2026/02/21 - 2026/02/22
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彦根と竹生島に行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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2月21日、関ケ原を巡った後、彦根に来ました。
彦根駅 駅
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東横イン彦根駅東口さんに宿泊します。
東横イン彦根駅東口 宿・ホテル
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11階の部屋からの眺め。琵琶湖や彦根城を見ながら、日の入りを眺めます。
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22日の朝散歩。佐和山城(さわやまじょう)跡まで来ました。石田三成の居城です。「三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近に佐和山の城」とまで謳われたほどの名城です。標高232mの佐和山にその跡地が残っています。三成はここを五層の天守を持つ壮大な山城へと改修し、当時の最高技術を詰め込んだ難攻不落の城に仕上げました。関ヶ原の戦いで敗れた後、勝利した徳川軍が城に乗り込むと、三成はさぞかし贅沢をしているだろうと思われていました。しかし、実際には城内には金銀財宝がほとんどなく、壁は板張り、畳も使い古されたものばかりで、三成の清廉潔白で実直な暮らしぶりに敵軍さえも驚いたという逸話が残っています。関ヶ原の戦い後、三成の影響力を完全に消し去るため、徳川家康は城を徹底的に破壊(破城)させました。その後、すぐ近くに彦根城を築く際、佐和山城の石垣や資材がそのまま運ばれて再利用されたと伝えられています。
佐和山城跡 名所・史跡
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龍潭寺(りょうたんじ)は、佐和山城のふもとに位置する、井伊家ゆかりの非常に歴史あるお寺です。
龍潭寺庭園 寺・神社・教会
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井伊神社(いいじんじゃ)は、彦根藩の藩主であった井伊家(いいけ)の始祖や歴代藩主を祀る、井伊家にとって非常に格の高い神社です。
井伊神社 寺・神社・教会
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近江鉄道を横に見ながら、宿舎に帰ります。
近江鉄道 多賀線 乗り物
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朝散歩とホテルの朝食を終え、チェックアウト。今日は琵琶湖竹生島と彦根城に行きましょう。
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彦根駅前の井伊直政(いいなおまさ)像です。徳川四天王の一人であり、「赤備え(あかぞえ)」の軍団を率いた猛将として知られ、現在の彦根の礎を築いた人物です。兜から鎧、旗印まで全てを朱色で統一した「井伊の赤備え」が代名詞で、武田信玄の旧臣たちを徳川家康から預けられた際、武田軍の象徴だった「赤備え」を継承し、さらに強力な部隊へと育て上げました。非常に頭の切れる政治家・外交官でもありました。関ヶ原の戦いの功績により、石田三成の旧領である佐和山(現在の彦根)を与えられました。直政は当初、三成の居城だった佐和山城に入りましたが、山城の不便さや「三成の影」を払拭するため、琵琶湖沿いの金亀山(彦根城の場所)への移転を計画しました。しかし、関ヶ原で負った鉄砲傷がもとで、彦根城の完成を見ることなく42歳の若さでこの世を去りました。彼の遺志は息子たちに引き継がれ、今の国宝・彦根城が誕生したのです。
井伊直政公像 名所・史跡
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人気キャラクター「ひこにゃん」が被っている赤い兜は、直政の兜がモデルになっています。
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JR彦根駅西口(6番乗り場)から、観光船の運航に合わせて彦根港行きの無料シャトルバスが出ています。
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10分ほどで、彦根港に到着。
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オーミマリン(近江鉄道グループ)は、彦根港を拠点に琵琶湖の島々を結ぶ観光船です。琵琶湖の神秘的な島へアクセスするのに最適な手段です。
琵琶湖観光船オーミマリン 乗り物
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往復3500円です。
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40分ほどの船旅を楽しみましょう。
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琵琶湖の北部に浮かぶ「竹生島(ちくぶしま)」に到着です。古くから「神の斎(いつ)く島」として崇められ、島全体が強力なパワースポットとして知られています。
竹生島 自然・景勝地
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明治時代の神仏分離令によって、多くの聖地が「神社」か「寺」かに完全に分断されました。しかし竹生島は、狭い島内で「宝厳寺(仏)」と「都久夫須麻神社(神)」が廊下で繋がったまま、今も共存しています。この「対立せずに調和している」状態そのものが、非常にバランスの良い、安定したパワーを生み出していると信じられています。神仏習合が残す「調和」の力を感じてみましょう。
