2026/01/23 - 2026/01/24
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薔薇の咲く庭さん
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一度樹氷を見に行きたいと思ってましたが、なかなかチャンスがなくて行くことが出来ずにいました。寒い中を個人で行くと公共交通機関の待ち時間が多そうで風邪をひいてしまいそうです。
11月のある日のこと、旅行会社から送られてきたパンフレットに私の希望に合うツアーがあるのを見つけました。山形蔵王と宮城蔵王とを見ることが出来る内容で申し込んでみるとすでに満員。諦めていましたが一応キャンセル待ちに申し込んでおきました。年末になって「お席が用意できました」の連絡が入りました。行くことにしました。
ところが、ツアー6日前になってぎっくり背中という状態になり、キャンセルしようかどうしようかと迷いましたが、体の状態がかなり回復したのでコルセットをぎちぎちに巻いて参加しました。
不安を伴う旅でしたが痛み止めを使わずに済みました。
美しい景色を見ることが出来て頑張って行った甲斐がありました。
ご覧いただけると幸いです。
温泉巡りの旅 42 山形県寒河江温泉
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
出発の日の一週間ほど前から背中がなんとなく変な感じがしていました。6日前の朝かなりの激痛で起き上がるのがやっとの状態になり、樹氷を見に行くツアーはキャンセルしようかと思っていると、3日前になって痛みが収まりました。起き上がってコルセットをぎっちり巻いて、何とか動けるようになりました。
行くことが出来るチャンスはもうないかもしれないので、恐る恐る大宮から東北新幹線に乗りました。大宮駅 駅
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福島駅まで一直線。55分で着きました。駅前はうっすらと雪が積もっていました。
福島駅 駅
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待っていたバスに乗り換え、山形鉄道に乗るために赤湯駅へと向かいます。
民家の屋根に雪が積もっていました。 -
山形鉄道赤湯駅で出迎えてくれたのは車掌さん兼ガイドさん。方言で沿線の様子を説明しながら約一時間の列車の旅を楽しみました。
赤湯駅 駅
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車窓から見える景色は雪景色。家の近くの最寄駅からたった2時間くらい乗り物に乗っただけで、景色が激変してしまう面白さを味わいました。
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山形といえばサクランボが名産です。寒さから守るために枠で囲っているそうです。
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真ん中の方は山形鉄道の車掌さん兼ガイドさんで方言を用いて沿線の説明をしてくれました。落語家としての活躍をしているそうです。とても面白いお話で1時間があっという間に過ぎてしまいました。
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最上川が流れています。鉄橋の上を渡りました。冬景色ですね。
最上川 自然・景勝地
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この駅舎は山形鉄道フラワー長井線で最も古い駅舎だそうです。そんなに古い駅舎があるとは思いませんでした。
名前は西大塚駅です。1914年(大正3年)に作られ開業当時のままの木造駅舎は今も使われています。西大塚駅 駅
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列車は2両編成です。2両目はツアー専用列車で、一般のお客さんを乗せませんでした。車両の1番後ろから電車の旅の景色を撮っています。
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やがて、鉄橋に列車はかかりました。とても美しい景色が取れると言うので、カメラを構えて待っています。
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確かに素敵ですね。シャッターチャンスを逃さずに撮ることができました。
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終点の荒砥駅に着いて、ガイドさんと記念撮影をしました。背景に車庫が写っています。
荒砥駅 駅
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これが荒砥駅の駅舎です。
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待っていてくれたバスに乗ってロープゥイ山形蔵王山麓駅へと向かいました。白い雪を被った山がどんどん近づいてきます。晴れてきて天気は期待できそうです。
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小一時間ほどバスに乗って山形蔵王山麓駅に着きました。この日は金曜日でしたが、とても混んでいて、ロープウェイの山麓線に乗るのに待ち時間が30分と言われました。ただ団体優先レーンがあり、15分位並んでロープウェイに乗ることができました。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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山麓線はロープウェーのキャビンが2つしかなく、1台に50人以上が乗れます。寿司詰め状態で次の樹氷高原駅まで行きました。
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私は運良く最前列に並んでいたので、キャビンの中の下から2番目の席に陣取ることができました。蔵王山麓駅を出発したキャビンが駅から離れて行きます。
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ロープウェイのロープが貼られているところは伐採されていました。万一事故が起きたときに備えているのでしょう。とてもきれいな道ができているように見えます。
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標高はまだ800メートル位なので、樹氷はそれほど育っていません。
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だんだん高さが増してきました。左側はゲレンデになっていてスキーで滑り降りることができます。
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樹氷高原駅の標高は、1300メートルを超えているので、だんだん木々が白くなってきました。一面氷の世界です。
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この辺の木は落葉樹なので、幹と枝に雪と氷がついています。正確には樹氷とは言わないそうです。
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だんだん下の方に樹氷が見えてきました。
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ロープウェーに乗る時間は7分間という短い時間です。しかし、ずいぶん上がってきたように思います。蔵王山麓駅が遥か下の彼方に見えます。白い一面の世界が広がっています。
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とてもきれいです!
