2026/02/22 - 2026/02/23
5944位(同エリア8781件中)
jokaさん
性懲りも無くサンライズ。前回から三週間も経たないうちに今度は高松へ。
元々は直島で芸術とサウナを満喫する予定だったのですが、前回岡山から帰って数日してから多分コロナ(39度の熱、裂けるような喉の痛みetc)で一週間近く弱り気味に。
もちろん病院には行ってない(命の危険を感じるか外科的な処置が必要な時以外行かない)ので実際どうかはわからないし、仕事は通常運転だったので日常生活に支障はないのですが、その時点でサウナ後に真冬の早朝の海に飛び込んで楽しめるか自信が持てなかったこともあり今回は泣く泣くキャンセルすることに。
旅行自体の取り止めも考えましたが、せっかく取ったサンライズの切符を無駄にするのも勿体無い気がして緩くのんびり旅することにしました。
もちろん現在は元気いっぱい!
というわけで久々に食べ歩きっぽい“麺が主食”旅の始まりです。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仕事終わりに京急蒲田駅。この時点でまだお店を決めておらず、心当たりをチェックしながら蒲田駅方面へ歩く。
この後の予定を考えるとあんまり並ぶわけにはいかないんですよね。 -
けっきょく蒲田駅近くのこちらへ。土曜日にもかかわらず待ち一名のみ。これはツイてる!
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『飛粋』
マイルド家系の頂点とも言えるお店。最初に食べたときはけっこうな衝撃でした。 -
ちゃーしゅーめん、ライス
大判のバラチャーシュー三枚の上にロースも三枚。チャーシューが丼全体を覆ってもはやスープすらろくに見えない状態です。 -
スープは家系らしからぬ上品さながら旨味たっぷり。個人的にはこれにワイルド成分プラスした荻窪の『麺家 龍~Ryo~』がここ数年のベスト家系です。
チャーシューが予想以上に大量でスープが冷めがちなのが誤算だったかも…
ご馳走様でした♪♪ -
明日は麺尽くしの予定なのですぐそばのこちらで生姜焼きかアジフライでも食べればよかったのかと思うもあとの祭り…
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徒歩数分で『スパ&ホテル 和』。
蒲田の繁華街ど真ん中。ミニミニ歌舞伎町のような呼び込みのお兄さん、お姉さん達の大群をすり抜けて命からがら辿り着きました。 -
なんというか独特の雰囲気の薄暗い館内。
最初ちょっと驚きましたが、サウナ初心者のわたしがメジャー処中心に訪問しているから慣れていないだけで、昔ながらの繁華街サウナってこんな感じなんだろうなと思う。 -
浴室も独特の薄暗さ。この立地で土曜の夜だというのにびっくりするぐらい空いてる。ラッキー!!
いや、単に時間が早過ぎるだけか。深夜にかけてどんどん混んでくるのでしょう。
浴槽のお湯は真っ黒。大田区の銭湯でよく見る黒湯、最高です!
半露天スペースにはうっすら焼肉臭。これもいかにも蒲田。 -
オリジナルグッズ多数。
サウナハットにお気に入りのデザインが多い気がするのは気のせいか?アイテムとしてまったく興味が無いのが残念です。同じデザインで手ぬぐいやタオルを作ってくれないかな。 -
せっかくなのでふだんあまり利用しない休憩室も覗いてみる。いまだに緊張してしまうんですよね。
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入った時にはガラガラだったのに30分後に立ち上がったらほぼ満室でギョッとしました…
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退館してお目当ての店に向かうもスルー。ギリギリ空席はあったもののなぜか気乗りせず。
その後もいくつか候補店を覗くもやはり入店する気になれなかったため電車で横浜へ移動。 -
サンライズ前の定番を訪れるべく駅西口の狸小路へ向かうも早くも売り切れ終了。土曜の人出を甘く見ていました…
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横浜駅直結とは思えない寂れた通路を半信半疑で進むこと二分ほどでアソビルに到着。砂漠のオアシスのような不思議な賑わいを見せていました。
最奥の『麺処 にぼし香 アソビル店』へ。 -
横浜の煮干ラーメンの名店『丿貫』出身のこちら。出身元は夜は日本酒中心の居酒屋業態でアルコール類の注文必須となりますが、こちらは金曜だけそのスタイルでそれ以外はラーメンのみでもOKです。
