2025/10/11 - 2025/10/25
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つららさん
涼しくなったので、大阪に社会見学に行ってきました。
京都での所用が中途半端な時刻に挟まったため細切れになり、3日に分けています。
暑くて先延ばしにしていたエキスポライナー、大阪の海を感じる渡船、泉北高速鉄道から南海電鉄の路線になった南海泉北線と、ちょっとおもしろいものに乗りました。
Part 1ではエキスポライナーで前面に貼り付いたり、大阪のバスにびっくりしたりします。
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10月11日 新大阪
今日はここから。
警備ロボットのSQ-2さん。万博期間中に勤務されます。こういうのを見ると話しかけたり頭をなでたりしたくなりますが、「中の人」に見られると恥ずかしいのでやめておきます。 -
新大阪
「臨時エキスポライナー」は明後日(10月13日)でおしまい。
大阪万博は行かないし、暑いので先延ばしにしていました。 -
12:44 新大阪発 エキスポライナー 桜島行き
新大阪から直行する快速のエキスポライナーが、万博開催中のみ運行されています。 -
新大阪
そんなに混雑はしていなかったのですが、1号車(桜島行きの一番前の車両)の前面ポジションには同業者らしき方が何名かおられました。私は早めに乗って、すでに前に2人貼り付いている隙間から手を伸ばしてスマホをスタンバイ。
我ながら涙ぐましい。
発車ギリギリに乗ってきて私の前に割り込もうとした中年男性をさりげなく肩を入れてブロックしたら、びっくりしていました。おばちゃんの前に割り込むくらいチョロいと思っていたのでしょうね。 -
態度の悪いミャクミャク。
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梅田貨物線
なぜエキスポライナーに乗りに行ったのかというと、梅田峠と呼ばれているところの西半分、西九条寄りの部分を見たかったのでした。
新大阪の先から西九条の手前まで、この列車が通るのは通称梅田貨物線で、東海道本線の支線です。いったん地下にもぐって大阪駅のうめきたホームを経て地上に再び上り、その下って上る勾配が急なために貨物列車は補機に押してもらわないといけないほどで、梅田峠と言われています。
新大阪ー大阪(うめきたホーム)まではおおさか東線が乗り入れていますが、旅客列車でその先の大阪(うめきたホーム)ー西九条間を通るのは普段は特急のみで、その特急も大多数は車両の構造上前面展望ができません。
本当に、世の中のほとんどの方にはそれが何なんやという理由ですが、私を含む「変な人たち」にとっては、エキスポライナーは大阪(うめきたホーム)ー西九条間で地下から出て浄正橋踏切を通って、一気に高架に上がっていくところを普通列車から前面展望することができる、貴重な機会でした。 -
浄正橋踏切
地下から出るとすぐにこの踏切。
前面展望で見ることができてよかった。 -
踏切を過ぎても、さらにどんどん勾配を上がっていきます。
わくわく。
ほんまに、それが何なんやですけど。 -
西九条
「くろしお」や「はるか」だと、クニュッと線路をわたって駅のほうに入っていきますが、この列車は貨物線をそのまま進みます。 -
西九条を過ぎ、桜島線に入ります。わかりづらいのですが、左から桜島線の線路が寄ってきています。
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エキスポライナー車内
かなり派手。 -
桜島
ここで一旦改札を出てすぐに折り返そうとしたら、出口専用でした。 -
阪神高速湾岸線
改札を出るとすぐに見えました。右は天保山の観覧車。 -
万博には見向きもせず、前面展望ポジション確保のためもう一つの改札に向かって走る。
そんなアホは私だけだと思ったら、他にもおられました。
この右側の赤いテープは、もしかして帰る人が多い時間帯は、電車に乗るのにここを並ぶということ?