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乗船料とは別に、島への上陸時に「入島拝観料」(大人600円)が必要です。
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165段の急な石段「祈りの階段」が迎えてくれます。
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宝厳寺(ほうごんじ)は、西国三十三所観音霊場の第30番札所。本尊の弁才天は、豊臣秀吉との縁も深く、勝負事や芸術の神様として有名です。
宝厳寺 寺・神社・教会
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竹生島は、江ノ島・厳島とともに日本三弁才天に数えられています。「弁才天(べんざいてん)」は、もともとはインドのヒンドゥー教の女神サラスヴァティーが仏教に取り入れられた神様です。弁才天は非常に多才な神様で、音楽・芸術の神、知恵・学問の神、財宝の神、水の神の「4つの顔」があります。
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唐門(国宝)です。豊臣秀吉の命により、大坂城の極楽橋を移築したものと伝えられています。
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現存する唯一の大坂城の遺構と言われており、極彩色に彩られた彫刻は圧巻です。
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舟廊下です。秀吉の御座船(日本丸)の骨組みを利用して作られたといわれる渡り廊下です。宝厳寺と都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)をつなぎます。島内は寺と神社が隣接しており、古くからの神仏習合の形を色濃く残しています。
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都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)です。「竹生島神社」とも言います。地元の方や観光案内では、親しみやすく「竹生島神社」と呼ぶことが多いですが、正式な名称(登記上の名前)は「都久夫須麻神社」といいます。
都久夫須麻神社 寺・神社・教会
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この神社(都久夫須麻神社)の本殿は、国宝に指定されています。伏見桃山城の遺構です。豊臣秀吉が建てた伏見桃山城の豪華な内装を移築したと言われており、天井画や欄間の彫刻は当時の桃山文化の粋を集めたものです。
都久夫須麻神社本殿 寺・神社・教会
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都久夫須麻神社の「竜神拝所」では、崖の下にある鳥居に向かって小さな土器(かわらけ)を投げるかわらけ投げが体験できます。2枚の皿に名前と願い事を書き、鳥居の間をくぐれば願いが叶うと言われています。
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舟廊下を外側から見ています。
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黒龍堂は、舟廊下の近くにあります。木々に囲まれ、龍神の荒々しくも力強いエネルギーが宿るとされる場所です。
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80分の滞在を満喫し、乗船します。
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近畿屈指のパワースポットで、新しい運気を取り入れた気分になりました。
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彦根港から彦根駅に戻り、そこから歩いて彦根城に行きます。現存十二天守の一つであり、国宝にも指定されています。
彦根城 名所・史跡
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彦根藩といえば、幕末の大老・井伊直弼を避けては通れません。城のすぐ近くには、彼が青年時代を過ごした「埋木舎(うもれぎのや)という屋敷が残っています。不遇の時代にここで文武両道の修行に励んだことが、後の決断力に繋がったと言われています。
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彦根城のお堀は、内堀(うちぼり)・中堀(なかぼり)・外堀(そとぼり)の三重のラインが、現代でもはっきりと形を留めています。多くの城では、明治以降に外堀や中堀が埋め立てられて道路や線路になってしまいましたが、彦根は当時の区割りがそのまま息づいています。この三重の構造によって、身分(家老、中級武士、町人)が住むエリアが厳格に分けられていました。お堀の水は琵琶湖から直接引き込まれており、当時は船でお堀を通ってそのまま琵琶湖へ漕ぎ出すことができました。物流の拠点としても機能しており、お城が「巨大な港」のような役割も兼ねていたのです。
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これは「馬屋」です。彦根城は、天守だけでなく「櫓(やぐら)」や「馬屋」、「お堀」など、城全体の構成要素がこれほど綺麗に残っている場所は他に類を見ません。
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連休の中日。多くの観光客でにぎわっています。天守入場60分待ちかあ。。。でも、入ります。
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すると、運良く、ひこにゃんが登場する時間でした。ひこにゃんが多くの観光客をひきつけている間に、天守入場を果たしましょう!!!
