2025/02/23 - 2025/02/23
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tzpapa10さん
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氷見から観光列車「べるもんた号」に乗って高岡駅に到着。天気は雪が降るとかなり大降りとなるものの、時折晴れ間もみれるような状況。
高岡駅の高岡古城公園口(北口)から出て、雪が積もって歩きにくい道を歩きながら、日本三大大仏の一つと称される高岡大仏へ行き、高岡古城公園内にある射水神社に参拝。その後高岡大仏前から、タクシーで瑞龍寺へ行き参拝中も降ったり止んだりでした。
瑞龍寺は加賀二代藩主前田利長の菩提寺として建立されたもので、非常に大きく感動します。
前田家といえば、金沢のイメージですが、この高岡でも前田家の影響はかなりあると感じた。金沢には6年住んでいたが、高岡には2,3回来た程度でじっくり観光などしたこともありませんでしたが、今回観光できて良かった。
夏の緑に映えた瑞龍寺も見てみたいものですが、味覚はやっぱり冬の富山湾の海鮮が魅力的であり悩ましい限りです。
帰りは、新高岡から北陸新幹線で敦賀まで行き、サンダーバードにて帰阪しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高岡駅に到着し改札をでる。写真は入口側。
高岡駅 駅
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駅をでるとすぐに見つかる「ドラえもんポスト」。ドラえもん作者である高岡市出身の藤子・F・不二雄さんの生誕80年を記念して設置された。藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーのポスターなどもありました。
ドラえもんポスト 名所・史跡
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駅前に出る。雪は降っていなかったが、積雪は多く、当日も雪が降ったりやんだりでした。とりあえず、高岡古城公園、高岡大仏方面へ
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途中で「高岡パブリックアート通り」があり、「鳥獣戯画」のうさぎとかえるの像。
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「高岡パブリックアート通り」の伝えの扉の扉部分。背後に鳥獣戯画のうさぎとかえるが見えます。この扉の上には、望遠鏡をもった猿が腰かけています。
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しばらく歩くと大仏寺「高岡大仏」に到着。日本三大仏となってあります。
日本三大仏は、日本にある大仏の中から代表的な3尊を選んだもので、うち2尊は奈良東大寺の盧舎那大仏と鎌倉高徳院の鎌倉大仏。残る1尊は京の大仏の喪失以降は定説は無く、戦後以降は高岡大佛寺の高岡大仏、岐阜正法寺の岐阜大仏、神戸能福寺の再建された2代目の兵庫大仏など諸説あるようです。高岡大仏 寺・神社・教会
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中央奥が高岡大仏。左右に金剛像。
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高岡大仏の台座内に入れます。外国人も結構見かけました。
高岡大仏 寺・神社・教会
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近くにあった高岡市指定文化財「時鐘」。江戸時代に製造され、昭和6年に大仏寺に寄付されて現在に至る。
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高岡新西国三十三番札所。二十九番馬頭観音。
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高岡大仏寺務所。御朱印帳を購入しました。
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寺務所奥に大仏の諸表(高岡大佛尊像相好御説)が記載されていました。
総高さ:地上15m85㎝、身長:7m43㎝、御顔:2m27㎝
御手:2m12㎝、青銅消費量:13,125kg など -
台座の内部には、写真のような絵があり美術館のようになっています。
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なで佛。「触れて祈ることで願いを伝える仏さま」として親しまれている。
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顕彰碑。
1933年に訪れた与謝野晶子が、「鎌倉大仏より一段と美男」と評したそうです。5月3日 - 5月5日 - 新しい大仏が完成し、開眼供養。
1958年9月 - 円光背取付。1980年 - 補修され現在の場所に移動(約11m後退)。
1981年4月15日 「銅造阿弥陀如来坐像」として高岡市指定有形文化財に指定。 -
高岡大仏の説明看板。銅造阿弥陀如来坐像。
承久の乱(1221年)を避けた源義勝が二上山麓に木造大仏(約4.8m)を造営したのが造立起源。
高岡は日本随一の銅器の産地で、国内シェアの約95%を占める。加賀藩主前田利長が高岡城に入城した際に、7人の鋳物師を招いて工場を建てたのが始まりで400年以上の歴史がある。 -
青銅製の香炉。下部には青銅社と制作会社名があり、鋳物師・打出師・石工師の3人の名前が彫ってあります。
中央の木の部分にはマジックみたいなもので手書きでスマホ台と書いてあるのは?です。 -
「駐春橋」。朱色の欄干が雪景色に映えてきれいです。この橋を越えて公園内へ。
旧高岡城の濠もいいですね。
濠を遊覧できる利長(2代藩主)号、利常(3代藩主)号があります。
古城公園(高岡城跡)内には、射水神社、前田利長像、高山右近像などがある。高岡古城公園 公園・植物園
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橋を渡ってしばらく行くと右手に高岡市護国神社
