2025/05/12 - 2025/06/30
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sikokiさん
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ふとしたことから世界一周航空券なるものがあることを知り、その魅力的な価格と新しいことに挑戦してみたいと言う意欲が沸き上がりました。
年齢的にそろそろ年貢の納め時という気持ちもあって決断しました。
妻と同行したいのですが、義母の介護があって長く家を空けられません。
なのでおじさんが一人で旅を楽しみます。
本当はおじさんではなくおじいさんなのですが、気持ちはおじさんなのでそれで通します。
50日間で18フライト、飛行距離42325マイル(67720km)の人生最長旅です。
果たしてどんなたびになるのでしょうか?
41日目(6月21日)ボストン市内に残るアメリカ建国の歴史史跡を廻るフリーダムトレイルを歩き、ボストン茶会事件の現場を訪ねます。
ハーバード大学にも立ち寄りボストンを楽しみます。
□5/12~5/14 マレーシア
□5/14~5/21 ベトナム
□5/22~5/29 トルコ
□5/30~6/10 ポルトガル
□6/11~6/12 アメリカ
□6/13~6/16 カナダ
■6/17~6/22 アメリカ
□6/23~6/27 メキシコ
□6/28~6/30 アメリカ、帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
地下鉄ポーター駅の長いエスカレーター。
レッドラインに乗りパークストリート駅に向かいます。
今日もボストン市内を楽しみます。 -
地下鉄のパークストリート駅を出るとボストンコモンに到着です。
Tのマークは地下鉄の目印です。
ボストンコモンはボストンのど真ん中にあるアメリカ最古の公園です。
1634年に清教徒(ピューリタン)のために購入した土地で、演説や集会が盛んに行われた場所でした。
その後、清教徒だけでなく市民の憩いの場となった。
市民共通の広場という事から「コモン」と名付けられた。ボストン コモン / パブリック ガーデン 広場・公園
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園内はとても広く緑に溢れています。
噴水などもあってくつろいだ雰囲気です。 -
ここに観光案内書があります。
ここがフリーダムトレイルの起点となっています。
緑のティーシャツを着た方の足元にあるようなレンガを埋め込んで作ったラインを辿って行くと史跡をめぐれるようになっています。
フリーダムトレイルは、アメリカの独立戦争にまつわる史跡などをめぐる全長4kmのコースです。
全部で17か所の歴史的な場所を廻ることが出来ます。
所々にはその当時の衣装を着た方が説明をしてくれます。
アメリカ独立戦争(1775.4.19~1783.9.3)の概略は次のようです。
1760年代、アメリカの東海岸のほとんどはイギリスの植民地になっていた。
イギリスは七年戦争などでの出費がかさんで財政悪化した。
そこで、アメリカの植民地へ課税を強化した。
それに反発しイギリス産品の不買運動などで対抗し、ボストン茶会事件を起こした。
イギリス軍は植民地軍の武器庫を強襲しようとしたが、素早い情報の伝達でイギリス軍を撃破した。
ジョージ・ワシントンが総司令官になり、イギリス軍にサラトガで大勝した。
アメリカ独立宣言を行った。 -
ここが1番目のボストンコモンです。
独立戦争まではイギリス軍のキャンプ地になっていました。
1775年4月19日、独立戦争の口開けとなったレキシントン・コンコードの戦いはここを出発したイギリス兵700人との間で始まりました。
イギリス軍の目的はボストン北西部コンコードにあるアメリカ植民地軍の武器庫の接収でしたが、アメリカ植民地軍はいち早くこの情報をキャッチし素早く伝えて、レキシントンの地でイギリス軍を撃破した。 -
2番目の史跡、マサチューセッツ州議事堂。
ボストンコモンから道を渡るとビーコンヒルに立つ黄金のドームを持つマサチューセッツ州議事堂です。
初代マサチューセッツ州知事のジョン・ハンコックの所有地でした。
現在の建物は1798年にチャールズ・ブルフィンチの設計で建てられました。
ブルフィンチはワシントンDCの議事堂の設計も手掛けました。マサチューセッツ州議事堂 建造物
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庭にジョン・F・ケネディ像が立っています。
マサチューセッツ州の上院、下院議員だった頃、ジョン・F・ケネディはこの議事堂で活躍しました。 -
パーク通り教会。3番目です。
白い尖塔が目立つ1810年に建てられたプロテスタント教会。
1829年にウィリアム・ギャリソンがアメリカで初めて奴隷制度反対の演説をした。パーク ストリート教会 寺院・教会
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中はいたってシンプルです。
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パーク通り教会の隣にあるのがグラナリー墓地。4番目です。
1660年に造られ、独立戦争で活躍したポール・リビアやジョン・ハンコックが埋葬されてる。グラナリー墓地 寺院・教会
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ここでも当時の服装をした人が説明してくれる。
