1月の北八ヶ岳（北横岳）の記録

2015/01/03 - 2015/01/04

2015年1月4日に北横岳に登った時の記録です。
北横岳は、スノーシューツアー初体験の記念の山です。人気の山で登山者が多く、雪が踏み固められているので、今回はアイゼンで登りました。

エリア 長野

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

日帰りでも行けますが、今回は娘が一緒なので茅野駅近くのホテルに前泊。先ず、茅野駅前にこんなに積雪があったのが驚きでした。
※雪の多い年でした。

（1月3日）高尾13：03+++甲府（14：43/14：47）+++茅野15：55

蓼科山（RW車窓）　
天気予報は「曇り時々晴れ」か「晴れのち曇り」。眺望は期待できませんが、樹氷は楽しみです。

凍てつく山頂駅
山頂駅もこれまでより寒そうです。風も結構あります。（風速9m、気温-8℃）

坪庭から離れて、樹氷の間を進むと風が収まりました。

進行方向には青空が見えて気分は上々、メルヘンの世界へ。

ここでゆっくりし過ぎちゃったかな～。

もうすぐヒュッテ

北横岳ヒュッテ

青空が見えているうちに山頂へ

樹氷が太って、蔵王のモンスターのようになっていました。

南峰に着くとすごい強風です。毛糸の帽子も飛ばされそうになりました。北峰で写真を撮るとすぐに蓼科山の山頂が隠れ始めました。ギリギリセーフ。

ヒュッテから七つ池まで徒歩5分。アイゼンでも歩ける固いトレースがありましたが、誰もいないしお天気も悪くなってきたので、途中で引き返しました。写真はそそくさと引き返す娘。「この雪が崩れて落ちてきたらどうする？大丈夫？」大丈夫じゃなかったのはスマホ。寒さのため仮死状態になりました。
ヒュッテの前で昼食。ここのトイレ（￥100）を初めて利用しましたが、ペーパーもあり、予想していたよりずっときれいでした。

坪庭まで20分で降下。坪庭は吹きさらしでトレースも風で消えそう、3mおきに立っている旗が頼りです。いつもはメルヘンな青い屋根の縞枯山荘もこの時はモノトーンの世界に沈んでいました。山頂駅までの樹氷もなんだかすごいです。

前泊したホテルで日帰り入浴して特急あずさに乗りました。

（1月4日）茅野7：55==北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅（8：50/9：00）***山頂駅(2,240m)9：08/9：25･･･北横岳ヒュッテ（10：40/10：45）･･･北横岳・南峰(2472.5m)11：00/11：05･･･北峰(2,480m)11：10/11：15･･･北横岳ヒュッテ（11：30/12：05）･･･12：25坪庭12：35･･･縞枯山荘（12：45/12：50）･･･山頂駅（13：05/13：30）***山麓駅（13：38/15：05）==茅野（16：00/17：50）++（特急あずさ）++立川19：45