湯田温泉・長門湯本温泉・萩温泉郷　長州の３つの温泉を巡る山口県の旅４日間　二日目

2025/12/02 - 2025/12/05

１２月３日（水）　二日目の行程が始まります
ホテルを８：３０に出発し、最初に瑠璃光寺の五重塔を見学します。その後、壇ノ浦古戦場後の見学となります。時間に制限がありますが、関門トンネル人道を利用して健脚の人は（私・・・・）対岸の門司側まで行って往復する事のなります（距離は片道７８０メートルですので、往復１，５６０メートルです）
午後からは角島大橋の見学と元之隅神社の見学になります。
バスの走行距離は１９０kmです

二日目の楽しみは、初めて訪れる瑠璃光寺五重塔の見学です。写真等では見た事が有りますが、機会が有れば一度行ってみたいと思っていた場所ですので楽しみにしていました。

エリア 角島・下関北部(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

１２月３日（水）二日目
朝食を７：００からいただきます

湯田温泉　西の雅　常盤 宿・ホテル

出発は８：３０分です

湯田温泉　西の雅　常盤 宿・ホテル

バス席も毎日変更され、自席を確認して乗り込みますが、今日は右側前列から３番目になっています。

湯田温泉　西の雅　常盤 宿・ホテル

最初に立ち寄った場所は、瑠璃光寺です

瑠璃光寺 寺・神社・教会

綺麗な形をした五重塔が見えてきました

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

五重塔の説明書きを読んで知識を増やします

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

瑠璃光寺の本堂にも参拝します

瑠璃光寺 寺・神社・教会

南北朝時代の武将で、大内氏の第９代当主の銅像

瑠璃光寺 寺・神社・教会

薬師如来に参拝します

瑠璃光寺 寺・神社・教会

檜皮葺の五重塔が美しいですね

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

五重塔の前で記念写真を撮ります

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

五重塔の前に池がありますので、池に写ヌ等の姿が映えます

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

池には鯉も泳いでいます

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

塔の高さは３１，２メートルあります

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

１４４２年に創建され、今年で５８３年目を迎えます

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

塔越しに瑠璃光寺の本堂が見えます

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

檜皮葺の屋根のでっぱりの姿も見事ですね

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

修理が完成した五重塔の前で記念に一枚撮影します

瑠璃光寺五重塔 公園・植物園

次に向かった場所は、関門トンネルの人道入り口ですが、壇ノ浦古戦場を見学した後行ってみる事にします

関門トンネル 名所・史跡

壇ノ浦古戦場後には大砲が並べて置いてあります

壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園) 自然・景勝地

関門海峡は狭く、向こう側には門司が見えています

関門海峡 自然・景勝地

据え置かれている大砲を試し打ちが出来、煙が出る仕掛けになっています

壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園) 自然・景勝地

源氏を率いて躍動する源義経像と平家の運命を背負って碇を持ち上げる平知盛像

壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園) 自然・景勝地

平家の滅亡の地となった場所に,安徳帝御入水之処の碑が建っています

　二位尼の辞世の句（二位尼とは、平清盛の正妻）
　
　今ぞ知る　身もすそ川の　御ながれ　波の下にもみやこありとは

　とても悲しい句です(´;ω;｀)(´;ω;｀)
　

壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園) 自然・景勝地

壇ノ浦古戦場を後にして、関門トンネルの下関側から九州・門司を目指して歩こうと思います

関門トンネル 名所・史跡

人道専用のトンネルですが、自転車やオートバイは引いて通る事が出来るそうです

関門トンネル 名所・史跡

関門トンネルの長さは７８０メートルですので、往復しても１５分ほどあれば可能です

関門トンネル 名所・史跡

トンネルの中間辺りに、山口県と福岡県の境があります

関門トンネル 名所・史跡

トンネルの中に表示してある、本州と九州の中間点です

関門トンネル 名所・史跡

記念に撮影をします

関門トンネル 名所・史跡

私は九州・門司まで行く事にしましたが、連れ合いは中間点で引き返す事にしました

関門トンネル 名所・史跡

門司側に到着しました

関門トンネル 名所・史跡

関門トンネルの地図がありますので、現在地を確認してみます

関門トンネル 名所・史跡

中間地点を過ぎて下関側に進むと、急に人がいなくなります。多くの人は中間地点で引き返す人が多いからでしょう～

関門トンネル 名所・史跡

門司側に到着しました
下関側迄７８０メートルあります

関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡

門司側に到着しましたので、地図を確認してみます

関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡

下関側から門司までの往復を達成すると、記念に突破記念のシールを戴けますのでナンバー１のシールを貰いました。

関門トンネル 名所・史跡

昼食を団体旅行専用のこの会館の２階でいただきます

ふくの関 長府観光会館店 グルメ・レストラン

下関と言えばふくで有名ですよね～果たしてふくを食べる事が出来るでしょうか( ´艸｀)