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とはいえ当然飲むわけですが。
豊富なおつまみメニューの中からホタルイカ沖漬け、豚肩ロース生ハム、オイルサーディンの三種盛りを注文。 -
一時期よく飲んでいた荷札酒を。
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〆に限定の“デスメタル”と迷った末に濃厚煮干蕎麦。
セメント系煮干ラーメンのお手本のような見た目。昼営業時には普通にトッピングが載せられますが、夜は玉葱のみ。欲しい人は追加で注文するというシステムです。蕎麦屋における〆のかけ蕎麦という扱いなのでしょう。たしかに余計な具材は不要かも。
ご馳走様でした♪♪ -
駅構内にある閉店間際のクイーンズ伊勢丹に飛び込んで寝酒を物色。さすがに種類豊富でギリギリまで迷う。
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今回はサンライズ瀬戸。
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もはや見慣れたこの風景。
発売開始の乗車日一か月前午前10時からログインするもタッチの差で個室確保ならず。
その後一か月の間に数百回チャレンジするものびのび座席をとるのが精一杯。せめて端っこでもとあがいてみたものの、個室どころかキャンセル自体出たのがこの一回のみという狭き門でした。 -
BEFORE
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AFTER
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アイマスク、マスク、耳栓のいつもの三点セットに加え、前回の反省を活かしてインナーシュラフを持参。これによって備え付けのペラペラ毛布を床に敷いて寝ることができます。前回持参しながら飲み忘れた睡眠導入剤も乗車前にしっかり服用済み。
あとは備品の薄い布で着替えをくるんで枕代わりにすれば出来上がり。 -
カバランのハイボールにしました。
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今回の旅のお供 『イーストレップ連続殺人』フランシス・ビーディング
イギリスでの初版はなんと1931年。いわゆるミステリー黄金期の作品です。クリスティ、ヴァン・ダイン、バークリー、クイーンやカーといった伝説の作家たちが活躍したのと同年代ということになります。そんな作品が2025年に日本で初翻訳されるとはなんと贅沢なお話。
サスペンス寄りの筋の運び方が非常に現代風で驚きました。さしづめ”早すぎた傑作”というところでしょうか。 -
マミー型のインナーシュラフに潜り込んで、おやすみなさいZZz
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6時半前に起床。左手にはめたガーミン君によれば睡眠時間は3時間半ほど。一睡もしていないと判定された前回に比べればずいぶんマシな数字になりました。
しばらくして窓の外に目を遣ると日の出直後の太陽が。 -
瀬戸大橋を渡ります。
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時刻表通りの7時27分、高松駅到着。
本日のサンライズ瀬戸は琴平駅まで延長運転するため時間調整で高松駅に35分間停車します。乗り換え予定の電車の発車時刻まで20分ほどあるので、しばらく車内に残ってのんびり過ごしました。 -
ぐるっと回りこんで隣のホームのマリンライナー岡山行きに乗車。
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坂出で予讃線に乗り換えて讃岐塩屋駅。
駅というより高架下の通路にしか見えない空間で降りました。線路の反対側に向かうにも踏切や地下通路などなく、この大仰な跨線橋を渡っていくしかないというなんとも不思議な構造です。 -
駅から徒歩1分。
『釜揚げうどん岡じま 丸亀店』
県内に三店舗を展開する繁盛店。ぱっと見チェーン店のようですが、これでもれっきとした食べログのうどん百名店です。日曜のこの時間にすでに開店してて駅からのアクセスがいいこちらを一店舗目に選びました。 -
そしてこちらを選んだ理由のもう一つがこれ!
