四川料理を味わう！食い倒れ成都旅行③

2025/12/04 - 2025/12/08

筆者本人は4度目の中国旅行。

▼大まかな旅程
東京発→成都着
春熙路を拠点に食べまくりました
１日目：熊猫繁殖基地→ショッピング
２日目：成都SF博物館(科幻館)→成都川菜博物館
３日目：伝説の回鍋肉を食べに広漢連山鎮地方にあるレストラン「代木儿」へ　★ココ
４日目：上海を経由して帰国
ホテル：Orangeホテル(成都春熙路歩行街)

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※美味しいお店や観光スポットなどは下記アプリで調べるのがおすすめです。
中国語ですが、翻訳ボタンなどもありますし、漢字が読める日本人的には慣れれば調べるのはそんなに難しくないです。
・Diangping（食べログとInstagramの中間ぐらい。おすすめの飲食店や店ごとにメニューなども載ってる）
・小紅書（Instagram的な立ち位置。おすすめの観光スポットや口コミがみれる）
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滞在中のネットはシーズンsimで電話番号付きeSIM使いました～不便は特になくです

エリア 成都(中国)

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

中国っぽい海苔巻きがあるぞ！ということで道端のお店で購入

私はお肉が入っているものをチョイス。美味しい。
なんというか、ハンバーガーを正当にお米にした感じの味...

人民公園で朝の元気な成都人を見た後、近くの「?夏」という中国オリジナルの香水屋へ。

お茶の香りの香水を購入！いい匂い...

そのあとAlipayからDidiでタクシーを呼んで、回鍋肉村とも呼ばれる回鍋肉発祥の地「広漢連山鎮」という村へ。ここにある「代木儿」という店では伝説の回鍋肉らしく...。
タクシーで市内から大体1時間ぐらいなのだが、現地がかなり田舎で、呼んだタクシーのおじさんに現地ではタクシー呼べないよと言われる。+30元で市内に連れて帰るよとのこと。移動手段が限られてるのでそのままお願いした。

村はかなり田舎だが、この店は繁盛していることが伝説を物語っている。
回鍋肉を注文。回鍋肉は顔ほどの大きさで、甘辛くほどよく歯応えがある。とんでもなく米が進む旨み！おいしい！私が食べ盛りの男子だったら食べてる間中泣いてただろうな

他にも酸味ととろみがある野菜炒めと、ピーマン炒めを注文。本当にどれも美味しい！わざわざ来た甲斐があった。

食べた後は蜻蛉返りして、市内へ。
市内のモダンな茶館「TEA?YINZI」へ。店内はすごくスタイリッシュながらも中国の文化を少し感じる。

お茶のお供は紫蘇パパイヤとナッツみたいな...名前を忘れてしまった。あまり日本では食べないやつ...

茶器や茶葉も売っている

よく見ると成都では毛豆腐の屋台がたくさん！

本当にもふもふしている。

しかし、食べるときは思いっきり揚げて味をつけるので、もふもふ感は一ミリも残らない。言われないと普通に木綿豆腐かと勘違いするぐらいカビ感が消えている...もう少しチーズっぽい味がしたら嬉しいのに。

最後はローカルな店で麺をいただく。

左は「甜水面」という、若干みたらしのような甘さと醤油感＋辛さとコシのある太麺。おいしい！
右は「素椒面」。ひき肉汁なし麺なのだが、下にラー油が溜まっていて辛い。混ぜると近夜に食べたくなるような美味しさ。

大阪にも最近上陸したHEYTEAで成都限定の花椒ミルクティー！

やっぱりミルクには和山椒のほうがあうかも...とおもいつつ面白い味だった。

最後に朝ごはんとして藤椒大抄手（抄手はワンタン）

藤椒抄手は辛さと痺れのレベルを選べた。これは痺れ多め。山椒の香りがふわりと香り、痺れもガツンとしてとっても美味しい！藤椒は日本の和山椒と味はかなり近い。

もう一品はルーローハンぽいもの。味はルーローハンなのだが、この写真に写ってないにんにくと小松菜？のようなスープが届いて、それをかけて食べる。全く辛さはなく、ニンニクと肉の旨みを堪能できる。

最後に春熙路からAirportバスに乗って空港へ、帰国！
山椒大好きなので空港で山椒の醤油タレ？っぽいものを買った。

今回は四川料理を堪能しに行ったので観光はそこそこ食べてばかり！中国は本当に美味しい国！
成都は都会だけど、私が行った他の中国の地域より少し人がおっとりしてる気がする。
中国料理はどこも油がすごいけど、今回は辛さも加わって、胃薬とお茶は必須だった....。でも美味しいんだよなあ。
辛くないものや辛さも店やメニューによるので、辛さが完全にダメでなければぜひ成都へ！