2026/04/08 - 2026/04/08
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ソウルの旅人さん
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西宮市の市花は『桜』である。常識的には市域周辺の特徴ある花を選定するだろうに、よりによって国花と同じにした。安直な単細胞的な選定である。西宮市住民とすれば気恥ずかしい思いだが、折角だから西宮の桜を少しだけ紹介する。平凡なあり来たりの桜写真を少しは独創性を発揮した内容にしたいが、果たしてどうであろうか?
タイトル写真は夙川に架かる「葭原橋」である。
- 旅行の満足度
- 4.0
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No1. 【自宅】
我家の自宅ベランダより隣の公園の桜を見る。 -
西宮市は一つの町に一つの公園がある。これは立派な施策であろう。
その公園には桜が植えられていることが多い。 -
本日4月8日はほぼ満開だった。
毎年、自宅で花見を楽しむ。 -
No2.【公園】
家の前の公園に向う。 -
この桜が公園の主である。相当な古木だが、毎年美しい花を咲かせてくれる。
道路の突き当たりに見える大きな建造物は甲子園球場である。 -
公園には公民館があって花壇が整備され、季節の花々が咲いている。
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公園では子供達の元気な声がいつも響いている。
西宮市は人口増加都市である。 -
自宅から徒歩30分で大阪湾岸に至る。
ここに大きな公園がある。 -
No3.【浜甲子園運動公園】
公園入口にある球児の像。
ここは初期の高校野球開催球場があった場所である。 -
1917年だから109年前になる。
一世紀以上前にここで高校野球が開催されていた。 -
1917年の試合結果表。
我母校の名前があるのが嬉しい。 -
公園中心部の桜は寂しい。
桜公園とは言い辛い。 -
広い公園に申訳程度に植わっているだけ。
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公園の最奥端に1箇所だけ桜並木が作られている。
普段は非公開の立入り禁止区域だが、桜シーズンだけ特別公開される。 -
この日は満開だった。
100メートルの桜並木の左右はサッカー場である。 -
小規模とはいえかなり冴えた景観が展開される。
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周囲は開けており、サッカー場の向こうに甲子園浜の堰堤が見える。
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桜と関係ないが、甲子園浜の堰堤を紹介する。
西北方向には春霞に烟る六甲山が連なる。
絶景とまでは言えないが、それなりの景色だろう。 -
右は先程の甲子園浜運動公園。
左は大阪湾。 -
東方向を望む。
真っ直ぐな1直線に堤防は作られている。 -
堰堤から大阪湾を望む。
阪神高速湾岸線が出来て視界が半減された。 -
今でも高速道路下に覗くように淡路島が見える。
しかし、私が子供の頃はハッキリと大阪湾の中に淡路島が見えた。 -
西北方向も堰堤は真っ直ぐである。
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1直線に伸びる道には距離表示あり。
500メートルの真っ直ぐな道は珍しいか。 -
堰堤上から先程見た公園内の桜並木が望める。
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堰堤からも花見が出来る。
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No4.【新川堤】
甲子園浜公園から西へ移動する。
新川と云う名の川がある。その堤に桜が咲いている。 -
コンクリートで固められた運河のような川である。しかしその両岸は桜が咲き誇っている。
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新川というありきたりな名前を与えられ、普段は無視されているが、春には「街に春を運んでくる川」である。
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新川からより西方向に進むと二本の川が合流する地点に到達する。
ここにも桜が咲いている。
No5.【津門川】【東川】
右側は津門川。
左側は東川。 -
東川の桜。
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東川は真中に細い島があって二つに分れている。
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それなりに風情ある景観を呈する。
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南から北方向に移動して、北側から見た東川の桜。
