2026/03/10 - 2026/03/12
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3日間のミステリーツアーの1日目は東京駅から北陸新幹線で上田に行き、そこからバスで南下して飯田市に向かい、天龍峡大橋で「そらさんぽ」を楽しんだ後、「昼神グランドホテル天心」に宿泊しました。
2日目は「飛騨高山まつりの森」で昼食と「平成まつり屋台」を見学した後、飛騨の小京都・高山の街歩き。
そして宿泊は、奥飛騨温泉郷にある「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」でした。
高山から奥飛騨温泉郷にかけては、穂高連峰や槍ヶ岳・笠ヶ岳など冠雪の北アルプスがよく見えて、ロングドライブも気になりません。
写真は、「飛騨高山まつりの森」の「高山祭りミュージアム」で「日本一の大太鼓」を打ち鳴らす「からくり人形」。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ミステリーツアー2日目は、「昼神グランドホテル天心」を9時に出発して国道256号(飯田市~岐阜市)から国道257号(浜松市~高山市)に入り、下呂温泉近くの「舞台峠ファームズ」で小休止。
ここは標高629mの峠で、飛騨(岐阜県北部)と美濃(岐阜県南部)の国境になります。 -
舞台峠とは変わった名前ですが、地名の由来は800年の昔、源頼朝の命でこの近くに建立された大威徳寺に参詣した二代将軍・頼家が、諸大名の参詣の退屈を慰めようとこの峠に舞台を造り、都の美しい白拍子(今様や朗詠を歌いながら舞う男装の遊女)たちを集めて「能」を催したことから『舞台峠』と呼ばれるようになりました。
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ここは、飛騨随一の売場面積をもつドライブイン・・・飛騨牛の串焼きや五平餅など、飛騨地方ならではのお土産を数多く取り揃え、食事処もあります。
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バスは下呂温泉を走り抜けます。
ツアー案内に ” 〇〇の小京都 ” とありましたが、ここまで来たら次の観光は ” 飛騨の小京都=高山 ” ですね。 -
乗鞍岳を水源とし、美濃加茂市で木曽川に合流する飛騨川に沿って、下呂から高山に進みます。
飛騨川の流域には20余りの発電所があり、車窓からの眺めで退屈しません。
これは、1962年に運転開始した久々野発電所。 -
12時過ぎに「飛騨高山まつりの森 食祭館」に到着。
ここは飛騨地方の名物料理や地場産品が楽しめる施設として、1994年にオープンしました。 -
今日の昼食メニューは「飛騨牛朴葉みそ焼き」など。
食後は、家内が高山名産の赤カブ漬けなどを購入している間、私は隣接する「高山祭りミュージアム」を見学。 -
「高山祭りミュージアム」はこの建物入り口からは想像できませんが、入館して奥に進むと裏山の斜面を掘削して造った広い地中ドームに、豪華絢爛な「平成まつり屋台」6基が展示されています。
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1999年にオープンした「高山祭りミュージアム」は、高山祭の屋台やからくり人形を常設展示している観光施設で、高山祭の雰囲気が味わえます。
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入口からドーム中央に続く通路には、高山祭りで使われる山車のミニチュアがズラリと展示されています。
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ドームの中央舞台では「日本一の大太鼓」を、男女2人の可愛い童のからくり人形が勇壮に打ち鳴らしています。
右下の最も大きい太鼓の中央部の直径は、何と9尺(2.73m)で重さは4.5トン・・・1本の木をくりぬいた 太鼓としては世界一の大きさです。
原木は亜熱帯地方に生える広葉樹のブビンガ・・・アフリカ・カメルーンの奥地にあった直径3m、高さ50mの巨木でした。
太鼓の皮も特別に大きく育てられた和牛1頭分の皮を両面に使用しています。 -
高山祭の祭屋台が建立されたのは江戸中期で、明治以降は改造・修繕のみが行われてきました。
この伝統の技を後世に残すにはどうしたらいいかと考えた飛騨庭石社長・中田金太氏が巨額の私財を投じて、飛騨の匠たちの協力により「平成まつり屋台」を新造しました。 -
平成8年に造られた「金時台」・・・施主・中田金太氏の「大人だけじゃなく子供にも楽しめる屋台を」という思いから命名され、昔話の ” 金太郎 ” をモチーフにした装飾が随所に施されています。
(全長:4.4m 幅:2.64m 高さ:10m)
上段のからくり人形は名古屋の人形師・初代萬屋甚兵衛の作で、コンピューター制御によって上演されます。 -
「おかめ」と「ひょっとこ」のからくり「銭太鼓」。