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ジョン・ハンコック(1736~1793年)のお墓。
マサチューセッツ州の初代知事で、アメリカ独立宣言に最初に署名した。 -
墓地の中央にフランクリン一族のオベリスクが立っている。
ボストン生まれのベンジャミン・フランクリンが両親のお墓をここに建てたが、劣化したためにボストン市がベンジャミン・フランクリンの業績をたたえて1827年に記念のオベリスクを建てた。
ベンジャミン・フランクリン本人のお墓はフィラデルフィアにあります。 -
キングス教会と墓地。5番目。
最初に建てられたのは1668年に遡るが、現在の石造りの建物は1754年の改築による。
ギリシャ神殿を思わせるような造りの英国国教会の教会です。
鐘はポール・リビアが1814年に製造した。キングスチャペル 寺院・教会
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ベンジャミン・フランクリン像。6番目。
ベンジャミン・フランクリン(1706~1790年)は雷が電気であることを発見したことで知られていますが、その才能は文筆家、政治家、外交官、実業家と多岐にわたりアメリカ独立宣言の作成にも携わった。
ボストンのこの近くで生まれた。
身近な所では遠近両用メガネやマジックハンドの発明でも知られている。
100㌦紙幣の肖像画にもなっている。ベンジャミン フランクリンの立像 モニュメント・記念碑
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ベンジャミン・フランクリン像はアメリカで初めて建てられた銅像です。
オールドシティホールつまり旧市庁舎に立っている。 -
旧市庁舎。
1704~1748年にアメリカで最古の公共学校のボストン・ラテン学校があった所で、ベンジャミン・フランクリンもこの学校に通っていました。
その後ここにボストン市庁舎が建てられた。
ジョン・F・ケネディ大統領の義父ジョン・F・フィッツジェラルドがボストン市長を務めていた頃の市庁舎です。
現在は高級ステーキ屋さんになっている。 -
オールドコーナー書店。7番目。
1712年トーマス・クリーズが建てた住居兼薬局。
1832年から出版社のティックナー&フィールズの事務所となり、その名がオールドコーナーでした。
「クリスマスキャロル」の著者チャールズ・ディケンズ、「若草物語」のラルフ・エマーソン、「アンクルトムの小屋」のストウ夫人らが集う所でした。
現在はメキシコ料理店です。オールドコーナー書店 建造物
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オールドサウス集会場。8番目。
1729年に清教徒の教会として建てられたボストンで2番目に古い建物。
イギリスの支配に反対する人達の集会の場でした。
ボストン茶会事件を起こしたサミュエル・アダムスなどが議論を重ねた場所です。オールドサウス集会場 寺院・教会
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壁にはこのようなプレートが掲示されています。
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旧州議事堂。9番目。10番目。
1713年建築のボストン最古の建物。
1776年7月18日、トーマス・クラフツがこのバルコニーから群衆に向かってアメリカ独立宣言を読み上げた。
バルコニーの下はボストン虐殺地跡です。
虐殺は1770年3月5日市民達がイギリスの重税に不満を募らせてイギリス兵に投石したり殴ったことに始まり、怒ったイギリス兵が市民達に発砲し5人を殺害した事件です。
独立戦争前はイギリスの植民地政府庁舎でした。
屋根の左右のライオンとユニコーンはイギリスの象徴です。旧州議事堂 建造物
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ファニュエルホール。11番目。
裕福な貿易商ピーター・ファニュエルが1742年に寄贈したホールです。
イギリスからの独立を訴える演説が盛んに行われた場所です。
建物の前にはサミュエル・アダムスの像が立ってます。
サミュエル・アダムスはアメリカ独立のための様々な演説を行って独立に多大な貢献をした。
1773年にはボストン茶会事件を起こした。
第4代マサチューセッツ州知事となり、亡くなってからはグラナリー墓地に埋葬されている。ファニュエルホール 建造物
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現在はショップなどが入っている。
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ここでちょっとフリーダムトレイルを離れてボストン茶会事件の現場を訪ねてみましょう。
ボストン茶会事件の発端はイギリスのタウンゼント法制定によってイギリスの東インド会社が独占的に税金なしでお茶を輸入できる事となったのが原因です。
これにサミュエル・アダムスが反対を唱え、大勢の同調者が1773年12月16日に停泊していた東インド会社の船に侵入し積荷のお茶を海に投げ捨てた事件です。ボストン ティーパーティー シップス アンド ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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当時の船ビーバー2世号とエレノア2世号のレプリカでは、乗船し茶箱を海に投げ捨てられる体験ツァーが30分置きに開催されています。