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入場料は1000円です。
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30分ほど並んで、天守内に入れました。早く入れたのは、ひこにゃん効果かな。牛蒡積み(ごぼうづみ)という独特の石垣の上に立つ天守は、見る角度によって表情が変わる美しいデザインが特徴です。
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天守閣内部の階段は、最大傾斜が62度もあります。ほぼ「ハシゴ」です。敵が一度に駆け上がれないよう、階段はほぼ垂直に近い角度で設計されています。手すりをしっかり掴まないと危ないレベルです。なるほど、入場者人数の制限があるわけです。
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隠し狭間(さま)です。外からは壁に見えますが、内側から壁を突き破ると鉄砲や弓を放つ穴が現れる仕組みが隠されています。
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13代藩主井伊直弼です。彦根が生んだ最も有名な政治家でしょう。「桜田門外の変」で暗殺されるまで、幕府の大老として日米修好通商条約に調印し、開国を断行しました。
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外からは2階建てに見える部分に、実は武士が潜伏できる「隠し階」が存在します。外見の階数と内部の階数が一致しないのは、敵を混乱させるための防衛策です。
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江戸時代を通じて、彦根藩は一度も転封(引っ越し)することなく、ずっと井伊家が治め続けました。そのため、お城には井伊家ゆかりの伝来品が非常に多く残っています。
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天井を見上げると、曲がったままの巨大なマツの木などがそのまま太い梁(はり)として使われています。当時の建築技術の力強さを間近で感じられます。美しい天守外見に比べ、天守の内部は一転して実戦本位の「戦う」造りになっています。内部は非常に無骨で実用的な軍事拠点です。
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彦根城の天守を外から眺めると、多彩な「破風(はふ)」が見られます。 屋根の三角形の装飾を「破風」と呼びます。彦根城は、切妻破風(きりづまはふ)、入母屋破風(いりもやはふ)、唐破風(からはふ)のすべてが揃っています。これら多彩な様式の「破風」をこれほどふんだんに盛り込んだ天守は珍しく、徳川家康が、井伊家の威信をかけて築かせたことが伺えます。彦根城の天守は、戦国時代の荒々しさが消え、徳川の世の権威を示すための豪華絢爛な「装飾」が凝らされています。
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彦根城は、単に「古い建物」というだけでなく、戦うための軍事要塞としての機能と、美しさを追求した芸術性がハイレベルで融合している点が面白いところです。
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天秤櫓(てんびんやぐら)です。橋を渡った先にある大きな門です。万が一の際は橋を落として敵の侵入を防ぐ仕組みになっています。左右対称の美しい形から「天秤」と呼ばれます。
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2代藩主井伊直孝(いいなおたか)は、井伊直政の息子で、実際に彦根城を完成させた人物です。大坂の陣での活躍で井伊家の地位を不動のものにしました。有名なひこにゃんは、この井伊直孝を、落雷から救ったとされる「白い招き猫」がモデルです。赤い兜(かぶと)は、井伊軍団の代名詞である「井伊の赤備え」を象徴しています。
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彦根城を満喫して、あとはぶらぶら散歩しながら彦根駅に向かいましょう。
夢京橋キャッスルロード 名所・史跡
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夢京橋キャッスルロードを歩きます。
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四番町スクエアを通ると、
四番町スクエア 名所・史跡
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わるにゃんこ将軍のイベントをしてました。
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・・・だれだろ?
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彦根駅から帰ります。ご覧いただき、ありがとうございました。
彦根駅 駅
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