2026/02/13 - 2026/02/14
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2026年2月13日~14日の1泊2日で秩父地方に行ってきました。数年前、氷柱を見るツアーに申し込んだのですが、暖冬の影響で氷柱が溶けてしまい、ツアー中止になってしまったことがありました。今年は結構寒い日が続いていたので、これなら氷柱も見られるだろうということで、再チャレンジです。ついでに三峯神社、秩父神社、寶登山神社の秩父三社も参拝してきました。
氷柱は三大氷柱【三十槌(みそつち)の氷柱、尾内(おのうち)渓谷の氷柱、あしがくぼの氷柱】の内、あしがくぼと三十槌の氷柱を鑑賞しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
西武池袋線秋津駅から旅行スタート。「秩父フリーきっぷ」を購入して2日間使用します。
秋津駅 駅
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西武秩父線芦ヶ久保駅を過ぎたあたり、山の斜面に氷柱ができています。こちらが「あしがくぼの氷柱」という観光スポットです。本日夜に訪れる予定です。
あしがくぼの氷柱 自然・景勝地
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西武秩父駅に到着。秩父観光は12年振りになります。駅前の様子もずいぶん変って、温泉施設までできたみたいです。
西武秩父駅 駅
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秩父鉄道の御花畑駅まで徒歩で移動、そこから再び電車に乗って長瀞駅に向かいます。
御花畑駅 駅
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長瀞駅到着。
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駅前の蕎麦屋さんでお昼にします。
ながとろ蕎麦 グルメ・レストラン
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かき揚げそば大盛、美味です。
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カレーラーメン、こちらも美味です。
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厨房のほうから各テーブルの下に謎のパイプが伸びていました。何か出ている?
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宝登山神社 一の鳥居をくぐって、広い参道の坂道を歩きます。
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宝登山神社に到着しました。真っ白な二の鳥居が美しいです。
宝登山神社 寺・神社・教会
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秩父神社、三峰神社とともに秩父三社の一つとして知られる宝登山神社は、神武天皇・大山祇神・火産霊神を祀っています。
日本武尊が山に登ったときに山火事にあい、そのときに巨犬が現れ灯を消したことから火止神社(ほどじんじゃ)と言われてきたそうです。 -
ド派手な龍の彫刻に目を奪われます。
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5匹の龍が絡み合っています。立体的で躍動感にあふれています。
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側面の彫刻もカラフルです。二十四孝の内の四話を題材にした絵らしい。
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子どもにちょこんと足を乗せた狛犬がかわいらしい。
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本殿裏側、懸魚と太瓶束。屋根の妻に下がる黒く塗られた板を懸魚と呼び、左右には雲形の鰭が従い、花弁を想わせる意匠の六葉・樽の口から構成されています。棟木と虹梁をつなぐ太瓶束(たいへいつか)がみられ、束を挟んで右に逆巻く水瀬を泳ぐ鯉の姿、左には龍へと姿を変えて。激流を泳ぐ「登龍」の状があらわされています。と案内看板には書かれていましたが、建築用語を知らないのでよくわかりませんでした。
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懸魚の下にあるのが鯉と龍、真ん中にあるのが太瓶束だと思われます。なんにしても派手で見ごたえがあります。
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本殿を囲む玉垣のなかに「日本武尊みそぎの泉」があります。
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日本武尊が宝登山に上る前に身を清めた神聖な泉で、「玉の泉』というそうです。
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境内の奥にすすむとまた白い鳥居があります。
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寳玉稲荷神社。
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ここの狐様は結構いい感じです。
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中にも小さな狐様がたくさんいます。
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祠の裏にも狐様がいました。
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隣接して玉泉寺というお寺があります。こちらは明治維新以前、神仏習合の時代から宝登山神社の別当寺として存在してきたお寺です。
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明治の神仏分離令で一応神社とは別れたのですが、他の地域の寺社と違い、ここでは分離後も密接な関係を続けてきたそうです。現在でも神社が引き継いだ講の接遇には玉泉寺本堂、護摩堂、参集殿などを利用しており、また社寺双方ともにその祭典法要などに際しては互いに参列する例になっているそうです。
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いままで旅行でたくさんの神社や寺院を見てきましたが、神仏習合した寺社の緩い関係というのは日本人の宗教観に案外なじむものなのではないか、と感じるようになっています。
