東北（仙台周辺） 5/5 平泉

2025/10/16 - 2025/10/20

仙台から平泉へ北上、東京まで南下して帰宅

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

仙台から一関まで新幹線で行くことにした　在来線だと時間がかかりすぎる
はやぶさは全席指定（と思っていた）
荷物を預けたりしていると間に合わず、一本遅い新幹線になってしまった
指定の席に行くと、お姉さんが座っているため、そこの席なんですが。。と
声をかけるとのいてくれた
不正をしていたような様子ではなかったので調べてみると
この区間は指定券がなくても空いている席でよければ乗車できるそうだ
（通勤通学需要などだろうか）　損をした気分。。仕方ない。
車窓には栗駒山
稲刈りはすでに終わっている

30分乗車し一ノ関駅到着
後日振り返って気づいたが、一関市の一ノ関駅だ
世界遺産中尊寺金色堂を菓子で再現している
ここから路線バスで平泉へ、まずは毛越寺へ
乗り継ぎはタイトだった

一ノ関駅 駅

20分ほどで毛越寺へ到着
一ノ関からバス路線だと、毛越寺、平泉駅、中尊寺という位置関係
10時前はまだ人がまばら
本堂

毛越寺 寺・神社・教会

本尊の薬師如来（平安後期作）
両脇に日光菩薩、月光菩薩（江戸時代作）
四隅に広目天、多聞天、持国天、増長天（平成作）
貴重な仏像たち

撮影は禁止されていないようなので、ズームしてみた

平安時代から同じお顔
螺髪のなかにピンク色のきれいな石？なんだろう。
今見ていられるのが、すごいの一言
暑さ寒さ乾燥湿気にさらされて大丈夫なのだろうか。と心配になる

浄土を表して作られた、大泉が池に出た
大河ドラマ義経のオープニング最後のイメージが強い

出島、飛島、2.5ｍの景石

こちらは海岸の砂洲を表現している

ここだけ、紅葉が色づいていた

もともとはお堂がいくつも建っていたようだが火事で焼失してしまったそうだ

曲水の宴の舞台となる遣水
日本唯一の平安庭園の遺跡

池のまわりにはいくつもお堂の遺跡が
毛越寺を開いた慈覚大師円仁を祀る開山堂
入唐求法巡礼行記という旅行記を書いた
左には藤原三代の肖像画

池を一周して本堂と少し色づいた紅葉
紅葉の時期は綺麗だろう

宝物殿まで見て、かれこれ1時間半ほど滞在
バスは少ないので、平泉駅まで徒歩で向かう

藤原二代基衡の妻が建立した観自在王院の庭園
舞鶴が池
毛越寺から平泉駅は徒歩数分と近い

観自在王院跡 名所・史跡

平泉駅から中尊寺までは遠いので路線バスで
バス停からだと結構な坂道を上ることになる

参道の途中にある弁慶堂

義経と弁慶の木造が安置されている

天井には花の絵

中尊寺本堂
団体と思われる観光客も
中尊寺のみなのか、このあと毛越寺にも訪れるのか
先に毛越寺に行っておいて正解だったかもしれない

中尊寺 寺・神社・教会

本尊の釈迦如来

中尊寺金色堂
みなこれを目当てに訪れる
金色堂は一切撮影できない
なかなか言葉にできない美しさだった

金色堂は建立後50年以降は覆い屋根や覆堂に守られてきた
室町時代中期から昭和38年まで金色堂を覆っていたもの

併設されている宝物殿　護衡蔵
仏像が数多く安置されていた
唯一撮影可能な、金色堂の写真
金色堂の写真はこれと一関駅のお菓子のみである
バスの時間が迫っており、じっくり見られずに、急な坂を走るように下った

計画不足で平泉滞在時間が十分にとれず後悔
平泉駅～一関駅はJRもあるが1時間に1本ほど
時間が合わなかったので往路と同じく路線バスで

車両基地
東北新幹線や山形新幹線の車両が並んでいる
電線とかぶって残念

仙台駅で東京までの指定席を買おうとしたが次便は満席
月曜午後で満席とは驚いた
1時間後の便を購入
仙台駅で時間ができたのでお寿司、美味しかった。
ここで時間ができるくらいなら
平泉にもっといれば良かった。。とは思ったが
行き当たりばったりだとこうなる。

すし 三陸前 仙台駅ビル店 グルメ・レストラン

仙台駅付近を散策
青空下の仙台駅は初めて見た気がする

仙台駅 (JR) 駅

またもJR北海道の紫ラインの車両だった
運がいいのか悪いのか

東京駅 駅

羽田から特大飛行機で帰る

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港