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古城公園の中央に位置する射水神社に向かう参道。
奥の鳥居は、射水神社の銅板巻大鳥居。
射水神社は、高岡古城公園の中心に鎮座している。射水神社 寺・神社・教会
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射水神社の石碑と銅板巻大鳥居。
近くには神社の説明看板もあり、射水神社の歩みー越中総鎮守としてー、と記されていた。万葉歌人の大伴家持卿が「貴き皇神」と詠い崇め、平安時代に記された「神社の戸籍帳」とも呼ばれる「延喜式」神名帳では、「越中国内唯一の名神大社」。 -
手水所には、花が浮かべられています。
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射水神社「本殿」
天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀っています。もともとは、二上山そのものを神として祀った神社だそうです。射水神社 寺・神社・教会
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雪が降りタクシー拾うのも難しそうだったため、高岡大仏まで戻り、そこにあったタクシー会社への専用電話機を使って瑞龍寺まで移動することに。タクシーを待っている場所から撮影。雪が大降りになってきた。
高岡大仏 寺・神社・教会
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タクシーの運転手さんが、「麒麟焼きが美味しいから是非食べてくださいね」というので瑞龍寺到着してすぐに入口付近にある「麒麟茶屋」へ。
麒麟茶屋 グルメ・レストラン
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「麒麟茶屋」の店内ではコーヒーなども販売。写真右中央にある丸いのが、麒麟焼きの形をした置物みたいなもの。
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写真左が麒麟焼きのパッケージにある麒麟焼きの絵柄。右が実物。
たい焼きみたいに中にあんこが入っていて味も似ています。 -
「麒麟茶屋」と「瑞龍寺」の入口間に写真のようなテントがあり、休憩できるようになっています。ここで座ってコーヒー飲む、麒麟焼き食べるなどし、瑞龍寺拝観の後新高岡駅へのタクシーを待つのもここを利用。
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瑞龍寺の石碑
瑞龍寺 寺・神社・教会
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瑞龍寺の総門を出てすぐ右手に、小さな稲荷社が祀られている。この稲荷社は、瑞龍寺の境内に属しますが、神仏習合の名残として寺院の敷地内に神社がある形式らしい。
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総門の外あった、元は法堂の鬼瓦で、中央には加賀藩の梅鉢の紋章。
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「瑞龍寺総門」(重文)
迫力あります。 -
瑞龍寺総門入口左側にあった「瑞龍寺伽羅配置図」。右には「禅宗七堂人体表相図」というのが書かれている。
瑞龍寺は加賀二代藩主前田利長の菩提寺として建立されたもの。仏殿(万治二年<1659>)、法堂(明暦元年<1655>)は1997年に国宝指定。総門(明暦頃)は重要文化財指定。延享三年<1746>に山門と回廊の前半部分及びその脇にあった禅堂などが焼失。江戸時代後期にほぼ旧状の配置で再建。
山門入口左右に配置されている、「浴室」と「七間浄頭」は明治元年頃に取り壊され現存せず。七間浄頭は禅宗寺院のトイレ(雪隠)に相当する建物で、禅宗寺院では今のバス・トイレに相当するものが撤去されたようです。 -
重文の「総門」をくぐると国宝の「山門」がみえる。左奥に見えるのが重文の「禅堂」、右奥が重文の「大庫裏」。非常に広い。
山門は創建時の大工山上善右衛門(加賀藩御大工)の後裔にあたる大工が建てたもので、禅宗様の手法になる三間一戸の二重門で古式な手法をもつ。
鳥蒭沙摩明王堂(旧禅堂)や高廊下、回廊は伽藍を構成する重要な要素で、当寺は大規模な曹洞宗寺院の中でも、整備された伽藍配置をもっともよく残すものの一つで、伽藍全体としての保存が必要だそう。 -
「山門」近くまで来ると圧倒される佇まいです。
中央扁額には「高岡山」とあり、左右に金剛力士像。 -
屋根中央部には「影向閣」の扁額
「影向」の意味は、神仏が仮の姿をとって現れることを指し、「山門」には神仏が来臨したり、仮にその姿を現すのですかね。 -
「山門」入口の金剛力士像。左が吽形像、右が阿形像
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「山門」をくぐると、正面に「仏殿」、左に「禅堂」。
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右側に配されている「大庫裏(だいくり)」。
雪かきのための電動除雪機が2台置かれており雪国は大変です。 -
「山門」から左右に回廊が配置されている。
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「大庫裏」へ行く廊下にある寺宝展示スペースにある、浴室の守護神「跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ)」。手に持っているのはお湯を掻き混ぜる櫂。
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「大庫裏」から「大茶堂」の回廊。冬は寒い。
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「大庫裏」にあった大竈。禅宗寺の典型的なものらしい。