香川の郷土料理の代表格、しっぽくうどん、ではなくてお隣のらどんです。
通常のかけ汁にたっぷり煮込んだ豚の背脂と野菜を合わせたラーメン風スープが特徴。ラーメンとうどんのハイブリッドなので「らどん」なんですね。 -
ふだんチェーン店を一切利用しないため丸亀製麺やはなまるうどんにももちろん行くことがありません。だからこの光景を目にするとそれだけで「香川に来たな~」となります。
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このあともあるので我慢、我慢…
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他のお客さんは口頭注文ののち受付番号をもらって呼ばれるまで待つというルールのようですが、なぜかわたしは番号札をもらえず。注文も一旦カウンターの店員さんから「らどん」と手書きしたメモ用紙を受け取り、レジで渡して支払うという変則システム。
「らどん」の鬼っ子扱いが酷い…… -
10分近く待ってほんとに呼ばれるのか不安になり始めた頃ようやく「らどんのお客様~」の掛け声。
らどん(中)
これは美味しそう!さっそくセルフでカスタマイズ。 -
背脂でパンチを出したスープはしっかり出汁感もあってとても旨い。空腹に染み渡ります。
連食を念頭に置いた場合、他のメニューが大中小から選べるのに対してこちらだけ大中のみなのが唯一の欠点かも。
ご馳走様でした♪♪ -
讃岐塩屋駅を外から見るとこんな感じ。ここまで近づいてもよくわかりませんが、高架下の薄暗い部分がそうです。
駅名表示すらなく、ここに駅があると知っていなければ目の前を通っても気付かない自信があります。 -
二駅先の宇多津まで。駅舎の落差が凄い。
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幹線道路沿いをまっすぐ歩くこと数分。開店15分前で一番乗りでした。
10分前ぐらいからわらわらと集まり始め、開店時には20人ほどの並び。 -
『山とも』
機械を一切使用しない純手打ちうどんのお店。細目、柔めのいわゆる女麺がウリだそうです。 -
五分遅れの9時35分にオープン。
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もちろん一番乗り。
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噂には聞いていましたが20席以上あるこの繁盛店をまさかのワンオペ!
一旦並んでいる全員の会計を済ませてから調理に入るというやり方のようです。遅くとも9時40分には退店を目指していたのにまだ調理すら始まっていない…
見通しが甘かったですね。 -
暇なので店内見学。
店主イチオシは冷水で締めた麺に熱い出汁をかけた“ひやあつ”。もちろんわたしも乗っかりました。 -
小で490円は本場香川としてはかなり強気な設定です。
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讃岐うどんの注文方法って複雑ですぐ忘れてしまうのでこれは助かります。今後に備えてしっかり覚えておこう。
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それでもまだ手持ち無沙汰なので竹輪を取ってみました。一口齧れば美味っ!やっぱりうどんにはちく天が一番です。
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入店から15分経ってようやく待望のご対面。美しい…
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麺はしっとりなめらか。噛めばクニっとコシがある。飲み物のようにあっという間に胃袋に収まります。麺と出汁だけで完結しているので薬味のネギは不要ですね。
これまでは『はゆか』のような男麺、というかゴリゴリの剛麺が好みだと思っていたのですが、年を重ねたせいかこちらの女麺がとてもしっくりきました。2分で食べ終えて退店。
ご馳走様でした♪♪♪ -
小走りで二分、開店五分前に到着するとこの有り様。ざっと60人ほどか。まぁ仕方ない。讃岐うどんの店は回転が早いので見た目ほどには待たないはず。
仮に想定以上に時間がかかったとしても二段構えで計画は立てています。 -
予想通り20分弱で列の先頭に。
『中村うどん』
こちらも女麺寄りの有名店。 -
入口で注文を済ませたら天ぷらを物色。午前の部はこれで終了予定なのでおまけを付けてもいいか。
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イカと春菊、そしてもちろん缶ビール。ようやく飲める♪
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釜たま(小)出汁入り
釜たまを頼むと「醤油にしますか?出汁にしますか」と聞かれます。王道の醤油にも惹かれますが、出汁というパワーワードには勝てません。
性懲りも無く薬味を入れてしまったのはご愛嬌(笑) -
丼の底の生卵、出汁と麺をよく絡ませると出来上がり。
醤油の方がパンチがあるかと思いましたが、なんのなんの出汁の旨みを玉子がブーストして無茶苦茶美味しい!麺は『山とも』より若干太めかつ気持ちしっかりで喉ごし最高です。 -
途中で席を立っておでんを追加。ビールに合わせるならこっちでしたね。
会計は食器を持ってレジで自己申告。
ご馳走様でした♪♪♪ -
歩くこと20分で次の目的地が見えてきました。
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ピンポイントでユリカモメ!香川の人なら誰でも見分けられるぐらい地元密着の存在なのかと思い調べてみたら、なんと東京都の鳥でした…
言われてみれば新交通の名称にもなっているほどだし。
ちなみに香川県の鳥はホトトギスとのこと。 -
快晴の三連休ど真ん中だというのに人も少なく長閑な雰囲気。癒されますね~
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見返り坂という急な坂を登る。表示によれば天守まで10分ほど。
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丸亀城といえば石垣で有名。4段合わせて60mで高さ日本一を誇ります。
この三の丸北の高石垣は特に有名で、裾は緩やかで上に向かうにつれて急傾斜になる美しい造形から“扇の勾配”と呼ばれているそうです。 -
角の部分は長方形の石の長辺と短辺を交互に組み合わせる算木積みが用いられています。今年初めに訪れた大阪城の石垣館でも見かけましたね。