ただ、上のほうは、雲がかかっているのか、周りはだんだん白くなってきました。 -
樹氷高原駅でロープウェイを乗り換えました。次の山頂線は18人乗りでした。
あまり混んでいないので外の景色をよく見ることができます。
さぁ、10分間のロープウェイの旅が始まります。樹氷の上をロープウェイで渡っていくのです。 -
乗っていると、だんだん曇ってきて外の景色が見えなくなってきました。真っ白な中にいるので、外に何があるのかよくわかりません。
真っ白で外の景色が全く外が見えない日があるそうです。多少なりとも木が見えるのでまだ良いのかもしれませんね。 -
何とか見たいなぁ。そんなふうに思っているうちに、外の景色が全く見えなくなってしまいました。
すれ違うロープウェイがやっと識別できる状態です。ここまで来て残念。頑張ってきたのに…。途中の樹氷高原駅までは景色を見ることができたのでよしとしましょう。 -
外は真っ白でよく分かりませんが、一応記念撮影をしました。
別世界にいます。 -
案の定、山頂駅に着いて、外を見ると吹雪でした。真っ白でどこに何があるのか全くわからない状態です。マイナス13℃の気温だそうで、顔はもうカチカチに凍っている感じです。でもここまで来たので、添乗員さんと一緒にとにかく20mくらい先のお地蔵さんまで行くことにしました。
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記念撮影をしました。雪がない時にはお地蔵さんの立像を見ることが出来るそうです。
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帰りのロープウェイの中で写した写真です。何だか分かりませんね。山形蔵王はロープウェイが止まらずに山頂まで行けたことがラッキーだと思わなくてはいけないそうです。
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樹氷高原駅まで来て外へ出てみました。ここもあまり天気は良くありません。樹氷のそばまで歩いて行くことができそうですが、駅のところから写真を撮って、下りの山麓線に乗ることにしました。寒いのです。
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ここが樹氷高原駅です。ロープウェイを乗り換えるために少し歩きました。下りの山麓線のロープウェイも、すし詰め状態で外の景色はほとんど見ることができませんでした。上海からいらしたご夫婦と少し話をすることができました。日本人かと思って話しかけると日本通じなかったので英語で話してみました。上海に行ったことがあるかを聞かれました。去年西安行っていることを話し、昔は上海経由でないと西安に行くことができなかったことを話しました。今は直接飛行機で行くことができます。頷いていました。日本を旅行していて言葉が通じなくて、不便な事はないかを聞くと、機械で翻訳して聞くことができるので、便利と言っていました。ただ、会話が成立しないとのこと。それはそうですね。しかし、「個人で旅行をすることができるのは素晴らしい」と伝えました。
日本のどこを旅行してきたのと聞きましたが、通じなかったようです。「また会えるといいね。良い旅を!」「お互いに!」そんな話をしながら、あっという間に山麓駅に着いてしまいました。 -
この日のホテルは寒河江温泉 ホテルシンフォニーアネックス YAMAGATAでした。
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ホテルの窓からは最上川が見えました。明日の朝の雪景色が楽しみです。
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夕食会場。全員が1人参加の旅なので、あまり気を使わなくて食事ができました。同じことを考えている人がたくさんいることがわかりました。
雪景色を眺めながら露天風呂にゆったりと浸かり、コルセットを外して眠りました。 -
一夜開けてみると雪景色。天気は雪。今日の雪上車での樹氷ツアーはどうなるのかな?