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約2年の歳月をかけて平成9年に完成した「日本一の神輿」・・・あまり見かけない八角形ですが、これは、古来、天皇が朝廷の重要な儀式で使用する王座・高御座をかたどったもので、大きさ・豪華さ共に日本一だそうです。
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七福神をテーマにした「福寿台」・・・台名の「福寿台」は七福神の福禄寿と寿老人を総称したもので、不老長寿の願いが込められています。
(全長:4.1m 幅:2.44m 高さ:7.6m) -
平成13年に完成した「竜王台」・・・平成屋台製作のなかで8台目となる屋台で、従来の高山形屋台に船山車を取り込んだ新形式の屋台で、船首には極彩色の龍頭の彫り物を施しています。
(全長:6.5m 幅:2.75m 高さ:7.72m) -
横から見た「竜王台」。
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高山市の南に隣接する宮村の天然記念物「臥龍桜」に因んで命名された「臥龍台」。(全長:4m 幅:2.36m 高さ:7.67m)
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「道行き」の囃子を奏でながら祭り行列の先頭を務める「神楽台」・・・コンピューター制御によるからくり人形が上段に吊られた直径80cmの大太鼓を叩き、 力強く行列の開始を告げます。
(全長:3.12m 幅:2.2m 高さ:6.06m) -
これらの屋台は、地元の千島白山神社の例祭に合わせて年に1度「屋台曳き揃え」を行います。
山を掘った地中ドーム内は外気の影響を受けないため、年間を通して18℃・・・夏は涼しく、冬は暖かい! -
雄雌と3羽の雌で、鶏の持つ「文・武・勇・仁・信」の5つの徳と「家内安全」「夫婦和合」「子孫繁栄」という理想的な家族の姿を表現した「金鶏台」。(全長:4.2m 幅:2.32m 高さ:7.65m)
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ドーム内では10分毎に、色々なからくり仕掛けが動きます。
金鶏台で「からくり」が始まりました。 -
一瞬で顔が変わります!
見応えがある「高山祭りミュージアム」でした・・・今度は本物の高山祭を見たいですね。 -
高山の街からは、冠雪した北アルプスの山々が美しく見えます。
右に穂高連峰、左には槍ヶ岳。 -
槍ヶ岳の右には笠ヶ岳。
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高山に来ました・・・高山観光は今回で3度目です。
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高山陣屋も屋台会館も行ったことがあるので、取敢えず上三之町『古い町並』を進みます。
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濃厚で甘くて美味しいソフトクリームの「杉養蜂園」。
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通りの両側に古い建物がズラリ。
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わらび餅の「いわき」。
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左側の店は、作務衣等の和装やオリジナルの刺し子糸を販売している「小鳥屋商店」。
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「坂井田屋味噌店」で田舎味噌を購入。
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行列は、飛騨牛にぎり寿司の元祖「坂口屋」・・・明治23年の創業です。
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厳選した地酒を約500種類以上取り揃える「船坂酒造店」に入ってみます。
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江戸時代末期、前身となる「大文屋」として酒造りをスタートした「舩坂酒造店」・・・日本酒を造り卸すだけでなく、試飲や食事処の併設など「造る」「味わう」「買う」の3つが揃った「日本酒のテーマパーク」をここで展開しています。
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最初にお金を専用コインに交換し、専用コインで「おちょこ」を購入します・・・やり方がよく分からないので、お店の人に手伝ってもらいました。
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ズラリと並んだお酒のサーバー・・・コイン1枚でおちょこ1杯です。
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カンパ~イ!!
