JALコードシェア便で行く秋のソウル３日間の旅

2025/10/31 - 2025/11/02

この度は、韓国 ソウルへJALビジネスクラス航空券（Flex Type）を購入する旅に出かけました。
購入した航空券は、2026年の正月にタイ バンコクに行く為の航空券です。（ソウル 金浦⇒東京 羽田⇒バンコク⇒東京 羽田⇒ソウル 金浦の4区間です。往復ともに東京でストップオーバーが、可能な、予約クラスJのフレックスタイプの航空券です。ちなみに航空券代金は、合計でKRW 2390400でした。1枚の航空券でバンコクとソウルと楽しめてビジネスクラスですからお値打ちです！）
予約発券したのは、2025年1月10日です。バンコクからの復路に東京でストップオーバー1日プラスした後の東京⇒ソウル区間の予約開始の日でした。どうしてそんなに早く予約発券をしないといけないのか？それは、往路の東京⇒バンコク区間にマイルを使った特典アップグレードにてビジネスクラスからファーストクラスへ予約を入れたかったからです。その甲斐もあって何とか特典アップグレード予約が、できました。
しかし予約発券当時は、2025年度の会社の就業カレンダーが、発表される前でしたので2026年の年末年始休暇が、いつからいつまでになるのかを予想しての手配でした。
今年度に入り会社の就業カレンダーが、発表されると年末年始休暇は、予想どおりでしたが、第1区間の日にちが、仕事のシフトパターンと合わない事が、解りました。JALに電話で予約変更を問い合わせてみると変更した場合に航空券の料金が、大幅アップする事態になりました。その訳は、ソウル発券の東南アジア方面ビジネスクラス航空券の値段が、大幅アップ（日本発券並み運賃）になったのです。（第1区間を変更する場合は、航空券を買い直すと言うルールが、あるようです。変更前の航空券は、フレックスタイプの航空券ですから払い戻し手数料は、掛からず、全額返金されます！）
そんな訳で第1区間の変更を断念、有給休暇取得して強硬出発で第1区間を利用する羽目になりました。
ホテルは、ソウル 金浦空港からのアクセスを重視、ホテル予約サイトagodaにてホテル東横イン永登浦を予約しました。（駅近で1泊朝食付きで宿泊料が、約1万円のホテルです！）
以上、出発までの顛末でした。
10月30日（金）
深夜勤務を終えて朝9時ごろに帰宅しました。シャワーを浴びて、朝食を食べて、身支度を整えて自宅を出発しました。（夜勤明けで寝ないで強硬出発です。涙！）
自宅近くのバス停より遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。到着した後に駅近くの格安チケットショップにて新幹線の格安きっぷ（回数券のばら売り）を購入しようと思い店に行くと店員より購入後に駅のみどりの窓口で日付変更の手続きをしないと使えないとの事、さらに割引が、片道200円程度との事で新幹線の格安きっぷ購入は、断念しました。駅の構内に入りみどりの窓口は、長蛇の列が、できていましたから時間に余裕が、無いと無理です。
浜松駅からは、新幹線ひかり号にて品川駅へ京浜急行に乗り換えて羽田空港第3ターミナル駅に到着しました。
羽田からソウルまでのフライトは、JAL-5237便です。JALと大韓航空とのコードシェア便で搭乗手続きは、大韓航空のチェックインカウンターで行います。搭乗受付開始時間まで1時間ぐらいあったので羽田空港に離接する羽田エアポートガーデンを見て来ました。
大韓航空チェックインカウンターで搭乗手続きを終えて手荷物検査と出国検査を終えて出発までラウンジで寛ぎました。
大韓航空のフライトですからラウンジは、スカイチームのデルタスカイクラブの利用ですが、今回は、JAL便で予約したのでJGCプレミア特典でJALファーストクラスラウンジを利用しました。
ラウンジに入るとお腹は、ペコペコでしたのですぐ料理をオーダーしました。握り寿司、ローストビーフと河豚ローストの肉＆魚プレート、サラダ、とんこつラーメンなどJALのラウンジ自慢の料理を堪能しました。デザートには、チーズケーキとフルーツ、そしてコーヒーで食事は、終了です。さすが、ファーストクラスラウンジです。お腹も大満足でした。
搭乗開始時間になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。ゲート前には、たくさんの乗客が、搭乗開始を待っていました。
