2025/11/14 - 2025/11/14
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j3matuさん
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紅葉前線が南下して、いよいよ東京の山々も色づいてきた様子。さて、どこの山に行こうかな? 行きたい山はたくさんありますが、最近は熊が怖すぎて…。奥多摩方面の山に行きたいけど、熊の目撃情報をまとめた「くまっぷ」とにらめっこしていたら、やっぱり高尾山かなと…。高尾山も全く熊が出ないわけではないのですが、圧倒的に少ないのです。
ただ登山を始めたばかりの頃に、高尾山の麓に住んでいるという同僚から「紅葉と桜の時期は高尾山に行かない方がいいよ。尋常じゃない混雑ぶりだから。」と忠告を受けていたので、これまで紅葉時期の高尾山に行ったことはありません。一体、どれほど混むんでしょう? なんか怖いよ~。
程度が分からないので、とりあえず平日の早朝のマイナールートで登ってみることにしました。結果、なんか拍子抜けするほど人がいませんでした。その日がたまたまだったのか、平日の早朝はいつもそんなものなのかは分かりませんが、紅葉が美しく静かな高尾山&小仏城山を気持ち良く散策することができました。
しかし熊を避けて来た高尾で、まさかの恐怖体験を味わうことに…。人が少ないのも良し悪しだと痛感したハイキングになりました。
本日の歩行距離 11.5km、アップ 699m、ダウン 699m
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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紅葉時期の高尾山の混雑ぶりは尋常じゃないと聞いていたので、平日の早朝を狙ってやって来ました。日影沢駐車場には10台くらいしか停められないので、満車だったらどうしようとドキドキしながら6:00に到着したのですが、私の車ともう1台しかいませんでした。なんだか拍子抜け…。
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黄葉している気がするけど、暗くてよく分かりません(笑)
まぁ、ここは帰りにも通るからいいか…。 -
日影沢キャンプ場前でいろはの森コースと日影沢林道に分岐します。左のめちゃ暗いトンネルのいろはの森コースに入ります。
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今日は奥多摩とどっちに行こうか悩んだのですが、奥多摩は熊が出そうなので高尾を選びました。高尾も全く熊が出ないわけではないけど、奥多摩に比べると圧倒的に目撃情報が少ないし、登山客も多いから安心感があります…のはずが、混雑を回避しようとマイナールートを選んだせいで、誰もいないよ…(汗)
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この辺は色づき始め。
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暗いからよく分からないけど、黄葉は進んでいるようです。
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もう日が昇っているはずの山の向こう側が見えてきました。
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6:57、4号路に合流しました。ここでは山頂方面に向かいます。
高尾山ハイキングコース 公園・植物園
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4号路にも全然人がいません。おかしい…紅葉時期なのに…。
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1号路に合流。薬王院の紅葉が見たいので、かなりの遠回りになりますが、ここで山頂に向かわずに薬王院方面に下って行きます。
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薬王院の奥之院の方から境内に入り、下っていきます。
高尾山 薬王院 寺・神社・教会
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お! 御本社付近のもみじが赤く色づいています。
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朝陽を浴びる御本社。
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階段を下ってから御本社を振り返って。
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御本堂付近も美しいです。
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山門付近。
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山門そばの天狗さまもいつもより写真映え。
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いつも人でごった返している薬王院ですが、今日は私を含め二人だけ。
とても静かで、美しい薬王院を散策できて、なんだか得した気分です。紅葉時期なのに人がすっごく少ない。同じ時間帯でも土日だともう少し人がいるのですが…。平日だからかな? 薬王院にも全然人がいないなら、わざわざマイナールートから入らなくても、メジャールートでも人が少なかったでしょうね。 -
薬王院から見る横浜方面の眺め。
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もう少し寄せて。遠くの海が眩しいくらいに輝いています。
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薬王院からは冨士道を使って山頂を目指します。メジャールートでも人は少ないと分かったのに、なぜかマイナールートを使ってしまう私…。結局、好きなんですよね…。
誰もいない朝の冨士道…気持ちがいいです。 -
見上げれば、紅葉。
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冨士道で見かけたお花たち。
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山頂直下の紅葉のトンネル。
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7:43、山頂に到着。
さすがに山頂には人がいます。でも数人程度。やはり同時間帯の土日よりも少ない感じ。紅葉時期でも平日の早朝ならばそんなに混まないんですかね。高尾山 自然・景勝地
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山頂のもみじは見頃。
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光に透ける赤もみじ。
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ススキ越しに見る横浜方面の眺め。やはり海が輝いています。
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丹沢方面の眺め。今日は雲一つない。
高尾山 山頂展望台 名所・史跡
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富士山もばっちり。
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山頂にあるビジターセンター横のトイレ。もう暖房便座がオンになっていました。山のトイレとは思えないほど快適です。
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高尾山から小仏城山に向かいます。途中にあるもみじ台手前には紅葉のトンネル。
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7:58、もみじ台に到着。
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青空に赤が映えます。
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もみじ台からも富士山がくっきり。
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小仏城山に向かう道も、いつもより全然人が少なめ。静かな朝の山歩き。
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秋色の階段。歩いているだけで楽しくなっちゃう。
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一丁平の紅葉はこれからかな?
