2025/10/19 - 2025/10/19
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マリアンヌさん
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実は川越近くの町に生まれ、川越は高校時代通った町なのですが、「灯台もと暗し」川越まつりを見たことがありませんでした。
川越まつりは、国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産登録とのこと、今はそんな感じなの?と一度くらいは見てみようかなということで自宅からさほど遠くないこともあり西武線に乗り川越まつりを見に出かけました。
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昼下がり、本川越に到着すると駅前からすべて交通規制されて歩行者専用になっていて、出店が沢山出てました。
そしてそぞろ歩きしながら、蓮馨寺(れんけいじ)へ。
いかにもお祭りの境内といった風景。 -
わぁ!おばけ屋敷ですって。ろくろ首がいたりして、懐かしい。
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メインストリートは既に混雑していたので、裏道にある以前行ったお店でランチ。
<きょうのごはん ゆるりCafe> -
席が空いてて良かった。
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三種のお肉プレートをオーダー。
お腹いっぱいになった。 -
蔵づくりの旧市街では、おかめが踊っていた。
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山車がやって来た。
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また、別の山車もやって来た。
小雨降る中、ビニールがかかっている。 -
仲町観光案内所。
川越まつりアプリは、入れて来たのだけど、山車の巡行の開始時間を確認した。 -
看板建築のレトロな建物。シマノコーヒー大正館でプリンアラモード食べたっけ。
いつも空振りで入れないカフェ「1901 TEA SALON ティーサロン」今日はお祭りなので店頭販売のみでカフェはお休みとのこと、残念。 -
蔵づくりの街並みをバックに山車、江戸時代を思わせる。
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紅白幕がお祭り気分を盛り上げる。
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ここの蔵、立派だよね。
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時間があるので氷川神社まで行ってみた。
参拝には長い列が並んでいた。 -
お馴染みの鯛おみくじ。
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絵馬ゾーン。
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前回訪れた古民家カフェは満席だった。
隣のお店を覗いてみた。 -
お洒落なキャンドル専門店だった。
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小雨降る中、お散歩。
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暗くなるまで時間潰しにカフェへ。
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ドライフラワーがきれいなカフェ。
une brise (ユヌブリーズ)。 -
暮れなずんできた。
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相変わらずメインストリートは混雑していた。
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スタバにも紅白幕。
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ランドマークの時の鐘。
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小江戸川越の象徴である蔵造りの町並み。
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絵になる蔵づくりの建物。
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こっちの蔵も良いね。
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町ごとに異なるお囃子で踊っていた。
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小径の奥のお寺。
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埼玉りそな銀行のライトアップ。
シャンデリアがきれいなショップで友達へのプチ贈り物購入。 -
夜の看板建築。
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宵闇に映える蔵づくり。
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川越まつりの起源は慶安元年(1648年)、鎮守氷川祭礼の川越城主奨励がはじまりとのこと。
江戸の天下祭(神田明神、赤坂日枝神社の各祭礼の総称)の影響を強く受けて発展したとのこと。
精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの町並みを中心に、町中を曳行(えいこう)される。 -
山車がやって来た。
二重の鉾と伸縮自在の迫りあげ式構造が特
四ツ車、又は三ツ車と台座(せいご台)の上に、二重のあんどん(鉾)を組み、上層に出る部分と人形は、それぞれ迫りあげ式のエレベーター構造になっている。
本来、これは城の門をくぐる際に伸び縮みできるようにした仕掛けだそう。 -
いつの間にか雨が上がり、ビニールもなく人形も出ている。
六軒町の三番叟(さんばんそう)の山車。山車制作年は、明治21年(1888)とのこと。
町ごとに上部にそれぞれの人形をのせている。 -
岸町二丁目の木花咲耶姫の山車。
人形の下の鉾には金銀の彩り鮮やかな刺繍仕上げの幕が張られている。
山車の主題にちなんだデザインが多いそう。 -
曳っかわせ(ひっかわせ)が始まった。
※曳っかわせとは、向かい合う数台の山車が、囃子(笛、太鼓、鉦、踊り)で競演し、まつりびとたちは、提灯を高々と振り上げ、歓声を上げるもの。 -
老舗の菓子店の亀屋の前を山車が通り過ぎて行った。
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前方からも2台の山車がやって来た。
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連雀町の山車。太田道灌の人形は出ていないね。
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こちらでも曳っかわせ。
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先に進むと岸町二丁目の木花咲耶姫の山車と宮下町の日本武尊の山車ともう1つあわせて3台の山車が曳っかわせしていた。
まつりびとのボルテージが上がる。 -
仲町の羅陵王(らりょうおう)の山車。
山車制作年は、文久2年(1862)だそう。
中台囃子連(王蔵流)という囃子は、県指定文化財になっているそう。実は川越にある母の実家の従兄弟は、この囃子に参加していた。 -
仲町の羅陵王の山車と宮下町の日本武尊の山車の曳っかわせ。
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今成の天鈿女命(あめのうずめのみこと)の山車と脇田町の家康の山車の曳っかわせ。
獅子と白狐が踊りを競っていたのだけれど、隣の若い女性達が「○○頑張れ!」と応援していて、どうやら獅子は男友達らしく名前を連呼していた。 -
幸町の翁の山車。この山車も県指定有形民俗文化財の一台。
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町のお囃子台の前を通るときは、山車を回して挨拶のお囃子をしていくようだった。
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大手町の天鈿女命(あめのうずめのみこと)の山車。
こちらも県指定有形民俗文化財の山車。 -
数台の山車が集まって来て、もはや通行出来ないほどの混雑。
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脇田町の家康の山車。
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岸町二丁目と今成と脇田町の3台の曳っかわせ。
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昼間は小雨が降り、人形は見れないかなと危惧していたけれど雨が上がってラッキーだった。
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天鈿女命(あめのうずめのみこと)の人形が美しい。
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あちこちで曳っかわせ、盛り上がる。
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中原町河越太郎重賴の山車。
この山車も県指定有形民俗文化財の一台。 -
山車が並ぶ祭らしい風情。
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元町二丁目の山王の山車。
この山車も県指定有形民俗文化財の一台。 -
新富町一丁目の家光の山車。
高校時代のクラスメートの住まいの馴染みのある町名が多い。 -
岸町二丁目の木花咲耶姫の山車に再会。
29台の山車があり、今年はいくつ出ているかわからなかったけれど11台の山車を見ることが出来た。 -
小江戸川越にタイムスリップしたような見ごたえのある山車やお囃子、楽しめました。
来年も来ちゃうかも。
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