2025/10/31 - 2025/11/01
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nichiさん
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昨年のことですが、旅番組で蒲原宿と由比宿、薩埵峠を見ました。
行ってみたくなって、今回の旅行を計画しました。
宿泊は浜名湖のハーヴェストを予約しました。
最初に訪れた由比宿には、旧東海道の面影が残る本陣跡が復元されていました。
本陣と脇本陣、そして32軒の旅篭屋があった由比宿です。
由比本陣公園の中にある静岡市東海道広重美術館、見どころがあり面白かったです。
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由比川を渡った所にある公共駐車場に車を停めて、由比宿へ。
旧東海道沿いに最初に現れたのは、銀行の建物です。 -
1900年に操業し、1925年に竣工した庚子銀行の本店の建物です。
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庚子銀行は合併を重ねて清水銀行になり、今この建物は、清水銀行由比本町支店の建物です。
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ここは「由比宿面白宿場館」という施設ですが、開いてない。
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ここは、
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問屋場があった所。
幕府の命で、東海道通行者の為に、人足や駄馬を用意した役所だった所です。 -
右側に長い木塀があって、中に古い建物が見えます。
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この建物、明治時代の郵便局です。
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江戸時代は飛脚が文書の郵送を担っていたわけで、明治になって郵便事業が整備され、飛脚屋が郵便局になって行きました。
明治8年に由比の飛脚屋も由比郵便局になりました。 -
この建物は昭和2年まで郵便局として使われた建物で、今は郵便局長だった家の末裔の個人宅です。
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郵便局だった建物の真向かいは、由比本陣公園。
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由比本陣公園は、名前の通り、由比の本陣があった所です。
左の高い建物は、復元された物見櫓です。 -
本陣だった塀の外側には、長い水路? 堀?
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中を覗くと亀がいました。
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これ、馬の水呑場だったのですね。
幅1m長さ20mあって、馬が水を飲んだり身体を洗ったりしたところなんですね。 -
さあ由比本陣公園の中にお邪魔してみましょう。
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由比宿の本陣だった所が由比本陣公園として整備されています。
中には東海道広重美術館や明治天皇が休息された御幸亭という建物が復元されています。 -
ココは復元された本陣の表門です。
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お邪魔します。
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中に入ると広い芝生の広場。
本陣跡地につくられた由比本陣公園には、東海道広重美術館ほか、東海道由比宿交流館、由比本陣記念館「御幸亭」があります。 -
くぐって来た門を振り返ります。
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まずは、入口右にある由比宿交流館へ。
由比の観光拠点です。 -
由比の特産品が並んでます。
蒲鉾、桜エビの他、海鮮加工品、お酒が並んでます。 -
由比宿の復元模型がありました。
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東海道五十三次の16番目の宿場町です。
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由比宿の中心部です。
本陣、脇本陣、問屋場がありました。 -
この真ん中の大きな敷地の所が本陣ですね。
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江戸時代、由比宿には本陣と脇本陣、そして旅篭屋が32軒ありました。
約700人の住民がココに暮らしていたそうです。 -
これ、
つるし雛ならぬ、つるし桜エビ -
面白い・・・
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由比には、こんな文化があるのですね。
由比港は桜エビの水揚げに日本一なんですね。 -
この井戸は、本陣で使われていた井戸です。
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由比宿交流館を出て奥へ。
静岡市東海道広重美術館に入ってみましょう。 -
520円×2名
中は撮影禁止。
歌川広重「東海道五拾三次之内」と、やまむらともよ「蛙と兎の東海道五十三次」
という企画展が開催されていました。
常設展で、多くの東海道に関する浮世絵を拝見するとともに、浮世絵の種類や浮世絵版画の歴史を学びました。 -
静岡市東海道広重美術館を出て、池泉回遊式庭園「松榧園」へ。
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池泉回遊式庭園「松榧園」を抜けると、
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奥に復元された御幸邸があります。
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明治天皇がお休みになった離れ座敷を復元した建物です。
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お邪魔します。
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150円×2名
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私たちシニア夫婦は、まずはお座敷に案内されました。
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落ち着きます。
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座敷から北側のお庭が見えます。
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小堀遠州作のお庭だそうです。
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ダイナミックで素敵なお庭ですね。
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素敵ですね~
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スタッフの方が説明しながら中を案内してくださいました。
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こちら側は南側の庭です。
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スタッフに促され椅子に座りました。
お茶を戴けるようです。 -
栞を戴きました。
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暫くすると、お茶が出てきました。
落ち着いた場所で静かにゆっくりお茶を戴くのもいいものですね~ -
お茶を戴いたら、スタッフの方がお茶室に案内してくださるとのこと。
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こんな所を通って、
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この先が、
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茶室「結仁斎」です。
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ここがにじり口ですね。
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明治天皇が三度休憩したという離れ座敷を復元したのですね。
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素敵な床の間です。
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天井を見上げると灯り採り
凝ったつくりのお茶室ですね。 -
御幸邸をあとにしました。
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もう一度池越しに眺めてみます。
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復元するのも大変だっただろうな~
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広場を歩いて、
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これも復元された物見櫓です。
本陣跡である由比本陣公園をあとにしました。 -
本陣跡を出た所にあるこの建物は、
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脇本陣の跡です。
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由比宿にはこんな脇本陣が3軒あったようです。
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そしてこの建物は、
なななんと、由井小雪の生家です。
正雪紺屋と暖簾がかかっています。
築200年ほどの建物のようです。店先の土間には、江戸時代から昭和30年頃まで営んでいたという紺屋名残の藍瓶が、今なお残されているのだそうです。
中は覗けず・・・
由井小雪ってそもそもココの出身だから苗字が由比から因んだ由井なのかな?
