2025/11/17 - 2025/11/21
248位(同エリア415件中)
NOBAXさん
- NOBAXさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ202件
- Q&A回答70件
- 77,218アクセス
- フォロワー6人
兵庫の観光地と言えば姫路城や神戸が思い浮かびますが、全国的には有名でない、もしかすると地元の方も御存じない観光地も含めて兵庫を見て回りました。
定番の北野異人館街めぐりや南京町、港神戸のアトアをはじめ
鶴林寺、浄土寺、太山寺、一乗寺などの国宝寺院を見て回りました。
インバウンド客に逢うこともなく、紅葉にも恵まれ、落ち着いた雰囲気で楽しめました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
-
-
-
五色塚古墳です。
のぞみで新神戸まで、そこからJRで垂水に行きました。
古墳というと草木に覆われた小山を思い浮かべますが、ここはしっかり整備された前方後円墳です。
受付があり、どこから来たか駐車場は使ったかと聞かれますが入場は無料です。
国の史跡に指定され、出土品は国の重要文化財・神戸市指定有形文化財に指定されています。
兵庫県では最大規模の古墳で、4世紀末-5世紀初頭(古墳時代中期)頃の築造と推定され、日本で最初に復元整備が行われた古墳として知られています。
被葬者は不明ですが明石海峡や淡路島に勢力を持つ有力者と推定されています。
全長194メートル、前方部の幅82.4メートル・高さ13メートル、後円部の直径125.5メートル・高さ18.8メートルを測り、古墳の周りに大きな濠(ほり)をめぐらしています。
兵庫県は古墳の数が日本一多く、全国の約12%を占めているそうです。
古墳の上からは明石海峡や淡路島、明石海峡大橋の絶景が一望できます。 -
明石へ移動して魚の棚商店街へ。地元では「うおんたな」と言うそうです。
近海の魚や練り物が並べられていて、マグロや鮭といった関東でおなじみのものは並んでいませんでした。 -
-
ここで、たこ焼き(左)と明石焼き(右)を頂きました。
たこ焼きは大阪ではくるくる回して表面を固めますが、ここでは柔らかくスフレのようです。
明石焼きはたこ焼きの元になったと言われるもので、だし汁に浸けて頂きます。
魚の棚商店街には明石焼きの店がたくさんあります。 -
続いて、駅の反対側の明石公園へ。
-
初代藩主は、小笠原忠政。織田信長と徳川家康を曽祖父に持つ、戦国のサラブレッドで、家康は大坂夏の陣での忠政の奮迅ぶりを「わが鬼孫なり」と絶賛しました。
元和5(1619)年正月に着工、塀や門、家造りを担当、その年の8月には、本丸・二の丸・三の丸の石垣や塀も完成。
明石を見守り続ける「巽櫓(たつみやぐら)」と「坤櫓(ひつじさるやぐら)」は、約400年前の築城当時から残り、全国に12基しか存在しない現存三重櫓のうちの、貴重な2基であり、国重要文化財に指定されています。
ときどき内部の公開もしているようですが、この日は閉ざされていて外観のみ。 -
かつて剣豪・宮本武蔵が造営したとされる大名庭園を、平成16(2004)年3月に「武蔵の庭園」として再現してありました。
-
北野異人館街は山の手にあるので上り坂、行きはタクシーを使うのがお勧めです。
帰りは北野坂をテクテク歩いて下ってくれば疲れません。
最初にうろこの館に行きました。4館セット券で見て回りました。
各館、中国美術品、エミール・ガレのガラス、西洋家具など特徴のある室内展示なので、何を見たいかあらかじめ決めておくといいと思います。 -
-
風見鶏の館と萌黄の館も2館共通券になっていました。
そこそこ観光客はいたのですがインバウンド客は多くはない印象です。北野異人館街 名所・史跡
-
夕食は吉兵衛でかつ丼を頂きました。
-
