2025/12/26 - 2025/12/31
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森 武史 さん
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2025年の年末はミラノへ。
当初は中国国際航空で手配していたが、諸々の事情で突如欠航に・・・。
やむなく出発1週間前に別ルートで取り直し。
余計な出費がかかったものの、無事にミラノへ向かうことができました。
復路はヘルシンキでトランジット観光のオマケ付きです。
この旅行記はイタリア到着2日目、ミラノからジェノバまでの1Dayトリップの記録です。
ジェノバで本場のジェノベーゼを食べてきました。
<基本情報>
航空券やホテルの情報はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12026622
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イタリア、2日目。
本日はミラノからジェノバへ日帰り旅行に向かいます。 -
冬のミラノの日の出は遅く、7:30~8:00頃。
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ミラノ中央駅まで徒歩で向かいます。
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駅舎はトリコロールカラーにライトアップ。
1931年に完成。 -
早朝のせいか、トラムの線路上を車がガンガン走る・・・
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駅構内へ。
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08:05発のインターシティ(IC 659)で「Genova P. Principe(ジェノバ・ピアッツァ・プリンチペ駅)」へ向かいます。
所要時間は約1時間半~2時間。 -
「馬車の間」と呼ばれる巨大なコンコース。
かつてはここを馬車が行き交っていたためこう呼ばれます。 -
出発まで30分ほど。
駅構内にある「PASTARIA & STORIE DI CAFFÈ」。
ここで朝食を。 -
早朝から開いているため旅行者が次々訪れるお店でした。
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イタリアの朝食の定番はコルネット(クロワッサン)。
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クロワッサンとエスプレッソで軽く朝食。
電車の時刻まであと15分ほどしかなく、バタバタと済ませる。
全部で7.8ユーロ(=1450円) -
ジェノバ行きのチケットは昨夜オンラインで購入。
ひとり14.15ユーロ(=2625円)
チケットはQRコードが送付されます。 -
改札にQRコードをかざして入場。
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巨大な鉄骨とガラスのアーチ屋根。
ヨーロッパらしい駅の光景です。 -
こちらが乗車する電車。
がっつり落書きされているのもヨーロッパらしい光景か・・・。 -
出発。
途中、イタリア最長の川「ポー川」を渡ります。 -
内陸のミラノから南下し、山を越えて海(リグリア海)へ出るルートです。
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2.5時間ほどで終点のジェノバへ。
結構、ワンコ連れの乗客も多い。 -
ジェノバ・ピアッツァ・プリンチペ駅。
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駅舎はそれほど大きくないけど、重厚な建物。
ちなみに改札は一切ありませんでした。 -
ジェノバの主要駅の一つ。
駅名は近くにある「プリンチペ宮殿(Palazzo del Principe)」に由来します。 -
駅を出るとすぐにクリストファー・コロンブスの像が。
訪れて知ったのだが、ジェノバはコロンブスの出身地だそうで。 -
駅から延びる道を歩きます。
旧市街を目指します。
両側は歴史を感じる建物。 -
見上げると飛行機雲。
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通りにはジェノバ大学もありました。
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サンティッシマ・アンヌンツィアータ・デル・ヴァスタート聖堂(Basilica della Santissima Annunziata del Vastato)
教会は無数にあるのでイチイチ立ち寄ってはいられない。
外観のみ写真に収めて通過。
・・・が、後から分かったのだが、ジェノバで最も美しいバロック様式の教会だったみたい。
外観のシンプルさと内部のきらびやかさのギャップが特徴だそう。 -
ポルタ・ソプラナ(Porta Soprana)
12世紀に建設された、ジェノバ共和国時代の城壁の門。
ここから先が「旧市街」のようです。 -
門をくぐると、中世の雰囲気が残る旧市街。
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ジェノバ特有の狭い路地「カルッギ(Caruggi)」が無数に続いています。
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途中、小さな商店が集まるエリアも。
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お肉も売っていたり。
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袋いっぱいのクルミ。
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アーティチョーク
