2025/12/26 - 2026/01/04
210位(同エリア252件中)
RiEさん
旅行4日目(12月29日)、前編。
地下鉄空港線で九大学研究都市駅まで移動し、現地のカーシェアを利用して糸島観光をする。博多は曇っていたけど寒くはなかったので「屋外観光中心の糸島行く日に曇り空か」と気楽に考えていたら、博多で見たよりも雲がどんよりしていることに気づかず、車に乗り込んだのと同時にパラパラと雨が降り出した。
傘を持っていないため雨が止むまでは観光できないため、30分ドライブがてら移動して到着すると、海が目の前のせいかめちゃくちゃ寒い。櫻井神社の宇良宮として鎮座している御神体岩と鳥居の下がフォトスポットになっており、某国外国人グループの撮影大会で待たされている最中に天候が変わって小雨が粉雪になり、ガタガタ震えながら後ろを見ると倍以上行列が長くなっていた。
車で5分程度移動して江戸時代初期に福岡藩2代藩主:黒田忠之によって建立され、「桜井神社」と「櫻井大神宮」の二社を合わせての呼称“桜井神社“に到着すると、タイミングよく雨が止んでいた。でも岩戸宮辺りからまたシトシト雨が降り始めて、結局雨宿りすることになった。
屋外観光中心の糸島で傘を持たない私たちは、何もできなくなり予定よりも早く博多に戻ることにした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9:30にHOTELを出発して、博多駅から地下鉄空港線で九大学研究都市駅まで移動して、駅から徒歩2分のマンション駐車場に停めてあるカーシェアに乗り込んだのが10:30。
車に乗車すると同時にフロントガラスに雨がパラパラ落ちてきて、空を見上げると博多を出たときよりも重たい雲が覆っていた。 -
雨脚が強くなったのでドライブがてら30分ほど糸島の人気スポットを周ってみたけど、屋外観光中心の糸島で傘を持っていないのはツラい。
曇りだと思い込んでいたから雨雲アプリはノーチェックだった。
次第に雨が弱まり傘が無くても平気になった頃、タイミング良く糸島を代表する景勝地“桜井二見ヶ浦”に到着。
コインパーキングがラス1空いており停めれたけど、オンシーズンだと台数少ないので駐車場待ち渋滞が起きそう。
外に出ると強い海風が待ち受けていた。桜井二見ヶ浦 自然・景勝地
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砂浜近くにゴツゴツした岩が転がっているけど、この天気でも透明度の高さが分かるから、もし晴天なら青々しているんだろうなと想像する。
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古くから櫻井神社の社地として知られており、白い鳥居は海の中にあるけど足場の岩をぴょんぴょん飛べば辿り着けるので、鳥居下で観光客が順番に写真を撮っていた。
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10人ちょっとしか並んでいないから列に加わったところ、皆家族や友達単位で2-3枚撮ったら譲っていてスムーズだったので、予想より早く列が短くなった。
でも私たちの前に並んでいた4人グループ外国人が、1人ずつ5-6ポーズ撮影+全員でまた数ポーズ…キャッキャ騒ぐのをずっと眺めさせられている間に列はどんどん伸びていくし、また小雨が降り始めてちょっと粉雪になり、寒さで震えて耳の感覚が無くなる。
いつまで続くかわからない撮影大会に並んでる人全員、苛立ちを隠せてなかったと思う。 -
ようやく順番が来て、3ポーズだけ撮影してササっと退散した。
約150m沖に浮かぶ御神体の夫婦岩はスズメ岩とも呼ばれており、向かって右の岩(男岩)は高さ11.8m・左の岩(女岩)が高さ11.2mあって、岩を結ぶ大注連縄の長さは30m・直径50cm・重さ約1トンと想像以上に大きい。 -
強い海風と小雨に身を縮こませながら駐車場へ戻るとき、行列は倍以上延びていた。
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車で5分移動して“櫻井神社”に到着。
車内で小雨が上がるまで待機して、雨雲アプリで雲が去ったのを確認してから拝観した。櫻井神社 寺・神社・教会
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1632年にかけられた石造りの太鼓橋を渡る。
途中で下を見ると… -
石垣が積まれて堀のようになっており、どことなく城っぽさを感じた。
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凸凹した石畳が雨に濡れて滑るので慎重に歩いていく。
