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群馬県太田市の「歴史公園」へ、紅葉を見に行きました。「長楽寺・勅使門」から境内を歩き、「三仏堂」の北の林で綺麗な紅葉を見ました。そのあと「長楽寺・太鼓門」の横を歩いて「東照宮(世良田東照宮)」へ行きました。

「太田市歴史公園」の紅葉(1)_2025_「長楽寺・勅使門」から「三仏堂」~「東照宮」まで(太田市)

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2025/11/27 - 2025/11/27

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minaMicaze

minaMicazeさん

群馬県太田市の「歴史公園」へ、紅葉を見に行きました。「長楽寺・勅使門」から境内を歩き、「三仏堂」の北の林で綺麗な紅葉を見ました。そのあと「長楽寺・太鼓門」の横を歩いて「東照宮(世良田東照宮)」へ行きました。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 群馬県太田市世良田町、県道14号線、142号線、69号線が交差する”世良田交差点”から南へ200m程の場所、14号線に面して「長楽寺・総門」が建っています。<br /><br />「長楽寺」は、徳川氏始祖の新田義季(新田義重の四男)が、承久3年(1221)に開基した臨済宗のお寺です。東国における”禅文化発祥の寺”だそうです。(当寺ホームページ)

    群馬県太田市世良田町、県道14号線、142号線、69号線が交差する”世良田交差点”から南へ200m程の場所、14号線に面して「長楽寺・総門」が建っています。

    「長楽寺」は、徳川氏始祖の新田義季(新田義重の四男)が、承久3年(1221)に開基した臨済宗のお寺です。東国における”禅文化発祥の寺”だそうです。(当寺ホームページ)

  • 左を見ると、イチョウが黄葉しています。

    左を見ると、イチョウが黄葉しています。

  • 散り進んでいるイチョウの落葉を踏んで、南へ歩きます。

    散り進んでいるイチョウの落葉を踏んで、南へ歩きます。

  • 数十m南に、赤い門があります。群馬県指定重要文化財の「長楽寺・勅使門」です。<br /><br />江戸時代には”東照宮の正門”ともいわれ、東照宮付属の建物として、徳川幕府によって修理が行われました。明治時代の神仏分離政策で、「長楽寺」と「東照宮」が分けられたときに、「長楽寺」の所属になりました。(当寺ホームページ)

    数十m南に、赤い門があります。群馬県指定重要文化財の「長楽寺・勅使門」です。

    江戸時代には”東照宮の正門”ともいわれ、東照宮付属の建物として、徳川幕府によって修理が行われました。明治時代の神仏分離政策で、「長楽寺」と「東照宮」が分けられたときに、「長楽寺」の所属になりました。(当寺ホームページ)

  • 中に入ると「勅使門」から西へ向かう道があり、石の橋が架かっています。

    中に入ると「勅使門」から西へ向かう道があり、石の橋が架かっています。

  • 石の橋は「蓮池」に架かっていて、写真は橋の左側(南側)の池です。池の水全部抜かれてます。

    石の橋は「蓮池」に架かっていて、写真は橋の左側(南側)の池です。池の水全部抜かれてます。

  • 橋の右側(北側)の池です。池は橋の下で繋がっているので、こちらの水も全部抜かれてます。<br /><br />この”北側の池”には、池の底が竜宮に通じているという「竜宮伝説」があるそうです。(池の傍の説明板)<br />

    橋の右側(北側)の池です。池は橋の下で繋がっているので、こちらの水も全部抜かれてます。

    この”北側の池”には、池の底が竜宮に通じているという「竜宮伝説」があるそうです。(池の傍の説明板)

  • 石の橋を渡ります。

    石の橋を渡ります。

  • 林の中を、西へ歩きます。

    林の中を、西へ歩きます。

  • 右に色付いた木があります。

    右に色付いた木があります。

  • 左側の木も紅葉しています。

    左側の木も紅葉しています。

  • 西へ歩いて林を抜けると、大きな建物があります。「長楽寺・三仏堂」です。<br /><br />三体の大きな木造仏、阿弥陀如来像、弥勒菩薩像、釈迦如来像が安置されています。(当寺ホームページ)

    西へ歩いて林を抜けると、大きな建物があります。「長楽寺・三仏堂」です。

    三体の大きな木造仏、阿弥陀如来像、弥勒菩薩像、釈迦如来像が安置されています。(当寺ホームページ)

