2024/12/15 - 2024/12/16
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pepemo0611さん
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この旅行記スケジュールを元に
軽井沢への1泊2日の旅行記です。
12月に行くのは久しぶりです。
ホテルは「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」に
宿泊しました。
2024年夏から、メインをIHG系からヒルトン系にしたので、
その流れで利用してみました。
記憶は曖昧なのですが、
以前の旧軽井沢ホテルに宿泊したことがあったので、
その後継であることや評価もよかったこともあって
ぜひ利用したいと思っていたホテルです。
「ELEGANT × RESORT」をコンセプトとした
「スモールラグジュアリーホテル」で
個人的にはとても気にいりました!
温かくホスピタリティの高いスタッフが出迎えてくれました。
ロビーと部屋は大人が落ち着けるモダンな空間です。
「KIKYO」には「桔梗・帰郷」という思いが込められていて、
軽井沢に古くから自生している「桔梗」を
象徴的なモチーフとした軽井沢彫りのレリーフが
廊下や部屋に装飾されており、
コンセプトを徹底していることがわかります。
観光で訪れた「碓氷第三橋梁」は、
国指定重要文化財に指定されているだけあって、
とても迫力がありました!
そして、赤煉瓦の美しさ、アーチのフォルム、
トンネル等の廃線跡が素晴らしいです。
「熊野皇大神社」は、創建は110年頃と長い歴史があります。
源頼朝や新田義貞、真田幸村等の名将にも
所縁があった由緒ある神社です。
境内に長野県と群馬県の県境線があるという珍しい特徴を持ち、
さらに、神社庁から全国で4社のみという
特別神社として指定されている希少性も持ち合わせています。
1日目のホテルの部屋の写真までとなります。
後編は、1日目の夕食や大浴場、
抽選が当選した「軽井沢高原教会星降る森のクリスマス」、
2日目の朝食と観光を載せたいと思っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
関越~上信越の松井田妙義ICで降りるため、
その前の甘楽PAでちょっと休憩。 -
最初に寄ったのは「横川駅」。
信越本線の群馬県側における終着駅です。横川駅 (群馬県) 駅
-
「碓氷峠鉄道文化むら」にEF63が保存されていました。
EFといえばEF64、EF65とかあったなぁ…
懐かしい響き(笑。
EF63は、長野新幹線開業前の旧信越本線「横川駅」~「軽井沢駅」間の
碓氷峠を運行する列車の補機を担うためだけに開発された
電気機関車という点が特徴です。
1997年の長野新幹線高崎駅~長野駅間の開業に伴い、
残念ながら役目を終えてしまいました。 -
旧信越本線「横川駅」~「軽井沢駅」間の下り線を活用して
「碓氷峠鉄道文化むら内の文化むら駅」~
「碓氷峠の森公園交流館とうげのゆ駅」間を
運行しているトロッコ列車の客車だと思います。 -
「横川駅」は木造駅舎で、碓氷峠越えの拠点として
賑わっていた面影を残しています。
峠の釜めしで有名な「おぎのや横川本店」も駅すぐ近くです。 -
「碓氷第三橋梁」に行く前に「碓氷湖」に寄りました。
数組の観光客がいたものの静かな湖でした。碓氷湖 自然・景勝地
-
僅かに残る紅葉と落ち葉、
そして湖の向こう側に赤い橋が見えました -
イチオシ
その次は「碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)」へ。
煉瓦で造られた4連の壮大なアーチ橋は
美しいフォルムで見惚れます!碓氷第三橋梁(めがね橋) 名所・史跡
-
川底からの高さは31m、長さ91mあって、
煉瓦造りのアーチ橋としては日本最大規模! -
説明書き
-
いや~こうして見上げると圧巻!
めっちゃ迫力あります! -
イチオシ
真下から見て
-
一つ一つの赤煉瓦がびっしり詰まっているのがよく見てとれます。
約200万個の赤煉瓦が使われており、
その赤煉瓦を積み上げた職人さんの息吹が伝わってきますね。 -
橋の上にきました
-
「碓氷第三橋梁」を挟んだ「横川駅」~「熊ノ平駅}間の
約6kmが「アプトの道」として整備されています。
この道では、国の重要文化財に指定されている
「碓氷第三橋梁」や「旧丸山変電所」等の
鉄道遺産や自然を楽しめます。 -
イチオシ
前の写真で見える第五号トンネルに入ってみます。
何というか…
SF映画に出てくる異空間にワープするような不思議な感覚です。 -
第五号トンネルを抜けた先にあった木柱
-
振り返って見た第五号トンネルのポータル
-
第四号トンネル。
第四号トンネルや第五号トンネルのポータルを見ると、
100年以上経過した今でも
積み上げられた煉瓦造りの堅牢さがわかります。 -
第三橋梁方面へ戻ります
-
第三橋梁脇にあった木柱
-
その木柱がある場所からは、
このような角度からも撮れました -
この橋は、信越本線「横川駅」~「軽井沢駅」間で
1997年まで使用されていたもの。
だからこの橋も「鉄道遺産」ですね・・・ -
登ってきた123段の階段を今度は下ります
-
碓氷川でニホンカモシカを発見!