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三の丸に着きました。ほぼ何もない空間が広がっています。
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飯野山の存在感が凄い。讃岐富士の異名は伊達じゃありません。それでも標高400mちょっと。登って降りても一時間もかかりません。
こう見るとずいぶん遠いようですが実際にはここから5kmほど。朝食候補のうどんの名店が飯野山近辺に二軒あったので、宇多津駅から(やはり5kmくらい)タクシーまたはジョグで行って連食したあとに飯野山に登るというプランも考えていました。
けっきょく今日が季節外れの高温になるとの情報や時間的な制約で断念しましたけど… -
瀬戸内側も真っ平。讃岐平野を実感できます。
さすが四国最大の平野。 -
これまた樹木しかない二の丸の先には天守閣が見えているような…
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丸亀城
現存十二天守の一つ。これで残すは宇和島城だけになりました。
今月初めに訪れた備中松山城と同様かなり小ぶりでかわいらしい印象。解説板には現存天守の中では最小と説明されていますが、高さだと9番目なので敷地面積の話なのかもしれません。 -
通常は短辺(正面から見た左右の辺)に造られる妻部分をあえて長辺(正面から見た前後の辺)に向けることで、城全体の正面にあたる大手門から見上げた時に縦の線が強調されて実際より高く見えるようにしているとのこと。
また一層目下部は下見板張り、二層目には唐破風、反対側の三層目には木枠の窓というように変化をつけているのもなるべく城を大きく見せようとする工夫らしい。 -
いざ内部へ。
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まずは一気に最上階。
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こうしてみると意外に瀬戸内海が近いですね。
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天井の造りなどかなり簡素に見えます。失礼ながらお城というより豪農の家といった方がしっくりくるというか。
短辺に沿って設置された鯱鉾の間隔は画像左半分に写った長い梁と梁の間の一間分しかないわけです。 -
現存天守あるある
”バリアフリーなんてガン無視の急傾斜階段”
下りの方がずっと怖い。 -
天守の小ささと背景の抜けるような青空がちょっと非現実的で、わたしの眼にはCG合成のように見えていました。
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横(短辺側)から見るとミニチュア感がより一層強調されます。ドールハウスみたいでかわいい。
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せっかくなので裏(搦手門)側から降りてみることに。
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延寿閣別館
1933年12月丸亀城三の丸に市の迎賓館として建設された延寿閣の貴賓室として建てられました。丸亀藩最後の藩主である京極家江戸屋敷から天井や床、欄間、飾り金具などを移築されています。
昨年から「城泊」事業に使用されており、四人であれば二食付き40万円ほどで宿泊可能。 -
大手門側に比べて石垣が遥かに厳つく、まるで石の要塞です。これを攻め落とすのは大変そう。
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実は元々こちら側が城の正面でした。実戦を想定するなら、海に背後を守られた瀬戸内側より他国と地続きで攻め込まれやすい内陸側の守りを固めるのは当たり前。江戸時代になって平和な時代が訪れたため、城下町が発展しやすいよう本州との交流が容易な海側に大手門を移したというわけです。
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搦手門(旧大手門)跡
人影まばらで閑散としています。 -
右手に進むと大掛かりな工事現場らしき場所に出ました。
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石垣の修復作業のようです。
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やたらと長い名前のPR館までありました。工事現場の仮設事務所みたいな外観がそれっぽい。
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展望台まである。
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リゾートホテルなら「崩落石垣ビュー」を堂々と名乗れそうです。巨大建設現場ってどうしてワクワクするんでしょうね。
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修復ということはなるべく崩落前の状態に近づけるということ。石材だけでなく積む位置まで元通りって、ある意味一から作り直すよりずっと難しいような気も。
真っ白いジグソーパズルみたいなものですからね。『探偵スルース』を思い出しました。 -
寄ってみましょう。
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崩落前と崩落後。頭では理解していても実際目にすると結構な衝撃画像です。
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なぜかご当地マンホールが飾ってありました。
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石垣つめるくん
ナイスなネーミングセンス。画面外に並べてあるナンバー付きの石を順番通りに積み上げていくことで石垣積みを体験できるようになっています。 -
崩落した石垣の中から明らかに成形されたと思しき複数の石が見つかりました。組み合わせてみると五輪塔がいくつもできましたが、意図は未だ不明だそうです。
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ずらりと並べられた石には位置を表すと思われる番号が書かれた札が一つ一つ貼られています。凄い根気と労力だ…
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天守が小さいこともあってとんでもなく遠くにあるように見えます。遠近法の魔術!
