2025/11/03 - 2025/11/03
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maitakeさん
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多治見のワインフェスに行ってきました。
先月行った小牧ワイナリーの親元の修道院です。
三連休は良い天気の予報が、夜から朝にかけ雨が降っていました。
雨降る中、会場に向かいましたが、オープニングの時には素晴らしい秋晴れになっていました。
青空の下、ブドウ畑のブドウの木の下で飲むワインはまた格別です。
各地のワインの飲み較べもいいですが、1つのワイナリーの年ごとの味の違いを楽しむのも、またワインの楽しみの1つなんだなと感じた一日でした。
- 交通手段
- JRローカル
-
JR多治見駅に到着
予定より30分くらい早く到着し、送迎バスの運行までにはまだ時間があるので、歩いて会場に向かいます。
多治見の町中は、お祭りのようです。
こちらは準備中。
まだ雨が降ってます。
雨の中の屋外は少し気が重いです。 -
雨も止んで、青空がのぞき始めました。
商店街通りの一角は、古い町並みのお店屋さん。 -
土岐川沿いにもイベントがあるようで、ただいま準備中です。
-
堤防にはこのようにタイルでの絵が描かれています。
-
歩いて30分。
開場が10時とのことで現在、9時半過ぎ。
どうやら中に入ることはできるようです。 -
聞いていたように、ぶどう畑の中、ぶどうの木の下で飲むことになります。
いすやテーブルになるコンテナーも用意されています。 -
チケットにはワインが一本付いており、その引き換え場所にきました。
こちらがメイン会場のようです。
頂けるワインは、赤・白・ロゼ
ともに先月お邪魔した小牧で作られたワインです。
赤を頂きました。 -
前売り券を買うと一杯ワインが頂けるというので今回は前売りを買いました。
頂けるのは、新種(ヌーヴォ)です。
グラスのほかにデキャンタ(500ml程)も売っています。
新種をデキャンタで飲みたいのですが、これだけで今日が終わってしまいそう。
せっかくなので、色々飲み較べます。 -
オープニングは10時ですが、その前でも(9:40時点で)頂けるようなので、早速頂きます。
-
各ワインの試飲コーナーはまだオープン前です。
フライングして頂けるとは、早く来てよかった。
新種ですから、少々濁って、ぶどうの味が強く、甘い。
この様なお祭りでないとなかなか飲めない新種ワインはやっぱいい。 -
場所は、日差しが少し遮られるぶどうの枝の下を陣取りました。
借りたコンテナーに座って新種ワインを頂きます。 -
10時のオープニングが始まります。
スタッフの皆さんも前に集合し挨拶を頂きます。 -
そして乾杯
ここ多治見のワインフェスは20周年です。 -
試飲は300円/コインを買って頂くことになります。1杯1~2コイン
さてお楽しみの試飲1杯目は、小牧Blanc(白)ローズシオター
小牧で教わった、日本で栽培が難しいぶどう。 -
そのワインを持って、ワインセミナー(入場者は無料)にやって来ました。
-
最初に、島シニアソムリエの説明が始まります。
修道院になぜワイン畑か?
キリスト宣教師は、キリストの最後の晩餐会のイエスの言葉、
『この身はパンに、この血はワインに』
から、ぶどうの苗木をもって布教と共にワイン作りも広めたとのこと。
色々な話の最後に、『3種類のワインを試飲しながら一緒に楽しみましょう。』
え!
システムがわからなかったのでグラスにワインを注いできてしまいました。
急いでグラスを空にします。 -
最初は白。
小牧ワインのローズ・シオター です。
さっき飲み干したワイン。
色を見て、香りをかいで、口の中で酸化させながら味を確かめる。 -
次は小牧のロゼです。
マスカット・ベリーA(2024) -
試飲ワイン配りは、参加者が多いので、スタッフも忙しそう。
島さんもワイン配りに加わります。
島さんから注いでもらえるなんて羨ましいです。 -
3つ目は、赤
マスカット・ベリーA(2023)
だったような。
この3種類を最初にボトルでもらえるのですが、飲んでみると、ロゼが欲しかったな。
(買えばいいのに) -
最後に小牧の施設長 白井さんのご挨拶。
美味しいワインにはおいしいぶどうが一番。
ビール・日本酒など他のお酒に比べワインは、糖、水分、菌が全てぶどうに含まれている。だから、ぶどうだけでワインができる。ぶどうがおいしさの決め手。
という島さんの説明がなるほどね。と思い出されます。 -
さて席に戻ってワインを楽しみます。
ワイン畑で皆さんワイワイ。
一人はさみしいか?
いやいや、こういう風景、雰囲気を見て感じながらワインを頂く、また楽しからずや。
一人ではあるが、孤独ではない。とはこういうものでしょう。
一人でのお出かけが多いのですが、そんな気持ちです。 -
さて次は、栃木にあるココ・ファームの白ワイン
「2021 Ashicoco」
酸味が印象的です。 -
朝雨だったのですが、すっかり天気が回復し、日差しが強くなりました。
ぶどうの木陰の席は正解。 -
車いすの方が集うテントも用意されています。
-
広いぶどう畑一面に多くの人が楽しんでいます。
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次はコマキRouge(赤) ヤマソビニオン 2024
少し濁り気味、最初渋みを感じ、後味に甘みを感じます。 -
ぶどうの木の合間には青い空
朝の雨が嘘みたい。 -
そこに、スタッフが訪問販売。
ローストビーフ 600円
副菜はないけど、小牧よりやすい。とまた購入しました。 -
椅子を持てくる人が多い。皆さん慣れてらっしゃる。
-
KOMAKI Rouge(赤)ブラッククイーン2023
優しい渋みと酸味で、バランスが良い感じがします。 -
12時半になると、ワインのボトルが当たる抽選会が始まるので、皆さんステージ周りに集まってきます。
解ってはいるけどもしかしたら。。。
やっぱはずれた。 -
ななつぼし 白 多治見修道院 ローズシオター
さっぱりしていて、酸味はわずかです。 -
青空とブドウ畑にカンパーイ
-
最後は KOMAKI Rouge(赤)ブラッククイーン2024
最初渋みを感じるけど、残らない。
2つ前に飲んだワインとブドウの種類は同じなのに、年度が違うとかなり味の差が判ります。1年間の熟成差もあるかもしれませんが、やはり、ぶどうの出来がワインの味の差になることがよくわかります。 -
まだまだにぎわいはありますが、さあ帰ります。
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別の畑の前には、有志の演奏でしょうか。
-
修道院を後にし。
-
歩いて帰ろうとしましたが、ちょうどバスが出るということで、JR多治見駅まで送ってもらいます。
多治見駅ホームには、まだスタッフの方が、イベントのPRで案内されていました。
すごい。
小牧も楽しみましたが、ここ多治見も規模もブドウ畑もいいところです。
比較的近くにこんなところがあるとはつゆ知らず。
今日もおいしくワインを頂き、楽しく過ごし、いい一日でした。
来年もまた来ます。
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