2025/09/14 - 2025/09/14
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カメポンニュさん
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14日は有馬富士公園に行った。新三田駅から歩くと途中の畑で初めて(たぶん)アズキの花を見た。公園入口の段丘堆積物を観察できる露頭は久しぶりに行くと草に覆われていた。ちゃんと手入れをしてほしいものだ。公園内ではいろいろな植物やクモの観察をした。クモの専門家の人と一緒だったのでいろいろとお話を聴けて充実した一日を過ごすことができた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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新三田駅に9時過ぎに到着。ぽつぽつと歩く。歩道にはアレチヌスビトハギがはびこっている。花の色はきれいだが実が引っ付くと大変だ。
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ぼちぼちと実が付いている。注意、注意。
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畑を覗き込むと大豆のような植物があるが花はきれいな黄色。大豆ではない。調べたらアズキらしい。多分生まれて初めて花を見た。
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鈴なりの実はナツメらしい。
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公園に向かって登っていく。段丘の上にあるので段丘崖を登る必要がある。歩道はきれいにレンガ敷きみたいにしている。ただ、人通りが少ないのか、手入れが不十分なのかわからないがちょっと荒れてきている。
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公園の入り口手前に段丘堆積物を観察できる露頭が保存されている。そこに立ち寄る。草が生えてきており観察には少し良くない。手入れをしてほしいものだ。
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公園の入り口に着く。なかなか立派な入り口だ。広い無料駐車場がある。まあ、これがあるから駅から歩く人は少ないのだろう。
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リコリスという花がたくさん咲いている。ヒガンバナの仲間ということだがこちらは葉が出ている。
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有馬富士が遠くに見える。なかなかいい形をした山だ。今日は登らない。
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この穴から見たら絵のように見えるということだ。こういう遊び心はうれしい。
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この丸まった葉はニホンヒメグモが隠れているところだ。
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この葉の中にクモがいる。
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ジョロウグモがいる。大きな雌の横に小さな雄がいる。この雌はまだ成熟前であと一回脱皮したら成熟するという。雄はそれを待っているらしい。クモの研究をしている人といるといろいろと教えてもらえる。
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ちょっとピンボケ。ウズグモといって巣に渦巻き状の隠れ帯を作るのが特徴である・・・はずなのだが、この子は渦を作っていない。へそ曲がりはどの世界でもいるものだ。
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モミジのみ。翼が3枚である。時々このタイプが観られる。
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ソヨゴが実をつけている。
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ジョロウグモの脱皮した皮。細い足まできっちりと脱いでいる。
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ジグモの巣。上手につんつんとしたら出てくるはずだがうまくいかない。
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ハイイロチョッキリ。こんな虫も知っている人は知っている。
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ヌルデの虫こぶ。もう少ししたら黒く色づくはず。
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これはニホンヒメグモ。葉っぱから取り出している。
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ジグモの巣がまた見つかった。つんつんするがこちらも反応なし。
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たっぷりと楽しんで新三田駅に戻る。17時前初の電車は私一人。貸し切りであったが少し寂しかった。
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