初めての清州ひとり旅 ／2025年11月】3-1（朝から噂のテジプルコギを完食する(*^^)v）

2025/11/08 - 2025/11/11

LCCのAeroKは逆から読むとKOREA(笑)
清州（ﾁｮﾝｼﾞｭ）まで成田から
直行便が飛んでいることを知る。
…ってどこ？

詳細は省くけれど
6月末から1人では手に余る
仕事の多さで、本気で何度
会社を辞めようと思ったことか。

そんな日々の中、旅に出たいなぁと
毎日清州行きを検索。
ある日、飛行機代が2万円きったのを見て
11月なら仕事も落ち着いているでしょうと
ポチッてしまった。
実際、思ったほど落ち着いてはいなかった
けれど、遅い夏休みを取らせてもらう。

清州は、日本でいえば静岡にあたるらしい。
ネットで検索したけれど情報は少なく
韓国全土のガイドブックで
ホテル・飲食のページを入れても
7ページ((+_+))…大丈夫かな？

相変わらず
Wi-Fiは契約していかないので
ホテルの中かフリーWi-Fiのみの
アナログな旅(笑)

Trip.com　計36,000円
・AeroK
（15kgの受託荷物付き）
・HOTEL YAJA WESTGATE
　（3泊）

今回は…
　●清州式サムギョプサル
　●ポンヨンプルコギ
　●ポソッチゲ
　●カフェ
　●チョルチョルホットク
　●龍華寺
　●ソンアン通り
　●ユッコリ総合市場
　●寿岩コル（ｽｱﾑｺﾞﾙ）
　●上党山城(ｻﾝﾀﾞﾝｻﾝｿﾝ）
　●清州中央公園　
　●清州古印刷博物館　など
…に行きたい！

◆ー◇ー◆ー◇ー◆ー◇ー◆ー◇ー◆

《11/10（月）3-1》
　
　　★ポンヨンプルコギ
　　★ソンアン通り
　　・A TWOSOME PLACE
　　★上党山城(ｻﾝﾀﾞﾝｻﾝｿﾝ）
　　・東門／鎮東門（ﾁﾝﾄﾞﾝﾑﾝ）

エリア 清州(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝ごはんを食べにいく。

旧清州駅の前を通りすぎたら、工事中の塀の隣に展示物があった。

時計付の汽車

旧清州駅から更に直進すること10分くらい…オレンジの看板がポンヨンプルコギ(^^♪

営業時間は8：00～21：30

1階は駐車場
2階がお店

エレベーターと階段なら、エレベーターでしょう(笑)

店内では2人の店員さんが忙しそうにしていて、奥の部屋にも何人かいる。

開店直後で誰もいない…恐る恐る入店し、１人だと告げる。

1人前？と聞かれて、1人前が多いか聞いたら、多くないと…それなら2人前とポックンパも食べたいからとコンギッパブ（銀の器に入ったご飯）も注文。

テジコギ　1人前200ｇ
15,000ｳｫﾝ　×　2人前
コンギッパブ　1,000ｳｫﾝ
合計31,000ｳｫﾝなり。

こんな広いお店の…

ど真ん中の席にポツン(笑)

エプロン着用。薄いけれど珍しく布地だった。

あっという間にテーブルに並んだ。

右上には、ポックンパ用のご飯・韓国海苔・ゴマ油も。

セルフサービスで

キムチなども置いてあり、お代わり自由♪

ヘラを使って自分で炒めるらしい。
さっそく炒め始めるが…。

手つきが危うく見えるのか……。
またもや店員さんがやってきて炒めてくれる(;'∀')　何でなん?！

銀の器に入っていた辛味ネギを全部入れる。

ヘラで鉄板の窪みの部分のアルミの端を押さえて、余分な水分を落とす。

それから一緒に炒める。

できた～♪　葉っぱに包んで食べてと店員さんがジェスチャーで教えてくれた。味も濃くて確かにピリ辛…なので葉っぱに包んで食べるのが良さそう。

店員さんたちは右手のテーブルでまかないの朝食を食べ始める。

旅行前にたまたま、カルチャースクールの先生の息子さんはプルコギというと牛肉というイメージだけど、豚肉の赤く辛いプルコギの方が好きだという話を聞いていた。

まさしく、これが噂のテジプルコギ違いない(*^^*)ｂ

途中でやっとお客さんが3組やってきた。
地元民と思われる学生3人組とご夫婦とカップル。

具材がある程度の量になったから、ポックンパ用に残ったお肉などをハサミで切っていると店員さんがやってきて、アルミを新しいものに変えてくれた。

そこに残った具材・ご飯・ゴマ油を入れ、更にセルフサービスのところから辛味ネギを銀の器に一杯取ってきて加えた。

やめて～！カサが増えると内心焦る(; ･`д･´)

