中国農業展覧館 => 北京東岳廟 => 中国海関博物館<br />　北京観光最終日の今日は故宮博物院の東側でホテルに近い所へ行きます。<br />　百度地図で博物館とか観光を検索すると、地鉄一駅に一ケ所出て来ます。まず、歩いて行ける中国農業展覧館へ行き、地鉄を乗り継いで市街地の観光名所まで街歩きを楽しみました。<br />　３０日間ＶＩＳＡ免除で観光出来るのは、昨年１１月末から２０２５年１２月末までの情報は知ってました。春節后の２月に老朋友からe-Mail があり来いと云うもので、観光と所用を兼ねて行く事にしました。<br />　デジタル化が進み現金を使わないのは、６年前以前から感じてましたが、逆に現金を使わない手段を用意しなければ成りませんでした。<br /><br />

行って来ました北京旅行観光最終日と６年ぶりの中国

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2025/10/19 - 2025/10/19

3515位(同エリア5310件中)

エリア

北京(中国)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 3.5

グルメ: 3.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: 吉祥航空

旅行の手配内容: 個別手配

　中国農業展覧館は、地鉄東直門站から東に直進した突き当たりに在りました。その道の直前の南側は大使館と関連マンションがある中国外交部の管轄する場所でした。警備が厳重で数十ｍ置きに台に乗った監視兵士がいます。交代する場合も兵隊らしく腿上げしてます。
　鉄格子の外を一人の外国人が歩いたのでした。目で追われました。
　正面手前右のゲートでパスポートを提示して敷地内に入りました。建物の正面は閉まってます。施設清掃の人が通る迄、入り口が分かりませんでしたが、向かって左側へ行けとの事
　展覧館の大きなモニュメントは左右対に在りました。
エントランスホールの置物
最初は縄文時代から始まります。日本のン万年前？
領主の視察

土偶の展示も多数
　役に立つ牛は人になつき賢いのです。
我より先に入った団体はガイド付きでした。他にお客さんは少ない。
時代は下り農具に金属が使われて来た。
つい最近まで使われてたのでしょう。
　水を高い場所へ上げる自動装置みたいですが、費用対効果に疑問が残ります。
規模の大きなジオラマの展示はコストを掛け過ぎ。展示会場が大き過ぎなのか？
家畜の猪は大きく成る様に改良
こちらも改良されたアヒルやニワトリ
馬の生態も調べてたみたいです。移動の手段で戦でも使いますから。
農業は農林水産業です。
着物の展示は