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「大庫裏」に付属の作業室・配膳準備の間。丸いものは 「お盆(膳)」を乾かすための盆掛け(盆棚)」に掛けられた木製の盆。禅寺では、僧侶が食事の際に使う「応量器」や膳を扱うそうです。
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「瑞龍寺」の中には瑞龍寺イラストMAPがあり、これを最初に確認して回ると便利です。「大庫裏」側への回廊にあった。
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瑞龍寺は江戸初期の禅宗伽藍をほぼ完全に残すことで有名で、その建築技術を紹介するために 軸組(骨組み)を再現した模型 を展示。
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「韋駄尊天」
瑞龍寺は曹洞宗の大本格伽羅。禅寺では、伽藍を守護する神として韋駄天を祀るのが伝統だそうです。
韋駄天は “足が速い神”として、寺の守護・物資調達の象徴でもあり、伝承では、①盗まれた仏舎利を取り返した、②俊足で諸国を駆け巡り、供物を集めた、という逸話を持つそうです。中国渡来の黄檗系仏師、范道生の作。 -
「延命地蔵菩薩」
瑞龍寺は加賀藩前田家の菩提寺的役割も担っていたため、延命地蔵を祀っています。 -
「山門」(国宝)
仏殿側からの姿もすばらしい。 -
「禅堂」(重要文化財)
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「大庫裏」(重要文化財)
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「仏殿」前から「山門」を撮影。一直線に並んでる。
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「仏殿」(国宝)
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国宝仏殿内部、総欅造。本尊の釈迦如来 脇侍は文殊菩薩・普賢菩薩が須弥壇上に祀る。
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「法堂」(国宝)
「仏殿」の背後にある。総門 → 山門 → 仏殿 → 法堂 と一直線に並んだ伽羅配置。
前田利長の位牌が安置されている重要な建物です。
唐破風の曲線形の屋根が特徴的。 -
「法堂」へ向かって右手の回廊。
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「法堂」の中に入れます。靴を脱いで階段を上がると、長い縁側になってます。
唐破風の屋根の状況が天井部をみても分かります。 -
法堂内の長い縁側
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一番奥の中央に見えるものが「前田利長の位牌」
瑞龍寺は前田利長の菩提寺なので、法堂には仏像ではなく位牌が安置。 -
「法堂」あった「瑞龍寺の烏瑟沙摩明王像」と記された説明看板。
瑞龍寺の烏瑟沙摩明王は、現存する像としては日本最古で最大級で1.17mある。
現在は法堂に祀っているとあり、病気平癒、学力向上、子宝安産成就などのご利益。 -
瑞龍寺伽羅配置の模型
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「法堂」を参拝後、出る時は雪がかなり降ってきました。奥は「仏殿」。
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「禅堂」の方に向かって回廊内を歩く。奥に見えるのはトイレの神様こと烏瑟沙摩明王の公開(参拝用)の像。
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法堂に、東司の守護神(トイレの神様)烏瑟沙摩明王が祀られていることもあり、禅堂の
公開参拝仕様のものはこんな感じ。撮影可、開放的に設置されている。花やお供えがあり、足元に猪頭天(小象)、木製の賽銭箱などがあり。 -
瑞龍寺の禅堂は重要文化財に指定されており、全国で3棟のみ。
他の2棟は、京都東福寺の禅堂、宇治萬福寺の禅堂。 -
禅堂の入口。入口の額には「選佛場」とあります。
坐禅をして修行する場所。 -
禅修行をする場所には「聖僧」がおられます。
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禅堂から法堂までの回廊部分から山門撮影
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新高岡駅に到着。
前田利長公の銀鯰尾形兜(ぎんなまずおなりかぶと)のレプリカがある。
レプリカは高さ4m、重さ400㎏あり、高さ約3倍にデフォルメされています。
実際の銀鯰尾形兜は高さ1.3m。重量は不明。 -
ガラスでできた鮨ネタ。
「ガラスのまち」で「すしのまち」でもある富山の作家小林洋行氏の作品。
2023年クラフトコンペティション地域貢献賞受賞作。 -
駅構内にあったGALLERY MONONO-FU。高岡銅器・漆器など伝統工芸を展示販売
もののふとは侍・武士のことなので、高岡開祖の前田利長にぴったりの名前ですね。ギャラリー MONONO-FU 美術館・博物館
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富山といったらお土産にかかせません。「ますのすし」
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新高岡駅南口近くの「Nemaru Cafe」で食べた富山ブラックカレー。
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新高岡駅ホーム。
新高岡駅 駅
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車内でビール「北陸」を飲んで、敦賀でサンダーバードに乗り換えて帰宅。
氷見・高岡では、温泉・冬の富山の味覚に大満足でした。
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