室戸岬が熱い（１）

2025/08/18 - 2025/08/18

　室戸岬が進化しています。高知県を代表する岬といえば、室戸岬と足摺岬。どちらかといえば、高知県内では足摺岬のほうが知られていましたが、最近では室戸岬の人気が急上昇。観光スポットも増えています。高知市から約100㌔、車を走らせました。

エリア 室戸岬周辺(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

室戸岬に行く途中にどうしても寄りたいウナギ屋さん「きた本」がありました。早めの昼食で。高知空港近くの香南市にあります。開店直後だったので、駐車場もすぐ停められました。このうなぎ屋は穴場かもしれません。横で養殖もしています。

これがそのウナギです。食べかけて写真を撮っていないことに気づきました。食べかけでごめんなさい。これで大です。

ウナギを食した後、国道55号を延々と走って室戸岬に到着。室戸市街地を抜けた所に観光地が集中しています。

水平線が心なしか丸く見えます。地球が丸いのが分かるよう。

室戸岬の観光案内所に車を止めて、併設の展望台に上がりました。この展望台から岬の先端が見えます。

室戸岬 自然・景勝地

国道55号を見下ろします。右手が走ってきた方向、つまり高知市方面です。

この岩場が室戸岬の先端かな。

下に降りてみましょう。

室戸岬 自然・景勝地

展望台の下の日陰に猫が寝ていました。暑い時期だったので、猫も日陰を求めたのでしょうか。

声をかけても起きませんでした。

これが展望台です。津波の際は地震タワーにもなっているのでしょうか。観光案内所（タワーの左側にあります）の人に聞き忘れました。

国道を横切って海岸線に向かいます。

一帯は砂浜ではなくて、砂利だらけでした。

見上げると小高い山が。

岬周辺を散策します。

海岸線も岩だらけです。

このあたりの地質は後程、ジオパークで学びました。

沖合に船が走っています。

アップすると、貨物船でした。東に向かっています。

先ほどの山を再び見上げます。

左手に白いものが見えました。

室戸岬灯台 名所・史跡

頂上近くに灯台が見えました。室戸岬灯台です。土佐湾を走る船には重要な灯台です。山の上には灯台のほか、四国お遍路のお寺、最御埼寺もあります。国道をそれて登っていく道があります。

室戸岬　最御崎寺　へんろセンター 宿・ホテル

この岩も地層が重なり合っています。

アップすると。この岩が形成されるのに一体何年かかったのでしょうか。

この岩も縦に断層が走っているのがわかります。

この日は快晴で、海の青、山の緑とコントラストがはっきりしていました。