搭乗開始になると私は、スカイプライオリティレーンから優先的に機内に入りました。ソウル金浦空港までのシップは、ボーイング787-10です。大韓航空の最新鋭の機材でビジネスクラスには、扉が、ついている個室タイプの座席です。そして大型の４Kモニター画面もあり2時間ちょっとフライトですが、快適さは、バツグンです。
座席に座るとウエルカムドリンクが、配られて、機内食のオーダーを取りに来ました。私は、大韓航空の名物機内食ひとつとも言えるビビンバをチョイスしました。
定刻にドアクローズされてソウルまでのフライトの始まりです。フライトタイムが、短いので水平飛行に入りベルト着用サインが、消灯するとすぐにサービス開始です。
機内食のビビンバ、ボウルみたいな器にナムルが、盛られて機内で温められたパックご飯をボウルに入れてお好みでコチュジャンとラー油を入れ混ぜて食べました。ビビンバの他にキムチ、韓国のり、韓国風スープもついていました。空の上で食べるビビンバ、とてもおいしかったです。（笑い！）
金浦空港までのフライト中に映画、トップガン マーベリックを観ました。大韓航空のフライトは、日本の映画は、少ないです。
ソウル 金浦空港に到着、シップを降りて入国審査場に向かいました。するとたくさんの人が、列を作っていました。外国人用のゲートと韓国人用のゲート別れていますが、韓国人の帰国者が、とても多いのにビックリです。羽田から到着便の後に関空からの到着便が、すぐにありましたので深夜なのにこの混雑ぶりは、初めてです。（仁川よりまだマシかも？）
入国審査を終えてバッゲージクレームに行くとターンテーブルには、預けた荷物が、すでに出ていました。荷物を受け取った後に税関を通り到着ロビーに出ました。
そして空港駅から地下鉄5号線でシンギル駅へ向かいました。シンギル駅に到着、駅の3番出口からホテルまでは、徒歩2～3分程度の距離です。深夜のソウルは、冷え込んで寒かったです。
ホテルに到着、時間は、日付が、変わる寸前でした。チェックインを済ませて部屋に行ってすぐに風呂に入りその日は、眠りに着きました。
11月1日（土）
目覚ましで朝7時起床しました。まだまだ眠いなあ～！完全に睡眠不足と思いつつ起きました。そしてシャワーを浴びてリフレッシュしました。
その後、朝食を食べにホテル2階の食堂に行きました。ソウルの東横インも朝食は、無料サービスです。無料だからと言ってパンとコーヒーだけの粗末の朝食では、ありません、韓国料理をメインにした料理が、並んでいます。料理の品数としては、日本の東横インとほぼ同じかな？そんなレベルです。もちろん食べ放題のバイキングです。私は、朝からガッツリ朝食を頂きました。
朝食を終えて部屋でメールのチェックを終えて身支度を整えて9時半頃にホテルを出発しました。ホテルから出るとちょっと肌寒いかな？と思う程度です。天気は、晴天で太陽が、あたる陽だまりでは、暖かさを感じます。まさにさわやかな秋です。
シンギル駅から地下鉄5号線で汝矣島駅へそこから9号線で奉恩寺駅に向かいました。奉恩寺駅で降りて大きなコエックスモール内にある観光スポットのピョルマダン図書館に行きました。図書館なのになぜか観光客が、多く、みなさん図書館の本棚をバックにいろんなポーズで写真を撮っていました。（確かに映える写真を撮れる思い私も撮影しました。笑い！）
その後、奉恩寺に行きました。奉恩寺は、伝統的な韓国仏教寺院のひとつです。全長 23 m の弥勒大仏像が、有名ですが、大仏像前の広場では、イベントが、開催されていて仏像をバックに写真を撮る事は、できませんでした。しかしイベントの少し見る事が、できたのが、良かったのかな？（笑い）
奉恩寺を後にしてボンウンサロを通り蚕室運動公園（ソウルオリンピックスタジアム）を見てオリンピックロを東へロッテワールドまで歩いて行きました。（地図で見るとそんなに距離が、無かったのですが、地下鉄で2駅の距離に疲れました。涙！）
ロッテワールドでは、石村湖とロッテワールドタワーを外観見学しました。（タワーは、高い！）
ロッテワールド地下街の食堂でグリル鶏焼きビビンポケの昼食を頂きました。ビビンバとは、ちょっと違った食事でした。味は、辛さよりもお酢が、効いたビネガー風の酸っぱさを感じましたが、おいしかったです。
昼食後は、蚕室駅から地下鉄2号線でウルチロ1ガ駅に向かいました。駅前のロッテデパートでトイレを借りて明洞を横目にみて韓国銀行貨幤金融博物館を見学しました。