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私はここで昼食にします。
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レストランがあるのかと思ったら、隣の売店で買ったものをここで食べるだけでした。
ビールはサミュエル・アダムスブランドです。 -
入口には当時の当時の兵隊が見張りをしてました。
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さぁ、フリーダムトレイルを再開です。
ポール・リビアの家。12番目。
1775年4月19日、ポール・リビアはイギリス軍がアメリカ植民地軍のコンコードにある武器庫を強襲する為にボストンコモンを出発したことを武器庫にいるサミュエル・アダムスとジョン・ハンコックに知らせるべく真夜中に馬で疾走した。
この知らせによりアメリカ軍は独立戦争の開戦に勝利することが出来た。
世にいう「ポール・リビアの騎行」です。
ハンコックは同年5月24日に第二次大陸会議で議長となり、ジョージ・ワシントンを総司令官に任命した。
1776年7月4日独立宣言に最初にサインした。
ジョージ・ワシントンは初代アメリカ大統領となった。ポール リビアの家 建造物
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ボストン最古の木造の家です。
ポール・リビアは1770年から30年間ここに居住した。
現在は博物館になっている。ポール リビアの家 建造物
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ハーバーストリートの眺め。
この辺りはイタリアレストランが沢山並んでいます。 -
ポール・リビアモール。13番目です。
木陰の涼しい遊歩道にポール・リビア像が立ってます。
騎馬で疾走する様子を表わしている。ポール リビア モール 広場・公園
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オールド・ノース教会。14番目。
1723年建築のボストン最古の教会。
ここの尖塔に暗号の灯りを灯すことでイギリス軍の動向を知らせた。
ランタンの灯りが1つならば陸路を進軍、2つならばチャールズ川を渡る海路を進軍する合図とした。
灯りが2つ点灯したのを見たポール・リビアが「真夜中の騎行」を行い、イギリス軍の進路を伝えレキシントンの地で植民地軍は勝利を収めた。オールドノース教会 寺院・教会
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コップスヒル墓地。15番目。
1659年に設立されたボストン最大の墓地。 -
高台になっていて港を見渡せる場所だったので、独立戦争時にはイギリス軍の砲兵隊陣地が置かれていた。
先程のオールドノース教会でランタンの灯りで合図したロバート・ニューマンもここで眠っている。コップスヒル墓地 建造物
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弾痕が残る墓石。
イギリス軍砲兵隊が駐在時に墓石を射撃の的に使って訓練した。 -
ボストン茶会事件の参加者の墓。
この後フリーダムトレイルは16番目のコンスティテューション号。
17番目バンカーヒル記念塔と続くのですが、少し離れた場所にあるのでここで終了としました。
とても興味深い史跡で面白かったです。
アメリカ独立戦争について知らない事をたくさん学べました。 -
ハーバード大学に寄ってみました。
地下鉄レッドラインのHARVARD駅で下車します。
駅を出るとすぐ大学です。 -
正門。
ボストンは学生の街で人口の20%は学生と言われています。
中でもハーバード大学とマサチューセッツ工科大学は全米有数の名門です。ハーバード大学 建造物
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ハーバードホール。
ハーバード大学は1636年創設のアメリカ最古の大学でノーベル賞受賞者160人を誇っている。 -
ユニバーシティホール。
大学の創設者ジョン・ハーバードの座像が置かれている。 -
この像の足に触れると幸せが訪れると言われている。
左足のつま先がピカピカになっています。 -
ハーバード図書館。
1638年創設で、世界第4位の1530万冊の蔵書数を誇ります。 -
キャンパスはとても広くて、あちこちに建物が立っています。
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夕食は初日に行った日本食レストラン「行っとく」を再訪です。
肉豆腐で一杯。
うまい! -
日本人シェフの方と2回目のご対面。
「盛り合わせでも作りましょう」と言って立派な船盛ならぬ皿盛を作ってくれました。
「今日ボストン・レッドソックスの試合があるんだけど、テレビで見られないかな?」と聞いてみると「難しいです。有料チャンネルでないと見れません。一般のチャンネルでは放映してません」
アメリカでは一般放送でメジャーリーグの試合を見ることはできないようです。
明日はメキシコ・カンクンに移動します。
リゾート地なんですが、天気が悪いみたいです。
晴れ男ガンバレ~。行っとく 和食
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