江戸幕府三代将軍家光の死去に際して、幕府転覆を企てた慶安の変の首謀者である由井正雪です!
そもそもは大名取り潰しによって世の中には浪人が増えており、その浪人救済が由井小雪の目的だったようです。
慶安の変のあと、4代将軍徳川家綱以降の政治が武断政策から文治政策へ転換するきっかけになったのですね。
なんか日本史の授業を思い出すな~
歌舞伎にもなっていたと思います。 -
駐車場に戻り、
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車で旧東海道を西に進みます。
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旧街道は風情がありますね~
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左側に東海道線、その右に国道一号線が見えます。
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由比桜えび通り
と言うのですね。 -
左側に東海道線由比駅の前を通過します。
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ひたすら旧東海道を西へ。
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江戸時代、ココは多くの人の往来があった東海道です。
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名主の館「小池邸」にやってきました。
専用駐車場に車を停めました。 -
国登録有形文化財に指定されています。
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江戸時代の村役人、村方三役(名主・組頭・百姓代)が村落内の行政を行っていました。
その代表を、東国では「名主」、西国では「庄屋」と呼んでいたようです。
「名主」と「庄屋」は同じ意味で、地方に寄って呼び方が違うのですね。
小池家は、代々名主を努めていた家です。 -
お邪魔します。
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入場は無料です。
正面の潜り戸付きの大戸から入ります。 -
立派なお庭から拝見。
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水琴窟があります。
お金持ちだったんでしょうね~ -
綺麗なお庭を歩いてみます。
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綺麗に整備されていますね。
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お宅の中へ。
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太政官の任命版
明治時代でしょうね? -
この建物、明治期に建てられたものです。
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内部は、たたき土間と六畳の整形四間からなる田の字形四つ目取りの部屋、大黒柱の建つ伝統的な民家の造りです。
スタッフの方がいらっしゃったのですが、ずっとお電話中で、お話を伺うことはできませんでした。 -
小池邸をあとにしました。
さあ桜エビのランチに行きましょう!
つづく
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旅行記グループ
由比~蒲原~浜名湖へ
この旅行記へのコメント (4)
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- ねもさん 2026/02/06 14:04:57
- 静岡市にようこそ!
- nichiさん 広重美術館前の亀がチャーミングです\(-o-)/
何とわが静岡市にいらしていたのですね。旅人は静岡市を素通りする方が多いのに、ありがとうございます。
結構見慣れた景色がいっぱいですが、nichiさんのほうが詳しいかも!?
小池邸、前は数えきれないくらい通りましたが、nichiさんの1ヶ月後に初めて(笑) それも、中からご覧になりませんか?と誘われて(-_-;)
余計な一言ゴメンなさい、ここは葵区・駿河区(旧静岡市)じゃなく清水区(旧清水市)です。
- nichiさん からの返信 2026/02/06 22:36:42
- Re: 静岡市にようこそ!
- ねもさん
こんばんは。
静岡市にはチョクチョク出没しております。
静岡おでんが好きでして・・・
>結構見慣れた景色がいっぱいですが、nichiさんのほうが詳しいかも!?
→そんなことはございません。単なる歴史好きでございます。
2年前の駿府城天守デジタル再現におきまして、ごくごくわずかですが寄付に参加いたしました。
駿府城跡天守台発掘調査も引き続き行われていますが、昨年末で一度公開をストップしましたね。
次の公開が楽しみです。
静岡東急スクエアや静岡パルコの閉店が残念ですが、静鉄に頑張ってもらいましょう。
>余計な一言ゴメンなさい、ここは葵区・駿河区(旧静岡市)じゃなく清水区(旧清水市)です。
→ご指摘ありがとうございます。たった今、修正いたしました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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- salsaladyさん 2026/01/21 10:27:33
- 東海道由比駅。。。
- ☆静岡の由比ガ浜から見える富士山が一番日本人好みで、優しいと思っています。
☆車で通過することはあっても、少しばかり歩いてみよう~とは思えない現代人ですから、最近のタレント番組でえっちらおっちら街道を歩く姿を見ても、風情が無いなあ~と見逃してしまうのですが、静岡あたりにはまだまだ江戸の情緒が残っていますね。
☆気力、体力が備わっていれば昔の海棠を歩くのも乙なもの~頑張って!
- nichiさん からの返信 2026/01/22 00:11:13
- Re: 東海道由比駅。。。
- salsaladyさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
薩埵峠から富士山を眺める目的で、訪れました。
この辺りからの富士山は素敵ですね~
>最近のタレント番組でえっちらおっちら街道を歩く姿を見ても、風情が無>いなあ~と見逃してしまうのですが、静岡あたりにはまだまだ江戸の情緒>が残っていますね。
→そうそう!そうなんです。
最近は歴史遺産をコンテンツとして復元したり元に戻したりしている行政も多く、見ていて楽しいです。
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