2025/12/25 - 2025/12/26
158位(同エリア428件中)
タブラオさん
実家の愛知県に帰省したついでに母親を誘って一緒に渥美半島の「和味の宿 角上楼」に泊まってきました。角上楼は「愛知県 文化財の宿」で検索して見つけた旅館です。登録有形文化財の宿だし、海が近いことから食事も期待出来ると思い、ここに泊まることにしました。
で、どうだったかというと、それなりに風情はあるし、食事も美味しかったです。ただ、2026年2月に母親と泊まった岐阜県養老の千歳楼と比べると、ワクワク感や特別感はなかった気がします。取り敢えず、文化財の宿ということで気になっていた旅館ですので、泊まれて良かったと思います。
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豊橋駅から渥美線で最寄駅の三河田原駅まで行きました。三河田原駅から角上楼までは女将さんに車で送迎してもらいました。この日は、角上楼に着く頃までずっと雨でした。
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「和味の宿 角上楼」
愛知県の泊まれる文化財の宿を調べていて見つけた旅館です。赤と白のチェックの暖簾がとても印象的でした。角上楼には15時30分前に着きました。 -
角上楼の玄関を入ったところです。綺麗に改装されていて古さを感じませんでした。
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受付後、別室でお茶をいただきました。
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玄関を入ってすぐ、正面にこれが見えました。見た瞬間にここは元遊廓だと思いました。過去にいくつか元遊廓だった旅館に泊まりましたが、玄関を入ってすぐに見えてくる急な階段は、全ての遊廓旅館に共通する特徴でした。ところが、2025年2月に泊まった岐阜県養老の千歳楼も同じ造りであったため、昔は遊廓だったのですかと思わず女将さんに聞いてしまいましたが、嫌な顔をされました。そのため、そう思っても口に出さないようにしていましたが、後からWikipediaで調べたら、売春防止法が施行された1958年まで遊廓として営業していたと書いてありました。
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1泊2食付き、2人泊で一人当たり23,760円でした。お部屋は広くはありませんが、十分な広さでした。内容的には、このお値段なら良心的だと思います。クリスマスの日でしたが、例年、年末前のこの辺の日はお客さんが余り入らないらしく、値段は安めに設定しているのだそうです。ただ、送迎代が往復で二人で3,200円追加で請求されました。事前によく確認しなかったのがいけないですが、知っていたら路線バスを利用するか、または別の宿を検討したかも知れません。
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トイレは広いしお風呂までありました。建物自体、古いですが、室内はとても快適でした。
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全部で10室あるようです。私たちは、本館の部屋に泊まりましたが、露天風呂付きの離れのお部屋もあるようです。
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レトロな洗面台と右の写真は廊下に飾ってあったお花と布袋様です。各部屋に洗面台はありますので、実際にはそれほど使われていないのでしょうが、こういうのは風情があっていいと思います。
ところで、最近、箱根の環翠楼にまた泊まってみて改めて思いましたが、古い純和式の木造旅館には、なぜかレトロなローマ風呂とこれまたレトロな洗面台がセットであるような気がしました。こういう旅館をいくつも見てきました。なぜ木造の純和風旅館内に石で出来た洋風なお風呂と洗面台なのか? 恐らく、その時代の流行りだったのでしょう。 -
中庭を眺めるための椅子が置いてありました。椅子の奥の赤白チェックの暖簾の向こう側はメインダイニングでした。
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メインダイニングです。ここで夕食と朝食をいただきました。夕食前の時間は「ハッピーアワー」ということで、ここでアルコールもコーヒーも紅茶も無料で飲み放題でした。
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こんな感じでビールもワインもコーヒー・紅茶も飲み放題でした。太っ腹です。
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1階のロピーにあったレトログッズです。
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お風呂は別の棟にありました。
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内風呂と露天風呂が1つずつありましたが、どちらも小さめでした。お湯は一応温泉なのだそうです。少し離れた源泉からタンクローリーで運んで来るのだそうです。色も匂いもなければ味もありませんでした。沸かしたお湯との区別も付かないのだから、わざわざ遠くから運んで来る必要もないような気もしますが…
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夕食はメインダイニングでいただきました。右の写真は最初からテーブルの上に置いてあった料理です。
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追加で出てきた料理です。品数は多かったです。グラスワインがなかったからだと思いますが、この日は梅酒にしました。1杯900円でした。
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こうやって改めて見てみると、なかなか豪華な夕食でした。お造りは種類も量も多いです。ただ、2026年2月に行った、同じ愛知県の日間賀島のふぐ料理の宿と比べるとどうしても物足りなく感じてしまいました。ご参考までに日間賀島の旅行記のリンクを以下に貼っておきます。
https://4travel.jp/travelogue/11960878 -
伊良湖岬一帯は、天然とらふぐ漁獲高が日本一の海だそうです。角上楼にも当然のようにとらふぐ料理コースがありましたが、2026年2月もフグコースだったため、今回はケチってとらふぐは追加しませんでした。ふぐコースにしていたら印象も違っていたのかも知れません。
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翌朝ですが、前日、旅館の周囲を歩けなかったため、朝食前に旅館の周辺を歩いてみました。この地域は古くから三河湾と伊勢湾を結ぶ海上交通の要所として栄えた歴史のある地域だそうです。航路が変わってしまい、寂れてしまったようですが、昔はこの辺りは大変な賑わいだったそうです。
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「井筒楼」
角上楼から歩いてすぐのところにありました。井筒楼も国の登録有形文化財の宿です。建物は明治元年に建てられたそうですので、角上楼より古いです。2006年に廃業しましたが、その後、角上楼が買い取り、今は角上楼の別館として営業しているのだそうです。パッと見、こちらの方が角上楼より立派に見えますが、宿泊料金は角上楼よりも低めに設定しているのだそうです。 -
「看板猫のミュウ」
角上楼の看板猫のミュウちゃんです。置物のように動きませんでした。 -
朝食は夕食と同じ場所でいただきました。お盆が三段重ねになって出てきました。
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三段重ねのお盆を広げるとこんな感じでした。朝から豪華な朝食でした。
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帰りも三河田原駅まで送迎してもらいました。写真の海は渥美半島の内海ですが、久しぶりに渥美半島の海を見た気がしました。
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