2025/11/29 - 2025/11/29
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jalan★jalanさん
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駒場公園にある旧前田家の洋館と和館。入場無料。金沢で前田家がでてきたので加賀百万石の大名の資産が東京にもあったなぁ、と思い再訪してみました。
当時はお手伝いさんが100人ぐらいいたそうで、かなりの優雅な生活をしていたそう。さすが百万石の大名。
しかしんがら、戦争によりいろいろ変わって、いまや東京都の公園になっているプロパティ。
洋館は西洋風の社交と生活の場、和館は日本文化を伝える迎賓の場。両方合わせて「東洋一の大邸宅」と呼ばれたほどのスケールで、今もその豪華さを体感できます。
- 旅行の満足度
- 5.0
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代々木上原駅から徒歩15分程。
旧前田候爵邸洋館 名所・史跡
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午前中は晴れていたのに雲が出てきました。
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銀杏が綺麗
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イチオシ
旧前田家の洋館と和館は、昭和初期に建てられた加賀藩主前田家の豪邸で、洋館はヨーロッパ風の迎賓・生活空間、和館は日本文化を伝えるための迎賓館として造られました。
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完成:1929年(昭和4年) 前田家16代当主・前田利為侯爵が建てたもので、鉄筋コンクリート造の重厚な洋館。
スタイル:イギリスのカントリーハウス風(チューダー様式)で、赤レンガと緑の屋根が特徴。
役割:1階は晩餐会や外交の場、2階は家族の生活空間。地下には厨房や洗濯室もあり、当時最新の設備を備えていました。 -
マントルピースは飾りだそうで。
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イチオシ
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寝室
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イチオシ
当時の家具だそう
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鉄筋と本物の石
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マントルピース
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これは金沢大学と同じマークだそう
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この壁紙は当時のもの
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使われている大理石にはアンモナイトの化石が
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鉄筋だけれど張りがあるのは、チューダー朝にしたいがため
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使われていた食器
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下から食事が運ばれる
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床も良い感じ
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和館に移動
旧前田侯爵邸和館 名所・史跡
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和館は1階のみ公開
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完成:1930年(昭和5年) 洋館には和室がなかったため、外国人賓客に日本文化を伝える迎賓館として建てられました。
設計は帝室技芸員の佐々木岩次郎、茶室は木村清兵衛が担当。庭園は池泉回遊式で、茶道や能楽など前田家の伝統を反映しています。
渡り廊下で洋館とつながっており、まさに「和洋折衷」の象徴的な邸宅でした。 -
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第二次世界大戦後、前田利為侯爵が戦死すると邸宅は接収され、連合軍の司令官官邸として利用されました。
その後、国や東京都に引き継がれ、現在は目黒区の駒場公園内で一般公開されています
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