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新横浜7:21発のひかり701号に乗り込み、三島からは右手に富士山を眺めつつ静岡へ向かいます。車内Wi-Fiは相変わらずイマイチ。静岡駅では在来線との乗り換え時間が4分しか無いので、新幹線は階段付近の指定席を予約しておきました。連絡口を使うと、慌てずとも東海道本線下り普通電車に乗り込めましたが、結構混んでます。トイレ待ちの圧も(笑) 金谷駅は掛川から東海道本線を戻った方が距離的には近いので、こだま号を利用する方法もアリだったかも知れません。<br />JRを下車し、大井川鐵道大井川本線に乗り継ぎます。8:53発として待っていたのは懐かしい元東急7200系電車(昭和43年東急車輌製)。十和田観光電鉄で活躍した後やって来たそうで、平成14年の東横車輛での改造と平成26年の近鉄車両での改造銘板が付けられていました。既存運転台側先頭に「く」の字デザインが残っていることに感激! 個性的な顔が当時から好きでした。こういった旧車両に出会えるのが鉄道ファンには堪らない魅力です。<br />観光としても、大カーブで東海道本線に別れを告げ新金谷へ向かう最初から、高台を走る区間の絶景は実に眺めが良くおすすめです。もちろん大井川の上流へ向かって走って行く車窓は、日本の原風景とも言えるものです。<br />新金谷では、駅の脇にある車両区も見学できました。近鉄特急や南海ズームカーなどの懐かしい車両が留置されていたほか、C56やC10・C11と記された蒸機用の転車台も再整備されています。きかんしゃパーシーの入れ換えや豆炭の山も見られました。お子さん向けのイベントも催されていて賑わっていました。<br />10:10、いよいよEL急行「すまた1号」に乗り込みます。牽引する電機には珍しいヘッドマークが。横浜にある中高である桐蔭学園鉄道研究部のオリジナルだそうです。12系客車が使用されており、ブルートレインを思わせる美しい色合いです。所属略号	が近ミハとあったように。JR西日本の網干総合車両所宮原支所に配置され、臨時団体列車やSL北びわこ号の客車として活躍し、去年大井川鐵道へやって来たばかりとのこと。昭和53年製ですから昭和レトロの旅にいざなってくれるものなのでしょうが、クーラーも効いていてまことに快適な旅が楽しめました。私の乗った2号車はスハフでしたので、車掌室付きですね。車内メロディが「ハイケンスのセレナーデ」なのも、心がくすぐられます。このあたりも鉄道ファンの心を掴んでいます。<br />急行列車なので、現在の終点である川根温泉笹間渡駅までは、途中家山駅のみに停車するだけのわずか38分の旅です。駅名標でも次駅であるはずの「じな(JINA)」が消されて空白となっていることに言いようも無い寂しさを覚えました。もちろんその先にあって脚が震えながら渡った吊り橋の最寄り駅塩郷駅にも列車では行けません。2022年の台風15号による土砂災害により、この先の大井川本線は全線の3分の1にあたる区間が不通となっているのです。<br />以前川根温泉では、往来する列車に向けて露天風呂から手を振ったこともあるのですが、今日は大井川第一橋梁の下に陣取り、「大井川ふるさと弁当」を味わいながらシャッターチャンスを待ちました。煮物・唐揚げなど素朴な味わいを詰め合わせたおむすび(海苔と鮭やわかめ)弁当なのですが、鮎一匹をまるごと使った甘露煮は骨まで柔らかく、カツオの佃煮も実に美味しいものでした。<br />金谷方面に戻って行くEL急行はもちろん、きかんしゃパーシー号や元東急7200系などを激写しました。すぐそこが終着駅かつ始発駅なので、やって来た列車が程なく戻って行くという条件も有り難いところでした。<br />帰路は12:45頃に撮影したEL急行「かわかぜ1号」の折り返しである<br />13:03発「かわかぜ2号」新金谷ゆきに乗り込みます。以前感動した桜のトンネル(新緑が綺麗でした)を家山駅発車後に確認し、新金谷到着は13:41。13:58発のきかんしゃパーシー号を見送った後は、駅前に建つ「プラザロコ」でお土産を購入した後、奥のスペースで古いSLや駅舎を展示する“ロコミュージアム”を楽しみました。<br />14:45発の列車はまさかの12系客車。さまざまな想い出に浸りつつもソワソワ。金谷駅でのJR線への乗り継ぎは1分しかありません。ヒヤヒヤしましたが、運良く?少し遅れて金谷駅に到着してくれました。<br />が、焼津・用宗間で警笛が何度も鳴りつつ急停車! 線路内に人が立ち入っていたとのことでしたが、事故にはつながらなかったようで、安全確認後再出発し回復運転に努めてくれたのでしょうが8分遅れで静岡に到着。新幹線への乗り継ぎが切迫することとなり、車中の楽しみを予定していた「静岡麦酒」は買えずじまいでした・・・orz<br /><br /><br /><br /> <br /><br />

ふるさと弁当付き大井川鐵道の旅(SLパーシー&EL急行)