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門の裏側に謎の物体があります。木札に「花火筒」と書かれていました。
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玉泉寺天井絵・玉泉寺欄間彫刻というのがあるようです。全然気づきませんでした。
もう一度戻って見直してみます。 -
たぶんこれが欄間の絵ですね。
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天井絵の方は座敷に上がらないと良く見えないようです。
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コブ燈篭。
江戸後期から明治時代にかけて進められた社殿の再建にあたり、氏子地内のケヤキの大木が御用材として供出されました。その時の大工さんたちがその大木のコブを利用して作ったものなんだそうです。これは結構面白いものでした。 -
神社からちょっと坂道を登ったところにある宝登山ロープウェイ 山麓駅
宝登山ロープウェイ 乗り物
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宝登山の山頂に向かいます。寳登山神社 奥宮がありますが、他に梅園やろう梅園があり、今ちょうど花の咲いている時期になります。観光客もそれなりに多いですかね。
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山頂にやってきました。秩父の山々を見渡す絶景が広がっています。
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黄色いフサフサの花が咲いています。見たことはあるのですが、名前が思い出せずにいたら、通りがかったおじいさんが、マンサクの花だと教えてくれました。
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こちらがロウバイですね。
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蠟梅とかくだけあって、つやつやの蝋のような花びらです。そしてとても良い香りが漂っています。
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寳登山神社 奥宮に続く小路を進みます。
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やはり白い鳥居です。
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こちらは狛犬ならぬ、山犬(オオカミ)が鎮座して社を守っています。
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日本武尊を守ったというオオカミを祀っています。東京の御嶽神社や秩父の三峰神社など、関東の山地にはオオカミ信仰が広く伝わっています。
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農耕社会の日本人にとって、オオカミは食害をもたらすシカやイノシシなどを狩ってくれる益獣として大昔から崇められてきたという歴史があるそうです。
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西洋で狼男など、恐怖の対象となってきた歴史とは対照的で興味深いです。
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あばら骨の浮き出たオオカミです。野生で生きるのは大変なんですね。
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ロウバイ園のほうに戻ってぶらぶらします。花が小さいので満開でもちょと迫力不足かな。
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梅園もありましたが、まだ満開には程遠い感じです。
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品種によって早く咲く花もあるようで、木によって開花状況はマチマチです。
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謎のオブジェがあります。どこでもドアでしょうか。
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麓に降りてきました。
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広い駐車場の脇に不動寺があります。
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ここは長瀞秋の七草寺めぐりの一つなんだそうです。
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お堂の中に不動様がいらっしゃるようですが、中を見ることはできないようです。
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参道を下って駅に向かう途中、竹藪の向こうにボロい家が見えます。「国指定重要文化財 旧新井家住宅」という看板が見えます。
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時間が余っているのでボロ屋が見えた方に坂を上っていくと、長瀞町郷土資料館がありました。どうやら国重文は本当らしい。
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先に郷土資料館の展示を見学します。板碑という石製の塔婆がたくさん展示されていました。
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長瀞町には日本一の高さを誇る応安の板碑があり、関東における板碑石材の二大産地の一つと伝えられる採掘遺跡があり、三基連立板碑など珍しい板碑もあることから、「板碑のふるさと長瀞町」と呼ばれているそうです。
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館内には板碑についての解説パネルがビッシリ掲示されています。
観光地にある郷土資料館としてはかなりマニアックで本格的なもので、軽い気持ちで入った私は面食らってしまいました。こういう資料館があると旅の楽しさが格段にアップします。 -
この辺りは養蚕も盛んな地域でした。蚕のエサとなる桑の葉を大量に背負った女性の写真が展示されていました。すごいボリュームです。
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展示室から外に出ると旧新井家住宅が立っています。