(地図参照ください) -
北方向へ向うと酒造会社の大きなサイロがある。
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N06.【酒蔵通り】
酒造会社の前の通りは「酒蔵通り」と呼ばれている。
この道の街路樹に桜が植えられている。 -
大きな桜並木とは言い難い。
しかし、交通量の多い一般市街地道路の街路樹に桜が植えれている。 -
春だけは心和む風景に出会える。
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先程のサイロは「日本盛(株)」のサイロである。
この道が「酒蔵通り」と呼ばれたのは酒造メーカーが密集していたからである。 -
近所には「大関酒造(株)」もある。
昭和までは大小の酒造会社が軒を連ねたが、中小は淘汰され大企業だけがのこった。 -
序でに紹介しておく。
「酒蔵通り」にある今津小学校六角堂。
明治に作られた木造校舎を丁寧に保存している。
この通りが如何に古く貴重な歴史を刻んだかを物語る姿である。 -
「酒蔵通り」を西に向う。
その最終地点近くに西宮中央図書館がある。 -
N07.【夙川】
図書館から夙川はすぐである。
右に写っている石橋は「酒蔵通り」の夙川を渡る橋。 -
ここまではマイナー過ぎて地元民以外は知らないが、夙川はさくら名所百選に選定されており、全国に知られている桜の名所なので、ご存知な方も多いだろう。
最後に夙川を案内する。
夙川は六甲山を源とし、西宮市と芦屋市の境近くを通り、大阪湾に注ぐ南北に流れる川である。 -
最初に桜を見ながら南方向に向う。
暫くすると橋が見えて来る。 -
左岸堤から見下ろした橋。
異様な佇まいの石橋、低すぎる欄干、桜の花、清い流れ、・・・。 -
三角頭の脚柱には葭原橋(あしはらばし)と刻まれている。
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以前にも一度紹介した。
村上春樹『ランゲルハウス島の午後』
“川が一本流れている。それほど深くない水の綺麗な川で、そこに趣きのある橋がかかっている。”
春樹がこのように表現したのがこの葭原橋である。 -
葭原橋の中央から北方を望む。
清冽な川の流れ・最奥に控える甲山・両岸の桜、青い空、これらが壮大な交響曲を奏でる。 -
橋を渡って右岸からの葭原橋。
金髪の女性が「pretty、pretty」を繰り返していた。
外国人にもこの橋は感動させる。 -
二羽の鴨が泳いでいた。
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“美しい日本の春”
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右岸堤から見た葭原橋。
若者達が多く集まっていたが、「皆な橋の上に並べ。写真撮る。」「こんな可愛い橋が有るんだ。!」「センスある」「素敵!!」と騒いでいた。 -
平和な幸せを感じる景色である。
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葭原橋から引き返して北へ向う。
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先程の「酒蔵通り」に戻ってきた。
この図書館は小学生の村上春樹少年が葭原橋を渡って通った図書館である。
春樹ファンなら一度は訪れたいコースだ。 -
「酒蔵通り」から北へ向う。
この辺りは桜が少ないか。 -
夙川の堰堤公園
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標識
香櫨園浜=阪神香櫨園と記載
香櫨園浜とは夙川が大阪湾に流れ込む浜辺である。 -
公園の草花
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国道43号線と阪神高速神戸線。
騒音防止のため高い塀が作られ、無粋な風景を見せる。
夙川は南北に流れているので大阪から神戸に向う東西通交の国道を順番に横切っていく。その最初がこの43号線である。 -
43号線からすぐ北に阪神電車香櫨園駅がある。
大阪神戸間を繋ぐ鉄道路線も順次に横切る。
最初の鉄道は阪神電車である。 -
阪神香櫨園駅を越える。
駅舎は夙川の真上にある。 -
平凡だが満開の桜が青空に映える。
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夙川の堤防は全て公園になっている。
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この辺りは少し散文的景観か。
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夙川の流れ。清流。
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飛び石
橋ではなく、飛び石を伝わって両岸を往来する。 -
この周辺は豪邸街である。
