開花宣言前の桜見＆参拝　靖国神社

2024/03/10 - 2024/03/10

靖国神社へ参拝＆桜見

戦死した先祖が祀られているので、年に一度は家族で参拝に行く。今年はそろそろ開花宣言な桜の季節になったので、前のりな桜見もかねて

アクセスは第二鳥居寄りの飯田橋駅、第一鳥居寄りの九段下駅からと二手に分かれ、境内で待ち合わせ


～靖国神社～
1869年（明治2年）、明治天皇によって建てられた招魂社がはじまり。
祭神は祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の神霊（246万6千余柱）。1879年、社号を明治天皇が「国を靖（安）んずる」という意味の靖国と命名し、今日の「靖国神社」に

エリア 神楽坂・飯田橋(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

第二鳥居
青銅製の鳥居としては日本一の大きさ

靖国神社 寺・神社・教会

神門

桜（ソメイヨシノ）の標本木

神門をくぐると桜の木のエリア
標本木はまだ蕾だけど、先が少しピンクに色づいて春を待っている

桜

わ～い！咲いている木は咲いてる～

いい天気
青空の下、しんとした空気が気持ちいい。桜の木の下でここで母と姉と合流

中門鳥居、その先に拝殿

幼い子を残し20代で散った祖先に手を合わせる

燈籠

隅には蜃気楼を吐く蜃（笠の蕨手）

みんな蜃気楼、吐いてるね～

亀？玄武かな（中台の格狭間）

麒麟（基礎の格狭間）

遊就館

1881年（明治14年）建設当時のイタリア古城式のレンガ造りの建物は関東大震災で大破。1932年、伊藤忠太により復旧

靖国神社遊就館 美術館・博物館

鬼瓦的な顔の彫刻

しっかり忠太ワールド展開

両サイドに狛犬のように置かれた鯱
これは忠太ではないけど、かっこいい。この高さで見られるのがうれしい

特攻勇士の像

遊就館　玄関ホール

ゼロ戦

機関車、榴弾砲

館内には売店、茶寮など
茶寮「結」でランチ。海軍カレーと悩んだけど、たこ焼き

参集殿

大村益次郎銅像、その先が第一鳥居（大鳥居）

狛犬（大鳥居手前）

玉取りスタイル
ニカっと笑ったように口を開いていて、まるで写真のポージングをキメているみたいで愛嬌がある。目が離れ鼻も正面向いてて、狛犬というよりシーサーっぽくもある

狛犬（大鳥居手前）

足元に子供がいる子取りスタイル
背中にも子狛犬が乗ってる～！かわいいっ

第一鳥居から境内を望む

広いな～。トラック競技とかできそう。それもそのはず、ここにはかつて競馬場もあった。しかも創建当初かららしい。やるね～

狛犬

立派な台座の上で睨みを利かせるように前足を張って立つ

狛犬

強さを誇示するような立派な前足。たれ耳なのがかわいい

狛犬

クルクルと巻いた毛（？）がまるでフレーズ（襞襟）のよう

日本武道館

今日も玉ねぎが輝いている

日本武道館 名所・史跡