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一丁平の展望台からの眺め。ススキと富士山。
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高尾山-小仏城山間で見つけたお花たち。4つしか撮らなかったけど、他にもたくさん咲いていました。
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この細長いのは何!?
→調べました。テイカカズラの実らしいです。なかなかインパクトがある見た目でした。 -
8:54、小仏城山に到着。
城山の山頂もそれなりに人はいましたが、いつもより全然少なめでした。でも茶屋が開いていたのにはびっくり! 平日の朝にこの茶屋が開いているのは初めて見ました。紅葉時期だからでしょうか?城山茶屋 グルメ・レストラン
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城山のもみじも見頃。真っ赤!
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緑やオレンジ混じりの木も。
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城山から見る富士山。雪の筋まで綺麗に見えますね。
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反対側の都心方面の眺め。
小仏城山 自然・景勝地
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アップで。地平線沿いに靄がかかって、その上にビル群やスカイツリーが見えます。なんだか幻想的。
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チュロスとホットカフェオレでおやつタイムです。歩いている間は暑かったけど、じっとしていると急に寒くなります。あったかい飲み物がおいしい季節になりました。
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パワーチャージしたら、あとは下山するだけ。下山は大好きな日影沢林道を使います。舗装路でダラダラ長いのが欠点ですが、お花がたくさん咲いているのがお気に入りポイントです。
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歩き始めて15分でこれだけのお花に会えました。しかも、モリモリに咲いていました。
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秋で葉っぱが落ちたせいか、眺望もいつもより開けています。
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紅葉も綺麗。
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こちらも。
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ほのぼの気分で歩いていると、前方にお猿さん発見!
結構体が大きい猿で、しかも道のど真ん中にいるので、通るに通れず…距離をとったまま様子を見ることにしました。 -
一頭の猿が山に立ち去りかけたのでホッとしていたら、もう一頭の猿がそれを呼び戻してしまいました(ように見えた)。なぜ呼び戻すのっ!? …と戸惑っていたら、その猿が私に対してめっちゃ威嚇してきました。え~っ!? なんで、そんなに攻撃的なの???
これまで何回も野生の猿に遭遇してきましたが、こんなに攻撃的な猿は初めてです。これまでの猿たちは、距離をとって、やり過ごしていれば、こちらには関心を示さずに去って行ったのに…。
怖いので別の道に行けるものなら行きたいけど、この林道の先に車を停めているので、簡単に別の登山道から下りるというわけにはいかないのです。私が知っている一番近い迂回路は、小仏峠経由で小仏バス停に下る道です。これからその道を通って駐車場に行こうとすると、1時間以上はロスすることになって、この後の用事に間に合わなくなってしまいます。 -
そこへもう一人女性ソロの登山客がやって来ました。私を威嚇していた猿がちょっと怯んだので、助かった~と安心していたら、再び威嚇を始めました。かよわい(?)女性二人だと思ってなめられているみたいです。
どうしようかな~…熊よけスプレーなら持っているけど、さすがに猿に使うのはかわいそうだし…。 -
悩んでいたら、この後、攻撃的な一頭がこちらに向かって来ました。…!!! 速い! 襲われる!