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こちらも重要文化財の大手一の門。
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欅のぶっとい梁がお見事です。
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ハート石?
日本全国いろんな場所で見かけた中で一番無理やり感が強いかもしれません。前にいたカップルも写真を撮りながら「全然ハートじゃなくない?」と話してました… -
振り返ると丸亀城。標高66mの亀山の麓から山頂までをほぼ石垣で覆った独特の形状がよくわかります。
なにかに似てるんだよな…… -
わかった!
ホールケーキの上のお菓子の家だ!! -
町の規模に不似合いなカッコいい巨大建造物が現れました。市役所込みの複合施設だろうなと思ったらまさにその通りでした。
そりゃ税金いくら上げても足りなくなるはずです。 -
突然の大行列。人口20万人以下の町だと通りにほぼ人影は無く、不安になり始めた頃局所的に行列店が現れる、というのが日常風景です。
なんの店だかはわかりませんでした… -
数百mに及ぶ立派なアーケード商店街もこの状態。全国各地で見慣れた光景となりました。
丸亀の場合、電車で30分の距離に高松があるのが余計に衰退を加速させる原因となってそうですね。 -
壁ドン!
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人っ子1人見当たらなかった商店街に突然の大賑わい。どうやらカードゲームの大会が開催されているようです。
狐か狸に化かされて白昼夢でも見ている気持ちになりました。 -
まだ少し時間があるので駅の反対側へ。
この行列は元祖骨付鳥の本店。 -
えらく気合の入った遊具がありました。
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金毘羅講灯籠(太助灯籠)
江戸後期丸亀港に夜間入港する金毘羅船の目印として江戸で千人講を組織して建てられました。最高額の寄進者が太助さんというわけです。 -
とても凝った造りで造形的にもお見事。今でも夜には点灯されているとのこと。
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反対側から見ると…
なるほど、金毘羅船か!う~ん、味わい深い。 -
またもや無人の荒野に突如出現する大行列。
こちらは讃岐うどんのお店のようです。 -
丸亀駅構内で見かけた自動販売機。一瞬納得しかけましたが、よくよく考えるとターゲットは誰?
観光客が自販機で冷凍品を買うとは思えないし。 -
大都会高松に上陸。
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久しぶりの青鬼さんにほっこり。
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見るたびに不思議な気持ちになるけれど、続いているということは一定の需要があるということなんでしょう。
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さすが日本最大級のアーケード街なだけあって豪華さも桁違い。中心部と思しき場所には大聖堂のようなドーム広場まであります。
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広場の四つ角という超一等地のうち三か所には当然のごとく世界的なハイブランドショップが店舗を構えていますが、あとの一つが天津甘栗のお店というのが実に趣深い。
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おやつ候補の一軒は今ならすぐ入れそう。
しばし迷って見送り。 -
10分ほど歩いてこちら。
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店外に掲示のメニューは英語表記のみという謎のインバウンド仕様。外国人が押し掛けるタイプの店には見えませんが、過去によほどめんどくさい思いをしたのでしょうか。
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タイミング悪く15分ほど待って入店。
『ふみや お好み焼 本店』
ラード(豚脂)でなはくケンネ(牛脂)を使用してカリカリに仕上げたお好み焼がウリの人気店。しっとり仕上げの焼きそばも人気です。
ちなみに大分類は”焼きそば”ですが、個別メニューの表記は”そば焼”という謎設定。 -
10分ほどで出来上がり。
きも玉焼き
こちらの名物メニュー。うどん、骨付鳥と並ぶ高松のソウルフードと呼ばれることもあるようです。鶏の肝、ハツ、ズリ、玉ひもをたっぷりのせ、牛脂でこんがりと揚げ焼きしてあります。
画像では伝わりづらいですがかなりのボリューム。外は焦げる一歩手前のカリカリ、中はふんわりという落差がおもしろい。 -
卓上には特製ソースのみ。青のり、削り節、マヨネーズなどは一切ありません。箸は無く、お好み焼はヘラで、そば焼はフォークで食べます。
こんなに濃い目の味付けなのにアルコール販売は無し。選択肢は水かお茶かコーラのみです。 -
ビールが無いのが本当に残念。
ご馳走様でした♪ -
徒歩数分で高松市美術館。
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お目当てはこちら。
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ロビーを利用して美大生かなにかの作品展示を行っている模様。
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丸焼き?