織機を見せる為でした。
テレビCCTV-１７農業農村ｃｈで観れる農事ノウハウを期待したものの単に民族資料館でした。
　右側の展覧会会場では、北京医療健康展覧会と生殖医学健康大会が開かれ、大型バス数台で乗り付けてました。
　ブースの展示だけでなく、フォーラムも開催の旨プログラムが書かれてます。
地鉄を乗り継いで北京東岳廟に来ました。
廟の全体図ですが、光の加減でボケボケで申し訳ありません。
門の右側に入場料支払い售票処が在りますが、シニア無料で入ります。
入り口に在った櫓
重要な建物の雰囲気
歴史建築に興味がある人が撮ってたので我も一枚
外観は見事な建物です。
内部に、これ程大きいのは初めて
その下です。
透明アクリル板で囲ってるのも数基在ります。歴史的に価値があるのでしょう。
功徳箱には現金の他Weixin Pay, Alipay で支払い可能
ニセ札を入れられては困るし、１RMB はコインが有るし紙幣があるし数えるのが手間です。
道教の神様が多数
位牌堂は電飾で有難い？
監視員も居ましたが席を外した時でした。写真禁止だったか？
太極拳を練習してます。右の方は先生みたいです。
月老殿は人気で単独の祠
入り口向かって左側の展示はまとまってました。
　お昼時間が過ぎ、美食街が在ったのでお客が多い店に入ってみました。テーブル毎のバーコードが在り、どの様に注文するのかトライしようとしたのです。
　WeChat を使った注文はスマホを渡してやってもらいました。何か設定を操作してたみたいですが、次回は自分で出来るでしょう。
　金額を入力する支払い方法は実績済です。薬局で筋肉痛の薬を買いました。万里の長城は若い内に行くものです。
またまた地鉄を乗り継いで建国門站で降り
中国海関博物館へ来ました。
plaque が沢山
　マイナーな博物館ですが、スマホでバーコードを読取り入る方法でした。
日本のパスポートを確認した職員が丁寧に操作してくれました。
中華人民共和国海関総署の隣りです。
泣く子も黙る大関様は皇帝の着る服と同じ？
当時の関所のシンボル定礎
倉庫に入れて置くより展示が良いでしょう。
重々しい雰囲気
この様に破壊して内部を確認してたので、今も昔も嫌われるのです。
緻密な模様の切手だったか？
我の小学生時代はこれを南京袋と呼んでいたけど今は通じるか？？
付け足しのシールを貼ってます。
これを我に見せる為に入り口ゲートで親切だったのか！！！
珠江エリアに海関が多いのは世界の工場が多いのです。
鄧小平前最高指導者登場
改革開放政策など、人民にとっても我にとっても働いてもらいました。
近代に成ると写真がカラー
これを無許可で輸出しようとしたのでしょうか？
　シリコン･ウエハー加工品は輸入品？
かつては考えられない程歩留まりが悪かったけど、現在は日本の数年先を走ってる。
巧妙です。２万円/ｇに高騰するのを知ってたのか？
　これらは正式に輸入でしたネ。我も協力してました。
　原油や鉱物採掘が旨く行けば関税を抑える事が可能です。同じ機能する制品が安価で買えれば良いのです。
盗掘した仏像を輸出しようとしたのでしょうが、罰当たりです。
お決まりのユニフォーム展示
売上高です。covid の時期を経て右肩上がりに成る？？
新技術の温度センサーカメラの前で自撮りしてみました。
これらは細菌研究学者のコレクション？
　北京は北方の地域程寒く無いのでしょうけど、稲作は少ないのか？麺や餃子の店が多い気がします。炒飯と麻婆豆腐で店の評価してますが、見当たらないのです。
　コックの気分さじ加減で一人で食べるには量が多く食べきれないかも知れない。地元の方で込合う繫盛店で無難に餃子を注文しました。１８個も有ります。醬油差しの中は何かと聞くと酢が入ってるそう。唐辛子の粉も取り皿に入れて、何とか完食です。
　翌日の晩は同じ店で猪肉入りの麺。味が薄い！！唐辛子の粉を大量投入
　食堂の支払いはWeixin Pay を主に使ってます。毎回、認証番号を入力するのが面倒ですが、地鉄などはAlipay で使い分ける事で、１日毎の上限を超えない様に考えました。単にこだわりですネ！！
　泊まったホテルの外観です。旅行サイトから地方空港ｰ関西空港ｰ北京空港＋ホテル４泊で６万円未満で予約しました。紅驛?酒店
　予約した後にクチコミを見ると旅行系YouTuber のプロフィール写真で書込みがあり、万里の長城へ行った月日が一致したので、間違いありません。
