2023/07/15 - 2023/07/22
2198位(同エリア3105件中)
たびねこさん
この時をどれほど待ち望んでいたことでしょう。
ようやく、パスポートだけで海外へ行ける日が戻ってきました。
2023年の夏休み。
コロナ明けの初旅行に選んだのは、オランダとベルギーです。
きっかけは、何気なく聞いたこんな一言でした。
「オランダは早く行かないと、地盤沈下でなくなってしまうよ」
本当だろうか。
そう思った瞬間、この国のことが急に気になり始めたのでした。
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■風車村「ザーンセ・スカンス」(2023年7月訪問)
オランダといえば風車の風景。
その景色を実際に見てみたいと思い、アムステルダムから少し足を伸ばしてみることにしました。
風車を見る場所としては、19基の風車が並ぶ世界遺産
キンデルダイク
も有名ですが、アムステルダムからは少し距離があります。
今回は時間が限られていたため、気軽に行くことのできる風車村
ザーンセ・スカンス
を訪れることにしました。
アムステルダムからは電車でもバスでも、乗り換えなしで行くことができます。
私は、風車村の入口まで行けるバスを利用しました。 -
風車がずらりと並んでいる光景を想像していましたが、実際は広い草地の中、ザーン川に沿って点々と建っています。
その素朴な風景はどこか懐かしく、まるで童心に帰ったような気分になりました。 -
せっかくなので、風車の中にも入ってみました。
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私が入ったのは
デ・カット風車
という風車で、現在も顔料を作るために使われている数少ない風車のひとつです。 -
2階に上がると、風を受けた羽根がぐるぐるとすごい勢いで回っていました。
同行者は「羽根が当たりそうで怖い」と何度も言っていましたが、私はむしろ足元の板の隙間から下が見える方がよっぽど怖くて、しばらく動けませんでした。
木で作られた風車は歴史を感じさせると同時にどこか危なっかしく、その素朴さがとても印象に残りました。 -
緑に包まれた川辺の家が、静かな風景を作っていました。
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オランダらしい風景をたっぷり楽しんだあと、アムステルダムへ戻る前にもう一ヶ所立ち寄ることにしました。
向かったのは、
ザーンダム。
ここには、ちょっとユニークな建物があります。
それが
インテルホテルズ アムステルダム ザーンダム。
ルービックキューブを積み重ねたような、不思議な外観のホテルです。 -
改札を出てまず驚いたのは、駅前一帯がまるで遊園地のように可愛い街並みだったことです。
緑色の建物が並び、窓枠や縁取りが白く彩られているので、街全体がとても華やかに見えます。 -
お目当てのホテルは、近くで見るよりも少し離れて眺めた方がインパクトが大きいように感じました。
積み重なった建物の形がよく分かり、思わず何度も写真を撮ってしまいます。
ホテルの中はどうなっているのだろうと気になりましたが、勇気がなく中には入りませんでした。 -
さらに帰り道、ハーレムにも寄り道することにしました。
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ハーレムでの目的地は
聖バーフォ教会です。
10才のモーツァルトが弾いたオルガンがある教会に行ってみたかったからです。 -
教会の中に入ると、オルガンの音色が静かな空間に響いていました。
まさか、あのモーツァルトが弾いたオルガンの音色を聴くことができるとは思っていなかったので、胸が熱くなりました。
当時と同じ音色を聴いているのかもしれないと思うと、不思議な気持ちになります。
しばらくその場に立ち止まり、音色に耳を傾けていました。 -
歴史ある教会は石造りの重厚な外観とは対照的に、内部は高い天井から光が入り、柔らかな雰囲気に包まれています。
シンプルな空間が、美しく装飾されたオルガンをより引き立てているように感じました。
ここに来てよかったと、心から思いました。
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