2025/09/19 - 2025/09/19
109位(同エリア110件中)
ゆーちさん
この旅行記スケジュールを元に
9月19日土曜日 根室・別海ツアーの最終日 後半
野付半島の次は標津サーモン科学館訪問
11:00 標津サーモン科学館の展望台へ
鮭やチョウザメと遊ぶ
11:40~13:00 レストラン「テラス」で軽食・休憩
最後は開陽台へ
13:25~「開陽台」ここは道東へ来たらぜひ訪れたい場所
根釧原野を一望する開放感 北海道遺産「格子状防風林」
~15:00 中標津空港へ
15:30 レンタカー返却
搭乗手続き 16:00
中標津空港発 17:50
新千歳空港着 18:45
この旅を企画し道東各地の学芸員の方々と連絡調整を担ってくださった諸姉の皆さんに深く感謝して旅を終える。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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標津町の地図
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標津サーモン科学館に到着。
標津サーモン科学館 美術館・博物館
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アプローチのコスモスが揺れていた。
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標津サーモン科学館の入場券。
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庭の池に集まる鯉ならぬ鮭の稚魚達。それでも鯉と仲良く泳いでいたと思うのは人間の勝手な思い込みかも知れない。本当は熾烈な競争をしてるのかも?
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館内では標津川とつながる大きな水槽(魚道水槽)でサーモンに混じってチョウザメがゆうゆうと泳ぐ。丁度9~10月は鮭の遡上、11月には産卵行動がガラス越しに観察できる。ここはサーモンパークの中心施設で、世界のサケ科魚類18種30種類以上を展示した水族館とサケの博物館の機能を持っている。
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クリオネが泳ぐ水槽。流氷のエンジェルだ。遥かアムール河から流氷と一緒にやってきたかも知れない。クリオネは-1.8°の海中温度で生息する。イソギンチャクやミズダコも同様である。
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回転寿司で食べられる鮭のコーナー。主にタイセイヨウサケ、ギンザケ、キングサーモンなど。
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シロザケ アマゴ マス。この部屋に入ったら常にざーざーと流れる水音がつづく。
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世界の天然サケ科魚類の一年間の漁獲量。マスノスケ・ギンザケ・ベニザケ・サケ(シロザケ)は北海道で良く聞く種類だ。
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標津のサーモンは特別。根室海峡では遥か一万年の昔から鮭が人々の暮らしの支えになって来た。大地と海を往来し、秋に遡上する自然の摂理の下、根室は「鮭の聖地」として知られている。江戸時代、人々は根室海峡沿岸の良質な鮭を「献上鮭」として扱い、明治時代には開拓使が別海に缶詰工場を設置した。
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サーモン科学館には二隻一対の屏風図がある。
「標津番屋屏風」異国との交易資源として、質量共に優れた水産資源・鮭と木材資源が描かれている。江戸時代、根室海峡沿岸に和人が進出し鮭漁の漁場を拓いた。標津代官南藦綱紀は、アイヌと和人が共に開拓に臨む水産業のまちづくりを構想し、その思いをこの屏風絵に込めたとされる。 -
「函館港図屏風」函館港での異国船や北前船が交易で活気に満ちた様子が描かれ、これからの時代の方向性を伝えようとしている。そして、どちらも現地で力となるアイヌの姿を示し蝦夷地開拓の可能性を伝え、会津藩士の目指す未来像を表現しようとしたのだそう。(学芸員の解説)
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口(くち)パク体験のコーナー。チョウザメがウヨウヨ。鼻先を水面に出して餌を待っている。指を口に入れても噛む歯が無いので痛くないというが、私は鼻先に触れただけで悲鳴をあげてしまった。
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ロシアでとれた 最大の「イトウ」210cm,105kg というからお相撲さん級、すごい。ここで水槽の施設を後にする。
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サーモン科学館の展望台の頂点には赤いイクラが3粒並んで乗っている。展望台からは、知床連山、標津川、北方領土国後島が一望できるというので上がってみた。
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標津サーモン科学館の展望台から国後島を望む。
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展望台からの景色。標津サーモンプラザにあるカフェ&レストラン”テラス“の方角を見る。
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昼食後の一服。レストラン”テラス”で軽食とする。
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サーモン科学館に併設する「テラス」のメニュー。標津産の魚介類や乳製品を使った二種類のピザを注文し皆でシェアした。スイーツも別海牛乳を使ったクリームやバターの濃厚な味で充実していた。pizzaを二種類皆でシェア。元となる牛乳がとにかく美味しいのでチーズもバターも上等な味だった。
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サーモン科学館を後に一路「開陽台」へ向かう。牧草ロールが無造作に置かれる風景。根釧台地で水田はほとんど見かけなかった。牧草地がどこまでも広がる。
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牧草ロールは白だけかと思っていたが、黒もあった。何せ牛の数が人口をはるかに追い越しているのだから。
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行く手に湧き上がる入道雲。9月だというのに夏の雲。
