長野東部２０２５紅葉　【２】角間渓谷他

2025/11/08 - 2025/11/08

10月は土曜日があいにくの天気が続いて紅葉廻りや登山が中々できませんでした。先週11月初日に青空と雨雲が混ざっていましたが、ようやく今年初めての紅葉巡り、ビーナスラインに行きました。この日の土曜日は絶好の晴天の予報だったので、先週に引き続き長野県の軽井沢に行きました。
天気は予報通り絶好の晴天の中、軽井沢は有名な観光スポットだけではなく、広範囲に渡って別世界のような美し過ぎる紅葉の木々、並木が見られました。想像以上の美しさでまさにピーク状態でした。また上田・菅平エリアにある角間渓谷も紅葉真っ盛りで素晴らしい景観でした。内山峡は国道254号線で見る位置が決められてなく拍子抜けでしたが、同じ国道沿いの県境の紅葉はまさに幻想的な美しさでした。

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スケジュール

★11月8日　自宅－（自家用車）上信越自動車道碓氷軽井沢IC－雲場池－
　　　　　　旧碓氷峠見晴台－角間渓谷－内山峡－かんなの湯－自宅

エリア 上田(長野)

• 旅行の満足度: 3.5

午前11時半頃、旧碓氷峠見晴台の傍にある熊野皇大神社を出発して軽井沢中心部を経由して、上田・菅平エリアに向かいます。写真は軽井沢中心部に下る途中です。

行き同様、上の写真の森林を抜けると軽井沢銀座通り、歩道がない一番人通りが多いストリートに出ます。徐行どころか何度も停まらなければならない始末、車で通りたくないストリートです。
なお銀座通りに入る直前の森林、別荘の紅葉はまさにピーク。想像以上の余りにも載異次元の美し過ぎる紅葉風景、車を降りて歩きたいぐらいでした。また中心部を外れても前の旅行記に記載した通り、軽井沢の森林・別荘の紅葉は別世界のような紅葉でした。国道18号線に入ります。

国道18号線に入っても両側の紅葉が素晴らしい景色でした。

正面にきれいな山が見えます。浅間山？。艶やかな青空の下、国道からも美しい光景が見られて超感動します！

信濃追分付近です。街でも両側に真っ赤な紅葉が立っていて実に美しい光景。運転していて気分爽快です。

途中で国道18号線を外れて浅間サンラインという県道を走ります。18号よりも推定定、名前の通り素晴らしい景色が見られます。走っていたら浅間山がとてつもなく綺麗に見られました！車を停めて眺めてしまいます！

絵のような艶やかな青空の下、綺麗に色づいていて、何という異次元の美しい光景でしょうか！

ズームアップします。余りにもの美しい浅間山の光景に驚嘆します！この道路を走って大正解です！近くで浅間山を見るのは久しぶりで超感激です！

雄大で美しい景色が見える道路です。

浅間サンラインの終点を過ぎたでしょうか。菅平高原方面を走ります。ご覧のように色づいている美しい山々を正面に見ながら走ります。

細路に入ります。森林に入る前ですが、素晴らしい紅葉絶景が現れたので停車して眺めます。

黄色、オレンジ色が主流で美しい紅葉の山です。

森林に入って行きます。

13時過ぎ、角間渓谷に到着です。熊野皇大神社を出発して約1時間半です。

角間渓谷は猿飛佐助の修行場とも言われているようです。現地で初めて知りました。また日本森林浴百選にも選ばれているようです。知りませんでした。

細くて流れが急な沢沿いにルートがあります。

この渓谷の紅葉は最近ウェブサイトで知りました。予想に違わず美しい黄色、オレンジ色が主の紅葉が見られます。

艶やかな黄色が中心の紅葉と沢のコラボ、美しい渓谷の紅葉です！木々越しの山も美しいですね。

開けてきました。木々の下の方はだいぶ散っていますが、上部に残っている黄色い紅葉は艶やかです。

見上げると絵のような美しい黄色の紅葉です。

このシーンも何とも言えない素晴らしい紅葉です。

歩き始めてから20分少々、ここで行き止まりです。標識では沢を渡って少し先の所の橋が終点と書かれていましたが、わたる所がありません。依然雲一つない青空の下、素晴らしい紅葉景色です。

どこか沢を渡れるところを探しましたが、ジャンプして渡るしかなさそうです。往復そこまでして先に進む気はあまりないので引き返します。行きと同じルートでも、逆方向の視界は日の当たりなどが違うので、行きとまた違う紅葉景色になります。逆光が当たる黄色の背が高く密集している紅葉景色、絶句するほど美しいです！

