バンコク2025年秋1日目

2025/11/22 - 2025/11/22

少々気が早いですが、今年の締めくくりは弾丸バンコク旅行。1日目は羽田空港を出発、スワンナプーム空港到着後バンコクの中心街を巡りました。

エリア バンコク(タイ)

今回の旅は週末+祭日+有給休暇で4日間の日程です。今回は往復タイ航空利用で1人税込108,520円（2025年6月の発券）でした。
Webチェックインを済ませていたので、羽田空港では荷物の預け入れのみ。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

このスーツケースがどこまで重くなるでしょうか（笑）

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

空港は既にクリスマスモード。今年も残すところ一か月とちょっとですね。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

搭乗するTG661便は0時20分発予定のところ、1時30分発に変更・・・1時間強の遅延です。
搭乗機は23時の時点でまだ高知沖を羽田に向けて飛行中・・・頑張ってくださいとしか言いようがありませんね。
今回はサクララウンジは使用できませんので、おとなしくカードラウンジで待機。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

国際線の出発が多い時間帯なので混雑していると思いきや、そこそこ空席がある状況。それでもその後次第に混雑してきました。深夜1時台・2時台に韓国便の出発があるので、主にその利用客のようです。

羽田空港国際線 SKY LOUNGE 空港ラウンジ

SIMカードの交換をしたり、ウトウトしたりして搭乗時刻を待ちます。

羽田空港国際線 SKY LOUNGE 空港ラウンジ

いくらかでも遅延が解消されたら・・・なんて思いもむなしく、“予定”どおりの時間に搭乗となりました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

三連休を控えているので日本人のお客さんもそこそこ多い印象です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

本日のフリートはタイ国際最新機種のエアバスA350-900です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

機内はほぼ満席。ちゃんと日本語のアナウンスもあります。日本人のCAさんはいないみたいですね。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

A350といえばこの機外カメラ。なかなか楽しめます。
それほどの混雑はなく、D滑走路から離陸しました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

時間が遅いので離陸後のサービスはツナサンドと水の配布のみ。寝酒が欲しいのでビールをもらいました。
外国の航空会社の機内は得てして寒いので、しっかり厚着したつもりなのですが、それでも結構寒い・・・しかもどなたかのスマートフォンのアラームが設定されたままらしく、数分おきにアラームが鳴るものだからあまり眠れませんでした。

香港を過ぎたあたりで朝食タイム。私はチキンソーセージとオムレツをチョイス。温かいソーセージとオムレツ・野菜が身に沁みます。果物も美味しくいただきました。

嫁はポークライス。赤い紅生姜が添えてあって日本人向けの味付け。タイ航空の料理はレベルが高いですよね。そもそもエコノミークラスの朝食でメニューが選べるとは嬉しいです。

寝不足の体に刺激を加えるために、食後に激甘オレンジジュースとコーヒーをいただきました。

そうこうするうちにスワンナプーム空港に無事着陸。今回はサテライト棟だったので、例の加速が激しいシャトルトレインでメイン棟へ移動します。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

入国審査・バゲッジクレームも順調に通過。さあバンコク中心街へ向かいましょう。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

今回もエアポートリンクを利用します。

スワンナプーム空港駅 (ARL) 駅

トークンを買って乗車。

スワンナプーム空港駅 (ARL) 駅

この時点で7時を過ぎているので、空港を発車する時点で席が埋まり立っている人もいる状況。途中駅から通勤客と思われる方々も乗車されるので、土曜日の朝といえどもまあままな混雑ぶりです。

スワンナプーム空港駅 (ARL) 駅

マッカサン駅で下車します。

マッカサン駅 (ARL) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

徒歩で地下鉄のベッチャブリー駅方面へ移動。
先月シリキット王太后が逝去され喪中期間のため、モノトーンの服を着ている人が目立ちます。私達も今回は派手めな服は避けておきました。

マッカサン駅 (ARL) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

地下鉄でベッチャブリー駅から隣のスクンビット駅まで移動。

スクンビット駅 駅

今回もお世話になる「ジャスミンシティホテル」に到着しました。お値段・ロケーション・設備が揃った我が家の定宿です。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