1970年の大阪万博の時は、私はまだ子どもでした。とにかく並んでばかりで飽きたことと、イタリア館で食べたスパゲッティ(当時は一般的にはまだパスタとは言わなかった)がものすごくおいしかったことしかおぼえてない。 -
ふたたびエキスポライナーに乗ります。
西九条を過ぎたところで赤信号。
信号待ちが長い。
しばらくして、遅れている特急を先に行かせると車内放送がありました。 -
てっきり後ろから抜かされると思っていたら、大阪側からパンダくろしおがやってきました。
なるほど、梅田貨物線は単線ですものね。
白浜のアドベンチャーワールドからパンダさんはいなくなってしまったけれど、このパンダくろしおは運行の継続が決まったとか。 -
野田を過ぎて、下っていきます。
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浄正橋踏切
22.6‰の下り勾配で一気に地下へ。 -
楽しい。←変態
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大阪(うめきたホーム)
京都で用事があって阪急で帰る必要があり、ここで下車。
うめきたホームは、当初うめきた新駅と呼ばれていたくらいに元々あった他ののりばから遠く、阪急の大阪梅田駅はさらに遠い。 -
うめきた地下口を出て
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どこのビルかわからないけど、抜けていって
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さらに大阪駅の北側にある「ルクア」というビルの中を抜けたあたり。阪急まではまだあります。
遠い。
このあと阪急で帰りました。 -
10月12日 13:04
前日に続いて大阪へ。この日は午前中に自宅で用事があったので、この時刻に地下鉄堺筋線の動物園前駅からスタート。 -
動物園前
動物がいろいろ目印になっているみたいです。
これから乗るバス停には御堂筋線ののりばを端から端まで通り抜けて行く必要があることをこの図を見て理解。 -
途中でこんなのがいて、正しく進んでいることがわかります。
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動物園前は天王寺動物園の最寄り駅なので、開園日であることが掲示してあったり、お手洗いの表示もアニマルで、全面的に動物園推し。
しかし、ここは場所的にはあいりん地区に近い。 -
地下鉄動物園前バス停
撮影ははばかられたのでしていませんが、壁が一部剥がれ落ちていたりシャッターがめくりあがっているビルがあったり、大きな声で独りごとを言っているおじさんがいたりして、少し怖い。 -
地下鉄動物園前バス停
いきなりですが、乗り換えるバス停がどれかわからず、乗りおくれました。
次のバスは30分きません。
バスが近づくと接近表示だけでなく、「地下鉄動物園前」と書いてある部分が点滅しています。これはわかりやすいですね。 -
13:47 地下鉄動物園前発 大阪シティバス 48 住之江公園行き
ここではありませんが、バス停でいったんドアを閉めたバスに駆け込んできたおっちゃんが「おりゃぁ」と怒鳴ったら、またバスのドアが開きました。すごい。
自動音声の車内放送で「バス内の飲食はふたのあるもの以外お断り」で、特に「お酒はバスをおりてからお飲みください」
ひえぇ。 -
今日は「エンジョイエコカード」を使用。
大阪メトロと大阪シティバスが1日乗り放題で、土日だと620円。駅の券売機で買えます。
私はアナログなので、スマホに入れていちいち表示させるタイプよりも、このような紙のタイプのほうが使いやすい。 -
天津橋バス停で下車。
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千本松渡船場(南津守側)まで、1km歩きます。
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ぐるぐるしているのが千本松大橋。
この橋は歩いて渡れますが、普通は歩いて渡りたくない。
それで、この橋ができた後も渡船は残りました。 -
近づいても、なかなか現れない渡船場。
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表示にそって進みます。
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千本松渡船場(南津守側)
このあたりは木津川の河口に近くて、港の一部という感じです。
自転車の方が多いので、スロープ完備。 -
千本松渡船場(南津守側)
徒歩客は私だけ、残り3名が自転車。 -
乗るのはあの船。
岸壁間は230mで15分間隔で運行されています。
渡船は大阪市営で、橋の代わりなので無料。 -
サボ
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千本松渡船場(南恩加島側)
対岸に渡りました。
桟橋上と船内では撮影禁止。
「船内の」ではなく「船内では」です。
船から外の景色を撮るのまで禁止な理由がよくわかりませんが、スマホを落とす人がいるからという説もどこかで見ました。
初めて渡船に乗ってみて、地元の市民の生活に密着していることがよくわかりました。 -
ええねえ、この看板。
渡船だけど海なところをカモメと波で表現しています。この窓の形が0系新幹線みたい。←なんでそっちに待っていく? -
南津守2丁目バス停
渡船で南津守側に戻って、バスを待ちます。
南恩加島側からこちらに戻る時も、私以外は全員自転車でした。
渡船は15分に1本運行されていても、渡船場まで来るのも、降りてからもバスは1時間に1本。橋のすぐそばにスーパーや病院があるわけではないので、自転車必須。だから本当に自転車で橋を渡る感覚なんですね。渡船の利用者がなぜ自転車の方ばかりなのか、合点がいきました。 -
15:20 南津守2丁目発 大阪シティバス 76 ドーム前千代崎行き
ループ橋である千本松大橋をこのバスで渡ります。 -
千本松大橋
どんどん上っていく。
先程乗った千本松渡船の南津守側が見えました。 -
もう1周上ります。
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最上部まで来ました。
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中央やや右に見えるアーチ型の橋は新木津川大橋で、その下では木津川渡船が運行されています。
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川というよりも港。
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下りてきました。
