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やっと晴れた!!<br /><br />っというわけで、この日もゆっくり目の活動開始だが、前日より早め8時30分に出発。<br />まずはアワビ粥をいただきに南浦洞(ナンポドン)の済州家(チェジュガ)へー。<br />旅系YouTuberのほぼ100%がここに行ってて絶賛してるので、さぞかし美味かろう。。。っという期待を膨らませすぎたか。<br />思ってたより薄味で、濃厚アワビの肝って感じではなかった。<br />まぁ美味いんだけど。<br />しかし雲丹わかめスープは調子に乗って流れでチュセヨチュセヨと言ってしもたが、これは頼まなくても良い一品。<br />雲丹は生で食うに限る、という日本の食文化ではスープに雲丹はちょっとなぁ、って感じでした。<br /><br />アワビ粥後はBIFFストリートまで歩く。<br />途中釜山タワーのある龍頭山公園までエスカレーター(一部工事中で階段)に乗り、あっという間に公園着。<br />しかし午前から暑いわ。<br />パチパチ記念撮影してそそくさとDuty Freeで涼を求める。だが、Duty Freeはスタッフがずっと付いてくるシステムなのか居心地が悪く、ものの5分で退場。全然涼めんかった。<br /><br />さてBIFFストリート。<br />デザートにシードホットクをいただく。これは23年前には無かった一品なので食っておきたかった。美味い。<br /><br />からのチャガルチ駅から西面駅までメトろうかと思い降りていくと、なんとチャガルチ&#12316;南浦駅間に地下街が!<br />雰囲気なんばウォークみたいだが、けっこう開いてないテナントも多く、しかもなんばウォークの半分くらいの明るさ。商売繁盛してそうなのはサプリを売り捌いてるファーマシーくらい。<br />なので、そそくさ南浦駅に向かい西面に向かう。<br /><br />西面には世界一? アジア一? の地下街があるらしい。旅中、観光だけでなくショッピングもしたい嫁さんの目が輝きだす。<br />何も知らずに、改札出て気の向くまま北方面に足を向ける。<br />さっそく地下街「釜田モール」があった。ん?「西面モール」では無かったか?と思ったが、まぁ構わずズイズイ進む。。。も、あるのは昭和の雰囲気漂う寂れた婦人服売り場。<br />「婦人服」という言葉がこんな似合う風景とは。そして薄暗いし、地下街のくせに微妙に上り坂。<br />嫁さんの目が濁ってくる。<br />これではショッピングに付き合った実績にはならん、と石破政権並みの厳しいジャッジを頂戴する。<br />しゃーないので、近くのコーヒー屋(≠カフェ)にて小休止し、るるぶを開く。なんと西面モールは西面駅の南側にあるのか!<br />っというわけで、南側に足を向けると、、、めっさ明るい雰囲気の地下街に若者向けの服やらアクセサリーやらスマホグッズやらが立ち並ぶ。<br /><br />そういうことか。<br />西面駅を北緯38度線に見立てて、北側と南側を表現するという、大きな地下街を使った壮大なシュールを表現してるのか!<br />っとひとり納得することにした。<br /><br />っというわけで、アクセサリーを物色して実績作りに成功したので、昼メシ。<br />こちらもYouTuberたちがけっこう行ってた西面ミルミョンへ。このあいみょんみたいなフードは釜山名物で、小麦粉麺の冷麺らしい。<br />嫁さんの空腹具合がイマイチだったので、ミルミョンと餃子1個ずつ注文してシェア。<br />いざ実食。うめぇ。<br /><br />基本韓国は優しい出汁にいろいろ入れて自分好みの味にするタイプが多く、類漏れずミルミョンもそう。<br />コチュジャン的なものを溶かして食す。前後の味も楽しめるが、圧倒的にコチュジャン溶かした方がうめぇ。<br />餃子もモチモチ皮にしっかり餡が入ってて、満腹になる。<br /><br />っというわけで、ミルミョン後はいよいよ海雲台へ。<br />到着は14時くらい。想像通りくっそ暑い。<br />まずはビーチ沿いを散歩。<br />はなっから海に入るつもりはないので、ビーチ沿いでパチパチ写真を撮るだけ。<br />それにしてもくっそ暑いので、とりま涼を求めて海雲台モールに駆け込む。<br />モールっていうからフジグランやゆめタウンのような煌びやかな雰囲気を想定して入るも、実際入ってみると薄暗いしテナントは3割くらいしか入ってないとな。<br />オサレな街、海雲台のモールがこんななのかと少々カルチャーショックを受ける。<br />もしや近くにセンタムシティができて、モールの役割は全部持っていかれたのか?<br /><br />この段階で嫁さんから「映えスポットにひとつも行けてない」という石破政権並みの厳しいご批判を頂戴したので、ここらで小休止してこの後の行程の作戦会議。テッラを2ジョッキいただいて水分補給しながら。<br />これがのちのちの悲劇を引き起こすとはこの時つゆ知らず。<br /><br />十分休息も取り、日も傾いてきたので活動再開。<br />まずは尾浦(ミポ)駅から海岸列車に乗ってタリットル展望台へーっと思ったが、海岸列車が激混み大渋滞。<br />ここはサクッと切り替え、UBERをフル活用。なんと海岸列車で30分かかる道のりをタクると10分少々で行けてしまう。<br />海岸列車はよっぽどトロトロ走ってるんだな。<br /><br />さてタリットル展望台。<br />ここは海沿いに建てられた円形の展望台。なんと途中はガラス張りになってて下が丸見えです。<br />さすがに渡ろうとするとヒビの動画が入る中国のような仕掛けは無かったが、十分怖い。<br /><br />続いてまたUBERを走らせて、やって来たのは海東龍宮寺。<br />海沿いに建てられた仏教寺で、高台から眺める寺の風景が映えスポット。<br />いろんな国の観光客がひしめいていて、賑わってた印象。けっこう辺境地にあるようだが、近隣にはロッテワールドもあり、周辺の街はけっこう都会でした。<br /><br />ここで観光は終了。<br />ディナーはカンジャンケジャンでも食べよまいとなり、水営というところでぶらり途中下車。<br />カンジャンケジャンに加えてヤンニョムケジャン、カンジャンセウ、アワビ醤油漬けなどセットで、なんと45,000ウォン&#12316;&#12316;というお得コースを注文。<br />もちろんテッラも。今回なんとkloudもあるというので、2本目に美味しくいただきました。<br />ほろ酔い気分で満足したので、広安里まで歩くかーっというわけで、調子に乗って30分ほど歩き、ビーチ沿いの映え夜景をしっかり収めていざ帰ろうか。<br /><br />っというあたりから、お腹がシクシク痛くなる。<br />この時点では昼間のミルミョンをちょっと辛くしすぎたか、くらい。<br />なんとか広安駅まで歩いて西面手前の駅まで行ってタクシーでホテルへ。その頃にはもはやヨレヨレ。<br />ホテル到着後、大リバース大会。せっかくうめぇカンジャンケジャン食ったのに、胃の中が空っぽになってしもた。<br />調子が悪くなったのは自分だけで、嫁さんはピンピンしとる。<br />なので食中毒というわけではなさそう。<br />この日は水分もまともに摂らず、昼からテッラ飲みながらクソ暑い中散策して熱中症のような感じになったのか。<br />そこにカンジャンケジャンの追い討ちで一気にヒットポイント急降下に至った模様。<br />っというわけで、楽しみにしてた部屋テッラも飲まず、さっさと就寝するハメになった。

