新潟砂丘

2025/10/01 - 2025/10/01

JR東の「駅からハイキング/海に向かってプチ登山?新潟砂丘さんぽ」をしてきました。大人の休日パス最終日は那須岳日帰り登山を考えていたのですが、雨予想。ならば白毛門はと調べたらやはり雨。さらに上越国境を越えて弥彦山ならばと調べても雨。結局、新潟市内を観光することにしました。

エリア 新潟市(新潟)

• 交通手段: 新幹線 徒歩

10:41、大宮の次は終着の新潟と言う最速とき311号で新潟着。駅の商業施設は全面開業しても駅前ロータリーはまだ金網柵に囲まれていました。観光案内所で「駅からハイキング」の紙地図をもらい出発。

11:03、旧萬代橋の欄干

11:10、黄色いカレーを食べに万代バスセンターに寄り道

黄色いカレー(小)4百8拾円。カレーにソースをかける人を久しぶりに見かけました。昔、父もかけていたなぁと思い出しました。

おみやげ品。従業員さんが着ていた色違い黒Tならば普段使いできそう。

11:36、駅からハイキング最初の目的地、萬代橋は雨の中

12:10、次の目的地、どっぺり坂。後で知ったのですが、この辺りの高台が新潟砂丘。鳥取砂丘のような光景を想像していました。

坂の上から見下ろして

12:12、砂丘館。来る前は砂丘の成り立ちを紹介する自然科学系の施設だと思っていました。入館無料

昭和8年の建設で平成11年(1999年)に日銀が売却し、新潟市が取得。翌年から一般公開されたそうです。

玄関を入ると生花が飾られていて、招かれたような気分に

すぐ左手に応接室。係の方が建物の由来や新潟砂丘について丁寧に教えてくれました。

奥の蔵は、次回展示会の準備中

応接室で喫茶。お勧めの甘酒(4百円)

雨でしっとりとした庭

12:51、砂丘館を後にして、日本海が見えてきました

12:59、海岸線を右手に歩いて、次の目的地「ドン山」

ドン山へ

ドン山の名の由来、明治時代に正午を知らせた砲台

13:15、日和山展望台が見えてきました。上ってみることに

この天気では佐渡も粟島も弥彦山も角田山も見えず

13:24、元日和山、水先案内発祥地。すでに靴の中にまで雨水が浸み込み、新潟駅へ急ぎました。

ハイキングコースから外れますが、雨を避けて古町通のアーケード街へ

14:10、新潟駅に戻ってきました。雨が上がってやや薄日も差してきた。駅ハイアプリによれば歩行距離8.7k、歩数13639歩。帰りは直近のとき号自由席に座れたのでそのまま東京方面へ。