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朝食会場から見えた外の景色。雪景色。
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こんな景色を眺めながら、朝食を取ることができるなんて考えてはいませんでした。
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9:50の出発時間で、ゆっくりとできました。国内旅行はあまり急がずに出発できるので楽です。ギックリ背中もまぁまぁ何とかなりそうです。
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バスに乗って10分位で古澤酒造に着きました。ここは100年を超える酒作りのお店です。歴史があることを感じさせる玄関です。
古澤酒造資料館 美術館・博物館
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立派な松が玄関を入るとありました。もちろん雪をかぶっています。
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資料館があり、酒造りの現場で使用されてきた貴重な道具を展示していました。試飲ができて、その後お酒のお買い物ができました。
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重兵衛と言う品種が昨年金賞を取っているそうです。飲んでみたらとてもフルーティーでワインのような日本酒でした。お土産に2本買ってきました。
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昭和58年までここでお酒を作っていたそうですが、今は資料館として使っています。残念ながら中は撮影禁止で道具を撮影することはできませんでした。
いつも思うのですが、撮影禁止にする意味はあまりないように思うのですが。尋ねてきてみてくださいという意味でしょうか? -
次に訪ねたのはショッピングセンターでした。
お土産に山形特産のサクランボプリンと、昨夕食べて美味しかった胡桃の入った味噌、サクランボドレッシングを購入しました。何とセルフレジで会計をするようになっていて驚きました。日本はインフラの整備に地方格差がないように思います。 -
時間があったのですぐ近くにある昆虫館へ行ってみると、トンボと蝶、蛾の展示がありました。
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ギンヤンマは飛んでいるのを見たことはありますが、実際に近くで本物を見たことがなかったので初めて近くで見ることが出来ました。
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オニヤンマも飛んでいるのは見ていますがこんなに近くで本物を見るのは初めてです。
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クワガタはこんなにもたくさんの種類があるのに驚きました。夏には八ヶ岳の山荘に飛んできます。子供たちが小さい頃より現在の方が数が増えてきました。不思議に思っています。
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夜になると山荘のガラス窓にくっついている蛾とよく似ています。大きさは11~15cmでかなり大ききくて驚きます。名前が表示されていなかったのでAIで調べると、ヤママユと言って野生の蚕だそうです。
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お土産屋さんの次に向かった昼食会場は蔵王のお宿 旬樹庵 さんさ亭名前のホテルでした。美味しかったです。
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ランチを食べた後、いよいよ雪上車に乗るためにマウンテンフィールド宮城蔵王すみかわへ向かいます。
雪道をバスは進みます。チェーンをつけないとマウンテンフィールド宮城蔵王すみかわまで行けない雪道になりました。標高が上がっています。マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわスノーパーク スキー場
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レストハウスで待っていると午後1時30分に出発した雪上車が戻ってきました。私たちのグループは午後3時半からのツアーです。2時間かかります。
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大型と小型の雪上車の2種類がありました。私が乗ったのは8人乗りの3号車で小型車した。前の2号車の後を追って、パタパタと雪の上を走って行きます。ツアーが始まりました。
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雪上車は普通の車と違って丸いハンドルはありません。ギアだけで運転してるように見えました。
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夕日が前方の山にかかってきれいに輝いていました。まだ夕日には早い時間ですがまるで夕日のように見えました。
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樹氷がよく見える樹氷原までは片道45分から50分かかります。周りの景色を眺めながら、どのような樹氷が見えるのかをとても楽しみにしていました。
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だんだん樹氷が美しくなってきました。雪上車は100メートル位高く登りました。
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さらに雪上車は登っていきます。前方の山から太陽の日が眩しいです。
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スノーモンスターに近くなってきました。
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幻想的!
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背景の夕日?が樹氷を一層美しく見せてくれます。
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もうすぐ樹氷原です。先のほうに見える山の尾根に樹氷が見えます。
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樹氷原に到着しました。雪上車から降りて見ると、苅田岳(1759.9m)が雲一つかからずに見えました。
一つ前の13:30のツアーでは見ることが出来なかったそうです。
ラッキー! -
別世界に来ました。気温はマイナス7℃だそうです。
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運転手さんの話では、こんなに綺麗に苅田岳(1759.9m)が見える日は年間で一桁代の確率だそうです。
ラッキー!