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国道2号線が見えて来た。
大阪神戸を繋ぐ大動脈である。
思ったほど桜がなかった。 -
国道2号線に架かる橋の名は夙川橋。
単純明快。 -
その夙川橋の橋上より上流を見る。
JR東海道本線の鉄橋が直ぐ前に望まれる。桜と汽車のコラボ写真名所である。
本日は満開が過ぎた桜にて雰囲気はイマイチか。 -
鉄橋を電車が通過する。
新幹線がない時代(昭和39年以前)の東海道本線は華々しい特急列車が走った。
新快速では少し淋しいか。 -
夙川堤に降りて鉄橋に近付く。
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鉄橋を通過する列車は絵になる。
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JR鉄橋を越える。
ここの鯉幟は毎年みることができる。 -
この近辺の家並み。
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鯉幟が架かっていた橋は片鉾橋
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片鉾橋から上流を見る。
全体に桜が少ない。 -
夙川には自然が残っている。
真ん中に青く光っている物体は翡翠(カワセミ)。飛び立った瞬間なので残念ながら鳥の形が判らない。 -
右岸に夙川公民館がある。
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池の上に建つ珍しい公民館である。
40年前にここで子供のピアノ発表会があったことを思い出す。 -
池の周辺木々には多数の白鷺がとまっている。
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名も知らぬ水鳥が池の中央に羽を休めていた。
カワセミをはじめ夙川は野鳥天国である。 -
阪急夙川駅に到着
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夙川駅前の道路は山手幹線と呼ばれる。
今まで横切ってきた道路と鉄道は以下になる。
南から順番
国道43号線
阪神電車
国道2号線
JR東海道本線
山手幹線
阪急電車
六甲山と大阪湾に挟まれた狭い土地に踵を接して交通網が発達している。 -
阪急夙川駅も夙川の上に駅舎が作ってある。
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阪急夙川駅を越えて駅の北側へ出た。
ここからが夙川桜の本番であると、そのように記憶していたのだが・・・。 -
風情ある姿の橋がすぐに見えて来る。
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この橋の名前はこおろぎ橋。
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こうろぎ橋の橋上から上流を望む。
左右の岸辺に桜のピンクが咲き誇っているはずだが・・・・・。 -
清流は流れるも、桜の姿はどうした。桜の木が見当たらない。
記憶違いか。この辺りは夙川でも桜が少ない箇所だったのか。 -
残念ながら桜の姿が見えない。
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桜の木が少な過ぎないか。
もっと桜の木が多かった記憶がある。
しかし、記憶ほど当てにならないものはなく、以前からこんな様子だったのかもしれない。 -
桜は散っている。
しかし、木そのものが植えたばかりの若木だ。年季の入った桜ではない。 -
青空に映える桜をみるはずだったのだが。
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名も知らない支流が夙川に流れ込んでいる。
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よく見ると踏切を示す黒黄のゼブラが見える。今では珍しい。
夙川から甲陽園に向う阪急電車の支線踏切である。 -
2両連結の阪急電車が踏切を通過していった。
満開の桜と阪急電車のコラボが見たかった。 -
そのまま上流に向う。
少し桜が見えてくる。 -
ほぼ苦楽園駅に近い所まできた。
此処でやっと夙川の桜に出会えた。 -
夙川の桜
満開である。夙川らしさは見ることが出来た。 -
帰り道は堤上に上がって桜の木をみる。
老木。 -
植えられたばかりの若木。
-
ワッペンが貼ってある老木。
何が記載されているか? -
「治療中」の表記
夙川はかなり老化した桜が多くなったのだろう。 -
老木にはこんなワッペンが貼ってある事例が多かった。
-
保護保全の桜。
保護されても残念ながら・・の桜も多いのだろう。 -
ソメイヨシノの説明板を貼った老木があった。
夙川以外にも甲山神呪寺・関西学院正門前など桜名所が随所にあることを附記して終了する。
終
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