2025/10/19 - 2025/10/23
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makotoさん
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この旅行記のスケジュール
2025/10/19
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車での移動
クスコ~ピスカクチョ KM82
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徒歩での移動
ピスカクチョ 2720m ~ ワイラバマ 3000m 10.6km
2025/10/20
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徒歩での移動
ワイラバマ 3000m ~デッドウーマンズパス 4200m ~パカイマヨ 3580m 12.6km
2025/10/21
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徒歩での移動
パカイマヨ 3580m ~ルンクラカイ 4000m ~ウィニャワイナ 2680m 16km
2025/10/22
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徒歩での移動
ウィニャワイナ 2680m ~マチュピチュ 2400m 5km
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バスでの移動
マチュピチュ~アグアス・カリエンテス
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電車での移動
アグアス・カリエンテス~オリャンタイタンボ
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バスでの移動
オリャンタイタンボ~クスコ
2025/10/24
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飛行機での移動
クスコ15:00 16:30リマ ラタム航空
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飛行機での移動
リマ23:05 6:10リオデジャネイロ ラタム航空
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この旅行記スケジュールを元に
インカトレイルはクスコからマチュピチュへ 古代インカの道が残るトレイルコースである。元トレイルランナーとしては気になる存在であった。
入山には一日500人の人数制限がありトレイルツアーに参加するのが原則である。最も人気の3泊4日で42kmのツアーを選択し。評判のよさそうな alpaca expeditions に申し込んだ。結構な人気で3カ月前には予約で一杯だった。
問題は最高標高の4200m。経験から3000mを超えると運動能力がかなり落ちるのが分かっている。高山病も心配の種。
不安解消のため8月下旬に富士山日帰り登山を敢行。高山病は大丈夫だったが山頂で余裕は無い感覚。
不安は残るが年齢的は最初で最後のチャンス。南米周遊最大のイベントである。
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3泊4日で42kmのツアーでは4200mと4000mの峠を2つ超える。
経験豊富なガイドはロマリオ。
ツアーのメンバーは、東欧の美男美女カップル。デンバーから母と息子。バンクーバーからゲイのカップル。ロスからアフリカ系男性と白人系女性のカップル、グルテンフリーのカップル、最年長67歳で日本人の私とデンバーからの男性だけソロ。 -
10/19(日)
早朝4時半にホテルから送迎バスに乗り込み、ピスカクチョ Km 82のインカトレイルスタート地点に移動。ここでダッフルバッグを預ける。寝袋や着替えを入れたダッフルバッグはポーターが運んでくれるのだ。幸い頭痛は収まっている。 -
8時半。インカ道の最初のチェックポイントから入山
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インカトレイル入口の看板で各自記念撮影
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ロバはインカ道の定番の輸送運搬手段
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ウルバンバ川
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最初はほぼ平坦なトレイル
曇り。暑からず寒からず快適。 -
パタラクタ
インカの100軒程の集落の遺跡 -
パタラクタ
丘の上の穀物貯蔵庫の遺跡 -
パタラクタ
丘の上からからの下山道 -
4.5km歩いてハトゥンチャカでランチ
ペルーでは最初にスープ
ツアーでは、ポーターが食材、調理器具等をすべて各キャンプまで運び、プロのシェフが毎食調理してくれる。 -
メインはビュッフェ形式。サラダ、チキン、ポテト等毎回食材豊富で飽きない。
食事中はネイティブの英語で会話に加われない。
そこで対面で会話できる機会を捉えてコミュニケーションに勤しむ。スペイン巡礼の時と同じだ。 -
ワイラバマ到着
宿泊はポータが運んで設営するテント泊となる。
原則1テント2名だが、私とソロの男性は1名で占有できた。
アルパカ・エクスペディションズでは簡易ポータブルトイレがサービスに含まれている。 -
10/20(月)
今日の4200mが心配で良く眠れなかった。
朝食はコーヒー、紅茶、パンにフルーツ。 -
デッド・ウーマン・パスに向けてひたすら登る。
ガイドが先導して隊列での登りが主だが、各自のペースで自由に登る局面も多い。
東欧の美男美女カップルとゲイのカップルとデンバーからの息子のペースが速く、私とソロの男性が続き、最後尾がデンバーからの母。
最後までこの順序だった。最年長67歳頑張っている。 -
3000m超えているのに森林限界が無い。
ガイドによるとこの辺りはアマゾンの植生と同じだそうだ。 -
前方にデッド・ウーマン・パス 4200m。
途中日本人だけのツアーに遭遇。ガイドも日本語で案内している。
現地のツアーに参加している旨伝えると「行動力ありますね」と感心された。 -
富士山の標高を超えると足が重くなる。
登りの階段はストック突いてを半歩ずつ。息が切れないペースを遵守。
14時半 デッド・ウーマン・パス 4200m無事登頂。 -
10/21(火)
4200mをクリアしたものの今日も4000mの峠がある。それも心配で良く眠れなかった。
ルンク・ラカイ遺跡まで登り 4000mも近い。 -
4000mの峠を越えて一気に下り、雲霧林として知られるジャングルに入る。
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プユパタマルカの遺跡
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プユパタマルカの遺跡からインカの階段を3時間ほど下る。
全体的にテクニカルな箇所は無くイメージとしては北アルプスの表銀座縦走。 -
3日目のキャンプ地ウィニャイワイナに到着。
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10/22(水)
もう不安材料は無いのに良く眠れなかった。そもそもテントで良く寝ることは難しいのかもしれない。
キャンプ地を5時にスタートして1時間程のトレイルで太陽の門に到達。太陽の門 自然・景勝地
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マチュピチュの全貌が眼下に現れる。インカトレイル走破後だけに感動もひとしお。
ガイドのロマリオが電車とバスでマチュピチュに来るのはcheeses(つまらない)と言っていたが、確かにマチュピチュを点ではなく線で感じられた。
マチュピチュは遺跡のみならず秘境に価値があり、線からさらに面で理解したいと感じた。太陽の門 自然・景勝地
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余談だがツアーチームの名前をつけるのが恒例らしく、そこからチーム名は「NO CHEESES」になり毎朝円陣を組んでチーム名を叫ぶのがアメリカ人のノリである。
アルパカがいます -
上部展望台からのマチュピチュの全貌
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サーキット3に沿ってマチュピチュガイド付きツアー。
サーキット3では、マチュピチュの最も象徴的なエリアである太陽の神殿、寺院、宮殿、宗教施設、噴水、天文台などを巡ります。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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インカの倉庫
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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工業地区
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アグアス・カリエンテスにバスで下山してレストランで昼食
セビーチェとビール 2,316円
こういう時ハンバーガーを頼んでしまうのがアメリカ人。 -
15:20発 オリャンタイタンボ行きの観光列車
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観光列車は満席
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クスコに戻り普通のレストラン El Mordisco Cusco で夕食
ツーリストメニューは大体スープとメインの組み合わせ。
アスパラガススープ -
メインはチキン 1000円
ホテルの近くにはクリーニング屋が多い。
インカトレイルの着替え一式をクリーニング 翌日までで600円 14ソル。 -
10/23(木)
ペルー最後の食事はやはりサンペドロ市場サンペドロ市場 市場
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アロスチャウハ ペルーのチャーハンにバナナとアボガド ¥440 10ソル
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