夏の釜山ゆる旅 3日目

6いいね!

2025/08/11 - 2025/08/14

5934位(同エリア7374件中)

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43

IDEX

IDEXさん

やっと晴れた!!

っというわけで、この日もゆっくり目の活動開始だが、前日より早め8時30分に出発。
まずはアワビ粥をいただきに南浦洞(ナンポドン)の済州家(チェジュガ)へー。
旅系YouTuberのほぼ100%がここに行ってて絶賛してるので、さぞかし美味かろう。。。っという期待を膨らませすぎたか。
思ってたより薄味で、濃厚アワビの肝って感じではなかった。
まぁ美味いんだけど。
しかし雲丹わかめスープは調子に乗って流れでチュセヨチュセヨと言ってしもたが、これは頼まなくても良い一品。
雲丹は生で食うに限る、という日本の食文化ではスープに雲丹はちょっとなぁ、って感じでした。

アワビ粥後はBIFFストリートまで歩く。
途中釜山タワーのある龍頭山公園までエスカレーター(一部工事中で階段)に乗り、あっという間に公園着。
しかし午前から暑いわ。
パチパチ記念撮影してそそくさとDuty Freeで涼を求める。だが、Duty Freeはスタッフがずっと付いてくるシステムなのか居心地が悪く、ものの5分で退場。全然涼めんかった。

さてBIFFストリート。
デザートにシードホットクをいただく。これは23年前には無かった一品なので食っておきたかった。美味い。

からのチャガルチ駅から西面駅までメトろうかと思い降りていくと、なんとチャガルチ〜南浦駅間に地下街が!
雰囲気なんばウォークみたいだが、けっこう開いてないテナントも多く、しかもなんばウォークの半分くらいの明るさ。商売繁盛してそうなのはサプリを売り捌いてるファーマシーくらい。
なので、そそくさ南浦駅に向かい西面に向かう。