日本ではあまり見ることのないが、あちこちで売られていた。 -
絵になる雑貨屋さん。
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建物に囲まれてやや薄暗いのだが、趣がある。
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細い小道は行き交う観光客で常に賑わっています。
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サン・ロレンツォ大聖堂
白と黒のしましま模様は、中世ジェノバの貴族の権威を示す伝統的な建築様式だそう。
この時間、まだ中には入れなかったので後ほど再訪。 -
イタリアの国民車、旧型チンクエチェントのアートカー。
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広場ではクリスマスマーケットが開催されていた。
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屋台が並んでいます。
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山積みのチーズや、、、
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白カビに覆われたサラミ類。
なかなか日本では見ない光景。 -
年末のヨーロッパはまだまだクリスマスの雰囲気です。
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フェッラーリ広場(Piazza De Ferrari)
ジェノバのメイン広場に到着。 -
広場は新市街と旧市街の境にもなっている。
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カーブを描いた大きな建物は「旧証券取引所(Palazzo della Borsa Valori)」。
20世紀初頭に建てられたアール・ヌーヴォー様式の傑作であり、かつての海洋国家ジェノバの経済力を象徴する建物。 -
広場から少し歩くと「コロンブスの家(Casa di Colombo)」に。
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コロンブスが少年時代(1455年~1470年頃)を過ごしたとされる家。
実は17世紀のフランス軍の砲撃で一度破壊されており、現在の建物は18世紀に再建されたものだそう。 -
中は展示室になっているらしいが、有料。
今回は外観だけ見物した。
写真は入口から覗き込んだ家の中の様子。 -
サンタンドレア回廊(Chiostro di Sant'Andrea)
12世紀に建てられた修道院の回廊の遺跡。修道院自体は取り壊されてしまったが、円柱が並ぶ回廊部分だけが、コロンブスの家のすぐ裏手に移築・保存されています。 -
現在、このエリアは再整備中。
「コロンブスの家」「サンタンドレア回廊」「ポルタ・ソプラナ(門)」をつなぐエリアを整備しているようです。 -
ソプラーナ門
コロンブスの家のすぐぞばにある。
かつてはここがジェノバの街の入り口でした。 -
時刻は11:00。早めのランチを。
訪れたのはZeffirino Genovaというレストラン。 -
1939年創業の伝説的なレストラン。
フランク・シナトラが愛し、歴代ローマ教皇(パパ)にもジェノベーゼ・ペーストを献上していることから「パパのペースト(Pesto del Papa)」としても知られるお店。 -
老舗ですがメニューはQRコード読み取り式。
現代的です。
スタッフに尋ねながらおススメのジェノベーゼをオーダー。 -
ジェノバといえばフォカッチャ発祥の地。
レストランの突き出し(コペルト)でも美味しいフォカッチャが出てきます。 -
ジェノベーゼは目の前でを仕上げてくれました。
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ジェノベーゼ2種がテーブルへ。
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・Mandilli al Pesto(マンディッリ・アル・ペスト) 24ユーロ
この店の名物パスタ。
薄く伸ばした幅広のパスタに、濃厚なジェノベーゼソースを絡めた一品。 -
・Paffutelli alla Frank(パッフテッリ・アッラ・フランク) 24ユーロ
フランク・シナトラのために考案されたメニューで、ハーブの入ったラビオリに、バジルクリームソースがかかっています。 -
どちらもバジルの色と香りが鮮やか。
本場のジェノベーゼは美味い・・・ -
食後はクッキーのサービスで。
ジェノバらしい満足のランチでした。 -
お会計は、お水のボトルとサービス料込みで66ユーロ(=12,200円)
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食後は再びソプラーナ門から旧市街を通りながら戻ることに。
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Pesto per Amore
お土産用の瓶詰めや、テイクアウトのパスタを販売しています。
テイクアウトのパスタはかなり惹かれたが、ランチ直後だったので見送り・・・ -
再びサン・ロレンツォ大聖堂へ。
午後になって内部の見学も可能に。 -
内部も白黒のストライプが続いています。
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第二次世界大戦中はイギリス軍の戦艦から砲弾が撃ち込まれたこともあったらしい。
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ルカ・フィエスキ枢機卿の墓碑。
14世紀に作られたゴシック様式の傑作。
ジェノバの名門貴族フィエスキ家出身の枢機卿が横たわっています。 -
扉の上のフレスコ画。
大聖堂をあとにして、港の方面へ向かってみることに。 -
港の方面へ続く道。