神戸の有名チェーン店ですが、アツアツのトンカツを卵でとじたドンブリを美味しくいただきました
-
翌日。神姫バスで三ノ宮から淡路島の南端、福良へ。ここから「うずしおクルーズ」が出ています。咸臨丸と日本丸の2隻があって交互に出航します。
うずしおを見るためには大潮の日・時間を狙う必要があります。船会社のホームページにカレンダーがあるので、二重丸の時間帯を狙って、旅行計画を練るとよいでしょう。 -
うずしおは明石海峡大橋の下あたりで発生するので、そこに向かいます。
-
この日はあまりキレイな渦を巻いていなかったのですが、それでもなかなかの迫力でした。渦は数十秒で流れて消えてしまうので、動画で追いかけて撮影し続けるといいでしょう。
-
下船後、南京町へ。横浜中華街や長崎南京町より規模は小さく、食べ歩き用の商材を扱っている店が多いという印象でした。
-
港に向かって、神戸ポートミュージアム「アトア」へ。
水族館というと海や川の生物の展示を通じて知識を深めるという、どちらかというとお子様向けの施設が多いのですが、ここは市立にも関わらず、大人、特にカップル向けに全振りした都市型水族館です。
チームラボのような光と音と水槽が融合した展示が目新しい。 -
-
-
特徴ある展示で癒されます。
神戸に行ったら必見の観光スポットです。
さすが神戸!! -
アトアの対岸に神戸ポートタワーがあります。泳いで行けばすぐ着きそうですが、そうもいかないので散策しながら向かいます。
-
展望台からの夜景は100万ドルするかは不明ですが、見ておく価値はあるでしょう。
展望台は時間予約制で事前予約が基本ですが、この日は空いていて当日受付もしていました。 -
翌日はJRで加古川へ。さらにバスに揺られて刀田山 鶴林寺へ。
国宝、重文が数多くあることから「播磨の法隆寺」とも呼ばれています。
見学する前に先に宝物館に行き、紹介ビデオ(5分x12本)見てから回り始めると要所を押さえられます。 -
本堂は国宝。聖徳太子開基伝承をもつ寺院の1つです。
和様、大仏様、禅宗様の三者を折衷した様式の代表作です。 -
国宝の太子堂です。
-
宝物館には太子堂の煤けた須弥壇を復元し、釈迦三尊像【重文】や四天王像【重文】が安置されています。
-
-
聖観音菩薩像【重文】、別名あいたた観音。
この像を盗んだ泥棒が、像を壊そうとしたら「アイタタ」という声が聞こえたので、驚いて像を壊すのを止めたとも言われています。 -
新薬師堂
-
新薬師堂にはTVで話題になった、ウインクする十二神将の摩虎羅大将が安置されています。
-
JR加古川線で粟生(あお)駅に向かい、神鉄粟生線に乗り換え小野へ、そこから更に小野市コミュニティバスで浄土寺へ。
いずれも本数が少ないので事前計画をしっかりと。
「浄土寺」は、鎌倉時代のはじめ、重源上人が建立した寺院。
敷地中央に八幡神社、その前に池をはさんで浄土堂と薬師堂が向かい合うという珍しい配置となっています。
浄土堂と堂内の阿弥陀三尊立像はともに、国宝に指定されており、このように建物と仏像が国宝指定されているのは、浄土寺をはじめ平等院や東大寺などがあります。 -
仏師快慶の代表作で建久6年(1195年)の作。
背後の西光で雲座の三尊像が浮かび「御来迎」を現す姿を拝めるですが、冬場は15~16時頃に高めの西日が差し込む頃がお勧めです。
真後ろの背後から日差しが当たるのは8月下旬です。ただし堂内は30℃超えとなるそうです。 -
翌日。三宮からJRで舞子へ。
明石海峡大橋塔頂体験ツアーに参加します。
このツアーは完全予約制で大人気です。40日前から予約を受け付けていますので、旅行計画を立てたら早めに予約を入れましょう。
この日もインバウンドを含め40名が参加しました。
参加費は5,000円。塔頂で撮った記念写真を添えた認定証、記念手袋、イヤホンが貰えます。 -
最初にツアーの注意点の説明、誓約書提出、ビデオ鑑賞などがあります。
