ。人気店なんだね。店内は、たくさんの芸能人のサインがずらり。 -
私はノーマルにラーメン850円。麺がもちもちちぢれ麺でスープと絡んで美味しい。夫はネギ味噌ラーメン野菜入り1100円。なかなか麺に到達できないくらいの大盛のネギにびっくり。
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叔父叔母、何回か来ているそうで、モリモリ食べてました。
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駅の売店でお土産を調達。16:00前の新幹線で帰る。至れり尽くせりのおもてなしに感謝です。
元気な叔父叔母との楽しい2泊3日だった。おだやかに暮らしている叔父叔母は、私たち夫婦のお手本だ。
叔父の家から新幹線の駅まで歩いて10分、新幹線に乗れば東京まで1時間と少しで着く。近いうちに我が地元にも遊びに来てもらいたい。 -
追記:土産の買ったものたち。
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