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開陽台に到着。この階段を上ると展望台だ。
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開陽台の展望台。上まで上がる。
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330°の視界のパノラマ開始。内陸の広大な土地には全国から開拓者が集まり、畜産や酪農が発展した。
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阿寒の山々が遠くに見える。
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左が釧路方面 雌阿寒岳、雄阿寒岳、西別岳、摩周岳(カムイヌプリ)、温泉富士、養老牛岳、西竹山とつづく。
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標津岳 サマッケヌプリ山 斜里岳。右奥が網走方面。手前の唇状の山「武左岳」に視界を遮られている。展望台の下にはよくみるとキャンプ場があり、きっと満天の星の観測目当てかな?と思う。夜の星空は美しいだろうなあ!
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左の尖った山はクテクンベツ岳 その右隣がソーキップ岳。そして視界360度と言いたいところだが、30度だけ遮ってそびえるのが武佐岳(ブサダケ)である。
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武佐岳は北の方角にある。北を示す指標。
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開陽台は標高270m。中標津町から北西へ15kmにあり、330°の視界が楽しめる。
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北海道遺産にもなっている格子状防風林は有名だ。明治の開拓時代、アメリカのケプロンが提案し、道内各地の原野に区画整理を行うと同時に防風林を造成した。
昭和の中期にほとんどが伐採されたが、ここだけはしっかり残された。中標津・別海・標津・標茶の4町にまたがる防風林は総延長648km、一辺3km、林の幅は180mあるそうだ。 -
根釧台地の格子状防風林の役割は、湿地の湿度や温度を一定に保ち、肥料の飛散を防ぎ作物を守る。180m幅の林は動物の移動ルートとなる。この防風林は宇宙船からはっきりと確認されるほど広大なのである。
根釧台地の格子状防風林 名所・史跡
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標津方面 野付半島 右端がノサップ岬の方向だ。
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一周して駐車場の見える場所に戻った。
開陽台展望館 名所・史跡
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何処までも広がる黄緑色の牧草地と針葉樹林の濃い緑の対比が美しい。
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丁度この写真の中央の牧草地に牛の群れ(赤い矢印)が点状に見えている。。
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The Hokkaido!!中標津の開陽台はオートバイの愛好者に人気。地球の大きさと丸みを教えてくれる、、、。
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阿寒の山々をバックに記念写真。
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開陽台の駐車場から展望台に登ってくる階段。
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二等三角点があった。北海道の測量の基となっている。
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牛の親子の像を建てたのは尾崎豊(オザキユタカ)という標津町長さん。別海町の人口およそ14000人の約7倍となる10万頭以上もの牛たちが暮らす。生乳生産量は日本一を誇る。その味はもちろん保証付きだ。
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いよいよ開陽台を降りる
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途中の風景。木漏れ日が綺麗だった。
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一直線道路。右手に見えるのは元気そうなトドマツ林。
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女七人の気ままで楽しい歴史探訪の旅は終わり、後ろ髪をひかれるように中標津空港へと向かう。
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開陽台から車で15分ほどで中標津空港に到着
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我々の8人乗りレンタカーは根室駅から3日間乗って中標津空港で返却。走行キロ数は236km だった。
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北海道と本州の面積の比較図。普段は自覚していないが、距離感が理解できる。
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中標津空港のデッキから
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もうすぐ陽が暮れる
中標津空港 (根室中標津空港) 空港
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午後6時台の最終便からの雲海。
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プロペラ機からの黄昏が、ここ2泊3日の盛沢山な根室半島の歴史と自然のユニークさをすっぽり包んでいるようだった。新しい友との出会いも含めて豊かな気持ちにさせてくれた。中標津空港からのフライト時間はわずか50分、新千歳空港には18:45に到着した。
新千歳空港 空港
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