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下の道路から見たらボロ屋のようでしたが、近くで見るとかなり保存状態が良いことがわかります。
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江戸時代に代々名主を務めて来た旧家の住宅なんだそうです。かつてこの地方に散在した板葺農家の典型的なものとして国の重要文化財に指定されています。
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冬は寒そうなお風呂があります。名主の御屋敷でもこんな感じだったんですね。
観光予定にはなかったスポットでしたが、かなり面白いものが見られて良かったです。 -
荒川の川岸、長瀞岩畳にやって来ました。
長瀞岩畳 自然・景勝地
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長瀞一帯には、約8500万年~約6600万年前に岩石がプレートとともに地下20 ~30kmの深さに引きずり込まれてできた結晶片岩が分布しています。結晶片岩は薄くパイ生地のように剥がれやすい岩石なんだそうです。岩畳は結晶片岩が荒川の流れによって侵食されてできた河成段丘です。
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長瀞ライン下りの船が流れていきます。
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対岸にそびえる「秩父赤壁」。
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岩畳に丸い穴が開いています。ポットホールというらしい。淀んだ水がたまっていて汚いです。
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この辺りで引き返します。
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長瀞駅のホームにやって来ました。停車している貨物列車には砂利が積んであるようです。武甲山で採掘された石灰岩は、秩父鉄道の貨物列車(ホッパ車)で熊谷のセメント工場へ運搬されているそうなので、多分これは石灰岩でしょう。
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秩父駅にやって来ました。ここからしばらく町歩きです。
まずは武甲酒造柳田総本店武甲酒造 グルメ・レストラン
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松本製パン。特に買い物をするわけではなく、ただレトロな建物を探してブラブラします。
松本製パン グルメ・レストラン
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「チウインガム」という記載に歴史を感じます。
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浅賀ちょうちん店
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ほっとすぽっと秩父館(旧商人宿秩父館)
ほっとすぽっと秩父館 名所・史跡
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秩父神社にやって来ました。
秩父地方の総鎮守である。三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社で、延喜式にも名を残す関東屈指の古社です。秩父神社 寺・神社・教会
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入り口の手水舎。
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彫刻が素晴らしい。
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四本の柱に彫られているのは「毘沙門亀甲」と呼ばれる文様で、長寿・健康・魔除けの意味をもつそうです。
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平成殿・社務所
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藁で製作された「つなぎの龍」の展示がありました。
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神門をくぐって社殿を見に行きましょう。
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社殿は天正20年(1592年)に徳川家康が社領57石を寄進し、代官の成瀬吉右衛門により建造されたと伝えられています。
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派手な色彩の彫刻がびっちり施されています。ワビサビよりもこういうのが好きな私たちには100点満点の神社と言えます。
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これは麒麟でしょうかね。
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ぐるりと1周回るといろいろな装飾が見られます。これは「子育ての虎」(左側のもの)。名工・左甚五郎の作とされています。
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立体的に盛り上がっているので、なんだかインドのヒンドゥー寺院のようです。
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お元気三猿。「よく見て・よく聞いて・よく話す」なんだそうです。
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北辰の梟(ふくろう)。
体は本殿の正面を向き、頭だけ正反対の真北を向いてご神祭を守っています。 -
つなぎの龍。こちらも名工・左甚五郎作と伝わっています。
昔、秩父観音霊場十五番・少林寺のそばにある天ヶ池に棲んでいた龍が暴れると、決まってこの彫刻の下に水たまりができたといいます。そこで人々は、この彫り物の龍が本物ではないかと考え、鎖でつなぎとめたところ、それ以来、龍は現れなくなったのだとか。 -
竜の下にいる金の玉の浮き出たウサギ。ちょっと気持ち悪いですね。
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天神地祇社。秩父神社の本殿の後側、全国の一ノ宮を中心に、75座もの神々が祀られています。回廊のように長く社殿が続いているのがかなり珍しい。
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額殿の中にはずいぶん古そうな奉納額の他、奉納神輿もありました。
