2025/12/04 - 2025/12/06
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montarouさん
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2025/12月の初頭から1週間余り、映画アバターの撮影地の中国の武陵源、および天門山、芙蓉鎮を訪れ、そこから長沙、昆明を経てミャンマーに入国し、ヤンゴンから仏教遺跡のバガン、翡翠の産地のマンダレー、湖上民族のインレー湖と二ヶ所の温泉に入り、ヤンゴンに戻った。ミャンマーには20日間滞在し、北京と大連を経て帰国した。ただ高市総理の不穏当な発言のため、予約していた飛行機2便がチャンセルされた。なお、この旅行記は行程順に数編に分けて書く。
1篇:アバター撮影地の武陵源と黄石塞
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月初めに日本を出発、上海浦東空港で中国入国。以前は予約サイトにbooking comを使っていたが、他業者から存在しない飛行機便を販売したので、今はトリップコムとアゴダを使っている。他方で、国内に満足な予約業者が無いことが悲しい。ところで中国ビザが30日間まで不要になり、トランジットの面倒も無くなったが、他方でタイ入国が厄介になったので、ミャンマーへの往復は中国経由にした。
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張家界空港に着いたのは夜10時近くで、外は真っ暗。荷物は約6㎏のザック一つで、最初のタクシーを捕まえ、天門山ロープウエイ駅の反対側の下町的な宿屋街に向かった。ここには多数の安宿が並ぶため、電話にない私に代わり、タクシー運手が予約書にある宿の電話番号で、主人を呼び出してくれた。暗い時間に着く不安があったが、この経緯で問題も無く宿に入った。明日の天気予報を見ると、曇天。それで遠望が不要な江垭温泉に行くことにした。
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天門山ロープウエイ駅と張家界中心汽車站の近くに宿を取った理由は、バスで武陵源、大峡谷・江垭温泉や芙蓉鎮に行くためであった。それで翌早朝から張家界中心汽車站に行った。写真のように武陵源は30分毎、江垭・大峡谷は40分毎だとあるが、芙蓉鎮は90分毎とあるが乗車場所を問うと、「今は1日に1本だけだ。高速鉄道を使え」と言う。この説明の真偽は確かめようもないが、赤字の高鉄の採算性を上げるため、直接に安く芙蓉鎮行バス便を減便したとも思われる。
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江垭行きバスは武陵源と大峡谷バス停を経て江垭温泉に向かう。この温泉の周囲は奇妙に鉄格子で囲まれ。敷地は広大で、温泉建屋以外に、巨大なホテル様の建物、異常に広い競技場、アパートのような中層ビルが数棟、他に倉庫や作業場のような建屋と、広い林があった。この広大な範囲をすべて鉄格子で囲み、入口は2か所か? そこに計4人の警備員がいた。温泉は最奥で、表の入口から1㎞ほどの所にあった。温泉の待合室は無人で、12時から23時半まで開くとあった。まだ午前10時前なので、帰りのバスの発車場所を探しに出た。住民に尋ねるが、何か対応がおかしい。日本人と思われると、急に冷たくなるようだった。数㎞を囲う鉄格子には党や道徳標語が無数に掛れていた。片面を半周した所でバス停を見つけて、発車時間を確認した。その近くに、反対側のゲートがあり、温泉建屋が見えたが、そこの守衛は無情にも入れてくれなかった。鉄格子の中は公務員等の会議と保養地と宿舎かと思った。仕方なく、先の入口に戻って帰ったが、すでに12時近くになっていた。滞在時間が短くなったこと、不愉快さと高価な入浴費から、入浴を断固、拒否して、武陵源に帰ることにした。
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江垭は車体とエンジンが独立した旧式のトラックが今でも見られる田舎町だが、日中戦争時の中国の拠点だった重慶に隣接し、毛沢東の生誕地の省内の町である。中国では、最近731部隊の映画が上映され、高市総理の不適切発言も続いた。だから江垭の町民が反日的になることも仕方ない。他方で、日本の総理とは国の利益を優先し、個人的意見を公言して、国益を損じることは許されない。中国の人口は日本の11倍、GDPは4.5倍で、ドラエモンのいない“のび太”が“ジャイアン”に喧嘩を売ってもボコボコにされるだけ、などと、くだらぬ事を考えている内にバスは武陵源横のバス停に着いた。
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宿に入る前に、張家界の米酒を買った。甘いが結構旨い。ところで四十年ほど前、日本でランタノイドの重点研究が行われた。その時に中国の大臣級の一行が大阪会場に情報収に来ていた。中国はこの時代から、ランタノイド磁石を用いるモーターを動力源にする目標を定めていたのだろう。ただしf軌道ランタノイドは元素数が多いため、安価で効率的なアミン抽出法の開発に、多大な時間を要しただろう。日本の会社は放射性廃棄物をマレーシアの沼に投棄していた。自動車動力用の電源としては、Li電池の酸化剤のコバルト酸が重く、(重さの無い空中)酸素でガソリン等を酸化する内燃機関の方が軽量だ。さらに地球温暖化の観点からなら、モーターのための太陽光・風力発電と、設備無用の森林植物を原料とするFT法炭化水素製造との優劣も評価すべきだろう。日本の政治家や官僚は大丈夫かね? 酒を半分ほど飲むと酔って眠くなった。
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天気予報では翌日午前中は雲が多く、午後から晴れるというので、系内無料バスで水繞四門に向かい、そこから金鞭渓を歩き、青空になる頃に黄石塞に登ることにした。
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早朝に宿を出て、入口に向かった。既に12月で観光客は少なかった。寒さを心配し、薄い羽毛服とヤッケ、夜間の氷雪の残留を心配してトレッキングシューズを履いてきたが、いずれも全く必要なかった。入口の写真の緑の看板の下には、先進的な自動通訳を設置したチケット売り場がある。高齢者割引で入場料や園内バスは保険の4元だけ。正面の搭の下が武陵源の入口。ここでバスは水繞四門と天子山索道方向に分かれる。