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2026/05/17 - 2026/05/17

360位(同エリア456件中)

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TOSHI

TOSHIさん

新横浜7:21発のひかり701号に乗り込み、三島からは右手に富士山を眺めつつ静岡へ向かいます。車内Wi-Fiは相変わらずイマイチ。静岡駅では在来線との乗り換え時間が4分しか無いので、新幹線は階段付近の指定席を予約しておきました。連絡口を使うと、慌てずとも東海道本線下り普通電車に乗り込めましたが、結構混んでます。トイレ待ちの圧も(笑) 金谷駅は掛川から東海道本線を戻った方が距離的には近いので、こだま号を利用する方法もアリだったかも知れません。
JRを下車し、大井川鐵道大井川本線に乗り継ぎます。8:53発として待っていたのは懐かしい元東急7200系電車(昭和43年東急車輌製)。十和田観光電鉄で活躍した後やって来たそうで、平成14年の東横車輛での改造と平成26年の近鉄車両での改造銘板が付けられていました。既存運転台側先頭に「く」の字デザインが残っていることに感激! 個性的な顔が当時から好きでした。こういった旧車両に出会えるのが鉄道ファンには堪らない魅力です。
観光としても、大カーブで東海道本線に別れを告げ新金谷へ向かう最初から、高台を走る区間の絶景は実に眺めが良くおすすめです。もちろん大井川の上流へ向かって走って行く車窓は、日本の原風景とも言えるものです。
新金谷では、駅の脇にある車両区も見学できました。近鉄特急や南海ズームカーなどの懐かしい車両が留置されていたほか、C56やC10・C11と記された蒸機用の転車台も再整備されています。きかんしゃパーシーの入れ換えや豆炭の山も見られました。お子さん向けのイベントも催されていて賑わっていました。
10:10、いよいよEL急行「すまた1号」に乗り込みます。牽引する電機には珍しいヘッドマークが。横浜にある中高である桐蔭学園鉄道研究部のオリジナルだそうです。12系客車が使用されており、ブルートレインを思わせる美しい色合いです。所属略号 が近ミハとあったように。JR西日本の網干総合車両所宮原支所に配置され、臨時団体列車やSL北びわこ号の客車として活躍し、去年大井川鐵道へやって来たばかりとのこと。昭和53年製ですから昭和レトロの旅にいざなってくれるものなのでしょうが、クーラーも効いていてまことに快適な旅が楽しめました。私の乗った2号車はスハフでしたので、車掌室付きですね。車内メロディが「ハイケンスのセレナーデ」なのも、心がくすぐられます。このあたりも鉄道ファンの心を掴んでいます。
急行列車なので、現在の終点である川根温泉笹間渡駅までは、途中家山駅のみに停車するだけのわずか38分の旅です。駅名標でも次駅であるはずの「じな(JINA)」が消されて空白となっていることに言いようも無い寂しさを覚えました。もちろんその先にあって脚が震えながら渡った吊り橋の最寄り駅塩郷駅にも列車では行けません。2022年の台風15号による土砂災害により、この先の大井川本線は全線の3分の1にあたる区間が不通となっているのです。
以前川根温泉では、往来する列車に向けて露天風呂から手を振ったこともあるのですが、今日は大井川第一橋梁の下に陣取り、「大井川ふるさと弁当」を味わいながらシャッターチャンスを待ちました。煮物・唐揚げなど素朴な味わいを詰め合わせたおむすび(海苔と鮭やわかめ)弁当なのですが、鮎一匹をまるごと使った甘露煮は骨まで柔らかく、カツオの佃煮も実に美味しいものでした。
金谷方面に戻って行くEL急行はもちろん、きかんしゃパーシー号や元東急7200系などを激写しました。すぐそこが終着駅かつ始発駅なので、やって来た列車が程なく戻って行くという条件も有り難いところでした。
帰路は12:45頃に撮影したEL急行「かわかぜ1号」の折り返しである
13:03発「かわかぜ2号」新金谷ゆきに乗り込みます。以前感動した桜のトンネル(新緑が綺麗でした)を家山駅発車後に確認し、新金谷到着は13:41。13:58発のきかんしゃパーシー号を見送った後は、駅前に建つ「プラザロコ」でお土産を購入した後、奥のスペースで古いSLや駅舎を展示する“ロコミュージアム”を楽しみました。
14:45発の列車はまさかの12系客車。さまざまな想い出に浸りつつもソワソワ。金谷駅でのJR線への乗り継ぎは1分しかありません。ヒヤヒヤしましたが、運良く?少し遅れて金谷駅に到着してくれました。
が、焼津・用宗間で警笛が何度も鳴りつつ急停車! 線路内に人が立ち入っていたとのことでしたが、事故にはつながらなかったようで、安全確認後再出発し回復運転に努めてくれたのでしょうが8分遅れで静岡に到着。新幹線への乗り継ぎが切迫することとなり、車中の楽しみを予定していた「静岡麦酒」は買えずじまいでした・・・orz





旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
友人
交通手段
新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
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