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秩父神社を出て、御花畑駅に続く番場通りを進みます。薗田家住宅というのがありました。
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その向かいには宮前家住宅。
いずれも中に入ることはできないようです。 -
旧岩田醫院
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小菅写真館。店頭のおびただしい張り紙類がインパクトありすぎで、写真館だとわかるまでしばらく時間がかかりました。
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張り紙はちょっと主張が強めです。うっとおしいのは嫌いなので中に入るのはやめました。
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小池カフェ(旧小池煙草店)
小池カフェ グルメ・レストラン
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旧大月旅館 別館。
どちらもリノベして商業施設として利用しているようです。snob グルメ・レストラン
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パリー食堂。
創業100年以上の歴史を誇る老舗食堂なんだそうです。他の喫茶店に入る予定でしたがそちらが改装工事中だったので、こちらに入ることにしました。秩父パリー食堂 グルメ・レストラン
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昭和レトロの代表選手みたいな内装です。
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説明によると、昭和2年創業、国の登録有形文化財に指定された建物で営業中とのこと。老朽化が進み、このままでは営業を続けることが難しいのでクラウドファンディングで資金集めをしているようです。
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ストーブの上のヤカン。心憎いばかりの演出です。
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ラーメンとソースカツ丼。ラーメンは幼少期に食べた醤油ラーメンの味。ソースカツ丼は妻曰く「駄菓子のビッグカツを厚くしたような味」
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ラーメンとソスカツ丼を食べ終わってずいぶん経ってからオムライスがやって来ました。味はまぁ懐かしい味というのでしょうか、チキンライスがちょっとベチャッとしていました。どうやらおじいさんが一人で作っているので料理が出るまでに時間がかかるようです。
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料理の味に関しては、率直に言って今のご主人の代で終わってもそれほど惜しくはないな、と思いました。建物の価値と店の内容とは別ものですね。
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旧片山醫院(珈琲まるか)こちらも歴史的建造物を再利用してカフェにしているようです。
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慈眼寺。
前回の秩父旅行でも訪れたのですが、本堂の彫刻が素晴らしいのでもう一度やって来ました。旗下山 慈眼寺 (札所十三番) 寺・神社・教会
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凝った装飾です。秩父は寺社建築にお金をかける伝統があるのかもしれません。
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中もかなり派手です。
2026年(令和8年)は12年に一度の秩父札所「午(うま)歳総開帳」の年に当たります。3月18日から11月30日まで、秩父地域34カ所の札所寺院で通常は閉扉されている秘仏の観音様が一斉に公開されます。
ちょうど12年前に秩父を旅行した時も御開帳をしていました。時のたつのは早いものです。 -
そろそろ夕方になってきました。武甲山が遠くに見えます。
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電車に乗って芦ヶ久保に移動してきました。
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あしがくぼの氷柱を鑑賞します。
あしがくぼの氷柱 自然・景勝地
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谷川に沿った山の斜面に人工的に水を撒き、氷柱を作り出しています。高さ約30m、幅約200mに及ぶ巨大な氷の芸術です。秩父三大氷柱の一つに数えられているそうです。
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何年か前にここを訪れるバスツアーに申し込んだのですが、暖冬のため氷が解けてしまいツアー中止になるということがありました。
今年は2月に入って寒い日が続いたのでバッチリ凍っています。 -
ライトアップもされています。反対側の斜面に観覧用の広場も整備されているので、大変見やすくなっています。
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クラゲのような形をした氷柱。
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ライトの色が変わる度に、見え方が変わります。
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ちょっとギーガーの描く世界に見えなくもない。
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人工的な氷柱ってどうなんだろう?と思っていたのですが、実際見るとすごくきれいで、大満足の観光になりました。
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西武秩父駅に戻ってきました。駅前のホテルルートイン西武秩父駅前にチェックインします。
大浴場はないですが、便利な立地で使い勝手が良い by 公共交通トラベラーkenさんホテルルートイン西武秩父駅前 宿・ホテル
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コンビニで購入した夜食を食べて本日は就寝。
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