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パラレルワールドの遊牧民が使用する織機的な?
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山本二三(やまもとにぞう)
美術専門学校在学時からアルバイトで『サザエさん』や『マジンガーZ』などの背景画を描き始め、卒業後日本アニメーションに就職。弱冠25才にして宮崎駿の初演出(初監督)作品かつテレビアニメの金字塔である『未来少年コナン』で美術監督デビューを果たしました。 -
アニメにおける背景は人物以外の全て、つまり自然の風景だけでなく建物、乗り物なども含みます。美術監督は作品の雰囲気や世界観を形作る総責任者とも言える存在なわけです。
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美術監督として参加した作品だけでも『名探偵ホームズ』『天空の城 ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』など、美術担当としてなら『ルパン三世 カリオストロの城』『耳をすませば』『パーフェクトブルー』『千と千尋の神隠し』『天気の子』etcというように長きに渡り日本のアニメーション美術の第一人者として活躍しました。
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『時をかける少女』に出てくる有名な坂道。宣伝ポスターでは主人公の真琴が中央右寄りに立ってこちらを振り向いていました。
坂の上の迫力ある入道雲は細野守監督の“ラピュタのような雲を”というリクエストに応えた結果生まれたと言われています。以後山本さんの描く特徴的な雲はファンの間で「二三雲」と呼ばれるようになりました。 -
個人的には『時をかける少女』の真琴の家や坂道、夕焼けの土手、『名探偵ホームズ』に出てくるロンドンの街角、宮崎組が再結集したTV版ルパン三世の傑作回『死の翼アルバトロス』の巨大飛行艇アルバトロスなどが特に印象に残りました。
あと忘れてはいけないのは『火垂るの墓』のイメージボードの数々。もはや本編を凌駕する破壊力。それだけで一個の作品でした。 -
「未来で待ってる」涙…
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続いて常設展へ。
小規模ながらピカソのエッジングや藤川栄子の一連のキュビズム作品など興味深い収蔵品を見ることができました。 -
ん?
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どうやら椅子のようですね。座っていいのかな?
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ノロイと白面の者と3びきのやぎのがらごらどんをミックスして優しさをひと匙加えた感じ?
こういう造形大好きです。 -
本日のお宿、ホテル川六エルステージ。
こちらは裏口。正面エントランスはアーケード街に面しています。 -
ここでトラブル。自動チェックイン機に名前を入力するも該当無し。スマホで履歴を確認すると誤って明日に予約を入れていました!!