  • 上の写真の右(画面外)、「三仏堂」の北側の林には、色付いた木が何本かあります。

    上の写真の右(画面外)、「三仏堂」の北側の林には、色付いた木が何本かあります。

  • 林の中に入ると、木漏れ陽がスポットライトのように当たっています。

    イチオシ

    林の中に入ると、木漏れ陽がスポットライトのように当たっています。

  • 枯れ始めた葉でも、透過光なら綺麗に見えます。

    枯れ始めた葉でも、透過光なら綺麗に見えます。

  • 黄色い葉は、輝いて見えます。

    黄色い葉は、輝いて見えます。

  • 先が枯れ始めた葉ですが、綺麗です。

    先が枯れ始めた葉ですが、綺麗です。

  • 後方に見えるのは「三仏堂」、すぐ近くです。

    イチオシ

    後方に見えるのは「三仏堂」、すぐ近くです。

  • さほど広くはない林ですが、多彩です。

    さほど広くはない林ですが、多彩です。

  • ちょっとビックリ! ”お迎え”が来たのかと思いました。

    ちょっとビックリ! ”お迎え”が来たのかと思いました。

  • いろいろな紅葉が見られます。

    いろいろな紅葉が見られます。

  • 緑の葉も、木漏れ陽が当たると綺麗です。

    緑の葉も、木漏れ陽が当たると綺麗です。

  • ほんの少しだけ見えてる青空が、紅葉を引き立てます。

    ほんの少しだけ見えてる青空が、紅葉を引き立てます。

  • いろいろな色が楽しませてくれます。

    イチオシ

    いろいろな色が楽しませてくれます。

  • 次は「東照宮」へ行ってみます。

    次は「東照宮」へ行ってみます。

  • 紅葉の向こうに、エアコンの室外機が見えてますが、気にしないで下さい。

    イチオシ

    紅葉の向こうに、エアコンの室外機が見えてますが、気にしないで下さい。

  • 「三仏堂」の西側の道を、南へ歩きます。

    「三仏堂」の西側の道を、南へ歩きます。

  • 道端の紅葉も綺麗です。左下に ○ が3つ見えます。

    道端の紅葉も綺麗です。左下に ○ が3つ見えます。

  • 「長楽寺・太鼓門」です。<br /><br />その昔、時報や行事の合図のため、楼上に太鼓を置いていましたが、現在、太鼓はありません。(当寺ホームページ)

    「長楽寺・太鼓門」です。

    その昔、時報や行事の合図のため、楼上に太鼓を置いていましたが、現在、太鼓はありません。(当寺ホームページ)

  • たくさんの柿、クマさんは、ここまでは来ないと思います。

    たくさんの柿、クマさんは、ここまでは来ないと思います。

  • もう少し南に歩くと、「東照宮・御黒門」です。

    もう少し南に歩くと、「東照宮・御黒門」です。

  • 「東照宮」創建時に、幕府により建てられました。(説明板による)<br /><br />「縁結び門」とも言われてる、と書かれてますが、”いつから”そう呼ばれているのか、江戸時代にもそう呼ばれていたのでしょうか。

    「東照宮」創建時に、幕府により建てられました。(説明板による)

    「縁結び門」とも言われてる、と書かれてますが、”いつから”そう呼ばれているのか、江戸時代にもそう呼ばれていたのでしょうか。

  • 門の横には、ジュウガツザクラの並木(?)が咲いています。

    門の横には、ジュウガツザクラの並木(?)が咲いています。

  • 「世良田東照宮」は、令和三年度から、保存修理工事が行われています。令和五年度には「本殿」の工事が完了、「唐門」と「拝殿」は令和八年度完了予定です。(太田市ホームページ)

    「世良田東照宮」は、令和三年度から、保存修理工事が行われています。令和五年度には「本殿」の工事が完了、「唐門」と「拝殿」は令和八年度完了予定です。(太田市ホームページ)

  • 南側には「開運稲荷社」があり、鳥居の横の紅葉が未だ色付いています。

    南側には「開運稲荷社」があり、鳥居の横の紅葉が未だ色付いています。

  • 「南門」への参道、河津桜の並木です。

    「南門」への参道、河津桜の並木です。

  • 参道の南東側から見た境内です。

    参道の南東側から見た境内です。

  • 境内の南東の端には、サクラ(ジュウガツザクラ?)が咲いています。

    境内の南東の端には、サクラ(ジュウガツザクラ?)が咲いています。

  • ツワブキも咲いています。<br /><br />左の大きな木には「群馬県一太いソメイヨシノ 樹齢年:不詳」と書かれた説明板があります。

    ツワブキも咲いています。

    左の大きな木には「群馬県一太いソメイヨシノ 樹齢年:不詳」と書かれた説明板があります。

  • 「南門」から見た境内です。

    「南門」から見た境内です。

  • 「南門」です。説明板には「南御門  この御門は東照宮が御鎮座したおり御神域を守護するため、現地より東南の一に築かれておりました。……」と書かれています。<br /><br />この「南門」を出て、奥に見える”紅葉の林”に行ってみます。( つづく )

    「南門」です。説明板には「南御門  この御門は東照宮が御鎮座したおり御神域を守護するため、現地より東南の一に築かれておりました。……」と書かれています。

    この「南門」を出て、奥に見える”紅葉の林”に行ってみます。( つづく )

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