記念撮影をしました。 -
あっという間に雲が出てきて、頂が見えなくなりました。山の天気は変わりやすい!
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この樹氷はスノーモンスターという感じです。
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先程とは違う運転手さんが来てシャッターを押してくれました。ここからの景色が一番だそうです。
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写真撮影の時間は10分間の予定でしたが、延長してくれて15分間樹氷原にいました。マイナス7℃の寒さを忘れてしまう美しさでした。
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幻想的です!
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再び雪上車に乗って下山します。
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少し離れた所には枝に雪が付いた樹氷とは違う景色を見ることが出来ました。その周りの常緑樹には全く雪が付いていなかったのが印象に残ります。本当に条件が揃わないと樹氷はできないということが分かりました。
自然の造形物ですね。 -
車窓から再び苅田岳を見ることが出来ました。夕日に染まっている苅田岳はステキですね。このように美しい景色を見ることが出来て、病み上がりの状態で頑張って来た甲斐がありました。
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レストハウスへ戻る途中で日はとっぷり暮れてしまいました。とても美しい自然を見ることが出来ていい旅でした。美しい景色が今でも脳裏に残っています。
友人たちに樹氷の写真をLINEで送ると、皆さん自然の美しさに感動してくれて頑張って行ってきた喜びを共有出来て嬉しかったです。
私の旅行記をご覧いただけて感動をお伝えすることが出来ると幸いに存じます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuriさん 2026/02/15 10:29:55
- 樹氷
- バラの咲く庭さん、こんにちは。
お痛みのある中でのご旅行は大変でしたね。
特に寒い地方への旅行は、痛みが増す傾向にありますが、
薔薇の咲く庭さんの勇気ある行動に、感動しました。
山形鉄道フラワー長井線は、名前からすると、
最近の鉄道なのかな?と思いましたが、
そんなに歴史のある鉄道のだったんですね。
-13度とはどんな世界なのか、想像もつきませんけれど、
これではやっぱりスノーモンスターが出来るはずですよね。
夕刻の刈田岳の風景が、とても幻想的で素敵ですね。
雪上車でスノーモンスターを見に行くなんて、
ツアーならではの体験ですね。
とても素敵です。
ダイレクトに蔵王樹氷の感動が伝わる旅行記でした。
yamayuri2001
- 薔薇の咲く庭さん からの返信 2026/02/18 11:47:51
- Re: 樹氷
- yamayuri2001さま
コメントをいただきありがとうございます。
3日前にHawaiiから帰ってきました。まだ、時差ボケが少しあります。帰ってみると火急の用事がいくつかあり、やっとパソコンの前に座ることが出来て返信している状態です。
「樹氷」の旅行記をご覧いただきyamayuri2001さんにも感動を伝えることができて嬉しく存じます。
病み上がりで頑張って行ったのでなおさらのこと樹氷が美しく見えました。
感動させられるステキな景色は、まだまだたくさんあることが分かった旅でした。
ご覧いただきありがとうございました。
Waikikiでは至る所で日本語が聞こえてきて、日本人がたくさん訪れているように感じました。ダイヤモンドヘッドに晴天に恵まれて上ることが出来ました。タンタラスの丘の夜景も綺麗に見えてステキでした。
ただ、11日間のうちの3日間は雨が降り、予定していたことが出来なかったのは残念です。
それと、物価は予想を上回って日本の3倍の値段がついていました。一万円は三千円くらいの価値しかない感じです。それでもHawaii滞在85日間、40日間、一か月間という方々にお会いする機会があり、やはり「楽園」なのだと存じました。
yamayuri2001さんは9月にいらっしゃるとのことで、楽しみですね。
旅行記がなかなか進まなくて、Hawaiiの旅行記の完成もまだ先になりそうです。テニスに時間を取られています。
今日はとても暖かくて、春が近づいていることを芽を出した球根が知らせてくれています。
とはいえ、まだ寒い日もありそうです。くれぐれもお体ご自愛くださいね。
お訪ねくださりありがとうございました。
薔薇の咲く庭
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