西面には世界一? アジア一? の地下街があるらしい。旅中、観光だけでなくショッピングもしたい嫁さんの目が輝きだす。
何も知らずに、改札出て気の向くまま北方面に足を向ける。
さっそく地下街「釜田モール」があった。ん?「西面モール」では無かったか?と思ったが、まぁ構わずズイズイ進む。。。も、あるのは昭和の雰囲気漂う寂れた婦人服売り場。
「婦人服」という言葉がこんな似合う風景とは。そして薄暗いし、地下街のくせに微妙に上り坂。
嫁さんの目が濁ってくる。
これではショッピングに付き合った実績にはならん、と石破政権並みの厳しいジャッジを頂戴する。
しゃーないので、近くのコーヒー屋(≠カフェ)にて小休止し、るるぶを開く。なんと西面モールは西面駅の南側にあるのか!
っというわけで、南側に足を向けると、、、めっさ明るい雰囲気の地下街に若者向けの服やらアクセサリーやらスマホグッズやらが立ち並ぶ。

そういうことか。
西面駅を北緯38度線に見立てて、北側と南側を表現するという、大きな地下街を使った壮大なシュールを表現してるのか!
っとひとり納得することにした。

っというわけで、アクセサリーを物色して実績作りに成功したので、昼メシ。
こちらもYouTuberたちがけっこう行ってた西面ミルミョンへ。このあいみょんみたいなフードは釜山名物で、小麦粉麺の冷麺らしい。
嫁さんの空腹具合がイマイチだったので、ミルミョンと餃子1個ずつ注文してシェア。
いざ実食。うめぇ。

基本韓国は優しい出汁にいろいろ入れて自分好みの味にするタイプが多く、類漏れずミルミョンもそう。
コチュジャン的なものを溶かして食す。前後の味も楽しめるが、圧倒的にコチュジャン溶かした方がうめぇ。
餃子もモチモチ皮にしっかり餡が入ってて、満腹になる。

っというわけで、ミルミョン後はいよいよ海雲台へ。
到着は14時くらい。想像通りくっそ暑い。
まずはビーチ沿いを散歩。
はなっから海に入るつもりはないので、ビーチ沿いでパチパチ写真を撮るだけ。
それにしてもくっそ暑いので、とりま涼を求めて海雲台モールに駆け込む。
モールっていうからフジグランやゆめタウンのような煌びやかな雰囲気を想定して入るも、実際入ってみると薄暗いしテナントは3割くらいしか入ってないとな。
オサレな街、海雲台のモールがこんななのかと少々カルチャーショックを受ける。
もしや近くにセンタムシティができて、モールの役割は全部持っていかれたのか?

この段階で嫁さんから「映えスポットにひとつも行けてない」という石破政権並みの厳しいご批判を頂戴したので、ここらで小休止してこの後の行程の作戦会議。テッラを2ジョッキいただいて水分補給しながら。
これがのちのちの悲劇を引き起こすとはこの時つゆ知らず。

十分休息も取り、日も傾いてきたので活動再開。
まずは尾浦(ミポ)駅から海岸列車に乗ってタリットル展望台へーっと思ったが、海岸列車が激混み大渋滞。
ここはサクッと切り替え、UBERをフル活用。なんと海岸列車で30分かかる道のりをタクると10分少々で行けてしまう。
海岸列車はよっぽどトロトロ走ってるんだな。

さてタリットル展望台。
ここは海沿いに建てられた円形の展望台。なんと途中はガラス張りになってて下が丸見えです。
さすがに渡ろうとするとヒビの動画が入る中国のような仕掛けは無かったが、十分怖い。

続いてまたUBERを走らせて、やって来たのは海東龍宮寺。
海沿いに建てられた仏教寺で、高台から眺める寺の風景が映えスポット。
いろんな国の観光客がひしめいていて、賑わってた印象。けっこう辺境地にあるようだが、近隣にはロッテワールドもあり、周辺の街はけっこう都会でした。

ここで観光は終了。
ディナーはカンジャンケジャンでも食べよまいとなり、水営というところでぶらり途中下車。
カンジャンケジャンに加えてヤンニョムケジャン、カンジャンセウ、アワビ醤油漬けなどセットで、なんと45,000ウォン〜〜というお得コースを注文。
もちろんテッラも。今回なんとkloudもあるというので、2本目に美味しくいただきました。
ほろ酔い気分で満足したので、広安里まで歩くかーっというわけで、調子に乗って30分ほど歩き、ビーチ沿いの映え夜景をしっかり収めていざ帰ろうか。

っというあたりから、お腹がシクシク痛くなる。
この時点では昼間のミルミョンをちょっと辛くしすぎたか、くらい。
なんとか広安駅まで歩いて西面手前の駅まで行ってタクシーでホテルへ。その頃にはもはやヨレヨレ。
ホテル到着後、大リバース大会。せっかくうめぇカンジャンケジャン食ったのに、胃の中が空っぽになってしもた。
調子が悪くなったのは自分だけで、嫁さんはピンピンしとる。
なので食中毒というわけではなさそう。
この日は水分もまともに摂らず、昼からテッラ飲みながらクソ暑い中散策して熱中症のような感じになったのか。
そこにカンジャンケジャンの追い討ちで一気にヒットポイント急降下に至った模様。
っというわけで、楽しみにしてた部屋テッラも飲まず、さっさと就寝するハメになった。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
3.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
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