炒めながら白菜キムチを入れるか聞かれる。

『お腹が空いた』というフレーズは知っているが『お腹がいっぱい』というフレーズは知らなかった(*´Д｀)

お腹がいっぱいだから入れないで～とジェスチャーで伝えると、『あぁ～1人だからねぇ～』と微笑みながら頷いて納得される(笑)

最後に韓国海苔を自分でふりかける。

もう、お腹がいっぱいで食べられない！ポジャンにしようかなぁなんて思っていたけれど、ポックンパにしたら完食(*^^)v

味の濃さと辛さも半減してポックンパ最高♪

でも食べる前に、アルミに包んで蒸らすのを忘れた(笑)　次回は、忘れないようにしなきゃ！

満腹のお腹を抱えてソンアン通りに戻る。

かき氷…は寒そう(*´Д｀)
パフェ美味しそうだけど、お腹壊すかも…と思って

A TWOSOME PLACEへ。

貸し切り状態の3階。

Hot　Vin chaud Low Sugar　6,500ｳｫﾝ

もちろんノンアルコールだけど、レモンなどのフルーツやシナモンが入っていてパンチが効いている♪

お腹がいっぱいの状態でバスに乗って山道なんて行ったら、酔いそうなので充電しながら休憩(笑)

一応。酔い止めを飲んで、そろそろ行くかねぇとバス通りに出て左手に進み、862番バスが止まるバス停を探す。

一覧表で862番が停まる停留所も確認し、このバス停から乗車。

バス通りを少し走ったあと、左折する。

いろは坂みたいなのを想像したが、思ったほどの山道ではなかった(;'∀')

意外と近くて20分くらいで上党山城(ｻﾝﾀﾞﾝｻﾝｿﾝ）終点地に到着。

手前で下りて南門から行こうかとも思ったけれど…終点まで来てみた。

862番バス

バスはここに暫く停車したのち折り返す。

目の前には貯水池

カフェや食堂が沢山ある「韓屋マウル土俗飲食村」

干し柿大好き♪

帰りにどこかでお茶しようっと(^^♪

案内板

この先の公衆トイレに寄るが、思ったよりキレイ…念のためトイレットペーパーも持参してきたけれど、ちゃんと置いてあった。

でも市内に戻ってから持ってて良かったぁ～っていう時がやってくるんだけどね。

この道を歩いて、ここから一番近い東門を目指す。

紅だぁ～と叫びたくなるくらい紅い(*^^*)

坂道を上っていく。

案内板が無いけれど合ってる？

上ってきた坂道

あっ、見えた(*^。^*)

しかし、傾斜角度が半端ないわ(*´Д｀)

あとちょっと！

着いた！

通り抜けてみよう…

遠くにビニールハウス？！

上には門楼の屋根。

この上の道に出たいので戻る。

左手から上がってみる。

東門／鎮東門（ﾁﾝﾄﾞﾝﾑﾝ）

城壁の長さは総4.2km。

正確な築城年代は不明らしいが、高麗時代の「三国史記」には、統一新羅初期にキム・ユシン将軍の息子が築いたという記述があるそう。

現在、東門／鎮東門（ﾁﾝﾄﾞﾝﾑﾝ）・西門／弥虎門（ﾐﾎﾑﾝ）・南門／控南門（ｺﾝﾅﾑﾑﾝ）の３つの門と２つの暗門などが残っていて、１周約４㎞、所要時間１時間半の城壁ウォーキングが人気。

上党山城(ｻﾝﾀﾞﾝｻﾝｿﾝ）のどこの場所かはわからないが、『太王四神記』『大祚栄(ﾃｼﾞｮﾖﾝ)』などドラマのロケ地らしい。

危険　墜落注意！

東門／鎮東門（ﾁﾝﾄﾞﾝﾑﾝ）から左に行ってみようか。

ここから見ると傾斜が急な長い坂道に見えるが…(;'∀')

実際、キツイし長かった(T_T)

後方に東門／鎮東門（ﾁﾝﾄﾞﾝﾑﾝ）

眺めはいいね

先が見えないので、下ってきた一人で歩いている韓国人女性に挨拶をし、南門が近いか聞いてみる。

難しいというような答えが返ってきた。近くないのか…とりあえず『頑張ります！』と云って進む。

やっぱりキツイわぁ～紅葉はキレイなんだけどねぇ。

…3-2に続く