カメラ、スマホ、飲み物などはネックストラップを付けて落ちないようにします。メガネもストラップが必要です。貸し出しもありますが持参がお勧め。
グレーチングの上を歩くので靴にも制限があり、靴の貸し出しもしています。
車椅子、歩行に杖が必要な方は参加できません。
ツアー中、写真撮影は自由です。 -
橋の科学館で、橋の構造や建設時の説明を聞きます。
-
舞子海上プロムナードを歩きます。ここまでは入館料を払えば誰でも行くことが出来ます。
-
道路下の管理用通路を主塔まで歩きます。約1㎞あります。この通路はメンテナンスのための普通乗用車が行き来するところなので、人が歩く分には全く問題ありません。
-
主塔に入ります。
-
塔頂には歩いて行くわけでなくエレベーターで向かいます。
-
97階まで登ります。そこから階段を登ったところが塔頂になります。
-
主塔の高さは289メートル。
-
兵庫側の眺め
-
ここで記念写真を撮ってもらいます。
-
淡路島側のながめ。塔頂からしか望めません。
-
三宮に戻って神戸市営地下鉄で伊川谷へ。そこから神姫バスで太山寺へ。
太山寺がある西区伊川谷町前開は、周囲を山々に囲まれた、静かで美しいのどかな里です。
入り口の仁王門は重文です。 -
藤原鎌足の孫である藤原宇合が堂塔伽藍を建立し、藤原鎌足の長男である藤原定恵が開山したのに始まりと伝えられています。
-
本堂は神戸市内で唯一の国宝の建造物。平面は密教本堂式と呼ばれる形態で、入母屋造、銅板葺きの造り。
-
阿弥陀堂です。
-
中に納められている定朝様式の阿弥陀如来坐像は重要文化財で、鎌倉時代初期の作。
-
ちょうと紅葉の盛りで三重塔も映えますが、訪れる人はまばら、インバウンドの姿はありません。
-
三重塔を見て帰る人もいますが、わき道が奥の院に続いています。
-
稲荷社が鎮座していました。
-
翌日。三宮からJRで姫路に。姫路城や書写山には目もくれず神姫バスで法華山一乗寺を目指します。
法華山一乗寺は白雉元年(650)、孝徳天皇の勅命により仙道仙人の創建と伝えられています。法道仙人はインドに住んでいましたが、紫の雲に乗って中国、百済を経て日本へ飛来。
谷は蓮華のように、峰は八葉に分かれた霊山を見つけ、そこへ降り立ち、法華経の霊山という意味で「法華山」と名づけました。 -
-
本堂は重文です。
入母屋造、本瓦葺き、正面9間、側面8間で斜面にせり出した懸造となっています。
一乗寺は紅葉の名所として知られていますが、訪れる人はまばらです。 -
-
三重塔(国宝)は承安元年(1171年)の建立。塔身部の逓減率(初重から三重に向かって小さくなる率)の大きいことが特色です。
-
-
何気ない石造りの五輪塔ですが重文です。
-
太子堂に向かう道は紅葉の写真スポットです。
-
宝物館はFAXなどによる事前予約が必要です。
国宝も展示されていますが全て複製です。 -
姫路に戻って、神姫バスで太陽公園へ。バス路線が少なく幾つかの系統が公園近くに停留所を設けています。
自然豊かな広い園内は「凱旋門」「兵馬俑」「万里の長城」「ピラミッド」など 世界の石の文化や建築物を見ながら散策する「石のエリア」と、モノレールに乗り、山頂にあるドイツのノイシュバンシュタイン城をモチーフとした「白鳥城」が見学出来る「城のエリア」の2つの見学エリアがあります。 -
こちらは「石のエリア」
-
朝鮮灯篭です。
-
-
何と言っても圧巻は兵馬俑のコピー。
物量と造りの精巧さに圧倒されます。 -
こちらは「城のエリア」。数々の写真スポットとなるトリックアートが展示されています。
0分と30分にモノレールが運航されているので、時間を合わせて利用するといいでしょう。 -
-
写真立ち位置が指定されているので、そこから撮ると立体に見えます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
72