2024年4月栃木旅1

2024/04/10 - 2024/04/11

2024年4月栃木旅
旅の目的は
◇感染症予防に気をつける
◇栃木県のグルメを堪能する
◇宇都宮といえばの資料館に行く
◇宇都宮の新しい鉄道に乗る

☆大宮駅で朝食タイム
☆栗橋駅で東武日光線に乗り換え
☆栃木市内散策

エリア 宇都宮(栃木)

まずは大宮駅の駅構内エキュートにある「プロント」で
朝食を食べることにしました。

大宮駅 駅

席を確保してから注文と支払いをして
コーヒーと番号札を受け取って席で待つシステム

プロント エキュート大宮店 グルメ・レストラン

ハムチーズトーストセット
ヨーグルトか卵のどちらかを選べたのでヨーグルトにしました。

朝食後は大宮駅からJR宇都宮線で栗橋駅に行って

栗橋駅 駅

栗橋駅で東武日光線に乗り換え

ひさしぶりにボタンを押してドアを開閉するシステムの電車に乗って

栃木駅で下車しました。

栃木駅 駅

栃木は江戸時代から江戸との船運で栄えた問屋町で
現在でも蔵が残る蔵の街と言われているらしい。

また、東照宮での徳川家康の法要のために
朝廷から使わされた日光例幣使が通った日光例幣使街道は
栃木市の室町という交差点を通って続いているようです。

そんな歴史のある栃木市ではスタバも趣ある建物で

街なかには古い建物が点在していました。

栃木グランドホテルの壁には有料老人施設の
入居者募集中の広告がかけられていてビックリ！
ただの広告なんだろうけど、それともホテルがホームを兼業している…？

栃木グランドホテル 宿・ホテル

栃木市役所の建物のなかには東武百貨店！？
いろいろと謎多き栃木市をぶらぶら散策して

江戸時代からの街の区分けが保存されているという
嘉右衛門町重要伝統的建造物群保存地区へ

栃木市嘉右衛門町伝統的建造物群保存地区 名所・史跡

この周辺から保存地区が始まるようです。

保存地区に入ってすぐのところにはモダンなコンクリート造りの建造物

細かいところが凝ったデザインでステキ

「大貫邸」という黒くてシックな蔵造りの建造物は

天保5年（1834年）に建てられた日本で3番目に古い見世蔵とのこと。
見世蔵は蔵が店舗や住居になったもののようです。

道幅が2023年7月に行った奈良井宿の道幅より
少し広いように感じました。

栃木県の旧家の岡田家の岡田記念館
この保存地区の「嘉右衛門町」という名前は
17世紀初頭に地域発展のために尽力をした
岡田嘉右衛門の名前からつけられているそうです。

岡田記念館 美術館・博物館

「ヤマサ味噌」の工場の建物だったところは
観光案内施設のガイダンスセンターになっていました。