怖かったけど、逃げると追いかけて来て、背後から襲われるかもしれないので、グッとこらえました。1mほどまで距離を詰めてきたところで、両手を振り上げてみました。野生動物は自分より体が大きいものを怖がると聞いたことがあるので、なるべく大きく見せようと思ったのです。
すると効果覿面で、警戒して元の位置まで後退してくれました。襲われなくて、良かった~。猿といえど、嚙みつかれでもしたら、大惨事です。
その後は再びにらめっこ状態に。立ち去ってくれる気配はありません。
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もう一人の女性がすぐ近くに迂回路がある(私が知らない道でした!)というので、あきらめて一緒に連れていってもらうことにしました。
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彼女は、日影沢林道を少し戻ったところから山の中に入って行きました。後で調べてみると、日影沢林道とやや並行して続いていく尾根道みたいですね。日影乗鞍という山を通って、日影沢林道の入口付近の沢に下りていく道でした。ただその道は荒れ気味なので、ずっとその道を行くことはせずに猿のいる場所を回避した辺りでまた林道に出ましょうと案内してくれました。
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彼女のおかげで猿がいた少し先の林道に戻ることができ、それほど大きなロスにはなりませんでした。私だけだったら、もっと大回りしなければならないところでした。おかげで、この後の用事にも間に合いました。大感謝です!
林道に戻ったあとは、その女性と楽しくおしゃべりしながら下山しました。同じソロ登山者同士、話が弾みました。良い情報をたくさん仕入れることもできました。 -
麓の日影沢まで下りて来ました。10:00くらいになっていましたが、日影沢はまだ上の方にしか光が当たっていません。山影になって全然陽が当たらないから「日影沢」なのかな?
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でも、この黄葉した木だけスポットライトを当てたみたいに輝いているのが綺麗!
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反対側の山の上には紅葉とうっすらお月さま。
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陽が当たらずに薄暗いながらも、朝来た時よりは明るいので、朝には見えなかった黄葉がよく見えました。
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川もよく見えます。
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そして、10:30、駐車場に到着。
一時はどうなることかと思ったけど、無事に戻れて良かった~! 猿にかまれなくて良かった!! しかし、熊が怖くて奥多摩を避けたのに、高尾で猿に遭遇し、怖い思いをするとは…。
今回のトラブルで学んだことが2つ。
一つは、いざというとき、熊スプレーを咄嗟に使うのは難しいということ。私が持っている熊スプレーの射程距離は5mくらい。今回猿は10m以上離れていたのに、あっという間にすぐそばまでやって来ました。あれが熊だったら、スプレーを噴射する時間は全然ありません。何か別に良い対処法を考える必要がありそうです。
もう一つは、たいした山じゃなくてもストックは持ち歩いた方がいいということです。ストックでは熊やイノシシには役立たなくても、猿を脅すくらいには役立つと思います。こちらから振り回そうとは思わないですが、今回のように詰め寄って来られたときに、丸腰なのとそうでないのとでは安心感が違うと思いました。今後は必ず持ち歩きます! -
道案内のお礼に女性をJR高尾駅まで送って行きました。高尾駅近くのイチョウ並木が綺麗でした。
最後の恐怖体験ですっかり頭から吹き飛んでしまいましたが、紅葉の高尾・小仏城山はとても綺麗でした。人が少なくて、静かな山歩きができたのも良かったです。次はめちゃくちゃ混雑するという桜の季節に行ってみようかな。平日の早朝を狙えば大丈夫な気がします(←全然懲りていない。でも、ストックは持ち歩きます。)
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この旅行記へのコメント (2)
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- PHOPHOCHANGさん 2025/12/14 01:21:16
- 無事で良かった
- お疲れ様でしたあ
自分だったら、どうなっていた事でしょう(^_^;)
やっぱり動物全体が攻撃的になってるのかな?人間との距離がつかめなくなってる?
通りかかった方が居て、しかも迂回路をご存知だったって、めちゃラッキーでしたよね。やっぱり日頃の行いなのかな(*^^*)
にしても、平日6時に到着は早過ぎです。今の時期は明けきれてないですよね。けど、そのエネルギー素晴らしい☆
地方の山より都内の方がむしろスタート遅いかも。
まして高尾山はインバウンドの面々にとってはレジャーだし。
東京も結構色々在るジャン、と思い直しつつあるこの頃です。
- j3matuさん からの返信 2025/12/14 08:21:43
- Re: 無事で良かった
- PHOPHOCHANGさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
あはは…6時は早すぎましたかね?
でも、高尾山にはもっと早起きな人々がいて、私が登っているときにもう下って来る人もいるんですよ。何時に登り始めているのか、一度うかがいたいものです。
PHOPHOCHANGさんの旅行記を見ていると、よく都内や近郊のDEEPな場所の見学ツアー等もよく見つけてくるなぁと感心します。私も見習いたいものです。
j3matu
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