紅葉しない杉の木？と黄色の紅葉のコラボもまた良いですね。

間近で艶やかな黄色の葉を眺めます。

険しい渓谷の紅葉は素晴らしく、歩いていて気持ちが良いです。天気も良くて実に良いコンディションです。

良い紅葉景色の地点です。

入口に戻りました。何の建物か不明ですが、周囲を囲んでいる赤色、黄色、黄緑色の紅葉が美しいですね。

岩屋観音へはこの急な上りの長い階段を上がるのですね。緑と紅葉がミックスされた光景も絶句するほど美しいです。

階段を上がる前にほんの少し下る方向に歩くと、巨大な奇岩が現れます。森林からは奇岩が良く見えませんでしたが、駐車帯の手前にあったのですね。

奇岩と背の低い赤い紅葉の光景、絵葉書にもなりそうな美しい光景に超感動します！

横にして撮影しても美しい絶景です！

今まで存在知らなかった角間渓谷、紅葉と共に壮大な自然を感じさせます。

何段あるのでしょうか。百段以上でしょうか。

階段上がり切った所にも奇岩が現れます。

階段を上がって左側に巨岩・奇岩に囲まれた観音があります。

参拝もできない状態です。風情があります。

階段を挟んで観音と反対側に行ってみます。

ルートが落ち葉で埋め尽くされています。また開けて明るい紅葉景色が素晴らしいです。

逆光ですが、高所から険しい断崖と紅葉の眺めが実に絶景です！この先もルートが続いていて、猿飛佐助由来の奇岩もあるようですが、日没が早いこの時期、時間が押しているので車に戻ることにします。

角間渓谷に約１時間滞在して出発します。

角間渓谷を後にして、次はどこに行くか。とりあえず行きと同じルートを走ります。浅間サンラインに入った所の中華店で昼食を摂ります。時刻は14時半です。長野県の名物料理でも食べたかったですが、日が短いので探している間に日が暮れてしまいますので、目についた店に入ります。

店からの景色、綺麗な山々が見れます。

昼食後、午前中に行った軽井沢が至る所で別世界のような美しい紅葉風景、特に別荘を囲んでいる森林の紅葉をまた見たくなりました。ただ軽井沢自体だけでなく、軽井沢までの道路が渋滞していそうです。他の紅葉スポットでウェブサイトに佐久市内にある内山峡を目にしました。写真を見る限り奇岩の周りの紅葉が美しそうだったので、内山峡に向かうことにします。先ほどの店から約45分、出発時刻は15時10分頃です。

途中でカーブの多い県道を走ります。その後、国道254号線に出ます。内山峡は254号線沿いにあります。

時刻は16時頃、Googleマップでは内山峡に到着していますが、駐車場も観光地の標識もありません。地元の人に聞いたら、内山峡ははっきりとした展望スポットがないとのこと。がっくり。それほどマイナーな紅葉の地だったのですね。写真の紅葉は綺麗です。

地元に人に「修築中？の渋沢栄一関連の記念館が内山峡のイメージ」と言われました。そこで車を停めると、ウェブサイトの写真に紹介されている奇岩がありました。

確かに奇岩ですが小さくて先ほどの角間渓谷の奇岩とは迫力がイマイチ。

観光地点は設定されていませんが、紅葉自体はオレンジがメインで美しいです。

しかしこれどう見ても峡とはいえない景色ですよね。

結局内山峡は国道254号線で車を停めて眺めただけです。正直これならば混んでいても軽井沢に再訪した方が良かったですね。国道254号線をそのまま群馬県、東京方面に走ることにします。

国道254号線でここは初めて走ります。地図では険しそうなルートですが、道幅が広くて走りやすいです。

段々標高が上がって行きます。そして日が陰っていますが、両側の紅葉がとてつもなく美しいです。

高い標高で開けた所、あまりにも美し過ぎる紅葉の絶景！直線エリアなので車を停めて眺めます。

想像以上の絵の世界のような美しい山の紅葉です！余りにもの美しい絶景に驚嘆します！

先ほどの内山峡よりも、ここの方が紅葉の名所です！内山峡にはがっくりしましたが、ここを走って大正解です！

道路を挟んで反対側からは美しい紅葉のバックに綺麗な山々も見えます！

まさに絵葉書にも使われるような別世界の美しさ！何の言葉も出ません！

手前の赤い紅葉も絶句するほど美しいです！日が当たっていたらもっと美しいでしょうね。

トンネルを越えて群馬県に入ります。群馬県に入ってもご覧のような美しい紅葉の絶景です！大きなカーブが連続しているので群馬県に入った直後の写真はありませんが、辺り一面真っ赤な紅葉景色はまさに別世界の美しさでした！

駐車帯がありましたので眺めます。ギザギザの特徴ある山々は妙義山？そして妙義山と紅葉のコラボ、絵葉書にも使われるような異次元の美しさに驚嘆します！高速乗らずにこのルートを走って大正解です！

暗くなるのは早いですが時間はまだ早いので、そのまましばらくずっと国道254号線を走ります。

利根川を渡って埼玉県に入ってすぐ国道254号線から外れて、日帰り温泉施設かんなの湯へ。254号線から約5分の一にあります。時刻は18時20分、かんな湯に到着です。ここで温泉に入って体を癒します。夕食はここの施設で摂りました。
こうしてこの日は絶好の晴天日の下、軽井沢と上田・菅平エリアなど長野県東部の艶やかで美しい紅葉を廻りました。