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中庭に面したお食事処「味の与平」・・・飛騨牛の「陶板焼き」や「すき焼き」等、お肉が柔らかくて美味しいそうです。
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高山を出発し、高原川を見ながら奥飛騨に向かいます。
高原川にもいくつかの水力発電所がありますが、これは1942年に運転を開始した「東町発電所」。 -
高原川は岐阜県と長野県の県境にある乗鞍岳に源を発し、奥飛騨温泉郷を流れ、富山県で神通川に合流して日本海に注いでいます。
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道の駅「スカイドーム神岡」で小休止。
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2006年にオープンした道の駅で、売店やレストランがありますが・・・
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本日(水曜日)は、あいにくの定休日。
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左側の丸い建物は、2019年に開設した「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」。
飛騨市神岡町には、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんが研究していた「カミオカンデ」や、梶田隆章さんが研究されている「スーパーカミオカンデ」など、宇宙物理学研究の世界最先端施設がありますが、ここはスーパーカミオカンデを紹介する入場無料の科学館です。 -
カミオカラボでは、巨大スクリーンでスーパーカミオカンデ内部の迫力ある映像が見られ、実験で使われる光電子増倍管を模した壁面展示もあり、宇宙やニュートリノの世界が分かりやすく体験できる場所です・・・見たかったナ~!
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高原川沿いに国道471号線を神岡方面から平湯温泉方面に走っていると、突然、目の前に冠雪の焼岳が顔を出してくれます。
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蒲田川(がまたがわ)に架かる赤い橋「宝橋」を渡って奥飛騨温泉に向かいます。
新穂高ロープウェイの方から流れてきた蒲田川は、ここ栃尾温泉付近で高原川に合流します。 -
穂高連峰や槍ヶ岳など標高3,000m級の名峰が連なる北アルプスに囲まれた奥飛騨温泉郷は、平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の5つの温泉地がある温泉の郷。
2日目のお宿は、新平湯温泉にある「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」です。 -
谷底に向かって急坂を下って行くと、ホテルが見えてきました。
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1979年に開業した「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」は、自家源泉の名湯を9種類の露天風呂で楽しめ、食事も評判の宿です。
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ホテルのエントランス脇には、かつて北海道で活躍していた車両がカラオケ列車として蘇っています。
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列車の中でカラオケするのも楽しいでしょうね。
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入り口では、三段式の雪だるまくんがお出迎え。
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フロントのカウンターには木目込み人形のクマさん。
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明るくて静かなロビー。
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703号室へ・・・ゆったりとしたツインルームです。
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ベランダに出ると前に高原川が流れ、遠くに堰堤が見えます。
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夕食前に1階の売店へ・・・入り口には赤い「さるぼぼ」が飾られています。
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夕食は18時から2階の食事処で。
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これが会席料理のお品書き。
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ホテル名物のせいろ蒸しや牛鍋、鮎の陶板焼き等々・・・どれも美味しかったですね。
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19時から「雪ほたる」のライトアップが行われるので、行ってみました。
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幻想的な氷瀑のライトアップ!
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今日は3月11日なので、12月中旬から開催されているライトアップも、そろそろ終わり。
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1階の大浴場で冷えた体を温めましょう。
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当ホテルは庭園露天風呂『うぐいすの湯』をはじめ、趣の異なる9つの浴場で湯めぐりを楽しめます。
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まずは内湯から。
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混浴露天風呂「うぐいすの湯」・・・自家源泉100%のかけ流しの湯は、大自然の神秘を含んでエメラルド色になるため「うぐいすの湯」と名付けられています。
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奥にある洞窟風呂の「瀑泉洞」。
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<3日目>
7時半から夕食と同じ食事処で和定食を頂きます。 -
食事処の奥のスクリーンを見ると、昨夜は北アルプス連峰の写真でしたが、今朝は春の高山祭の見事な映像です。
朝食後9時にホテルを出発しましたが、3日目のミステリーツアーはどこに行くのでしょう?・・・楽しみです。
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