こちらを気にしながらも悠然と水を飲んでいました。 -
残っていた紅葉
-
長野県へ入ります
-
軽井沢に入り、昼食を探してしばらく彷徨っていましたが、
駐車場の端が空いていた蕎麦屋「みなみ庵」で
昼食を取ることにしましたみなみ庵 グルメ・レストラン
-
ほぼ満席でしたが、店内は隣席との間にゆとりがあり、
また清潔感もあるお店でした。 -
メニュー
麺類だけでなく洋食もありました -
注文した天ぷらうどんは普通に美味しかったです
-
ホテルに向かう前に「熊野皇大神社」へ参拝。
国内でも大変珍しい神社で有名で、初めての参拝です。
何が珍しいかって…熊野皇大神社 寺・神社・教会
-
神社の境内に長野県(左)と群馬県(右)の県境線があるから!
この「随身門」の真ん中が県境線! -
「峠の狛犬」と呼ばれ、室町時代の作とされ、
長野県で最も古いと言われています。
胴が長く、あまり犬らしくない?顔で、
空想の動物にも見える不思議な狛犬です。 -
石の風車は江戸時代に奉納されました
-
随身門の長野県側に鎮座していた「随神像」。
写真を撮っていませんが群馬側は「古鐘」でした。 -
本宮
この真ん中が県境線です -
左が長野県側の那智宮、右が群馬県側の新宮。
わかりにくいですが賽銭箱も長野県側と群馬県側と別にありました。 -
群馬県側の「神楽殿」
-
長野県側にある御神木は樹齢約1,000年の科の木。
この御神木が「信濃の国(現長野県)」の
語源となったという説もあるらしいです。
開運・縁結びのパワースポットとして信仰されています。 -
龍蛇金神社
金運の御利益をいただけそうです。
八咫烏神社もあって撮ったつもりでしたがなかった・・・ -
五角の合格石
受験生にはいいですね! -
摂末社
-
山神社、菅原社、矢立社、荒神社
-
長野県側の社務所です。
群馬県側の社務所はこぢんまりとしていましたが、
一方で長野県側は八咫烏をモチーフにした授与品等、
商品・サービス展開が豊富でした。 -
イチオシ
八咫烏をモチーフにした切り抜きの御朱印をいただきました。
切り抜きの御朱印はめちゃ珍しい!
というか初めてかも?
八咫烏が切り抜きで浮かび上がるデザインが面白いですね!
自分は切り抜きの御朱印と群馬県側の御朱印もいただきました。 -
標高約1,200mの高さがあります
-
イチオシ
熊野皇大神社を出て、宿泊する
「旧軽井沢KIKYOキュリオコレクションbyヒルトン」に到着。
12月らしくクリスマスフラワーリースが飾ってありました。 -
洗練されたデザインのマットです
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン 宿・ホテル
-
マットブラック × ロゴデザインのアートワークがいいな~
-
品のよいクリスマスツリーが飾られています
-
ホテルロビー
右奥がエントランスとなります。
わかりにくいですが、真正面にフロントデスクが2つありました。 -
廊下の右側に見えるのは・・・
-
軽井沢彫りで制作されたダークブルーの
桔梗のレリーフが装飾されています。
これがいい色なんですよね~ -
トップ画像です。
部屋は「プレミアムルーム」。
56㎡あるので広く、リビング&ベッドルームにがあります。
リビング&ベッドルームの間は
木製のしっかりしたスライディングウォールで
仕切ることができました。 -
イチオシ
ビビットカラーのオレンジは主張しすぎてしまうことがありますが、
ベージュやブラウン系のインテリアと合わせることで、
洗練された落ち着きのある空間を創り出しています。 -
ひと口スイーツはコーヒータイムにいただきました
-
ベッドルーム
ベッドは高級ホテルで採用されていることも多いサータ社製で
よく眠れそうです。 -
イチオシ
ベッド上のウォールアートも
軽井沢彫りで制作された桔梗のレリーフです。
こちらはブラウンオレンジといった感じで、
部屋のトーンにマッチしたいい色です。 -
落ち着いた色の木製デスクの中央部は、
持ち上げるとドレッサーとして機能し、
両サイドに内蔵されたライティング機能で明るくなります -
少し建物が見えていますが、
コートヤード側の部屋でした -
クローゼットも広く、金庫やスリッパ等がおかれていました。
大浴場用のスリッパがありました。 -
アルコール含めて無料なのは嬉しい
-
紅茶「TWG」やスナック菓子もフリーというのも嬉しい
-
バスルームは洗い場も広くて快適そう。
でも大浴場があるので利用はしていません。 -
二人で同時に支度できるくらいの広さはあります
-
トイレは個室タイプで広さもあります
-
部屋のアメニティはオーストラリア発オーガニックブランド
「APPELLES」。
今年(2025年)オーストラリアへ旅行したのですが、
商業施設で見かけたような…気がします(笑。 -
アメニティその他
-
ビールと珈琲、一口スイーツでブレイクタイム・・・
居心地がよくて動きたくない・・・
前編はここまでです!
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