その後、南大門市場を散策して小腹が、空いたので屋台でチーズホットドックを頂きました。
そして南大門を見てソウル駅横のロッテマートで買い物をして地下鉄1号線でシンギル駅に向かい早々にホテルに戻りました。
部屋でひと休みをして夕食は、ホテル近くの食堂でキムチチゲを頂きました。夕食の後は、疲れが、出たのか？夜8時に眠りつきました。
11月2日（日）
朝7時半に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びてリフレッシュしました。朝食を食べに2階の食堂へ行きました。日曜日なのか？みなさん、起きるのが、遅いのか？昨日より食堂内は、空いていました。
朝食メニューは、昨日とおかずとフルーツが、変更になっていて連泊でも飽きさせない工夫が、されていました。メイン料理は、豚肉のプルコギでした。
朝食を終えて身支度を整えて荷物を持ってホテルをチェックアウトしました。荷物は、1時頃までホテルで預かってもらいました。
シンギル駅から地下鉄1号線でソウル市役所駅に向かいました。駅からすぐの徳寿宮に行きました。徳寿宮の入口で入場チケットを購入しようとしたら今日は、無料という事でラッキーでした。
徳寿宮の中は、木々が、色づき紅葉が、とても綺麗でした。徳寿宮の大漢門前では、衛兵の交代式とセレモニーを運よく見る事が、できました。
その後、ソウル市役所広場に行って地下鉄1号線に乗ってホテルに戻りました。
ホテルで荷物を受け取り地下鉄で空港に向かいました。空港に到着して大韓航空チェックインカウンターで搭乗手続きして出発までラウンジで昼食を頂きながら寛ぎました。（韓国のラウンジで提供されている辛ラーメンにおつまみ用のチーズを入れて食べると絶妙なおいしさで今回も頂きました。やっぱり癖になるおいしさ！）
搭乗開始時刻が、近くになったのでラウンジを出て早めに搭乗ゲートに進みました。
帰りの羽田空港までのフライトもJALコードシェア便で大韓航空のフライトです。シップは、往路と同じです。
ほぼ定刻ドアクローズされて羽田空港まで2時間のフライトです。機内食は、韓国料理と洋食メニューからの選択でした。洋食メニューが、ハンバーグとなっていましたので私は、洋食メニューをチョイスしました。しかしこれが、イマイチのハンバーグでした。（涙！）
帰りの映画は、韓国映画の英雄を見ました。ミュージカル風の映画で時代背景を鑑みて作られた映画であるですが、日本人としては、複雑な思いになった映画でしたが、映画の最後には、日本への配慮もしっかりと感じられる作品と私は、感じました。そして映画を見終わった時には、シップは、最終着陸態勢に入っていました。
羽田空港に到着して入国審査及び税関検査の混雑も無くスムーズ通関、京急の特急に乗って品川駅へ予定より1本早い新幹線ひかり号に乗る事が、できたので浜松駅からは、バスで自宅近くのバス停まで帰る事が、出来ました。
ハードスケジュールの今回の旅でしたが、晴天に恵まれて秋のソウルを楽しむ事が、できました。
そんな旅の写真をスライドショーにしてYou tubeにアップしました。
↓：こちらが、You tubeにアクセスするURLです。
動画リンク
https://youtu.be/60geOZY_F6Q
是非、ご覧になって下さい。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

羽田日本橋にて

JALファーストクラスラウンジで頂いたスパークリングワイン

JALファーストクラスラウンジで頂いた握り寿司とみそ汁

JALファーストクラスラウンジで頂いたサラダ

JALファーストクラスラウンジで頂いたサラダ

JALファーストクラスラウンジで頂いた肉料理

JALファーストクラスラウンジで頂いた魚料理

JALファーストクラスラウンジで頂いたデザートとコーヒー

ソウル行きの機内食

ピョルマダン図書館にて

奉恩寺山門の前で

奉恩寺の本堂の前で

蚕室総合運動場の紅葉

ロッテワールドタワーをバックに

石村湖水公園にて

ロッテ百貨店のクリスマスツリーの前で

ロッテ百貨店のサンタさんと一緒に

南大門の前で

夕食を頂く！

徳寿宮にて

徳寿宮の紅葉

徳寿宮の大漢門の前で

徳寿宮の大漢門の前で

大韓航空のラウンジで頂いた食事

ラウンジで食事を頂く！

羽田行きの機内食