空き部屋があったので事なきを得ましたが、満室だったら大惨事になるところでした。あ~焦った… -
無事チェックイン。
しばらくのんびりしてから大浴場へ。 -
サウナ付きの大浴場に特筆すべき点は無いものの居心地良くて必要十分。今回の旅でサウナはおまけ扱いなので軽く3セット回してトータル一時間半ほど。
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浴室前には豪華リクライニングチェアが並ぶリラックススペースまで完備。自分の部屋があるのにわざわざ他人と空間を分かち合う意味がわからないので利用はしませんでしたが…
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フロント階で蕎麦殻枕を入手。
固くて高さのある枕が好きなので、ランクに関わらずホテルの枕は総じて柔らかすぎます。 -
ロシナンテがモデルだそう。解説文読んでも高松とドン・キホーテの関連はわかりませんでした。
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夕食候補だった一軒。予約不可のため外しました。
どうやら正解だったみたいです。 -
『鳥長』
人気の焼鳥店。もちろん骨付鳥もあります。
が、なぜか今は無性に魚気分。予約時と気分が変わることってほぼ無いんですけど… -
せっかくなので地ビールを。
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きも刺し
オリーブ地鶏の白肝を低温調理した一品。生レバーのようにねっとり美味い。 -
トマトサラダと讃岐くらうでぃのロック。
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続いては金陵濃藍。
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骨付き鳥(おや)
骨付鳥は断然おや鳥派。ステーキでも柔らか霜降りよりしっかり赤身の方が好きです。
結局焼鳥は頼まず。なんだか申し訳ありません。
ご馳走様でした♪ -
次なる目的地へ。
わかりづらくて一度行き過ぎてしまいました。 -
『半空(なかそら)』
本にフォーカスした喫茶店というかバーというか。階段からして雰囲気出まくりです。 -
照明落とした店内は雰囲気あります。内装も凝ってますね。
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メニュー名も独特。
”テリー・ノックスの愛したギムレット”見落としてました。試してみたかったな… -
オススメの中から“ボブ・ディランが共同開発したアメリカンウイスキー”『ヘブンズ・ドア』を。
ロックも合うようですが、ウイスキーやバーボンは基本ストレートでしか飲みません。 -
ボブ・ディランにちなんだCDと本が添えられてきました。さすが文学カフェ。
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せっかくなので旅のお供を閉じて読んでみることに。
ノンフィクション自体ふだんあまり読まない上に、ましてや自伝なんていつ以来?ということもあって文体からして新鮮。さわりの数十ページだけでしたがとてもたのしめました。 -
ガトーショコラと迷った末にレーズンバター。和洋問わずアルコールには甘いものを合わせることが多い。
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懐かしい…
一輪挿しも造花なのがポイント高し。 -
文学カフェだけあって至る所に書籍。もちろんどれでも手に取ることができます。
内田百聞(門に月)、色川武大、田中小実昌、ボルヘス、マルケスあたりのいかにもな作家だけでなく車谷長吉、中村文則、片岡義男といったこの手のカフェではあまり見かけないセレクトもナイス。 -
アイスのアイリッシュウイスキーって珍しい気がする。
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店員さんが書いているという半空新聞をいただきました。
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あ~楽しかった!高松に来ることがあればまた寄ります。
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心配になるぐらいの煙モクモク。
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ワンチャンあるかと思った餃子屋は大行列。まだまだ候補はあるので、すかさずUターン。
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候補店をいくつか素通りして1km以上歩くもまさかの早仕舞い。まだ暖簾出てるし店内では食事中。あと5分早ければ…
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というわけでこちら。『うどん職人さぬき麺之介』
看板が見当たらなくて本当にここでいいのかまごついてたら、手書きで店名を殴り書きしたメモ用紙が入口左手に貼り付けてありました… -
ちょうど満席。まだ隠し玉はあるので迷うもなんとなく待つことに。
入口の調理場では店主さんがひたすら麺打ち中。 -
10分ほどで4人掛けのテーブルに案内されました。なんだか申し訳ない。
まさかのモバイルオーダー。そして卓上からわかるようにメニューが超豊富。しかもかなりリーズナブル。これは居酒屋利用が正解か? -
どうせならばと地ビールを。
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お腹は空いていないけど勢いでおつまみも注文。おでんはしいたけと香川名物と書いてあったひら天。あと今が旬というベイカの刺身を。
ベイカというのは穏やかな内湾や浅瀬などに生息する小型のイカで、瀬戸内海や有明湾の名産だそうです。 -
身はやわらかで食感はねっとり。甘くて上品な味わいです。
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ぶっかけ
うどんの食感はナイス。だけど醤油出汁が好みではないかな。次の機会があればかけにしてみよう。
ご馳走様でした♪ -
もう一軒ぐらい寄りたかったけど、歩いたり待ったりで思ったより時間が経ってしまいホテルに戻ってきました。明日もそれなりに早いので。
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ホテル一階にコンビニ完備。助かります。
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ナイトキャップと朝ごはんを購入。
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これはイケる。家でも試してみるか。
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ホテルの大画面でYouTubeを見られるとはいい時代になりました。が、ふだん家では見ることのできないテレビの方が、たとえ多少つまらなくても旅気分が出るような気がしないでもない。
23時半就寝ZZz
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