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大正区役所前バス停
ここでバスを降りました。
さっきまでバスは1時間に1本だったのに、ここはいくらでもバスは来るし、流しのタクシーもいる都会でした。 -
大正区役所のすぐ横の昭和山という山の公園を抜けて、東側に出ます。
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山から階段を下りて
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落合上渡船場へ
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地元の方以外通らなさそうな道を通って
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落合上渡船場(千鳥側)
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落合上渡船場(千鳥側)
木津川水門がすぐそこにありました。
高潮の被害を防ぐ水門を実際に見るのは初めてです。
水門というのは大きな壁みたいなものを上下させるものかと思っていましたが、ここのはこのアーチを向こう側に倒すらしい。津波の時は、Jアラートが出たら自動で動くそうです。 -
渡船はこんなの。
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落合上渡船場(千鳥側)
15分に1本運行されていて、岸壁間は100m。
あっという間に着きます。 -
津守
南海汐見橋線(正確には「高野線(汐見橋方面)」)の駅で、落合上渡船場(北津守側)から徒歩10分ほど。 -
津守からは汐見橋に向かいます。
高野線なので「各停」。 -
なんば
千日前線の改札を出て、この方にご挨拶。
入試は済んだのに、まだ目が充血しておられました。
働きすぎとちがいますか。 -
梅田
御堂筋線で梅田に行き、阪急で京都に帰りました。
梅田ではぴちょんくんがにっこりしてて、うれしくなる。
10月12日のエンジョイエコカード(620円)使用実績
動物園前駅ー天津橋(大阪シティバス)210円
南津守2丁目ー大正区役所前(大阪シティバス) 210円
桜川ーなんば(大阪メトロ)190円
なんばー梅田(大阪メトロ)240円
計870円
渡し船に2ヶ所乗っただけで半日終わってしまいました。
Part 1はここまで
Part 2につづく
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この旅行記へのコメント (3)
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- Tagucyanさん 2026/05/04 19:38:53
- 見たことある景色
- つららさま
こんばんは
エキスポライナーは、最後は3連休でしたから、あのポジションはさぞかし人気が高かったでしょうねえ。でもそれまでは暑かったから先延ばしにしていた気持ちはわかります。そもそもあの暑さの中、会場に出かけようなんて気持ちも1ミリもわきませんでしたし。
ちょうどつららさんが乗った数日前に私も乗ったのですが、なぜ乗る必要があるのかというポイントが全く同じなので笑いました。今となっては、あの区間の前面展望はレアな眺めですからね。特に西九条付近の貨物線からの眺めは、今となっては見られません。
私が行ったときは時間帯的に閉まっていたホーム先頭の臨時改札口は出口専用だったんですね。なので出たらすぐに本来の改札口に向かって走る。しかもつららさんだけでなく複数人が。光景が目に浮かびます(笑)
そのあと大阪市営渡船にも乗りに行ったんですね。全部で7航路あるはずですが、さすがに乗る航路は厳選されたようで。私も1日乗車券を使い、バスと徒歩を駆使して乗りました。最後、落合上渡船場から津守駅まで歩いたのも同じです(笑)
川のすぐ対岸だけど橋で渡るのが大変、というような場所にあるので、利用される方も地元の方ばかりですよね。しかも自転車率が異常に高い。あれらを巡るのは、楽しい町歩きだった記憶があります。
大阪市営バス、じゃない大阪シティバス車内での様子。なかなかディープな大阪を感じられますね(汗)
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Tagucyan
- Tagucyanさん からの返信 2026/05/04 19:47:02
- Re: 見たことある景色
- つららさま
大阪の市営渡船、7航路と書きましたが8航路でしたね。
まあ、もう7でも8でも同じようなものですが。
それらを意地になって全部乗りに行った旅行記を読み返していて気づきました(汗)
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Tagucyan
- つららさん からの返信 2026/05/06 15:15:27
- 両方ともご覧になったことのある景色でしたね
- Tagucyanさま
こんにちは
Tagucyanさまがエキスポライナーに乗られたのがこの2日前でした。エキスポライナーで前面に貼り付いている人で同じように考えた人はかなりの割合なのでしょうね。
まだ浄正橋踏切のあたりは、見ようと思えばオーシャンアロー車両のくろしおのグリーンのおとなげ席に乗れば見れますが、おっしゃるように西九条付近の貨物線からの眺めは、もう見ることができませんね。
貴重な体験をすることができました。
運転席の客室を隔てる窓のうち1枚だけブラインドが開いていた右の窓のところで、先客の隙間から必死にスマホを持った手を伸ばしていたり、桜島駅で万博には見向きもしない他人(同志?)と一緒に走っている自分を想像するとかなり笑えます。
大阪市渡船に乗るにあたり、Tagucyanさまの旅行記は非常に参考にさせていただきました。それで、私には「8渡船完乗」は無理という結論に至りました。(^^;
この返信を書くにあたって再度読み直しましたが、あのあたりはバスの本数が少ないところもあって、暑い日によく1日であれだけ行かれましたね。最後に津守から南海汐見橋線というところは同じで、落合上渡船場から津守駅は近くて、電車を見るとほっとするんですよね。
Tagucyanさまが行かれたのは2017年ですが、出てきたところが現在とあまり変わっていないのも驚きです。
渡船の利用者は圧倒的に地元の、それも自転車の方ですし、乗ったらディープだった大阪市営バス(じゃなかった、大阪シティバス)も、地元の方がほとんどだと思われ、大阪の生活路線にちょっとおじゃまして、楽しめました。
つらら
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