　ただ、我の部屋プランは別館でその動画とはかなり異なります。街歩きで疲れて寝るだけなので、最初から安い部屋を選んだのです。
　フロントではスマホ翻訳を駆使して日本語で伝えてくれます。チェックイン時に予約の別館の部屋は４階でエレベータが無い。２００RMB/泊追加でエレベータが使えるスイートルームに変更出来るとの事。低評価クチコミの通りでした。
　１泊ならともかく、４泊なので８００RMB 追加です。元々航空券にプラスした安い部屋にしたのに、いささか高い。ならば、部屋を見に行こうと提案する。
　部屋は４階は嘘で３階でした。スーツケースを階段で上げるだけなので、特に問題は無いと判断しました。しかーし、広さ９㎡は本当で過去片手に入る狭い部屋です。スーツケースを開けるのはドアの内側で、外へ出るにはスーツケースを閉じるしかない。
　朝食は数軒離れた南城香と云う店で２０RMB との事。旨いそう。ただ、２０RMB では損するとの話しだった。香港式飲茶に似た店で自分で選んだ品で金額が決まるので、実際１６RMB もしませんでした。
　ホテルのお客は中国人も居るみたいですが多くは外国人。ロシア人、フランス人、ターバンを巻いたインド？中東？人も泊まってました。
　部屋は毎日掃除してくれました。小サイズのボトルの水も２本/日のサービスで、リクエストすれば更にもらえました。
　ランドリ部屋が在るみたいなので場所を聞くと、一緒にエレベータで２階へ行き、洗濯機の使い方までレクチャしてもらいました。これもフロントマンはお客に親切過ぎです。
　別館は右に２０ｍの所に階段が在り。遅い時間に戻って来ると、入り口をライトで表示してました。
　前後しますが、関空から北京大興空港ＰＫＸに着いて初めてのショット。故ザハ設計の６本足のヒトデは上空からでないと見えません。
当初、北京首都空港ＰＥＫに着くものと思い込み、市街の東側のホテルを選んだのでした。また、地鉄東直門站付近から万里の長城のツアー集合場所だったのも理由でした。気が変わって別会社の欲張りツアーに変更しましたが、、、
　これから２週間程楽しみます。トラブルの対策も考えてます。６年ぶりの中国ですから、、、デジタル化が進み現金は必要無いとか、準備に時間を取られました。
　空港の男トイレにあります。
関空を意識したのでしょうが、掃除が大変でしょうネ。我には無駄やマイナスな点も多いと感じるのですが、適当に受け入れる様にして、長い物には巻かれたいと思います。
　WeChat は前のスマホでチャット機能は使ってます。Alipay をインストールしたけど、登録認証が出来ません。Android Ver. が古過ぎるのです。
　Amazon からRedmi スマホ入手から始まりました。au, softbank でも販売している物にメモリ増量したモデルで、前のスマホの値段に数千円足しただけでした。競争が激しい分野なので安く買えました。一般ユーザにはこれで十分です。
パスポート切替えが近いのでマイナポータル対応機種を選びました。おまけに５Ｇ通信, ｅＳＩＭ対応です。５Ｇは関係ないと思ってましたが、当地でも使えてます。
　Alipay をインストールしたものの、個人情報登録に必要なパスポート写真面がどうしてもビデオで撮り込めません。これでは、現金で旅行かー！！と頭をよぎり激しいストレスでした。
　色々操作している内に、別件で使ったスクリーンショット画像を使い旨く行きました。次に顔写真やクレジットカード登録も済ませました。ネットで調べると、Weixin Pay も個人情報登録やクレカの登録が必要なので、早急に済ませました。
　Alipay で各都市の交通カードのデータ入力で、あの都市も行きたい。この都市の地鉄はどうなったとか６都市程入力した時だったと思います。『不正使用が疑われます』との事で、再度個人情報登録を促された。Weixin Pay, Alipay のアプリの使い方が尋常でなかったのか、中国以外からの頻繫なアクセスを疑われたのか、またまたストレス倍増でした。
　Alipay を最初に使ったのは、大興空港から空港地鉄で草橋站まででした。所在都市は「北京」にしてます。モビリティをタッチしてスマホのバーコードを読取りに近づけてもゲートを開けません。何と云うことだ！！！冷静に成り、、、
　顔認証の画面が有り、カメラに向かってニコッと可愛く撮られる必要があるのでした。無事ゲートが開き、後で３５RMB の支払成功を確認出来ました。
　日本国内でスマホのモバイル決済はしないのに、北京で初めて使用出来ました。