「太田市歴史公園」の紅葉（2）_2025_「新田荘歴史資料館」の前の林が色付いてました（太田市）

2025/11/27 - 2025/11/27

群馬県太田市の「太田市歴史公園」へ、紅葉を見に行きました。「長楽寺・三仏堂」「世良田東照宮」の後、「新田荘歴史資料館」の前の林の紅葉を見てきました。

紅葉は未だ残ってましたが、枯れ始めた葉も目立ちました。木によってはだいぶ散り進んでいて、地面は落葉で覆われていました。それでも林の中では木漏れ陽が当り、”裏”からの紅葉が綺麗でした。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県太田市の「太田市歴史公園」で、「長楽寺・勅使門」～「長楽寺・三仏堂」～「世良田東照宮」で紅葉を見た後、「東照宮・南門」から出て、南側の林へ行きます。

「東照宮」の南側の林には、紅葉がまだ残っています。

「新田荘歴史資料館」（写真の後方に見える建物）は、休館でした。

「新田荘歴史資料館」は、以前は「東毛歴史資料館」という名前で、「東毛広域市町村振興整備組合」が運営していました。

2009年に太田市に移管され、「太田市立 新田荘歴史資料館」になりました。

林の中の紅葉は、かなり散り進んでいて、地面に沢山落ちています。

それでも、まだ、木には紅い葉が残っています。

かなり散り進んでいるので、枯れてる葉も多いと思います。

枯葉があっても、陽が当たれば、綺麗です。

開けたところから見ると、紅い葉が残ってる木は、多くはありません。

紅葉の中に入ってみれば、さほど寂しくありません。

後方は「新田荘歴史資料館」です。

見上げれば、それなりに賑やかです。

もう少し青空が拡がってくれれば、紅葉が映えると思うのですが、ちょっと残炎ですね。

陽が射しているので、少しは映えていると思います。

太陽の力は大きいですね。

あまり近寄ると、枯れてるのが目立ちそうです。

広くない林なので、通り抜けました。

綺麗そうな紅葉を探しながら、もう少し歩きます。

見頃も終盤（というか末期）、綺麗な紅葉は残り少なくなりました。

多少枯れてても、透過光なら綺麗です。

黄色やオレンジがあれば、華やかになります。

空が青ければ、もっと映えたと思います。

手前の、黄緑色っぽい黄色い葉が、後ろの赤との対比で綺麗に見えます。

紅葉の範囲は、さほど広くはありません。

近寄って着れば、広くなくても気になりません。

葉先が枯れてる葉もありますが、綺麗な形の葉も残ってます。

「新田荘歴史資料館」の前には「新田義貞公の像」が立っています。

「新田荘歴史資料館」の前から見た、紅葉の林です。

南側には「歴史公園」と刻まれた”石”があります。

「太田市歴史公園」と呼ぶ人も居ますが、正式名称は「歴史公園」のようです。太田市のホームページには詳細の説明はなく、”併用中の都市公園一覧”の中に、「歴史公園」という名前が出てくるだけです。地理上の範囲とか、含まれる物件とか、その由緒とか、もう少し解説が欲しいと思います。

南端（←たぶん）まで来たので、紅葉を見ながら戻ります。

この時季の紅葉は、”裏”が綺麗です。

林の中では、木漏れ陽が当たります。

木漏れ陽が当たった葉が輝きます。

北側の、四阿のところまで戻ってきました。

すでに散り進んでいるので、地面は落葉で覆われています。

すでに見頃末期の印象でしたが、木漏れびが当って綺麗な紅葉を見られました。

これで帰ります。（　おしまい　）