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バスはダム湖の横を走って、やがてアバターの風景らしくなった水繞四門に着いた。ここから金鞭渓に歩いて登って行く。
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イチオシ
金鞭渓の歩道はすべて舗装と敷石で、傾斜はわずかで、子供を乗せた乳母車や、障害者の車椅子でも、写真のように安全に通れるように整備されている。さらに歩道の端には夜間用の照明が数m毎に設置してある。最近の中国の観光地は高度に整備されている。前に訪れた央邁勇など(https://4travel.jp/travelogue/11921660/)も高度に整備されていた。逆に日本の観光地は昔のまま、あるいは廃れた観光地が多い。他方で、有名スキー場などでは、外国人が急増し、日本人が急減し、宿の主人が英語を話せないと経営が困難になり、安価で外国人に買収されている。日本人ファーストを実現するためには、実効性のある制度や設備・教育が必須だ。外国人に3~10倍の入域料を課し、その金で設備の近代化、機械翻訳機等の導入援助金に充てたら?
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金鞭渓の風景は素晴らしい! 素晴しく、言葉もない!
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渓流には魚やオオサンショウウオもいる。中国では養殖オオサンショウウオに限り食用にできるが、私は食べたくない。
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金鞭“渓”と言うが、傾斜は小さく、登っているとの感覚はなく、散歩気分で素晴らしい風景を楽しめる。
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天気が良くなり、出口に近づいてきた。両岸の岩塔、岸壁の風景は素晴らしい。
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ゆっくり歩いて2時間半ほどで森林公園舗自動車道との合流点の大氧吧広場(写真)に出た。ここからバスで黄石寨ゴンドラ乗り場に向かったが、歩いても10分ほどで行ける距離だった。
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黄石寨のゴンドラは日本のスキー場と同じ型式。12月は客が少ないのが良い。
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ゴンドラからの風景は素晴らしい。更に岩塔の間を通りぬけるのが良い。
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ゴンドラ頂上からの展望
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黄石寨は素晴らしい。翌日訪れた天子山~袁家界より風景が濃縮されていている。1日間限りの観光なら、黄石寨と金鞭渓だけで十分。費用も安い。黄石寨の外回り一周の所要時間は2時間ほど。
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黄石寨上部を一周してから、ゆっくり大氧吧広場まで歩いて降りた。所要時間は1時間弱。階段は整備され、不安な所は無かった。大氧吧広場から森林公園出口まで10分ほど歩き、写真の駅から武陵源まで直行する有料バス(10元だったかな?)で帰った。ここまで丁度、1日間の行程だった。
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武陵源に帰ってきた。写真はごみ収集車。収集車に付属のクレーンで金属定型ゴミ箱収集車の運転手が持ち上げて収集車内に圧入する。集めたごみ、ここに自動で集積する。すべてを収集車の運転手一人で行う。日本のように2~3人で走り回って、ゴミを車に投げ入れる、原始的な収集は行っていない。
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翌日も好天、天子山~袁家界コースは長いので、早朝に出発。バスで天門山索道駅に向かう。黄石寨索道と同じ設備だが、ここは主に岩塔群が右側に偏っている。
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自分で撮った写真だが、岩塔群ばかりで、どこの写真か判らん。
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断崖の上に、茶畑や水田もあった。
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葛の根を売っていた。日本では管理不足から葛が繁茂し、困っている。だれか掘らないか?
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ストーンブリッジ、橋までの高度がすごく高い。赤く見えるのは、祈りを書いた布。この赤は共産党と掛詞でなく、掛け色かな?
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有名な岩塔で、壊れそうだ。
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百竜エレベーターから下の駅を見る。
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これで帰る。バスはダム湖沿いを走り、武陵源の入口に戻る。
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3時半に戻る。暖かい日だから、これはゲームかな? 平和だね。宿に預けた荷物を受け取り、バスで張家界市の最初に泊まった宿に戻った。明日は天門山に向かう。
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