スーツケースを預けて短パンに着替えたら早速外出します。

アソーク駅 (BTS) 駅

乾季に入ったバンコクは日差しは強いものの、風があって湿度も高くないのでいたって快適な気候。日本の夏よりずっと過ごしやすそう。

アソーク駅 (BTS) 駅

ラーマ10世にご挨拶。

アソーク駅 (BTS) 駅

BTSのアソーク駅でラビットカードにチャージ。いちいち切符を買う手間が省けるので便利です。

アソーク駅 (BTS) 駅

BTSでチットロム駅まで移動。最近この“Trip.com”の広告はそこらじゅうで見かけますね。

チットロム駅 駅

バンコク最初の訪問先はエラワン廟と決まっています。

プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会

200バーツのお参りセットを購入。

プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会

再訪のご挨拶と旅の無事を祈りました。

プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会

仏教徒が大多数のタイですが、やっぱりクリスマスは一大イベントなようで。

セントラル ワールド ショッピングセンター

あちこちにクリスマスの飾りつけがされています。

セントラル ワールド ショッピングセンター

センセープ運河を超えて次の目的地へ向かいます。

ピンクのカオマンガイとしてお馴染みの「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」へ。

ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム アジア料理

なんと満席でしばし待機。SNSでもしょっちゅう紹介されている定番スポットなので日本人のお客さんも多数。

ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム アジア料理

基本的に回転がいいお店なので、直ぐに席につくことができました。

ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム アジア料理

ここではメニューを見るまでもなく50バーツのカオマンガイ一択。独特な風味のタレをかけて鶏肉とご飯をほおばるとタイに来たことを心から実感します。

ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム アジア料理

食後はラチャダムリの「Naraya」で嫁はこの旅最初のお買い物。私は待機。

ナラヤ (Big C ラジャダマリ) 専門店

軍資金が必要ですので、緑のほうの「スーパーリッチ」で両替。この日のレートは1バーツ＝4.84円と厳しい現実を突き付けられました。

スーパーリッチタイランド (両替商) その他の店舗

続いて近所のショッピングモール「プラチナム・ファッションモール」へ徒歩で移動。ここは全く初めて訪れる場所です。

プラティナム ファッションモール ショッピングセンター

時間が早いので、まだ開店していないお店も多数ありましたが、こんな感じのアクセサリーなどを売るお店などが軒を連ねています。

プラティナム ファッションモール ショッピングセンター

全体的に明るくて“怪しさ”は感じさせない雰囲気です。

プラティナム ファッションモール ショッピングセンター

衣類を売る店も多いです。インド人街が近いせいか、店員・お客さんともにインド系の方が多い気がしました。

プラティナム ファッションモール ショッピングセンター

繁盛していたのは20バーツショップ。物価はともかくとしてレート的に日本の100均の感覚なんでしょう。「この値段ならいいか」とあれこれ買ってしまうのはどの国でも同じようです。

プラティナム ファッションモール ショッピングセンター

嫁は買い物に夢中、私は寝不足が効いてベンチで一休み。なにげなく隣のベンチを見ると、奥さんと娘さんの買い物を待つインド系のおじさんと目が合いました。

プラティナム ファッションモール ショッピングセンター

買い物第一弾を終えたところで、一旦ホテルのあるアソーク方面へ戻ります。

チットロム駅 駅

本日のお昼ご飯はプロンポーンの「グレート上海」です。

グレート シャンハイ 中華

いつもながら繁盛しており、今日は奥の“別室”に通されました。

グレート シャンハイ 中華

ビアチャーン　100バーツ
カオカームー　70バーツ
パットトーフー　80バーツ
パットトーフーの“トーフー”とは豆腐のことで、中華料理のテイストも混じった味わいでした。

グレート シャンハイ 中華

この店に来たら外せないカオカームーは売り切れだったことがあったのですが、どうやら昼間だと比較的大丈夫なようです。

グレート シャンハイ 中華

ナムトックガイ　80バーツ

グレート シャンハイ 中華

レジに値札を持っていって精算する明朗会計のシステムは不変です。おいしゅうございました。

グレート シャンハイ 中華

南国のタイとポインセチアの組み合わせが新鮮。そろそろホテルの部屋に入れる時間です。

エムスフィア ショッピングセンター

「ジャスミンシティホテル」の今回のお部屋。広々としたリビングルームです。料金は3泊で税込43,836円、1泊1部屋14,612円ですからお得感があります。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

我が家より明らかに大きくて立派なソファー。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

朝食は部屋で食べるつもりなのでダイニングテーブルがあるのも嬉しい。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

冷蔵庫のシンク、使わないと思いますがIHコンロ、そして洗濯機完備。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

リビングルームとはドアで完全に仕切られたベッドルーム。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

バスルームも広々としています。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

バスタブにシャワーブースもありました。トイレはバスルームと別にもう一か所ある充実ぶり。感謝感激です。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

ミネラルウォーターとコーラ・オレンジジュースは無料のようです。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

窓からドンムアン空港に向けて高度を下げる飛行機が見られました。エアアジア・ノックエア・ライオンエアといったLCCがひっきりなしにやって来ます。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

無料のウェルカムドリンクがいただけるとのことなのでラウンジへ。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

スイカが載ったジャスミンパンチ。ノンアルコールですが酔える気がします。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

一息ついたところで夜の街へお出かけ。

「エムスフィア」を軽く見学。土曜の夜とあってお洒落な人々で賑わっていました。

エムスフィア ショッピングセンター

初日の晩ご飯はプロンポーンの「P Aey Somtum」に決めていました。店構えは相当地味ですが、味よしお値段お手頃の我が家の贔屓店です。

バンコクの中心街にあってチャーンの大瓶が90バーツとは安いです。

レッドカレーポーク　80バーツ
スパイシーヤムプラームック　120バーツ
スープ系ではない炒め物系のカレー料理もいけるものです。
イカは鮮度はイマイチだったかな？

ソムタムタイ　60バーツ
コームーヤーン　90バーツ
ソムタムはシャキシャキの食感が抜群、コームーヤーンは香ばしさが抜群でした。

食後は近所の「エムクオーティエ」を散策。お馴染みの「ディーン＆デルーカ」は定期的に新作のバッグをリリースするようで、嫁が引き寄せらていきました（笑）

エムクオーティエ ショッピングセンター

「レモンファーム」でパンダンのお菓子（ゼリー？）とバナナケーキを購入。

エムクオーティエ ショッピングセンター

ホテルに戻って一日の反省会。初日から効率的に動けたかな。
ホテルのTVにテレビ東京系列以外の地上波は全て視聴可能。でも音声が乱れがちなのはなぜでしょう。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

パンダンのお菓子はいろいろ食べてきましたが、どれも独特な風味で美味しいです。でも日本人好みじゃないよなぁ。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル

夜な夜な賑わう「ソイカウボーイ」が部屋から見えました。我が家は明日に備えて10時消灯です。

ジャスミン シティ ホテル バンコク ホテル