【大人の休日倶楽部パス】平泉・青森ひとり旅4泊5日　（5日目）雪景色の青森

2025/11/30 - 2025/12/04

大人の休日倶楽部パスで、平泉と青森へ4泊5日のひとり旅に行ってきました。

（1日目）自宅→一ノ関へ移動（一関泊）
（2日目）平泉観光（一関泊）
（3日目）青森へ移動、街歩き（青森泊）
（4日目）浅虫温泉（青森泊）
（5日目）青森市内観光後、帰宅

最終日は雪景色の青森。ワ・ラッセと八甲田丸を見学して、日帰り温泉で温まりました。

エリア 青森市内(青森)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

浅虫温泉からの帰り、夕飯はさくら野百貨店の地下の食品売り場で買った。左上の白身が「ソイ」という関東ではあまり見ない寿司ネタだけど、淡泊で歯ごたえがあって美味しかった。

翌朝の朝食。前日とおかずが少し違っていた。

ヨーグルトは少し甘いタイプだった。

最終日の青森は雪景色。寒いけど、北国のムード満点。

ワ・ラッセでねぶたを見る。大人620円。
最初はねぶたの歴史やねぶた名人についての展示があり、そのあとねぶたの実物を見られる。

ねぶたの家 ワ ラッセ 美術館・博物館

ねぶた、実際にみるとすごくカッコいい！　これは織田信長。

信長は下からねぶたの中が見られるようになっていた。

いくつかねぶたが展示されていたけど、一番気に入ったのがこのねぶた。修験道の開祖と言われる役小角がモチーフ。

作者は北村麻子さん。第6代ねぶた名人の北村隆さんの娘さんで、初の女性ねぶた師だそう。ねぶた師紹介のパネルには他にも女性がいたので、これから女性ねぶた師も増えるかもしれない。ねぶた、女性から見てもカッコいいもん。

二人の鬼はなんと夫婦で役小角の弟子なんだとか。赤鬼は夫で「前鬼」。

青鬼が妻で「後鬼」。鬼の歯がすごく光っていた。

裏側もすごい。表より年取った役小角が、山で瞑想しているのかな。

動物たちが可愛い。クマにウサギにリス。

鹿とサル。

ねぶたのカッコよさに感動したので、記念にクリアファイルを購入。600円。

裏側もカッコいい。

出口のところにねぶたサンタクロースがいた。福士裕郎さん作。プレゼントを差し出しているけど、顔が強面で面白い。背中の袋は別のねぶたに使った紙を再利用したそうだけど、カラフルで素敵。

ランチは駅近の「Pope」へ。

青森きっちんPOPE グルメ・レストラン

ほたて貝焼き味噌定食1,500円。ホタテがごろごろ入っていて卵とじになっている。やさしい味だった。味噌汁はしじみ。

青函連絡船の八甲田丸は、博物館になっている。大人510円。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館

昭和30年代の青森が再現されている青函ワールド。青森弁のテープが流れていて、どうやら女性が男性を叱っているようだ。

女性が湊那美子、38才。頼りになる強くて優しい女。男性が湊ぐず男、37才。お人好しだが頼りにならない。こんな細かい設定まであるのか（笑）

焼き芋屋さん。

駅の風景。この人たちにもみんな名前がついていて、設定もある。

おにぎりを食べる女性が良い味を出している。

運行当時のグリーン車の座席。ビデオシアターになっていて、ここに座ってビデオを見られるが、上映時間が「2時間」と書いてあってビックリ。さすがに2時間は見れない。

窓の外。津軽海峡冬景色～

船長室。

操舵室。

冬季閉鎖の札があったけど、夏季は甲板に出られるのかな？

少し日が差した。雪景色もいいな。このくらいの雪なら交通に影響もなかったし。

車両展示コーナー。

エンジンルームも見られる。思ったより船内を色々見られて面白い。

制御室。
函館にも青函連絡船の摩周丸があるので、そちらも見たいな。

A-FACTORYでお土産を買ってから、帰りの新幹線で食べる用に、三ツ星製パンでパンを買っておく。

食パン工房 三ツ星製パン グルメ・レストラン

クリームチーズサンド280円とカレーパン260円。クリームチーズサンドは、たっぷりのクリームチーズとレーズン、いぶりがっこが挟んである。どちらも美味しかった。

残った時間は日帰り温泉で温まることにした。まちなかおんせんの日帰り利用は、ホテルとは別の入口から入る。大人480円という良心的な価格。下駄箱は100円返却式だった。

青森まちなかおんせん 温泉

新幹線乗り場には土偶ねぶたもあった。来た時は気付かなかったな。

今回の旅のお土産。ラグノオのりんごスティック、りんごキャラメル、津軽ほたて味噌。ほたて味噌は出汁の効いた甘めの味噌だった。野菜スティックにつけてもいいけど、ご飯に乗せるのが一番いいかも。