ふくの関 長府観光会館店 グルメ・レストラン

一応ふくの唐揚げは付いていますが、メインは長州牧場牛でした

ふくの関 長府観光会館店 グルメ・レストラン

昼食後は、ポスターである、角島大橋と赤い鳥居で有名な元之隅神社の観光です

ふくの関 長府観光会館店 グルメ・レストラン

ランチを終えて向かった先は、角島大橋です
角島大橋をバスで渡り、島の入り口まで行き再び引き返してきます。

角島大橋 名所・史跡

角島大橋は２０００年（平成１２年）１１月３日に開通した、長さ１７８０メートルの橋です。歩道はなく歩く事は出来ない様子ですね～

角島大橋 名所・史跡

角島の入り口に到着しましたので、再び引き返します

角島大橋 名所・史跡

角島大橋のモニュメントがありますが、何を表現しているのか分かりません

角島大橋 名所・史跡

角島大橋展望台からの景色です

角島大橋 名所・史跡

１７８０メートルの橋ですが、風の強い時には通行止めになるそうです

角島大橋 名所・史跡

角島展望台からは、可愛らしい長門伊瀬灯台が見えます

角島大橋 名所・史跡

角島展望台で記念撮影をします

角島大橋 名所・史跡

中々二人一緒に撮影する事は難しいですね～

角島大橋 名所・史跡

角島大橋の右側と左側では海の色が違って見えます

角島大橋 名所・史跡

この場所から見える角島大橋の景色が気に入りました

角島大橋 名所・史跡

今日の観光場所の最後に、元之隅神社を見学しました。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

天気は良いのですが風も強く、寒さも身に応えます

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

元之隅神社で有名な竜宮の潮吹がありますが、時間帯や天候にも左右され中々見る事は難しいようです

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

赤い鳥居が海岸線まで続き、京都の伏見稲荷の鳥居を思い出しました

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

赤い鳥居の数は１２３基あるといいます

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

海岸の下の鳥居に元之隅神社の名前が掲げられています
本殿は坂を上がった上にあります

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

風も強く波しぶきが盛んに立ち岩に当たる様子が爽快です

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

海岸の先端に向かい細い道がありますが、手すりもなく注意して歩かないと危険です(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

日本海の波がが荒々しく海岸を打ち付ける様子は壮観ですね

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

赤い鳥居のそばで記念写真を撮ります

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

私の分も記念撮影をします

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

緑の木々や海の色にも赤い鳥居の姿は印象的ですね

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

鳥居の間から岩に跳ね返る波しぶきが豪快に見えます

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

海岸線まで赤い鳥居で繋がる景色は壮観ですね。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

天気も良く空が青空だったらもっと赤い鳥居が映えるでしょうね

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

子の鳥居は昭和６２年（１９８７年）に創建された物で、歴史的には日が浅い方です。又鳥居の数は全部で１２３基あるといいます～

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

この元之隅神社は個人の所有物であるため、神社本庁・山口県神社庁には属していません。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

風の強い日には、波しぶきが高く上がり壮観です

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

鳥居の１２３基全部を見渡す事が出来ませんが、高い場所からであれば見る事が可能かもしれません。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

今日の宿泊ホテルに到着したのが１６：４０くらいになりました

山村別館 宿・ホテル

ホテルのキーも旧態依然の古めかしい鍵です

山村別館 宿・ホテル

部屋の様子ですが和室が二間続きであり、食事中に布団を引いて寝床に変わります

山村別館 宿・ホテル

続きの間ですが、ソファーも一応あります・・・・・

山村別館 宿・ホテル

テレビが小さく最初どこにあるのか分からない状態でした・・・

山村別館 宿・ホテル

クローゼットの中にはタオルや部屋着が置いてあります

山村別館 宿・ホテル

冷蔵庫もありますが中には何も入っていません

山村別館 宿・ホテル

復路の中には、洗面用具の櫛・歯ブラシ・髭剃り・タオルそして靴下が入っていました

山村別館 宿・ホテル

洗面台の様子です

山村別館 宿・ホテル

バスタブも付いていますが、大浴場がありますので、使用しませんでした

山村別館 宿・ホテル

トイレの様子です

山村別館 宿・ホテル

部屋でゆっくりしてから大浴場に行く事にしますが、最初に山村旅館の温泉の泉質を確認してみます。
　私が泉質を見て確認する箇所は泉質名とPh値です。
　この温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で、PHが９，７ですので、好みの泉
　質ですね( ´艸｀)

山村別館 宿・ホテル

明日の朝は場所が、男女入れ替えになります

山村別館 宿・ホテル

夕食時間は１８：００からとなっていますので、食堂に向かいます

山村別館 宿・ホテル

飲み物はハイボールを注文します　　６６０円です

山村別館 宿・ホテル

夕食のおしながきが書いてあります

山村別館 宿・ホテル

お刺身が新鮮で美味しかった( ^)o(^ )

山村別館 宿・ホテル

私の注文したハイボールです

山村別館 宿・ホテル

連れ合いは巨砲サワーで乾杯です

山村別館 宿・ホテル

二日目の夜もこうして更けて行きます～

山村別館 宿・ホテル

旅館のスタッフの方に記念写真を撮っていただきました

山村別館 宿・ホテル

鍋物は鶏だんご鍋です

山村別館 宿・ホテル

あわびの踊り焼きですが、柔らかくて美味しかったです

山村別館 宿・ホテル

締めの食事で夕食を終わります

山村別館 宿・ホテル

部屋に帰ると布団が敷いてありましたが、常にベッドですので、、偶には良いものです

山村別館 宿・ホテル

就寝前に大浴場に行き、帰りに懐かしいミルクコーヒーを購入して美味しくいただきました　　二日目の終了です

尚、明日の予定は、秋吉台の展望台に行き、その後萩の城下町の見学が主な行程となっています。

　二日目の徒歩数　１０，９０７歩

山村別館 宿・ホテル