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カラフルな建物が屏風のように連なっている。
かつては建物のすぐ目の前まで海が迫っていたらしい。 -
ジェノバらしい景観の一つです。
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港には帆船が。
もともと撮影セットとして作られたガレオン船が現在もそのまま残されています。 -
元々は古い港だったが、水族館や博物館のあるレジャースポットに生まれかわったエリア。
ミラノと違って、ジェノバは気温も穏やか。
気温差が5℃くらい違う。 -
旧市街で見かけた「Pesto per Amore」のフードトラックが。
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カップ入りのパスタを購入。
・Trofie Pesto 7.5ユーロ
気軽に本格的なジェノベーゼパスタを楽しめる。 -
ジェノバのパスタは「トロフィエ」というショートパスタの発祥。
形が違うだけで味も変わるのがパスタの面白いところ。 -
時刻は14:00。
ちょっと早いのだが、15:00の列車でミラノにも同ること。 -
裏路地を通りながら、駅の方面へと向かいます。
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頭上に洗濯物が干してあったりと、生活感も漂う。
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空が見えないほど狭く入り組んだ路地。
ちょっと雰囲気が怪しいエリアもあったので、道を選びながら駅方面へ。 -
駅前のアクアヴェルデ広場に到着。
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ジェノバ・ピアッツァ・プリンチペ駅。
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先ほど購入した便の行先を確認すると・・・
・・・あれ、行先が違う・・・? -
購入したチケットはミラノ中央駅の手前の駅止まりだった・・・
幸い、窓口で別の便に振り替えて貰えたのだが、次便は1時間後・・・。 -
予定外に時間が空いてしまったので、ジェラートを食べることに。
バルビ通りにある「Gelateria Balbi」。 -
イタリア人はジェラートが大好きなようで、次々とお客さんがやって来る。
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スモールサイズで2.6ユーロ(=480円)
真冬のアイスも良いもんです。 -
ジェラートを食べて、ミラノ駅の列車へ乗車。
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日が暮れていく田園風景を眺めながら、2.5時間ほど乗車。
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ミラノ中央駅に到着。
乗って来た列車の先頭の電気機関車。 -
夜でも多くの旅行客で賑わうミラノ中央駅。
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イタリア国旗カラー(緑・白・赤)にライトアップされた駅舎。
徒歩でいったんホテルへ。 -
オープン時刻に合わせて、夕食のレストランへ。
ホテルのすぐ近くにある「Nàpiz' Milano」というピザレストラン。 -
地元でも人気のお店のようで、開店前から列が出来ていた。
店内はあっという間に満席に。
赤と白のチェックのテーブルクロスがいかにもイタリアの大衆食堂(トラットリア)という雰囲気。 -
お店自体はナポリピッツァのお店らしい。
ジェノバから帰ってきて、夕食はナポリという、図らずもイタリア横断的なチョイス。 -
壁一面の落書きが圧巻。
これもナポリのストリート感を演出したものらしいが・・・。 -
席に着くと、無条件でプロセッコ(スパークリングワイン)とピザ生地で作ったサンドイッチ「パヌオッツォ(Panuozzo)」がサーブされます。
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オーダーした料理が来るまで、プロセッコで乾杯。
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パヌオッツォもシンプルながら美味。
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・アリーチ・フリッテ(Alici fritte / イワシのフライ) 8ユーロ(=1480円)
南イタリアの定番の前菜。
・マリナーポリ」(Marinapoli) 16ユーロ(=2960円)
ナポリの伝統的なピザ。 -
アルコールはワインとビールを追加。
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ピザは1枚をシェア。
というのも、イタリアのメニューはどうも量が多くて・・・。
半分にカットして提供してくれた。 -
お会計はサービス料(2ユーロ×2)込みで41ユーロ(=7,590円)
リーズナブルにイタリアの大衆レストランを楽しむことができました。 -
お店から徒歩数分でホテルへ。
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シャワーを浴びて、部屋で晩酌。
イタリアのビール「PERONI Nastro Azzurro(ペローニ・ナストロ・アズーロ)」と、スーパーで買った生ハムなど。
ビールは1.75ユーロ。 -
生ハムはスーパーのパック売りだけど、安くてクオリティが高い。
この量で2.49ユーロ(=460円)
スペインの生ハムよりもさっぱりしているのが特徴。
こうしてイタリア2日目は終了。
明日は最終日。夕刻の便でヘルシンキへと向かいます。
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