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福岡藩2代藩主:黒田忠之によって1625年にまず櫻井大神宮が創建され、次いで1632年に櫻井神社が創建された。
創建当初は与止姫大明神や岩戸宮などと呼ばれていたけど、1869年に桜井村の八ヶ所の氏神を合祀した際、櫻井神社へ改称しており、どっしり風格ある楼門が待ち構えている。 -
楼門前の狛犬の風化が進んでいて歴史を感じる。
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桜の幕がかけられた楼門。楼門も・本殿・拝殿・楼門・太鼓橋と同様に1632年創建で福岡県指定文化財に指定されている。
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通路脇に「お潮井」という案内が出ていたけど空だったので後で調べたところ、二見ヶ浦の御砂を特別にお祓いしたもので、お潮井は外から入って来る災いを退けるので、玄関に盛砂したり庭先にお祓いとして撒くそう。
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楼門を通過してすぐ目の前に拝殿・中殿・本殿と並んでいて、初詣用の巨大な賽銭箱が準備されていた。
ちなみに本殿・拝殿・楼門・太鼓橋はどれも1632年創建で、福岡県指定文化財になっている。 -
拝殿脇の狛犬はグリっとした大きな眼で顔圧が強くて、歯が白いのが面白い。
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櫻井神社は参拝順路が9番まであり、拝殿左から周っていく。
注連縄が巻かれているけど案内はなく、御神木かは不明。 -
本殿後方には櫻井神社の奥宮=岩戸宮がある。
折り目が付いた紅白幕は正月用かもしれないけど、趣がある建物に近づいてみると石垣に近い奥が通り抜けられるようになっていた。 -
入口側は睨みつけながら見下ろす龍の彫り物が施されている。
天候が悪くて薄暗いため全体が見えないせいか、神秘的だった。 -
通路になっている部分を進んでいく。
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中央左側には「岩戸宮」と書かれている厳かな雰囲気の、固く閉ざされた社があった。
櫻井神社の創建のもととなった岩戸神窟が開いたのは1610年の旧暦の6月朔日=1日から2日の暁にかけてだそうで、雷雨のなか電光一閃のうちに開けたことによるものだと伝わる。
新暦を用いる現代では7月2日を例大祭日と定めていて、年に1日だけ一般人も岩戸開き神事終了後の4:30-19:00頃まで参拝可能。 -
出口まで進むと光がしっかり入るので、ここで初めて岩戸宮向かいの建物が極彩色なこと、装飾が多数施されており大変美しいことを知る。
こちらの龍も見下ろしながら睨みを利かせていて、豊かな色遣いが印象的だった。 -
出口側から境内に出た途端、ポツポツ大粒の雨が顔に落ちてきて…
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あっという間にざーざー降りに。
とてもじゃないけど駐車場まで戻れないから、雨雲アプリと睨めっこしながら雨が弱まるのを待った。 -
雨宿りしていてても暇なので屋根のある所から望遠レンズで見回してみると、先程の極彩色の建物の外から見えない場所にも、口をあんぐり開けた獅子のような装飾を発見。
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櫻井神社は御御籤を縦に張られた紐に結ぶらしい。
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二見ヶ浦まで行けない人用の遥拝所もあった。
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拝殿内を覗いてみたところ、年季の入った額縁が隙間なく飾られている。
しばらく雨宿りしていたけど、雨が弱くなった一瞬の隙に駐車場へ戻ることが出来たとはいえ、屋外観光がメインの糸島で傘も持っていない上に、桜井二見ヶ浦で舞った粉雪もまた降りかねない天候なので、予定より随分早いけど福岡へ戻ることにした。
この時既に13:30直前だったから飲食店でのランチは難しく、駅に向かう途中にあったコンビニで手軽に済ませて、また運良く小雨になったタイミングで車を返却し、走行距離29kmの糸島観光はあっけない形で終了した。
14:30に博多駅に戻ってから、夫が自宅配送する九州の日本酒を“住吉酒販”に購入に行き、その後は夜ごはんを食べに行く。
続きは05へ。
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